site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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釜炊き職人2

2011/06/24 (金)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

今日も帰りがけに畑に寄り、水を撒いてきました。

帰宅するとアルツ君が茶の間でテーブルに足を投げ出し、うちわで顔を仰いでいました。

どうやらキノコさんの姿が見当たらないので冷房のスイッチがわからなかったのかも!?

「キノコさんはどこに行ったの?」

「わからんっ!」

【翻訳】
〜キノコさんが出かけるときは行き先を聞いたけれども、病気のせいで記憶が飛んでしまい、今は覚えていない。〜

キノコさんも多分日中暑かったので、夕方少し涼しくなってから買い物にでも出かけたのだろう…。

アルツ君が足を投げ出しているテーブルの上に目をやると小さな書き置きがあった。

書き置き


お釜というのは風呂ではなく、多分炊飯ジャーのことだ。

なるほど炊飯ジャーの釜の中にお米がとがれてセットしてある。

でももう夕方の5時はすでに回って6時近い…。

「5時に炊飯ジャーのスイッチ入れろって言われてんじゃない?」

「わかってるよ…。でもそんなに早く炊いたら固くなるに決まってるだろ。一寝入りしてからだっ!」

我が家の朝はパン食なんですけど…。

(ー_ー)!!

キノコさん買い物袋を持って帰宅!

「あらっ。やだっ!朝炊けなんて言ってないでしょっ!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/06/24 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アナログな職人

2011/07/03 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです

>(^_^)/~

今日もキノコさんが風邪で寝込んでしまっているためアルツ君のお世話はヤッチの仕事です。

アルツ君朝から着る物をどうやってきていいかわからず、奮闘…。

半そでのポロシャツが有るからそれを着させてとキノコさんに言われていたので、ポロシャツをアルツ君の衣装ケースから出して手渡すとしばらくじっと何もせず、考え込んでいます。

何で?

と思われるかもしれませんが、アルツハイマー型認知症が進行するとこういう簡単なことがどうもできなくなるみたい…。

ヤッチとしてはいいことなのか悪いことなのかはわかりませんが、できるだけ時間がかかっても自分のことは自分でやってもらうようにしています。

後ろ前がどうやらわからないご様子。

いつもならキノコさんに気軽に聞けるのに今日は聞ける相手はヤッチだけ。

本人にしてみるとやはり息子に世話してもらうというのが男として許せないのか…?

「ボタンが着いてる方が前だよ。」

このぐらいの助け舟は良いでしょう。

(^^)/

「ボタン?ボタンなんかどこに有る?」

(おいおい勘弁してくれよ〜)

「ここにボタンが有るからここから首を通すんだよ!」

ようやくお色直しが完了しました。

我が家の朝はパンとコーヒー。

アルツ君はいつも食パンを2枚トースターで焼いてインスタントコーヒーを自分で作って食べます。

昨日買い物に行ったときに、食パンは入れ歯のアルツ君には食べにくいから食べやすいちぎって食べられるような菓子パンを勧めたのですが言うことを聞いてくれませんでした。

(;ε ;)フン

やっぱり食べにくいのか朝から歯茎を鍛えちゃってます。

(-_-;)

「やっぱり歯茎鍛えてるじゃん?」

「バカやろー!俺はパンに優しくしてやってんだ!」

相変わらず口だけは達者です。

これだけ頭が回転するのに何でポロシャツの一枚が着れないのか…??

結局食パンを断念したと思ったら、食パンの上に載せたバターを手ですくい取って口にほおり込んでます。

「猿かっ?」

「猿はこんな高級なもん食わない!」

問答はやめます…。

(;??д??)

テレビをつけて場の雰囲気を変えます。

「何だ?この『アナグロ』21日って?」

「『ア・ナ・グ・ロ』じゃないよ!ア・ナ・ロ・グだよ!」

「地デジに移行でアナログ放送があと21日で終わっちゃうんだって!」

「マグロが獲れなくなるのか?」

どうやらこれ以上会話をしても無駄なようです…。

(ノд・。) グスン

テレビにあの字幕が出るたびに説明を繰り返してきたのに彼にはもう学習能力みたいなものはなくなってきてるんですかね〜。

「なんだか邪魔っけな字だ!」

これにはヤッチも同感です。

テレビ番組が広告で成り立っているのはわかるけど、スポンサーのCMが流れる時はあのテロップないし字幕が表示されないのはなんか不公平感みたいなものまで感じます。

「このチャンネルでっかい文字が出てダメだ!ほかのチャンネルにしろよ!」

無駄なことだがリクエスト通りに別のチャンネルに…。

「ま〜た。マグロが獲れないって出てやがるっ!何でだっ?」

もう説明するのも面倒というか説明しても分かってもらえないと思ったので
「あと21日経つとこのテレビが壊れちゃうんだってテレビが自分で言ってるんだよ!」

「おー!テレビも遺言書くのか?大したもんだ〜」

「書きはしないけど…」

「俺もあと〇〇日って背中に貼っておくかな!?」

勘弁してよ〜

┐( -"-)┌ ヤレヤレ

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/07/03 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

早婚の職人

2011/07/13 (水)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

アルツハイマーの影響でアルツ君の記憶が飛び始めているのは昨日の出来事でヤッチもよくわかりました。

今日からアルツ君の記憶がどのくらい残っているのか少しづつ確かめるようにしています。

まずは今日の日付と曜日?

これについては以前もお話しした通りまったくわかっていないのは周知です。

自分の名前?

さすがにまだ大丈夫。

自分の家の住所?

ちょっと危ないながらも番地、番号などをキチンとおぼえているのでセーフかな!?

電話番号?

一番よく覚えていたのでビックリ!!

早口で即座に答えて

「お前それが分からなきゃ赤ん坊と一緒だろっ!」と言うくらい。
(いやっ!一緒だよ!)

自分の生年月日?

これもまだキチンと覚えていてまず問題は無さそう。

ちなみにアルツ君は昭和3年生まれで御年83歳。

近くを走っている電車の路線名?

思い出せないご様子…。

(-_-)

でも普段からあまり電車に乗ったことないのでこれも仕方がないのかなと思える範囲。

(^^)/

近くにあるスーパーの名前?

これも毎日水をもらいに行っているせいかすっと答えが出た。

「ぼたもちをあそこで買うんだから忘れちゃ失礼だろっ!」と怒られた。
(ほかにもいろいろ買わせてもらってお世話になってるのに…)

はす向かいに住む保育園に行ってる子の名前?

正確な名前はわからないようだが、呼び名はしかっり覚えている。

自分の息子の名前は覚えていないくせに…。

(-_-)/~~フー

自分の兄弟の名前?

アルツ君は三男だが次男の名前を思い出せない…。

すでに他界しているので本人を悲しませなくて済みそうだ…。
(あんたもヤッチの仲間だ…)

こうして考えると、アルツ君の弱点は数字だと思っていたがどうやら人の名前なのかもしれない。

暑いとか寒いとかの季節感はあるのに暦の感覚がまるで無いのも奇妙な話だ。

時計の針も長針で言うと45分まではしっかり言えるのに長針が「9」を超えるとわけがわからなくなってしまう。

一度に何個かのものを記憶してもらうにも2個が限界のようだ。

つまり買い物をしてもらう時に「パン」「牛乳」「砂糖」と言っても全部を記憶できない。

「カレー用の肉200g」と言えば、我々は一つの情報としてとらえるが、アルツ君にしてみれば「カレー用」「肉」「200g」の3つになり、どうやらキャパシティーを超えてしまうようだ。

アルツ君に今の様な質問をやって、もう一度同じ質問を繰り返す。

「生年月日は?」

「そんな簡単なこと聞いてどうする昭和3年〇月〇日!」

完璧に覚えている。

「じゃあ。年齢は?」

「年齢っていうのは歳のことだろ?う〜ん。63歳っ!」

???

アルツ君は83歳のはず…。

「63歳じゃあデイサービス行ってもみんな年上のおじいちゃんばかりなんじゃない?」

ヤッチがそう聞くと
「多分そうだろっ。みんなに歳を聞いて歩いたわけじゃないからわからんが…。」

確かにおっしゃる通りだ…。

「でもほんとは83歳だよ!」

「誰がっ?俺がか?」

アルツ君かなりびっくりしたご様子でそばにいたキノコさんに話しかけます。

ちなみにキノコさんも同じ生まれ年ですがまだ誕生日前なので82歳。

「おいっ!俺はほんとに83か?」

「そうよ!何言ってんの!私が82なんだからあんたは83よ!」

「そうか〜。俺はそんなに歳行ってたのか〜…」

ショックを隠し切れないアルツ君。

「63でそんなに頭の毛がなくて、白髪だらけの人いるもんですかっ!」

キノコさんにそう言われてもまだ納得のいかないご様子。

「まあいいや。63にしとけっ!」

アルツ君が誰を納得させようとしているのかはわからないが、ヤッチは47歳だから…。

???

アルツ君が63歳だとヤッチはアルツ君が16歳の時の子供?

名前もおぼえてないし、

やっぱりアルツ君の息子じゃないのかも…。


きょうも『さだまさし』をお風呂で熱唱しますか…


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2011/07/13 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

TKOの職人

2011/07/17 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

アルツ君が出不精になっていることはこのブログで何回か書いていると思います。

でも日増しに外に出ることが少なくなってお気楽のヤッチとしてもちと心配になってきました。

身体を動かさなきゃいけないことは本人も分かっているみたい。

でもどうしても起き上がったり、立ち上がるといったことへの気力がわいてこないようです。

やっぱりこれも認知症、アルツハイマーの特有の症状なんでしょうか…?

キノコさんもかなり深刻で

「このままだと寝たきりなっちゃうわよっ!」

アルツ君を励ますつもりで檄を飛ばしますが、

「そのうち出かけるよ〜…。」

なんとも覇気のない返事しか返ってきません。
(-_-)

トイレに立つのもめんどくさいのか今日は紙パンツに大量の失禁です…。

椅子に座っているときは立ち上がるのは何とかできるのですが、布団の上で寝た状態から立ち上がるのが不得意な様子です。

布団の上で仰向けの状態から自分の体を「くの字」にまげて、体を揺さぶって勢いをつけ、何とか反動をつけ上体だけは自分で起こせるのですが、そこから先がどうもダメ…。

布団の上で体育座りをした状態あるいは尻もちをついた状態から立ち上がることができないのです…。

認知症の進行で立ち上がり方がわからなくなっているとも分析できます。

体力がなくなって腹筋ももうそんなにあるようには見えないのでその先はどこかにつかまって起き上がるしかないのですが…。

本人にはかわいそうですがそのまま放置していると起き上がれず、イモムシのようにお尻を少しずつ動かし、身体を移動させています。

「そのままじゃTKO負けだな!? ワン!ツー!スリー!カンカンカンカ〜ン!」
【翻訳】TKO=テクニカルノックアウト(判定負け!)

「おいっ!お前そんなにいじめるなよ!何とかしろよ!」

「じゃあドクターストップ!」

「ちくしょっ!」

亀仙人(アルツ君)は起こした上体をまた自分で布団に倒して仰向けに…。

ヤッチのノックアウト勝ちです。
\(^o^)/

「今なら何回でも防衛できるね!?悔しかったら立ってめそっ!」

何度か体育座りまでは行きますがどうやらその先は手を貸さないと無理なようです。

どうも上体をひねって膝まづき、手を布団について這い上がったり、どこかにつかまるということを忘れているような…???

亀仙人は甲羅の頂点を支点にしてテコの原理であわよくば立ち上がれるという考え方を捨て切れていないようです。

「夏の炎天下で転んで、もしそこが人通りのないところだったら誰も助けてくれなくて大変だね〜?」

「そうだよ!おいしいアジの干物が出来上がるぞっ!」

身体が動かない時のアルツ君の返しはヨシモトばりです…。

(年寄りの干物は美味いとも思えない…)

まったく寝たきりの人を仰向けの状態から上体を起こす方法はヤッチも知ってはいます。

また上体の起きた人をベットから立ち上がらせる介助の仕方もわかります。

でもすくい上げるようにして起こしてしまっては本人の自立を促せません。

年寄りのキノコさんにこれができるはずもありません…。
(-"-)

ネットで調べても意外にベットから車椅子にのせる介助はよく説明されていますが、布団や地べたに尻もちをついた人を立ち上がらせる介助の仕方を説明しているページはあまりないように思います。

他人まかせで立ち上がるのではなく、多少は体力が落ちていても自分自身で立ち上がれるよな介助の仕方をご存知の方がいらしたら是非教えて下さい。
m(__)m

【連絡先】
 亀仙人を干物にしない会
 会長 ヤッチ
 謝礼;アルツ君が履いてるのと同じ紙パンツ(新品) 


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2011/07/17 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

ネタ多き職人

2011/07/25 (月)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日は何事もなく平穏に一日が終わったのですが今日はガラリと一変。
\(◎o◎)/!

何から話していいのかわからないほどいろいろアルツ君はしでかしてくれました。

あまりにもイベント盛りだくさんなのでいくつかをピックアップしてお話しします。

まずは午前中。

ヤッチは出かけていなかったので、キノコさんとアルツ君とのやり取り。

キノコさんから聞いた話をそのまま書きますね。

日頃から膝が痛いとこぼしていたアルツ君。

しょっちゅう寝る間際になるとヤッチを呼びつけマッサージをさせていました。

あんまり膝が痛い痛い言うので今日は整形外科に連れて行くことになりました。

もちろん引率は学級委員長のキノコさん。

旅のしおりや引率の旗は持って出なかった様子。

整形外科のあるところはバス停で2〜3つ目くらい。

うちの方はバス停の間隔が狭いので歩いて行っても20分もあれば着く距離だと思います。

出かける前にキノコさんが「用を足したの?」と聞くと

「そんなの当り前だっ!」と返ってきたのでそのまま家をあとにすることに…。

乗らなきゃいけないバス停に着くまでにアルツ君はバテてしまい、へたり込んでしまう始末。
(まだおやつを食べるには早すぎます!)

それでも何とかキノコさんが手を引き1時間近くもかけて整形外科に行ったそうです。

整形外科に着くやいなやトイレ(大)に行きたいと言いだし、トイレに駆け込んだそうです。

実際には走れるパワーは無いので急ぎ足程度でしょうか!?

トイレに入ったアルツ君。

なかなか出てきません…。

キノコさんが診察の受付を済ませてしばらく経ってアルツ君の番になり、受付の女の子がアルツ君の名前を呼んでもまだ出てきません。

心配になったキノコさんがトイレの戸をノックします。

返事はするものの待てど暮らせど出てこない様子。

仕方なくアルツ君にキノコさんがトイレのカギを開けるように言います。

少し間が開いてカギが開いたそうな…。

キノコさんがトイレの戸を開けるとそこには身動きの取れないアルツ君が…。
\(◎o◎)/!

便座にハマっていたわけでもないのに立ち上がれないのだそうです。

多分整形外科に行くまでに疲れ切ってしまったのでしょう???

そこにはトイレットペーパーにも手が届かない職人が居たそうな…。
(汚い話でm(__)m)

一時は病院中大騒ぎとなったそうですが、あまりの悪臭にキノコさんの方が恥ずかしくなり、お尻の持ちあがらないアルツ君のお世話です。
(ー_ー)!!

もっとグロい話なのですが端折らせてもらってようやく診察室で先生にご対面です。

先生に「大変でしたね〜?」と言われたアルツ君は

「それほどでもないよっ!」とケロッとした返事。

その時キノコさんは本当に首を絞めてやろうかと思ったそうです。

先生にの診察を受ける段になると

「どの辺が痛いんですか?」

「あっちもこっちも痛いんだな〜。」

「ここはどうですか?」

「そこは痛くないよ。」

「じゃあここは?」

「そこも痛くないよ。」

「じゃあどこが痛いんですか?」

「どっこも痛くない。」

会話にならなかったそうです…。
(-_-)

結局診察結果はちょっと幻覚症状みたいなものが出始めているとか。

痛くもない箇所を本人が痛いと思い込んで痛いといってるのではないかという診断です。

そう言われるとそうかもしれないけどそうとも言えないような…。

これについてはもう少し様子を見ることにします。

最終的には「あんなに元気だった人が認知症になるとあんな風に変わっちゃうんだ…」と先生を凹ませてきたらしいです。

行きと同じ道のりを同じくらいの時間をかけて帰ってきたアルツ君。

疲労困ぱいです。

それにもましてキノコさんがゲッソリ。

さぞかし疲れているのだろうと本日はお風呂掃除の当番はヤッチがやることに…。

せっかく掃除したのにシャワーでいいというので、今日はシャワーで済ますことに…。

でもアルツ君どうも最近シャワーのお湯の出し方を忘れてしまっているみたいです。

カランをひねればいいだけなのですが、どうもそれができないみたい。

仕方がないのでヤッチが思い切ってカランのあるタイルの壁に油性のマジックでお湯の出し方を書いてしまいました。

2011072520160000.jpg
ちょっと
ピンぼけしてますが↓
2011072520180000.jpg


油性マジックで書いた上でさらに実際にお湯を出してアルツ君に説明します。

「こんな簡単なのになにもここにこんなもん書く必要ないだろっ!」

アルツ君に怒られてしまいました。

(ちとやりすぎたかな!?)

最近めんどくさがって髪の毛を洗わないのでオイニーがかなりツイキーになっています。

「今日こそ頭洗えよっ!」

「うるさいなっ!分かったよ!」

ここぞとばかりに追い打ちをかけます。

今日は頭を洗ってくれるだろう…。

そう思ったのも束の間。

お風呂からアルツ君が人を呼ぶ声が聞こえます。

また立てなくなったのかとあわててヤッチが風呂場に向かいます。

「どうかした?」

「おい!このシャワー壊れてるのか?」

「壊れてないだろ!?さっきお湯出して見せたんだから〜。」

「でも出ないぞ!ちょっと見てくれ!」

仕方がないので裸のアルツ君のいる風呂場に入ります。

「いっくらここ回してもお湯が出てこないぞ!」

そういうアルツ君の指先をみると一生懸命ヤッチが書いた油性マジックの部分『シャワー↓出る』を手でこすっていました。

…もう少し下の方に書けばよかった…

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/07/25 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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