site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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脳トレ好きな職人

2012/12/01 (土)  カテゴリー: リハビリ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

ヤッチの顔面神経麻痺の共同運動ですが、先日のリハビリの時にSTさんからこんなことを言われました。

STさん:「食事や口を開けたりするときは、下のまぶたが動かないように軽く手を添えて、指でまぶたが動かないようにしてみてください。ちょっと不自由かとは思いますが…。」

不自由なんてもんじゃありません!!

(^_-)

アカンべーをしながら食事をするのとかわりないんですから…。

(^_-)

テープかなにかで固定したらダメかと聞いたら、あまりおススメじゃあないとのご返事…。

(^_-)

しばらくは、ちょいと外食を控えるか、開き直って食べるしかないようですね…。

(^_-)

さて、アルツ君ですが、最近アルツ君のところに行くとヤッチが必ず持って行くものが有ります。

ボタモチは当然として、漢字テストです。

以前にも書いたと思いますが、レクリエーション支援サイトRecboxさんでダウンロードさせてもらっている漢字テストです。

ダウンロードできるものは、間違い探し、数独などたくさんあるのに、いろいろ持って行っても、アルツ君が最近興味を示すのは、『漢字』だけです。

(-_-;)

用紙には30問程度の漢字が書かれていて、これに【よみ】を書くだけの単純なものですが、これを持って行くと、アルツ君、よろこんでペンを取ります。

(^^ゞ

ヤッチ:「ボタモチと漢字テストを持ってきたけど、どうする?」

アルツ君:「『どうする?』ってどういうことよ?」

ヤッチ:「どっちか一つしか選べないとしたら、どっちを選ぶ?」

アルツ君:「ボタモチっ!!」

やはり、恐るべしボタモチです。

(^^ゞ

ヤッチ:「じゃあ、ボタモチを食べて糖分を脳に送り込んだところで、漢字テストをやるか?」

アルツ君:「糖分なんて無くたって、漢字ぐらいなら簡単にできるぞ!?」

ヤッチ:「じゃあ、ボタモチは俺が持って帰るかぁ~!?」

アルツ君:「嫌だっ!!」

結局、先にボタモチを食べてもらって漢字テストをやることに…。

あっ、そうそう…。

アルツ君の老人健診の結果ですが、『糖尿病』は無いそうです。

(^^ゞ

ヤッチ:「ゆっくり食べなよ。詰まらせたら念願叶っちゃうから…。」

アルツ君:「わかってますよ。こんな美味いもんだったら、胃袋の中で溶けなきゃいいのになあ。」

らしい合理的な論理をぶちまけます。

ヤッチ:「じゃあ、食い終わったところで漢字テストやるか?脳トレ、脳トレ…。」

アルツ君:「脳トレかぁ…。いいですよん!!」

ヤッチはアルツ君にプリントアウトしてきた用紙を手渡します。

アルツ君:「はは~ん。またこの『欠伸』っていうのが(問題に)入ってら。」

ヤッチ:「えっ!!覚えてるのか!?すごいなぁ!!ばあさんの顔は忘れちゃうのに…。」

そうなんです。

前回やったテストの中にも同じ漢字が含まれていて、今回の漢字テストにもこの『欠伸』という文字が含まれています。

なかなかナイスな配慮です…。

アルツ君:「そういえば、ばあさんはどうした?最近ちっとも顔を見せないぞ。」

ヤッチ:「あの…。昨日も(キノコさんは)面会に来たと思いますが…。」

アルツ君:「そうだったけかぁ?すぐ忘れちゃうんだよなぁ…。」

やっぱり脳ミソを切り開いてみたい衝動に駆られます…。

(^^ゞ

ヤッチ:「でも『欠伸』は覚えてるんだよな?」

アルツ君:「はは~ん。最近『欠伸』ばっかりしてるからな。」

意地悪のように書いてまいりましたが、ここでご存知の無い方のために答えを…。

答えは『欠伸』=『あくび』です。

(^^ゞ

とにかくアルツ君、こういった読めそうで読めない漢字といいますか、聞けばなるほどという漢字もとてもよく覚えています。

ヤッチが全く出て来なかった漢字がスラスラ出て来るので時折ビックリします。

例えば、『燐寸』、『玉蜀黍』、『大蒜』など…。

おそらく、漢字の【よみ】に関してはアルツ君の方が数段上手かと思われます。

(-_-;)

アルツ君:「俺は尋常小学校しか出てないんだぞ。せっかく大学に行かせてやってるのに金の無駄遣いだな…。」

アルツ君、ヤッチが未だ大学に行っていると錯覚しています…。

(-_-;)

ヤッチ:「そうは言うけど、旦那さんだって『じんじょう』って漢字で書けるのかよ?」

こうなってくると、まるで子どもの喧嘩です…。

(^^ゞ

アルツ君:「お前はどうなんだ?お前は書けるのかって聞いてるんだよ…。」

ヤッチ:「俺は胸張って書けないね。」

ここ最近、携帯やパソコン無しには生きて行けないカラダに…。

(^^ゞ

アルツ君:「ふん!!そんなことを威張る奴が有るかよ!!脳トレだ!!脳を取れ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ




でも、今日はここで終わらないんですね~。

アルツ君、確かに漢字を読むときは全く脳の衰えを感じさせません。

( ̄^ ̄)!

でも、この漢字の【よみ】を実際に書くとなると、少々不得手な部分が出てきます。

例えば、『給食』というような文字の場合…。

普通というか、正解は『きゅうしょく』ですが、アルツ君にこれを書いてもらうと、『きうしよく』となったり、『きーしょく』となったり…。

時には『高原』という文字が『こーげん』になってしまい、ひどい時にはひらがなで書いてと言っているのに、『こーゲン』になってしまって、カタカナ混じりになってしまいます。

どうも分析すると、小さな『っ』や『ひゃ、ひゅ、ひょ』など小さなひらがなが混じる漢字があると、言葉では出て来るのですが、文字にすることができないようなんです。

(-_-;)

アルツ君の年代(80代)の教育がどのようなものだったかはわかりませんが、さすがに『喋々』は『てふてふ』とは読まないと思います。

本人自体も喉元まで出かかっているのに、そしてあともう少しなのに出てこないといった印象を受けます。

濁音、撥音、促音、拗音といったものを理解はしているのにどうも紙の上にバラバラと落とすことができないといった感じに見えます。

本人も考えているときは、『すごくモヤモヤしている』と言っています。

もしかすると、アルツ君の脳の中で良い汁というか、良い液が出ているかもしれませんね!?

『モヤモヤ』というくらいだから、気体か…???

おそらくこのモヤモヤ感は健康に悪影響を及ぼすものではないと思うので、アルツ君が飽きるまで続けてみたいと思います。

ということで、ヤッチ自身の脳トレにもなるので、自作で漢字テストを作ってみました。

高齢者の脳トレとして、もしかすると効果があるかもしれません。

『この漢字を読んで?』と言われればすぐ読める漢字ばかりです。

でも『この漢字の読みを書いて?』と言われると、高齢者には難しい漢字になるのかもというようなものを集めてみました。

以下にファイルをアップロードしておきますので、使えそうだと思われる方はダウンロードしてみてください。

適宜問題を作り変えることができるようにエクセルファイルになっています。

内容をご覧になれば、ご自身ですぐに新しい問題を作ることができると思います。

特に制限を設けるつもりはないので、ご自由に必要な個所を改変して使ってください。

[EXcelファイル]~書き換え可
  • kanji_01.xlsx (Excel2010用)
  • kanji_01.xls (Excel97~2003用)

    ※お詫び
    Excelファイルのワークシートには、ヤッチ自身がファイルを作成した際の入力履歴を元に答えを出力する関数を使用しているので、ダウンロードした場合(入力履歴が残らないため)、正しく答えが表示されないことがあるようです。
    上記ファイルをダウンロードする場合は、下記のPDFファイルも合わせて、ダウンロードしていただくようお願い申し上げます。(2014/04/06追記)

エクセルは持ってないよという方のため、あるいは携帯やスマホ向けに、改変はできませんがダウンロードできれば、画像として表示されるPDFファイルもアップしておきます。

[PDFファイル]~書き換え不可

ダウンロードしてお試しになった方は是非感想などお聞かせください。


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2012/12/01 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

介護シューズ・リハビリシューズの購入

2012/12/13 (木)  カテゴリー: リハビリ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

ヤッチの住むアパートの部屋から見えるイチョウの木もすっかり朝晩の冷え込みで丸裸にされてしまったようです。

イチョウ

イチョウ02

ちょっと前の話になってしまうのですが、ネットでキノコさんに靴を買ってあげました。

といっても、注文はヤッチがして、代金はキノコさん持ちです。

(^^ゞ

プレゼントしてあげれば、『いい男』なんですが、しないところがヤッチです…。

(^^ゞ

姉が普段履きにと、キノコさんに靴をプレゼントしたようなのですが、キノコさんがそれを履いてアルツ君の施設に面会に行った帰りに靴擦れを起こしてしまい、マメをつぶしてしまったようです。

姉からプレゼントされたという靴を見ると、姉が買いそうな高級そうな洒落た靴…。

でも、典型的な日本人の足型のキノコさん、どうもワイズが狭い靴を我慢して履いていたために、靴擦れを起こしてしまったようです。

そこでキノコさんが靴を買いたいというので、靴屋さんに連れて行こうと思ったのですが、なんせまだ足が痛くて遠出ができません。

(-_-;)

本当は自分に合った靴を買うには、自分で履いて確かめるのが一番なんですが、それもできそうもないので、ネットで探してみることにしました。

キノコさん、84歳という高齢ですがやはりまだ女を捨て切れていないご様子で、スニーカーは嫌だとか、雨の日にも履きたいとか、いろいろと注文が多いこと…。

(つд⊂)エーン

そのくせ値段の高い物は嫌というのですから、ホントに女性の買い物は難しいですねぇ…。

(-_-;)

結局、楽天市場で良さそうなのを見つけ、買ったのが下の画像です。


実際に買ったのは黒(送料、税別 5,800円)です。

注文して、2、3日でヤッチの元に届いたので、キノコさんの部屋にこれを早速持って行きました。

キノコさん:「わあ~。なんだか値段の割に高級そうじゃない!?」

写真ではわかりにくいかもしれませんが、合成皮革ながらも一応ワニ革模様です。

おそらくキノコさんにはこれが高級に見えるのかと…。

機能面では、カップインソールと調整用の中敷きが付いていたので、ちょっと厚めの靴下を履くときには、中敷きを抜いてやれば、足が痛くなったりすることはなさそうです。

介護シューズ・リハビリシューズの専門店から購入した商品なので、靴そのものの重量も軽く、つま先が適度に反り返っているので、転倒予防にもなりそうです。

何よりもモカ(甲の縫い合わせ部分)の裏がゴムになっていて、キノコさんはこれがお気に召したようです。

キノコさん:「何だか、この靴、履きやすくていいわ。ここがゴムだからかしら?」

ヤッチ:「俺としてはそこがゴムだと耐久性に問題アリで長持ちしないんじゃないかと思うけどね!?」

キノコさん:「ダメになったら、ダメになったで、また買えばいいのよ。」

ヤッチ:「ずいぶんセレブなご意見だね?」

そう言いながらもキノコさん、購入し、履き下ろした靴を再び梱包材とともに箱に戻しています。

ヤッチ:「なんで?何で箱に戻しちゃうの?明日から履くんじゃないの?」

キノコさん:「うん…。」

ヤッチ:「普段用に履くんじゃないの?」

キノコさん:「うん…。なんか有った時にでも履こうと思って…。」

『なんか有った時』ってどういう時なんでしょうか…。

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そして、昨日はアルツ君のところに面会に行ってきました。

ちょうど昨日は午後から音楽療法がある日でしたが、まだアルツ君にお声はかかっていない様子です。

ヤッチが面会に行くと、アルツ君は廊下の定位置にポツンと一人腰かけています。

ヤッチ:「今日は他の人たち(利用者さん)は集まって来てないのかい?」

アルツ君:「あ、お前、何か用か?」

ヤッチ:「『何か用か?』はひどいね~。ボタモチは必要ないってことだね?」

アルツ君:「ボタモチっ!?それはお前急用じゃないかっ!!サイレン回して部屋に戻ろう!!」

何だって『ボタモチ』と聞くとこうも足腰が丈夫になっちゃうんでしょう…?

スッと立ち上がり、部屋にスタコラ歩いて戻っていきます。

アルツ君:「そうか~。ボタモチか~。ボタモチ食うのは何年ぶりだろう?」

ヤッチ:「ブリだかサバだか知んないけど、足を切断しなきゃならないほど食ってると思うよ。」

アルツ君:「ウソつけ!!こんなもん、誰も食わしてくれないぞ!?何年ぶりだろうな…。」

毎度毎度のお決まりパターンです…。

(-_-;)

アルツ君:「まさかきな粉じゃないだろうな?きな粉はダメだぞ。アンコじゃないと美味くないからな!!」

ヤッチ:「そうじゃないかと思いまして、アンコの方をお持ちしましたよん!!」

アルツ君:「それはそれは…。」

ヤッチ:「『それはそれは…』の次に言うセリフは何よ?」

アルツ君:「それはそれはボタモチ君…。」

ヤッチ:「たまには息子を褒めるとか、感謝するっていうのは無いわけ?」

アルツ君:「無い!」

ヤッチ:「なんだそれっ?」

アルツ君:「感謝するならボタモチだ。おーい俺が今から食ってやるからな~!!」

毎度のごとく、ペロリと完食です。

(^_^)/

ヤッチ:「みんな、お茶を飲んだりして、のどに詰まらせないように気をつけているのに旦那さんにはそういうのは無いわけ?」

アルツ君:「無いね!!気取って食ったってちっとも美味くないぞ。」

ヤッチ:「気取って食ったことが、だいたい有るのかよ?」

アルツ君:「へへ~んだ!!それよりばあさん(キノコさん)はどうした?」

またまた毎度お決まりのパターン…。

(-_-;)

ヤッチ:「ばあさんの家についこの間風呂に入りに来なかったか?」

実は、キノコさんが靴擦れでしばらく歩けなかったため、姉がついこの間、アルツ君をキノコさんのアパートの部屋まで連れて来ています。

アルツ君:「風呂に入ったような気もするけど、あそこはばあさんの家か?」

ヤッチ:「他人の家に勝手に上り込んで風呂を拝借するわけにはいかないからなぁ…。風呂に入れるところって言ったらばあさんの家ぐらいしかないと思うよ。」

アルツ君:「そうかぁ…。あそこがばあさんの家かぁ…。それにしちゃあ、ばあさんの姿が無かったぞ!?」

ヤッチ:「多分、隣に座っていたと思うよ。」

アルツ君:「そうだったけか!?あのババア、俺を見て逃げやがったんだな!?」

相変わらず、キノコさんの透明人間ぶりは健在なようです…。

トホホ・・(;´д`)ノ| 柱 |

ヤッチ:「イチョウの木が有ったのは覚えてるか?」

アルツ君:「そういえば、有ったなぁ…。」

ヤッチ:「葉っぱはどうなってた?」

アルツ君:「葉っぱがもう落っこちゃってたなあ…。」

ヒントを出せば、周囲の景色は思い出せるのに…。

(-_-;)

ヤッチ:「それを窓から一緒に眺めてたよな!?それがばあさんだよ。」

アルツ君:「ばあさんがイチョウになったのか?」

ヤッチ:「なわけないだろっ。ばあさんはそのうち、心配しないでもここに来るよ。それより今日は旦那さんにもう一つおみやげを持ってきたんだぜ!?」

アルツ君:「きな粉の方か?」

ヤッチ:「違うよ。これだよ、これ…。」

そう言って、ヤッチはコンビニ袋からこれを取り出します。

shoes.jpg

実は顔面神経麻痺のリハビリでヤッチが通っている病院の中の売店で買って来たもの…。

税込み1,680円也です。

(^^ゞ

ちょっと安っぽい感じは否めませんが、この病院の入院患者さんの多くはこれを室内履きとして使っているようです。

やはりこの靴も、つま先部分が反り返っていて、転倒予防になる設計です。

甲の部分はマジックテープになっていて、履くときに履き口が大きく開きます。

アルツ君:「おっ、靴じゃないかよ。俺に履けってか?」

ヤッチ:「そうだよ。」

アルツ君:「それはそれは…。」

ヤッチ:「それはそれは…、何?」

アルツ君:「それはそれは靴ですねぇ…!?」

(-_-;)(-_-;)

ヤッチ:「でさあ、いつも履いてるその靴さあ、かかとをいつも踏んづけて履いてるだろ?」

アルツ君:「寝る時は脱いでるけどなぁ…。」

ヤッチ:「じゃあさ、俺が見る時はたいてい踏んづけてるよな?」

アルツ君:「まあね。」

ヤッチ:「かかと踏んで歩くと危ないからさぁ…。」

アルツ君:「かかとは踏めないぞ!?」

ヤッチ:「じゃあさ、靴のかかとの部分を踏むと転んだりして危ないからさあ…。」

アルツ君:「まあね。」

ヤッチ:「今の靴はもうお釈迦にして、今度はこいつを履きなよ。」

アルツ君:「へい、へい。」

実はアルツ君が普段履いている靴は、かかとの部分を踏んづけても履けるようなスニーカータイプの物なのですが、まず、かかと部分をすっぽり入れて履くということがほとんどありません。

せいぜいヤッチが散歩に連れ出す時に、きちんと履かせる程度でしょうか…。

しかも、度重なるおしっこの失敗により、オイニーもきつく、洗っても取れなくなってきています。

(-_-;)

ヤッチ:「でさ、どうして最近、こんなに寒いのに裸足なわけ?靴下をなんで履かないの?」

アルツ君:「寒くないからさ。」

たしかに施設の空調は厚着して行ったりすると、暑いくらい…。

施設の職員さんは半袖一枚のポロシャツ姿の方が何人もいます。

ヤッチ:「でも、この間、靴も履かないで廊下を歩いてたじゃん。」

アルツ君:「お前は知らないだろうけど、裸足で歩くと気持ちいいんだぞ。」

ヤッチ:「でもさあ、いくら掃除が行き届いているとはいえ、物が落ちてたら危ないじゃん?」

アルツ君:「さすがに地雷は転ばってないぞ!?」

ヤッチ:「まあ、そうだけどさ…。でも靴下を履かないのは寒くないからじゃなくて、面倒だからだよな?」

アルツ君:「…。」

ヤッチ:「身体が固くなってきているか、腹が出っ張って腰を曲げるのが億劫なんだよな?」

アルツ君:「はは~ん。バレたか!!」

ヤッチ:「まあさぁ…、暑いなら仕方ないけど、せめて靴くらいは履こうよ。それじゃあ、スギちゃんになっちゃうよ。スギちゃんだぜぇ~?ワイルドだろ~?」

アルツ君:「はは~ん!!『この見事に咲いた遠山桜、忘れたとは言わせねえぜっ!!』ってか!?」

ジェネレーションギャップ、もとい世代の違い…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ




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2012/12/13 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

終末期の対応~意思確認書

2012/12/17 (月)  カテゴリー: 成年後見制度
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、アルツ君の入所している特別養護老人ホームで、姉、成年後見人である司法書士さん、特別養護老人ホームの職員さんとの間で今後についての話し合いが有りました。

当初は、姉と司法書士さんだけが施設(特別養護老人ホーム)をお借りし、面談する予定だったそうですが、その話を聞いた施設側も是非同席させてくれとのこと…。

ヤッチは司法書士さんとはあいさつ程度の会話をして、一応面識がありましたが、姉はというと、まだ会ったことが有りませんでした。

それで、今後の話もしたいしと言うので、特養をお借りして話し合いの席を設けることになったみたいです。

ヤッチも同席しようかと姉に申しましたが、うるさ型のヤッチが来たのでは、まとまる話しもまとまらなくなるとでも思ったのでしょうか、「私が行くから…。」と軽く往なされてしまいました。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

成年後見人である司法書士さんとの初顔合わせで家族側が一番聞きたかったことは、滞納している家賃などを請求された場合の対応です。

収入のないアルツ君に大きな債務が有る事は事実ですが、これを請求された場合に司法書士さんがどう処理するのかを聞きたかったわけです。

結局、答えは簡単だったようです。

司法書士さん曰く。

司法書士さん:「お父様(アルツ君)と私(成年後見人)はイコールですから、何か有った時は私が代わりにそれを引き受けます。おもに金銭面についてだけですが、面倒なことは私に全部来ますからご心配なさらぬように。裁判所にも逐一報告を上げることになっていますから、不正もできないことになっています。」

実際にその場に居なかったヤッチですから、これは姉から聞いた話になりますが、何とも頼もしいじゃないですか…。

『アルツ君とイコール』の関係…。

まさか司法書士さんがリハパン一丁でボタモチを食べながら、『必殺払わない!!』を敢行するとは思えませんが、アルツ君に火の粉が飛んで来ないのは何よりです。

借りていた家の大家さんに大変申し訳ない話ですが…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

先日もアルツ君の施設に面会に行くちょうど中間地点くらいに、旧借家が有るのですが、たまたまそこを通りかかった時に、すでにその借家は無く、さら地になっていました。

建築計画の大きな看板が立っていて、建築主、施行者の名前にも大家さんの名前はありませんでした。

もしかすると、取れない相手からお金を何年もかけて回収してもらちが明かないというので、大家さんが土地を手放したのかもしれませんねえ…。

今後どうなる事やらわかりませんが、いずれにしても金銭面に関しては成年後見人である司法書士さんが面倒をみてくれるというので、それを信じるしかないようです。

そして、アルツ君に対して、ヤッチの虐待が有るとして、これまで高齢者虐待防止法に基づき、高齢者相談センター(地域包括支援センター)がアルツ家に関与していて、アルツ君宛ての郵便物はすべて高齢者相談センターに転送されていましたが、すでにこの郵便物は司法書士さんの手元に届くように手続きが済んでいるそうな…。

今まではアルツ君のことについて何か特別養護老人ホーム側に話をしたいことが有っても、まずは高齢者相談センターにお伺いをたててからでないと話が進まなかったわけですが、今後は直接話をできることになり、一応は高齢者相談センターは手を引くことになりました。

なにもヤクの密売をやっていたわけではないので、『手を引く』と言うのもおかしな表現ですが、今後も他のことでお世話になることもあるかもしれません。

一応、『高齢者虐待』の文字はアルツ家からは一掃された形です。

まあ、正直スッキリしないのはヤッチだけですかねぇ…。

(-_-;)

いっそムショにでも入っていれば、もっとシャバの空気は美味かったかもしれません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

成年後見人である司法書士さんとの話は他にも細かなことについて姉がいろいろと話をしたようです。

すべてここでというとちょっと無理なので、折に触れてちょこちょこ書かせていただきたいと思います。

施設側(特別養護老人ホーム)とは、この席で入所に関しての契約書を姉が利用者の代理人という形で契約を交わしています。

アルツ君の入所が今年の5月か6月のはじめくらいの話ですから、ずいぶん間が開いてからの契約ということになります。

まったく、推測ですが、これには高齢者相談センターがアルツ家に介入していたという事実が有るので、もしかすると因果関係が有るのかもしれません。

また、『利用者の代理人』といえば、成年後見人かなとも思うのですが、成年後見人が決まった後に姉の名前で契約書を取り交わすというのも不思議な感じがします。

(・ω`・?ハテナ?

契約書のコピーを姉がヤッチにくれました。

その契約書とは別に『個人情報の取得と利用についての同意書』と『意思確認書』というものが有りました。

『個人情報の取得と利用についての同意書』については最近お馴染みのやつで、第三者に個人情報を提供することはありませんが、やむを得ない場合や法律に基づく場合は情報を提供することもありますが、同意してくれますか?というものです。

姉はその場で署名捺印したようです。

もう一つの『意思確認書』については、まだ特別養護老人ホーム側には提出していません。

A4サイズの用紙一枚だけのものですが、内容はというと、以下のようなものです。
[意思確認書]
  1. 終末期をどこで迎えたいですか?
    • 施設で最期を迎えたい
    • 自宅に戻り、最期を迎えたい
    • 入院を希望する
    • 現段階ではわからない
  2. 終末期の医療として、どのようなものを望みますか?
    • 積極的に受けることを希望する(入院対応)
    • 看取りケアを希望する(施設対応)
    • 現段階ではわからない
  3. 施設利用者が病院に搬送されるような場合、あるいは、家族に連絡が取れない、またはすぐに駆けつけることができない場合の対応について、急変時(心停止・呼吸停止)の蘇生を希望しますか?
    • 延命処置(人工呼吸器装着[挿管]、強心剤、輸血投与等)を希望する
      • ※人口呼吸・心臓マッサージ・AEDの使用は延命措置ではないため、必ず行います
    • 延命処置は希望しない
    • 現段階ではわからない
  4. 献体等の登録についてお聞かせください。
    • 献体等の登録をしている
      • 献体
      • 骨髄バンク
      • アイバンク
      • 臓器提供意思カード
      • その他(    )
    • 献体等の登録はしていない
  5. その他ご希望等があれば、ご記入ください。

【アルツ君の特養の書類を抜粋して引用】

一応、施設側からこの意思確認書についての補足説明の書類も付いていました。

簡単に言ってしまえば、本人(アルツ君)の意思が一番重要になるので、面会を重ねる間に本人の意思の確認をとってくれというものです。

本人の確認が困難な場合は家族で判断し、これを施設側に提出してくれと…。

特に早急に判断し、急いで施設に提出しなくてはならないものではないことも書き添えられています。

また、気が変われば変更も可能のようです。

1の『Q.終末期をどこで迎えたいですか?』の答えの『A.施設で最期を迎えたい』はいわゆる看取り介護、ターミナルケアということになるようです。

御存知のように終末期とは、治療効果が期待できず予測される死への対応が必要となった期間のことです。

亡くなる最後まで施設での介護(本人に苦痛が伴わない状態に限る)を希望することになるわけです。

この看取り介護は、あくまで、医師が看取り介護状態だと判断した時点で行うこととなるようです。

2の『Q.終末期の医療として、どのようなものを望みますか?』に関して『A.積極的に受けることを希望する(入院対応)』は積極的に医療行為を望むという意味です。

『A.看取りケアを希望する(施設対応』はターミナルケアのことで、上記のように医師の判断が必要です。

また、その開始については医師・家族のカンファレンス等が必要になるようです。

3の『延命措置』ですが、最近の救急対応が病院への到着を待たずに延命措置が行われることが主流になっているために、こういった質問が設けられているようです。

つまり、一刻を争うような場合に、ブッ挿すのブッ挿さないの、放置すんの?どうすんの?ってな話です。

4の『献体』というのは、医学、歯学における、解剖学の研究・教育に充てるために、死後の身体を無条件・無報酬で提供する意味らしいです。

まだ、この書類は施設には提出していないと申しましたが、アルツ君にも確認していないし、家族で話し合いの場も設けていません。

何だか難しすぎるというのが印象でしょうかねぇ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

たとえ認知症でも、年寄りは他人や家族に迷惑はかけたくないと思うだろうし、家族や周囲は少しでも長生きしてほしいと思うのは至極当然なことのようにも思えます。

本人の意思と家族の意思では噛みあわないこともあるのではないのでしょうかねぇ…。

アルツ君にこんな話をどういう雰囲気で話したらよいんでしょうかねぇ…。

ターミナルケアなんて説明したところで、『駅のホームに布団を敷くのか?』とか言われそうだし、『延命措置』なんて言ったところで『ボタモチ食べりゃ元気になるぞ』ぐらいなことを言いそうです。

皆さんはどうお考えになられますかねぇ???

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/12/17 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

ハーモニカを奏でる職人

2012/12/20 (木)  カテゴリー: アルツ君
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ハーモニカ


こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

寒い日が続いています。

風邪などひかないよう注意しないといけませんねぇ。

さて、『寒い、寒い。』と言ってばかりでは、いつになってもアルツ君を日中外に連れ出すことができません。

んなわけで、昨日も結構日中は風が冷たかったのですが、アルツ君を散歩に連れ出そうと、面会に行ってきました。

施設に着くと、アルツ君が施設の職員さんと一緒に廊下にあるソファに腰かけています。

職員さん:「もう一回だけ、階段を登りましょう。」

アルツ君:「別にかまわないよ。」

どうやら、アルツ君のリハビリのために、職員さんと『階段登り』をやっているようです。

ヤッチはアルツ君がリハビリをやっている間に、居室を少し片づけます。

まあ、階段を登ると言っても、何往復もやるわけはないので、すぐにアルツ君と職員さんが居室に帰って来ます。

職員さん:「お疲れ様でした。今日は40段も階段を登られましたよ。また今度お迎えに上がりますから、一緒にがんばりましょうね?」

アルツ君:「あー、ありがと、ありがとう。また頼むね。」

職員さんはアルツ君とヤッチに深々とお辞儀をして、居室を去っていきました。

ヤッチ:「40段も登ったんなら、疲れただろ?」

アルツ君:「いや、別に…。」

ヤッチ:「そのわりには、肩が動いてるぞ?」

アルツ君:「ネズミでもいるんだろ!?」

ヤッチ:「まあ、少し休みなよ。喉は乾いてないかい?」

アルツ君:「喉は乾いてないけど、腹減っちゃったなぁ…。」

ヤッチ:「またですか~???」

ヤッチが施設に面会に行ったのは午後2時過ぎくらいでしたが、施設の食事をご存知の方はお分りになると思いますが、確かにアルツ君のように基礎代謝が良さげな人間にはちょっとかわいそうな量…。

病院食とそう大差ないし、おまけにどのおかずも飲み込みがよいように細かく刻んであるものばかりですから、わからんではない気もします。

アルツ君:「最近、ちっとも甘いもんとか、食って無いんだよなぁ~。」

ヤッチ:「はい、はい、多分そうだろうって、お宅の奥様(キノコさん)にアンパンを持って行くように言われてきましたよ~。」

アルツ君:「アンパン!?」

ヤッチ:「あれ?『ばあさんはどこに居るんだ?』って聞かないのか?」

アルツ君:「アンパンが食えれば、ばあさんなんてどっちだっていいやっ!!内緒だけどな!?で、早く(アンパンを)出せ!!」

ヤッチ:「これから、ここでも議事録とかボイスレコーダー作って保存するようにするかぁ…。」

アルツ君:「恐ろしいこと言うなっ!!」

ヤッチ:「はいよ。」

そう言って、ヤッチはキノコさんから預かってきたアンパンをアルツ君に手渡します。

アルツ君:「かっー。小っちぇーな。アメンボのクソくらいしかないな!?」

ヤッチ:「アメンボのクソなんて見たことあるのかよ。」

アルツ君:「無いけど、だいたいわかるさよ~。」

ヤッチ:「旦那さんのこと、気を遣って奥さんがそうしてるんだと思うよ。」

アルツ君:「気遣うなら、もっとデカいの寄こせって言うんだよ!!」

ヤッチ:「そのまま、奥方に報告を上げておきますが、いかがいたしましょう?」

アルツ君:「やめとけ!!」

アルツ君、通常の4分の1程度のアンパンだったのですぐに完食です。

ヤッチ:「今日はどうする?『階段登り』をやったから、外に散歩に行くのはやめとく?くたびれてるんじゃないの?」

アルツ君:「バカ言え!!くたびれるわけないだろ。お前とは鍛え方が違うんだから。」

ヤッチ:「じゃあ、今日は軽めのメニューで建物(施設)の周りをぐるっと一周するだけにしよう。」

アルツ君:「何だかわからんけど、メニューはいっぱいあった方がいっぱい食えるぞ!?」

アルツ君に上着を着せ、外の寒さに備えます。

施設の中は空調が効いていて、暑いくらいです。

発熱素材の服なんて着ていくと、ちょっと汗ばんでしまいます。

気づけば、またしてもアルツ君、裸足です。

ヤッチ:「ま~たスギちゃんやってるのかよ。外は寒いから靴下履こう?」

アルツ君:「大丈夫だよ~。」

ヤッチ:「そうは言うけど、外の寒さの方が旦那さんの足に触れた時、『熱い!!』って言うからさぁ…。」

アルツ君:「あいかわらず、ややこしいやつだな。好きにしろいっ!!」

アルツ君に赤のニット帽を被せ、完全武装でエレベーターを使い、階下に降ります。

赤のニット帽に赤のベストを着ているものですから、まるでサンタクロースです。

(^^ゞ

途中、施設の職員さんに『外出』してくる旨を伝えます。

ヤッチ:「これからサンタクロース、クリスマスプレゼントを買い出しに行ってきま~す。」

職員さん:「あっ、私にもお願いしま~す!!」

アルツ君:「金出さないと、買って来てやんないよん!!」

くだらないやり取りをして、ようやく1階にたどり着きます。

1階では、デイサービスが有る日なのでしょうか…。

大勢お年寄りが集まって、楽しそうに何かをしています。

それを横目にアルツ君と二人でロビーを抜け、表に出ます。

ヤッチ:「ほーら。寒いでしょ?」

アルツ君:「まあね。俺は寒くないけど、腕の奴がスースーするって言ってるけどな!?」

やはり、リハビリでだいぶ体力を使っていたのでしょうか…。

(-_-;)

外に出た段階ですでにアルツ君、ヨレヨレです。

(-_-;)

ヤッチ:「こりゃ無理だなぁ…。引き返そう…。」

アルツ君:「何だか知んないけど、ひざの奴がカックンカックンしやがるなあ?」

ヤッチ:「そりゃあ、そうだよ~。リハビリで階段を何十段も登ったんだから…。」

アルツ君:「ハリハリだかビリビリだか、知らんけどそんなのやったけか?」

恐るべし短期記憶障害…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチ:「1階のロビーで少し休んでから、上(居室)に戻ろう。」

アルツ君:「お前が休みたいなら、それでもいいぞ。」

1階のロビーに三人掛けのソファが有ったのでそこに二人で腰をおろします。

さっきまで、ごそごそとやっていったデイサービスの利用者さんたちがハーモニカの音に合わせて、歌を歌っています。

ヤッチにも聴きおぼえのある曲です。

ハーモニカを吹いているのもどうやら利用者さんのようです。

アルツ君:「あっ。ハーモニカだ。」

ヤッチ:「だね。」

アルツ君:「そういえば、俺のハーモニカ、どうしたかな?」

ヤッチ:「ハーモニカ?旦那さん、ハーモニカなんて吹けるのか?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。若い頃は散々ぱら吹いたんだから~。」

ヤッチ:「へー。そいつは初耳だ。」

ヤッチ、自分の親がハーモニカを吹けるなんて、今の今まで知りませんでした。

(゚∀゚ ;)タラー

アルツ君:「俺のハーモニカ、どこにしまったかなぁ…???」

引越しの時、ヤッチがアルツ家の荷物の整理をしたときはハーモニカなんてどこにも見当たらなかったのですが…。

(-_-;)

ヤッチ:「じゃあ、また新しいのを買うか、もうすぐクリスマスだから、サンタに頼んでみれば?どうせ履かない靴下がいっぱい余ってるんだから…。」

アルツ君:「そうだなぁ…。」

ヤッチ:「だいたい、本当にハーモニカなんて吹けるのか?俺なんて、縦笛も吹けないぞ!?」

アルツ君:「ちぇっ!!お前と一緒にするなよ。ちゃーーーんと吹けますよ!!だいたいお前が吹けるのは、ホラだけじゃないかっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/12/20 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

老眼鏡をかける職人

2012/12/22 (土)  カテゴリー: フェルガード
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、アルツ君のところに面会に行ったとき、施設の看護師さんから声をかけられました。

看護師さん:「あの…。ご自宅からお持ちいただいて、お父様にいつも飲んでいただいているサプリメントなんですが、そろそろ在庫が無くなりそうなんで…。正確には数えていませんが、あと3日分くらいなんで…。」

ヤッチ:「フェルガードのことですか?」

看護師さん:「そうです、そうです。あれがもう無くなりそうなんで…。」

ヤッチ:「微妙だな…。すぐに注文出さないと間に合わないかもしれませんね!?」

看護師さん:「まだ、少しは残っていると思いますが、お願いしておいてもよろしいですか?」

ヤッチ:「わかりました。すぐに注文を出して、すぐにお持ちするようにします。」

まあ、一日二日、飲まなくても死ぬことはないだろうと思いつつも、家に戻ると、すぐに注文を出しておきました。

現在、アルツ君に飲んでもらっているのは、フェルガード100MフェルガードAです。(フェルガードと言ってもいろいろと種類が有ります。)

フェルガードAは来年(2013年1月23日)から販売中止となりますが、注文先の株式会社グロービアさんにはすでに在庫が無いそうな…。(2013/02/07追記:フェルガードAは現在販売されていません。)

(-_-;)

[関連記事:フェルガードの種類と購入方法

いずれはこの日が来るとは覚悟はしておりましたが、まだ株式会社グロービアさんからこれに代わる新製品は今の時点では発売されていません。

(つд⊂)エーン

仕方がないので、フェルガードAに代えてNewフェルガードを注文しました。

Newフェルガードを1箱(60包入)とフェルガード100Mを1箱(60包入)の計2箱(2か月分)です。

定かでは有りませんが、このNewフェルガードもさらに新しい製品が出るため、在庫が無くなり次第販売終了となるような気配ですねぇ…。

(-_-;)

新製品として、来年2013年1月8日からNewフェルガードLAというのが、発売になるようです。

こちらは実際に株式会社グロービアさんから注文書(予約票)をいただいているので間違いなく、販売されます。

NewフェルガードLAだなんて、何だかアメリカの大都市を彷彿させるネーミングですが、新製品が販売されるたびに名称が長くなっていくんでしょうか…。

(^_^;)

フェルガードについては、また別の機会に詳しく記事にさせていただくことにして、今日そのフェルガードが届いたので、施設に持って行きました。

アルツ君ですが、ヤッチが看護師さんからフェルガードの在庫が無いと聞かされた夜あたりから風邪を引いています。

(-_-;)

姉から、この日の夜に電話で教えてもらったのですが、もしかするとヤッチがこの日、散歩に連れ出したのが原因かもしれません。

(-_-;)

いや、もしかしなくてもかもしれませんね…。

(-_-;)

ヤッチが施設に着き、居室に向かうと、たいていは廊下の定位置に腰かけているのですが、今日は定位置に鎮座していません。

居室のドアも閉められたまま…???

居室のドアをノックし、ドアを開けます。

ベッドから起き上がろうとしているアルツ君の姿が見えます。

ヤッチ:「寝てたのか?」

アルツ君:「どうなんだろうなぁ…。寝るとしたらこれからだな!?」

ヤッチ:「声がガラガラじゃないかよ。大丈夫なのか?」

アルツ君:「どうもそうらしい…。喉を鍛えすぎたらしい…。」

どうやって喉を鍛えるんだっていう話ですが、いつもと違ってやはり元気がありません。

(-_-;)

ヤッチ:「鍛え方が足りないのもよくないけど、鍛えすぎるのもよくないんじゃないか?」

アルツ君:「どうもそうらしいや。ハーモニカも吹けやしない…。」

ヤッチ:「えっ!?ハーモニカが有るのか?ずいぶんとサンタクロース(姉)も気が早いな!?」

アルツ君:「吹こうと思ったら、咳しか出やがんない…。」

ヤッチ:「今日は無理しないで寝てな。」

アルツ君:「別に無理なんかしてないけどな…。(施設の職員さんが)薬を持ってくるって言ったのに持ってきやがらないなぁ…??」

ヤッチ:「少し、水分摂った方がいいんじゃないか?干からびちゃうぞ。」

ヤッチは居室の外に出て、お茶をもらいに行きました。

お茶をもらって居室に戻ると、看護師さんの姿があります。

先日の看護師さんとは別の看護師さんです。

アルツ君の血圧やら、体温を計ってくださっているようです。

ヤッチ:「ちょうどよかった。フェルガードが無いって聞いていたんでお持ちしました。」

看護師さん:「あ、そうですか。ありがとうございます。で、お父様の方ですが、今熱を計ったら、熱はないようですね。」

ヤッチ:「もともと、風邪を引いたりするということがあまり無かった人ですから、ちょっと風邪を引くとヘロヘロになっちゃうんですよ~。」

看護師さん:「いつもお元気ですもんねぇ~。2、3日前からここの主治医の処方でPL(配合)顆粒という風邪薬を飲んでもらっています。あと、診察の時に不整脈が有ったんで、ニトロールという不整脈のお薬も飲んでいただいています。先生は一時的なものかもしれないとおっしゃっていましたが、念のために、お薬を飲んでもらっています。」

ニトロール…???

ヤッチははじめて聞く薬の名前だなと思いました。

看護師さんにもう一度聞いてメモしたくらいですから…。

でも『ニトロ』といえば、ピンとくる人も多いのでは…!?

ヤッチも昔よくこれでダイナマイトを作りました(ウソぴょんっ!!)

ヤッチ:「PL飲んでるから、ダルそうなのかな?」

看護師さん:「はい、お昼ご飯の後に飲んでもらっています。もともとお薬が効きやすいんですか?」

ヤッチ:「はい、かなりの薬剤過敏だと思います。」

時間帯としてはちょうど薬が効き始めるような時刻…。

アルツ君の施設の職員さんが薬を持ってこないというのが認知症によるものであることが判明してしまいました。

(^^ゞ

また、不整脈ですが、1年くらい前の老人健診で胸部大動脈が蛇行していると主治医から言われたことが有ります。

それと何か関係が有るのかもしれませんねぇ…。

(-_-;)

看護師さん:「お咳も出ているようですから、また(巡回に)お伺いしますね。」

アルツ君と二人だけになってアルツ君がぼそりとつぶやきます。

アルツ君:「ところで、ばあさん(キノコさん)はどこに居るんだ?」

今日は出ないと思いましたが、やっぱり…。

m(__)m

ヤッチ:「寝ても覚めてもばあさん三昧なんだなあ?」

アルツ君:「別にそういうわけじゃないけどさ…。どんな顔してたっけかなぁ??」

ヤッチ:「そこに二人で写っている写真があるじゃないかよ。御嬢さん(姉)が撮ってくれたやつ。それを見ればばあさんの顔も思い出すんじゃない?」

アルツ君がキノコさんの顔を忘れないようにと、姉がキノコさんの写真をイッパイ居室に置いています。

アルツ君:「ああ、これかぁ…。何だかぼやけてよく見えないぞ?」

ヤッチ:「寝たままの姿勢だし、老眼鏡をかけてないからじゃないのか?」

アルツ君:「そっか…。」

ヤッチは仰向けになっているアルツ君に老眼鏡を渡します。

ベッドのリクライニングのスイッチを入れ、アルツ君の体を起こします。

アルツ君が老眼鏡をかけます。

アルツ君、キノコさんと一緒に写っている写真を見ると、すぐに無言で老眼鏡を外してしまいました。

ヤッチ:「何?どうかしたのか?」

アルツ君:「(老眼鏡を)かけなきゃ良かった…。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/12/22 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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