site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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YAH YAH YAH

2011/11/01 (火)  カテゴリー: デイサービス
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君デイサービスの日でしたが相当疲れている様子。

茶の間に入り一旦ソファに腰かけてしまったら中々上体を起こすことができません。

キノコさんの問いかけにも何とも力のないヨレヨレの返事です。

「今日はお風呂は入ってきたんですか?」

「入ってないよ…。」

「お昼ご飯は?」

「食べてない…。」

「運動(リハビリ)は?」

「やってない…。」

「じゃあ何をしに行ってきたの?」

「何にもしてこない…。」

「何にもしないでこんなに疲れちゃうの?」

「疲れてない…。」

気のない返事というか力のない返事しか返ってきません。

デイサービスの連絡帳には当然お風呂にも入ったと書かれているし、食事もリハビリもしています。

「『お風呂には入っている』って連絡帳には書いてあるわよ。」

「俺が入っていないと言ってるんだから入っていない!」

この時ばかりは声を荒げます。

「じゃあ。もう一度家でお風呂に入る?」

「もう一度って何だ?今日はまだ風呂に入っていないぞ。」

「ああ。ごめんごめん。お風呂は入りますか?」

「入るに決まってるだろ!」

当然デイサービスでお風呂に入ってくるだろうと思っていたヤッチは大慌てです。

まだ準備をしていません。

急いでお風呂にお湯を注ぎます。

「やっぱり風呂に入って温まってから寝ないとな。」

せっかく今度のデイサービスは入浴をさせてくれるというので契約したのにこれじゃあヤッチの負担は変わりません。

。+゚(pωq)゚+。エーン

しかもアルツ君の気まぐれで『入る』、『入らない』が決まるのでどっち道準備だけは済ませておかないといけないことになります。

お風呂のお湯がいっぱいになりました。

アルツ君に立ちあがって風呂場まで行くように促します。

リハビリでずいぶん体力を使ってきたのでしょうか足取りが相当重いようです。

「なんで足がこんなに重いんだろう?痛いなーチクショー!」

ちょっとした段差でさえも足を着くと響いているような感じです。

「なんでこんなに足が痛いんだろう?」

多分リハビリをしてきたことは覚えていないんでしょう。

リハビリをしたからだと言っても感情を逆なでするだけです。

「あー痛いなー。」

「どうせもうすぐお迎えが来て、足が無くなるんだからそれまでの辛抱だよ。」

「そうは言うけどお前。いつ迎えが来るかわからないぞ。」

「じゃあ。もう少し風呂の温度を上げるか?」

「やだいっ!!」

どうにか上着を脱がせ、下半身を脱がしにかかります。

少し寒くなって着ているものが増えてきたのでどうしても服を脱がすだけでも時間がかかります。

下もズボン、股下、サポーター、靴下、紙パンツですからかなりのアイテム数。

今日は自分で脱ぐ体力も残っていないようなのでほとんどをヤッチが手伝います。

ズボンを脱いだところでちょっとおかしなことに気づきます。

ユニクロのヒートテックのタイツ(股下)を履かせているのですが…。

ヤッチはアルツ君の後ろからズボンをおろしました。

やけに縫い目が多いような…???

全部下までおろした時にその全容が明らかになりました。

そう…。

後ろ前にタイツを履いています。

しかも表裏が逆です…。

(-_-;)

「おい。おい。股下後ろ前じゃないかよ!」

アルツ君の股下を脱がせながらヤッチは文句を言います。

「そうかぁ?途中で体をひねったのかなあ??」

「じゃあ。裏返しなのはどう説明つける?」

「それを解いたらノーベル賞だ!」

「後ろ前に股下履いてる奴にノーベル賞を語って欲しくないね~。」

「じゃあ皐月賞くらいにしておくか?」

「それも競馬ファンに失礼だろ。」

「じゃあ。どうでもいいで賞だっ!」

「その言葉は古すぎるから封印しておいた方が身のためだぞ。」

ようやく全裸にして風呂に入れます。

今日はデイサービスで風呂に入ってきているので身体を洗うのとシャンプーは省略(手抜き)です。

「今日は髪の毛洗わなくていいのか?」

鋭いところを突いてくる奴です…。

Σ(ノ)゚д゚(ヾ)ドキッ!!

「髪の毛はもうほとんど無いから洗わなくてもいいだろ。洗うなら頭だよ。」

「お前に同じ言葉を返してやるっ!!」

Σ(ノ)゚д゚(ヾ)ドキッ!!

鋭いところを突いてくる奴です…。

またこれでヤッチの髪が少なくなります…。

シャワーでザッと身体を流し浴槽に入ってもらおうと思ったのですがこれまた一苦労…。

思うように曲がらない職人の足を我が家の小さな浴槽に折りたたむのは至難の業です。

あまり曲げすぎるとバランスを崩し転んでしまう危険があるので慎重にならざるを得ません。

「こうやって棺桶に入るのも嫌がるんだろうなあ~。」

「お前。縁起でもない事言うなよ。まだ死んでもいないぞ!」

「時間の問題だろ!?時間の…。」

「化けて出てやるからなっ!!」

どうにかアルツ君の身体を折りたたみ浴槽に沈めます。

つい何年か前は地下足袋で梯子をひょいっと登っていたのに何とも哀れな姿です…。

(ノД`)シクシク

「あんまり長湯すると風呂の中でホルマリン漬けになっちゃうから早めに出なね!」

「紀州の南高梅になって出てやる!」

「シワシワになるぞ~。」

今日は長湯をされると困るので電気は消しません。

それでもヤッチからすると『長湯だろ』というくらいお湯に浸かったアルツ君。

今日は早めに寝てもらいます。

二階への寝室までの難関が待ち受けています。

「一人で登れるか?」

「やってみないとわからん!」

一段一段ゆっくり登ってもらい、ヤッチは後ろからサポートします。

アルツ君は一段一段フーフー言いながら登り、足が揃ってはため息をつきます。

ε-(。・д・。)フー

「1歩、2歩、…、…11歩…。」

声を出さないと登れないといった感じです…。

「だいぶフーフー言ってるな?少し休憩すれば?」

あと少しで二階までたどり着きますが、アルツ君に声をかけます。

「あーあ。だいぶ上まで来たからフーフーなるんだな?」

「はあ?」

「だってそうだろう!?上の方が空気が薄いぞ。」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


それにしてもなぜ故アルツ君が股下を後ろ前しかも裏返しに履いているのか謎です…。

先日も上の下着を遠山桜にして帰って来たばかりです…。(記事はこちらです)

アルツ君が自分で脱ぎ履きするといっても場所はデイサービスです。

少なくとも最低限の見守りは必要なように思えます。

アルツ君に持たせたお風呂セットはキノコさんがバックに詰めます。

後で気づいたのですが、そのお風呂セットは全く使われている形跡がありません。

タオルも濡れていないし、洗体用のタオルも乾いたままです…。

しかもアルツ君がいつも持ち歩いている顔拭き用のタオル(ハンカチ代わり)がビッショリ濡れた状態でズボンのポケットから出てきました。

デイサービスでいう『入浴』というのは普通の銭湯と一緒で野放し状態なんですかねえ~。

久々に腹立たしい気持ちになりました。

(`・ω・´)シャキーン

仮にアルツ君が職員の制止を振り切って勝手な行動を取ったしてもその旨を連絡帳なりに記載するなど何らかの方法で家族に知らせても良い気がするんですけど…。

今となってはもうデイサービスの職員も帰ってしまっていると思います。

明日の朝一にでもYAH YAH YAH…?????

♪今から一緒に… ♪これから一緒に…

♪今からそいつを… ♪これからそいつを…


この曲CHAGE&ASKAの楽曲を聴いたどこぞのプロデューサーが彼らの楽曲を『演歌』と言ったことに激怒し、書いた曲だと聞いたことがあるのですが真意のほどはどうなんでしょう…。


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2011/11/01 | コメント (9) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

デイサービスに殴り込み

2011/11/02 (水)  カテゴリー: デイサービス
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は早速デイサービスに殴り込みに行ってきました。

( ・`ω´・)○)`Д)・∵.ドカッ








なんて言うのは真っ赤な嘘です。

m(__)m

さすがにいい歳の子供なので暴力はいけません。暴力は…。

(;^ω^)

昨日の記事を読んでいらっしゃらない方は何のことだかよくわからないと思うのでよろしければ昨日の記事(「YAH YAH YAH」)をお読みになってからこの記事を読んでいただくと内容がよくわかると思います。

何人かの方からもコメントをいただき、やはりこのままではいけないと感じ、今日午後になってしまいましたが、ケアマネージャーに電話をしました。

以下簡単に要旨をまとめておきます。


  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が入浴後に下着を後ろ前に履いていたり、変なところから袖を通して帰って来るのか?

  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が家に帰ってから足を攣るほど足の痛みを訴えるのか?

  • なぜデイサービスに行っているアルツ君が『昼食を食べていない』と言うのか?

  • なぜデイサービスに行った日に限ってアルツ君が夜間に小失禁を繰り返すのか?



直接デイサービスに電話をかけて担当者に話を聞くという選択肢もありましたが、『そのような事実はない』と言われてしまえば、現場をまったく知らないヤッチが不利になりかねません。

また施設に電話をした上でアルツ君がどんな風に一日を過ごしているのか見学をさせてもらう方法もあります。

でもこの方法だとデイサービスの職員の方たちが家族が見学に来ているということで妙によそよそしい態度を取ったり、その日に限ってきちんとケアしているように見せかけるとも限りません。

普段の業務と違うまったく余所行きの格好を見せられたのでは文句の余地が無くなってしまいます。

本当は屋根裏に忍び込み、天井からのぞき見するのが一番ですが、近視のヤッチがメガネをかけて風呂場に潜入しても目の前は湯気だらけで何も見えません。

お銀の電話番号も知らないし、飛猿も友達ではないのでここは踏みとどまるしかありません。

だいたい面倒臭がりのヤッチです。

『まあいっか!!』であまり考えもせず、ケアマネージャーに電話です。

以下アルツ君とかヤッチとか書いていますがもちろん実際には実名でしゃべっています。

(;^ω^)

ヤッチ:「お忙しいところすいません。いつもお世話になっているアルツ君の息子ヤッチですが、〇〇さん(ケアマネのこと)はお手すきでしょうか?」

ケアマネのスタッフ:「ただ今外出しておりまして、戻り次第お電話させていただきますが…。」

ヤッチ:「それではお戻りになられたらお手数ですが、電話をいただきたいと思います。」

待つこと一時間少々…。

ケアマネージャーさんから電話が来ました。

ケアマネ:「わたくし▽▽の〇〇と申しますが、先ほどお電話いただいたみたいなんですが…。」

ここでまったく関係ないのですが、電話のやり取りって面白いですよね。

『お電話ください』とか『お電話いただいた』とか別にヤッチはケアマネさんに電話機をプレゼントされたわけでもないし、プレゼントした覚えはありません。

何をプレゼントしたのでしょう?

ごく普通にやり取りしている会話がこの時は妙におかしくて仕方ありませんでした。

ヤッチ:「お忙しいところすいません。実はデイサービスのことで相談なんですが…。」

ケアマネ:「なんでしょう?」

ヤッチ:「昨日のことなんですが、家のアルツ君下着を表裏に履いて帰って来まして、それだけならまだしも後ろ前。施設では入浴介助の時は職員さんはみんな喫煙所に集結してるんですかねえ?」

ケアマネ:「いえそんなことはないと思いますよ。脱衣所はまだしも入浴していただく際には転倒とか有っては大変なことになるので必ず誰か職員が付き添っているはずです。ただ…。」

ヤッチ:「『ただ…』なんでしょう?」

ケアマネ:「アルツ君のように一見するとなんでもできてしまうような方には職員の目が行っていないかもしれません。基本的には自立できる方には見守りだけで衣服を脱がせたり、着てもらうのはご自身でやってもらっています。」

ヤッチ:「でも満足に着替えができないからきちんと入浴させてもらえるところに施設を換えてもらったわけだし、仮に見守りがあるとおっしゃいますが、見守りがあるにしては下着の首を通すところから腕を通して帰って来るなんてことあり得ます?」

ケアマネ:「えっ!そんなことがあったんですか?」

ヤッチ:「はい。昨日は表裏で前回はもろ肌脱いで帰って来ました。」

ケアマネ:「「そうでしたか…。それはデイの方に確認をしてみないといけませんね…。」

ヤッチ:「それと大変恐縮なんですが、向こうに確認するついでにリハビリの件についても聞いてもらえませんかね?昨日も帰って来てからヘロヘロで足を攣り気味で太ももあたりに痛みを訴えていたのですが…。」

ケアマネ:「わかりました。これから私デイの方に確認してみますね。」

ヤッチ:「いろいろ言って申しわけないのですが、デイサービスから帰って来ると決まって夜中に尿失禁が増えるので水分を摂り過ぎていないかも確認をして下さい。先日は私の方で連絡ノートにこのことを書いておいたので注意していてもらえたようなのですが、ノートに書いた時だけでなく、日頃から心がけて欲しいいんですよ。」

ケアマネ:「わかりました。ほかに何かございますか?」

ヤッチ:「本当か嘘かわかりませんが本人がよく『昼飯を出されなかった』と言っているのですが、出してないような事実はないですよね?」

ケアマネ:「それについては『大丈夫』と断言して良いと思います。昼食はきちんと出ているはずです。これから確認をしてみますので少しお時間をください。」

ヤッチ:「ついでだから言っちゃいますけど、いつも上履きを持参しているのですが、どうも上履きのカカトを踏んづけて履いているようでしたので、これも連絡ノートに書かせてもらいました。折り返しの返事に『かかとを踏んで上履きを履いていたので注意させていただきました』と返ってきました。これも基本中の基本ですよね。年寄りがカカトを踏んで歩いていたらどういうことになるかプロならすぐにわかることですよね?」

ケアマネ:「そうですね。事故につながる大事なことですよね。これももう一度厳しく言っておきますね。」

ヤッチ:「素人の私が現場に居なくても分かるようなことが、どうも見えていない気がします。プロならもう少し気配りが有ってしかりだと思いますよ。」

ケアマネ:「おっしゃる通りですね。それではもう一度デイと連絡を取ってみますね。」

こうしてケアマネージャーさんとの電話が終わり、また一時間後くらいに電話をプレゼントされました。

もうこの時点でヤッチの方は釈然としない感じです…。

『ダメだこりゃ!』的な意識が強くなっていてもうテンションガタ落ちです…。

介護を受ける側の利害。

介護サービスを提供する側の利害。

狭間に見え隠れする葛藤めいた利害。

もちろん利害は金銭だけの利害ではありません。

『介護』とはなにか?

『福祉』って何?

『義務』、『権利』、『主張』、『矛盾』、『確認』、『世話』、『仕事』…。

頭の中で色々な漢字をジャポニカ学習帳を開いて書こうとしますが、どうにも表紙の写真ばかりが気になって練習が進まない感じです…。

しかも出てくる漢字は稚拙なものばかり…。

ケアマネージャーさんからは予想通りの回答が返って来ました。

多分読んでいる皆さんも予想できる範囲なので面白みが有りません。

ケアマネ:「先ほどの件なのですが、もう少しお時間をいただけないでしょうか?向こうのデイの方ではヤッチさんがおっしゃっていた事の大半を認めて『お恥ずかしいことばかりだ…』と申しておりました。ただリハビリの件についてはそんなにきついプログラムを組んでいないと言っていたので、次回かその次のアルツさんのデイの日に私がこの目でどの程度のことをやっているのか確認したいと思います。早急にお返事をできなくて申し訳ないのですがそれまで少しお時間をいただけないでしょうか?」

『マニュアル通りの答えだな』と言いたかったのですが、我慢して失禁しませんでした。

何せアルツ君をデイサービスに行かせるということは人質に取られると同義語ですから、アルツ君のシワシワの手の甲に根性焼きだけは避けねばなりません。

「わかりました。気長に待ってますから。よーく観察してきてくださいね。」

電話を切った後もどうもしっくりこない感じです。

唯一収穫があったとすれば、ヤッチがケアマネージャーさんに何も言っていないのにある事実が発覚し、それをデイサービス側が認めたことです。

それは通常の施設では最後の送り出しの時にトイレ誘導を行い、失禁をしているような人にはパンツを履きかえてもらい、送り出すこと。

これをアルツ君の行っているデイサービスではやっていなかったということです。

以後は必ず実施するということなそうですが当たり前の話すぎます。

もうすこし面白い会話をしたかったです。

ヤッチだったら多分こういいます…。

「先ほどの件ですが…。今デイにプラスチック爆弾を仕掛けてきました…。喫煙所の扉を開けると発破が火を噴きます。」

●~*


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2011/11/02 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

老人局

2011/11/03 (木)  カテゴリー: デイサービス
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

いや~。前回、前々回の記事のコメントを読ませていただきましたが、どなたもデイサービスについて良い印象を持っておられない感じですね。

ヤッチ自身は介護保険の知識もないし、『介護』って何なの?みたいな精神論やウンチクを語れるようなボキャブラリーは持ち合わせていませんし、語れるような立場でもありません。

ましてや現場仕事もしたことのない人間があれこれ推測や憶測だけでデイサービスの在り方だとか介護保険についての批判をあまりしすぎるのもどうかと考えてしまいます…。

「そんなの生温い!!」とお叱りを受けそうですが、もし自分のことだけなら多分過激な言動や行動を取るかもしれません。

ただこのブログを読んでくださっている皆さんに知っていておいて欲しいことが一つだけあります。

今アルツ君が通っているデイサービスについて疑問を感じているのはヤッチやキノコさんであってアルツ君ではないことです。

アルツ君はまだこのデイサービスに数回ほどしか通っていないと思うのですが、一度も不平を漏らしたことはありません。

むしろ行くのを楽しみにしています。

不平に感じる能力をなくしてしまっているとも言えますが、朝はお迎えの車が来るのを数十分も前から玄関に座って待っているくらいですからそれに説明はおそらくいらないと思います。

何が言いたいのかというと、ここでまた処遇が良くないから施設を替えるという選択肢が果たして本人にとって正しい選択かどうかということです。

少なからず環境の変化はアルツ君の年齢よりは若い我々にとっては苦にならない事でしょうが果たしてアルツ君のような年齢や病気の人間にこの選択はどうなの?ということがどうしても頭から離れません。

若い頃に苦労してきたアルツ君です。

今となっては忘れてしまっているのかもしれませんが、できることならこれから先は本人の好き勝手やらせてやればいい…。

本人の意志を尊重したいというのが有ります。

「そんなことは認知症の人間にわかるわけはない!」と思われるかもしれませんが、それももしかしたら偏見ではないか???…。

あくまで好き勝手やらせたいというのは理想論なので現実はそうたやすいものでもないでしょうが…。


まあ。堅苦しい話をするとどんどん底なし沼に足を引っ張られ地球の裏側に行ってブラジル人に『こんにちは』してしまうので気楽に行きましょう!!気楽に!!

そう言いつつもすぐさま施設を変更したりしちゃう奴ですから…。

\(^o^)/

だいだいあまり深く考えることが得意ではなく、薄っぺらなので多分ヤッチの髪も薄いのだと思います。

( ´゚ж゚` )エー

せっかく真面目にコメントをして下さっている皆さんには本当に申し訳ない感じです。

m(__)m

どっかで「そのうちなんとかなるだろ!?」がヤッチの髪の毛を引っ張ります。

(`・ω・´)ヌケルダロ!?

そんなわけで今日も一日くだらないことを考えていました。

その名も『老人局作戦』です。

『老人局』ってなんなの?

ついこの間までテレビ等で話題になっていましたよね!?

『ろうじんもたせ』というのが正式な言い方なのかは知りませんが、『美人局(つつもたせ)』の老人バージョンです。

中国で社会問題にまで発展している大問題だとか…。

お年寄りが道端に倒れていたり、壁にもたれかかっていたりして、うっかり『大丈夫ですか?』などと声を掛けて手を差し伸べようものならさー大変!!

逆に大声を出されて「この人に倒された!」などと言って治療費や賠償金を請求してくるようなのが主な手口だそうです。

日本の『当たり屋』的な発想ですね。

こんなのが困っている人を放っておけない日本人の性格を知ってか知らぬか日本人観光客をターゲットにしているらしい…。

好ましくない職業というか変な人が現われてしまったものです。

他人の善意を食い物にする悪漢です…。

(●`w´●)ニァ・・

でもこれを応用して介護職員の研修かなにかでやったら面白いかも…。

(●`w´●)ニァ・・

道端にお年寄りを寝かせておいてどのぐらいの人が手を差し伸べるかの実験です。

介護の職に就いていない一般人も同時に参加させ本人たちには何も知らせず遠目でウォッチングです。

意外に一般人の方が手を差し伸べる確率が多くて、知らんぷりの人が多いのが介護の仕事をしている人だったりして…。

きちんと仕事をしている人にとっては迷惑な話かもしれませんが、一部の不届き者を排除する意味で実験の価値有りかもです。

さらにこれを応用し、アルツ君の『老人局』のテクをマスターさせデイサービスに送り込む…。

(●`w´●)ニァ・・



その前におぼえられないか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

また読者が減ってしまう…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/11/03 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

待ち人来たらず

2011/11/04 (金)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

先日の老人健診で貧血だと診断されたアルツ君ですが、その際に主治医から検便を取りましょうと言われました。(記事はこちら)

しかも2回も取るように言われているのですが、どうもまだ待ち人は来ないようです。

┐(´-д-`)┌

ヤッチは人との待ち合わせなどで時間に割とキッチリしている方なのでまず遅刻をしたりしません。

その性分からするとまだ主治医のところに連れて行ってから4~5日しか経っていませんが、もしこれが待ち合わせだったらもう帰っているかもしれません。

ときどきアルツ君が乾いた空気をはきだすたびに「おっ!来たか?」ってな具合になりますが、「ま~だだよん!」と軽く返されてしまいます。

凹○コテッ

先日購入したお茶も7包しかなかったのですでに使い切ってしまっています。

また購入すればよい話なのですが、どうも注文している間に待ち人が来てしまうのではないかとタイミングを逃しています。

(・・;)

けっこういい感じにお腹も膨れてきているのでもう来てもよさそうなもんなんですけどね~。

当の本人は今日も例のデイサービスに行ってお疲れの様子。

早々と寝てしまいました。

そうそう…。

お風呂セットが使われずにそのままで返って来ているという話をしましたが、今日は濡れた状態で返って来ていました。

下着も後ろ前、表裏は間違ってなかったです。

デイサービスの連絡ノートに『今日はたいへんよくできました』って書いてやろうか思案中です。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そんなわけでアルツ君とは今日はほとんど会話もなく記事になるようなことがありません。

m(__)m

そのかわりと言っては何なんですけど…。

何でしょう?

ネットで面白いものを発見しました。

知らないのはヤッチだけかもしれませんが、ずいぶんとネットでは面白いものがあるのだなあと感心してしまいました。

no_photo_72
←こちらに前頭葉を刺激する鼻緒付きシューズ!…『鼻緒ウォーカー』の画像がありましたが、リンク切れで画像が見つかりません。
差し替え画像を表示しています。(追記2014年02月)

自分のスニーカーを買おうといろいろネットサーフィンしていたのですけど、このスニーカーの広告の『お得なサービス 5本指ソックス付き』に目がとまりました。

なんで5本指ソックスがおまけなんだろう?

なるほど靴の中に鼻緒が付いているんですね!?

なんでも鼻緒によって脳の前頭葉が刺激され、脳の老化を予防するのだとか…。

外反母趾ににも良いようなことが書いてありましたが効果のほどはどうなんでしょうか??

それにしても5本指ソックス…。

一時は水虫に良いというのでヤッチも履いていたことがありましたが、履くのが面倒なんですよね。

(^^ゞ

意外に洗濯するときにちゃんと脱いでいれば良いのですが、指先が中に包まった状態で脱いでしまったりしているとイラっとします。

(#・∀・)イラッ!!

ポィッ(´゚д゚`)ノ ⌒ ゚

アルツ君は元植木職人。

地下足袋を履く仕事をしていたので足袋型のソックスをイッパイ持っています。

我が家ではこれを『股割れソックス』と呼んでいます。

おたふく インナーソックス タビ型 薄手タイプ 厚み0.8mm L(25-27cm) HA-410

販促用オマケを付けるなら股割れソックスの方が売れ行きがアップするような気がするんですけどね…。

でもちょっと待てよ…。

鼻緒が物忘れに効くのであれば、この股割れソックスだって少なからず効果が上がるのでは?

出掛ける時は地下足袋を履かせる…。

しかもコハゼがいっぱいついた地下足袋を履かせて手先を鍛え直す…。

やっぱここは老舗ブランドの『力王のたび』しかないっしょっ!?

大人用忍者シューズ 25.0cm (足袋)


でもまたまたちょっと待てよ…。

確かに地下足袋を履かなくなってから認知症が進んだようにも思えますが、それまでは人よりは足の指の股を数倍刺激してたんだよな…???

なのになぜ故アルツハイマー????

まあとりあえず明日からやってみますか…???

『股割れソックス』…。


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2011/11/04 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

黒服の男

2011/11/05 (土)  カテゴリー: 食事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日のアルツ君朝から何だかとても張り切っちゃってます。

昼間も「畑の手入れをしてくる」とアルツ畑に自ら出かけ体を動かしてきたようです。

まあ数か月前は自転車に乗ってあっちこっちに出かけていたことを考えれば当たり前の話なんですけどね。

アルツ畑もいよいよ収穫できるものはなくなってしまいました。

冬の畑仕事はアルツ君にはとても出来そうもないので冬野菜をヤッチはあえて植えていません。

いよいよ農閑期っていうやつです。

多分アルツ君が出かけていってもせいぜい土に刺さっている支柱を抜いて来るか支柱にからまっているビニタイをほどくくらいでしょう。

それでも自分で体を動かしたいと言ってるのですから止める理由はありません。

「珍しいなあ!?畑に行くなんて自分から言い出すのは?100年ぶりじゃないか?」

ヤッチがアルツ君をひやかします。

「冗談じゃないよ!100年前はまだ生まれてないぞ!」

「へー。何年前に生まれたの?」

「38年前!」

どうしても83歳が38歳としてインプットされているようです。

(-_-;)

「へー。俺より若いんだ?」

「そうだよ。まだまだこれからだぞ。」

「すぐそこまで来てるんじゃないの?死神が?」

「バカなこと言っちゃいけないよ。来たら追い返してやる!」

「へー。気合い入ってるね~。この調子じゃ明日は雨だな。」

明日を待つまでもなく東京地方は夕方から雨が降り出してしまいました。

(´゚д゚`)アチャー

でも畑に出かければ誰かしら居て喋り相手になってくれるはず…。

家にばかり引きこもっていては他人とコミュニケーションも取れず健全とはいえません。

「それじゃあ。行って来るからな!」

「あいよ。もう帰って来なくていいよ。」

玄関出てアルツ君は畑とは逆方向に歩いて行ってしまいました。

「おい!おい!畑はそっちじゃないよ!!」

「あ!そっか!?でどこに行くんだったけ?」

「は・た・け!」

「そっか!?水汲みに行くんじゃなかったっけ?」

「水汲みに行くのもそっちじゃないよ…。」

ヤレヤレ┐(´д`)┌

「そうか~??あ!そうだ!あっちだ!」

ようやく畑の場所を思い出したようです。

「死神さんの家に行こうとしてたんじゃないのか?」

「違いますよ!!」

…………

1、2時間して畑から帰って来ました。

「おい。お前!うちの近所の畑はもう白菜が出来てるぞ!」

他人の畑なのに何だかとてもうれしそう。

(*^_^*)

「うちも種まきしとけばよかったな~。」

「で近所の畑の白菜抜いてきたと…。」

「バカ!それじゃ泥棒じゃないか!」

このあと家に入ってきてもよくしゃべります。

白菜についてのウンチクまで語り始めてしまいました。

ただ植物について語り出すととても饒舌です。

認知症になってもこういうことだけはしっかり覚えていてドヤ顔でしゃべり倒します。

ヤッチも知識が無いわけではありませんが一応ご主人様の顔を立て「ふん。ふん。」と真剣に聞いているふりをします。

^_^;

そのうちヤッチとの会話に飽きたのか愛妻に矛先を向けます。

「おい!ばあさん!夕飯はまだなのか?」

「ちょっと!!まだ4時よ!」

「4時だって幼児だって俺が腹が減れば夜飯時だ!」

「まあ。ずいぶん威張ってるのねえ~。」

「威張ってなんかいないさ。これでもずいぶん遠慮してるんだぞ。」

「ハイハイ。早めに準備しますから少し待っててちょうだい。」

「少しってどんくらいだ?10分か?」

「そんなに速くできるわけじゃないじゃないの。83分!」

キノコさんもテクを身につけたじゃないですか…。

「何だか風呂も入りたくなっちゃったな…。」

今度の矛先はヤッチです。

「はいはい…。ホルマリン漬けですね?温度はいかほどに?」

「あんまり熱いのはダメだぞ。」

「組織が崩れるからな。」

こうして夕飯前のかなり早い時間からアルツ君にお風呂に入ってもらいます。

お風呂に入ってアルツ君の身体を洗っていると変なことを言い出します。

「昨日な~。俺が寝てると黒い服を着た男が来たんだよ…。」

「まさか~?そんなはずあるわけないじゃん!?」

「それでな…。俺に『立て』って言って俺のパンツを脱がして行ったんだ…。」

「ふ~ん。それだけ?」

「うん。それだけ…。」

どう考えてもその黒い服の男の正体は…。

キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

ヤッチしか考えられません。

(-_-;)

夜中に2回ほどアルツ君のパンツを取り替えた記憶が有ります。

「やっぱり…。」

「やっぱりなに?」

「やっぱり…。家は家相が悪いんだな…。」

「今さら家相のへったくれのって言ったって仕方ないじゃん。もう住んじゃってるんだから。」

「そりゃあ。そうだけどあれはきっとお化けだぞ。」

「お化けがパンツ取り替えてくれたって言うの?」

「お化けでも親切なお化けなんだよ…。」

「そんな親切なお化けいるわけないだろう。」

「わかないぞwww。」

アルツ君の戯言は適当に流し、ついでに身体についた泡も流します。

「入っていいよ。」

「熱くないだろうな?」

「熱くはないけど風呂の底から手が出てきて引っ張られるかもよ。」

「お前。あんまりおどかすなよ~。」

今日はなぜか早目にお風呂から出てきてしまいました。

(●`w´●)ニァ・・

お風呂からアルツ君が出てくるとキノコさんは食事の支度に大忙しです。

「あともうちょっとだから少しだけ待って!そうだ?ほうれん草のゴマ和え作るからそこにあるほうれん草にゴマ和えの素を混ぜといてくれないかしら?」

どうやら任務はアルツ君に与えられたようです。

「へー。こんなの入れるのか?入れなくても美味そうだぞ。」

「入れた方がもっと美味しいから混ぜておいて。」

「はいよん!」

アルツ君ゴマ和えの素を入れかき混ぜながらつまみ食い…。

ゴマ和え


混ぜてはつまみ、混ぜてはつまみ…。

混ぜ終わった後もキノコさんの食事の支度がまだなのをいいことにさらに目を盗んではつまみ食い…。

(;一_一)

とうとう1把分はゆうに有ったゴマ和えを一人で胃袋に入れてしまいました。

「はい。おかずが出来ましたよ。これでご飯が食べられま…。あれっ?ゴマ和えは?」

キノコさんのその目はアルツ君に向けられています。

「そう言えばないね…。」

((゚д゚o)キョロキョロ(o゚д゚))

「食べっちゃったの?」

「いや…。食べてないぞ…。」

「じゃあどうして?」

「…。」


「食べたんでしょ?」


「いや…。さっき黒い服を着た男が食べて行った…。」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/11/05 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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