site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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焦点の合わない職人

2011/08/03 (水)  カテゴリー: 下の話
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

最近アルツ君の話題といえば、下ネタがずいぶん多くなってきてますよね〜。

ヤッチとしてもあまりこんな記事ばかりを書きたくないんですがどうもそっちへそっちへ行ってしまってる気がします。
(-_-;)

今日もそんな話題ぐらいしかありません。
m(__)m

アルツ君が以前のようにアクティブに動いてくれれば、話題も豊富になるのですがどうもイマイチ面白みに欠けます。

もうウンザリという方はスルーして下さいね。

さて昨日歯医者に行って入れ歯をメンテナンスしてきたアルツ君。

歯医者さんで担当の先生から

「もうお年寄りで夜入れ歯を外すのが面倒なんでしょうから、夜は外さないで寝てもいいですよ。そのかわり朝ごはんを食べた後に外してよく洗ってください。」

と言われて帰ってきたそうです。

これで当面アルツ君も寝る前のキノコさんの入れ歯チェックから解放されます。

と言っても本人は入れ歯をしていること自体を忘れているわけですから解放感を得ることはないのかな!?

今日は夕食後にすぐ認知症の薬を飲ませてしまったので、あとは風呂に入って寝れば、今日も一日終了です。

相変わらず、風呂に入るのを嫌がるのでヤッチがいつもの作戦です。

「明日デイサービスだから風呂に入っておかないと…。」

「あんなところ行ったってしようがない…。」

反抗期の子供のセリフです…。
(本当は行きたいくせに…)

「じゃあ電話して断っとくかあ〜?今ならまだ間に合うはずだから?」

「なにもそこまでしなくたっていいっ!行きたくないけど行きますよっ!」

素直になれないのは傍から見たらかわいいのかもしれませんが、身内になると結構憎たらしい…。

「じゃあやっぱり風呂に入ってきれいにして出かけるしかないね。」

「別に風呂は関係ないだろう?」

「そうは言うけどかわいいヘルパーさんがいるんだろ?その子に『おじさん。くさ〜い!』とか言われたらどうする〜?」

「仕方ない!入っておくか!」

そう言いながら顔はニヤついています…。
(*^_^*)

男ってタンジュ〜ン。

アルツ君もきっと若いころお水のお姉さんたちにずいぶん貢いできた口です…。
(-"-)

けっこういつもより長風呂です。

出てきたアルツ君に紙パンツを履いてもらいます。

やはり紙パンツを履くのを嫌がります。

普通のパンツでも身体が固くなってきているアルツ君にとっては一人で履くのは一苦労。

それが履きたくもない恰好の悪い紙パンツですから無理もない話です。

ようやく紙パンツを履き終わったアルツ君。

何やら直立不動でぼう然としています。

「のぼせたのか?」

「いや〜。何だかクソしたくなっちゃった〜。」

おい。おい。先に行っとけよ〜。
(ー_ー)!!

トイレに長時間座っていたアルツ君が出てきます。

もうすでに汗だくです…。
(意味ないじゃん!)

「ふー。疲れた〜。大汗かいちゃった。」

「先に行っとけばよかったのに…。」

「そうは言うけど、入る前はしたくなかったんだからしようがないだろ!別に大事にとっておいたわけじゃないんだから…。」

「あとは寝るだけだね。さっさと寝ちゃいな。」

「お前に言われなくたって寝ますよ。その前に小便してから寝よっ!」

え〜〜!一緒にしてないの〜!!

今度はトイレの戸を開けっぱなしで立小便です…。

出てきたアルツ君のパジャマのズボンはビッショリです。

なぜか濡れているのは股間の辺りではなく、ひざから下の方…。

????

「また失敗????」

ヤッチがトイレを見に行きます。

え〜!

座る方の便座が降りたままです。

便座にはおしっこの飛び散った跡がいっぱい…!
\(◎o◎)/!

そうです。大をして出てきたときは便座を上げてないわけです。

つまり座ってそのまま出てくれば、便座は降りたままです。

普通は便座を上げて小をしますが、降りたまま…。

ということは当然焦点は小さくなります。

そのことも気づかず、ジャ〜…。

皆さんも公衆トイレに入ったら必ず便座が汚れていないか確認してから座りましょうね!

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/08/03 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

風呂好きな職人

2011/08/19 (金)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

すっかり更新が遅くなってしまいました。
m(__)m

というのもまたもやアルツ君が立ち方を忘れてしまったもんで…。
(ー_ー)!!

今まで立ち方の特訓です。

最初はおしっこに行くのに立ち上がれないと叫び声を上げていたアルツ君。

「おい。ひざが痛くてどうにもならないからなんとかしてくれよ!」

家族が信じてあげないのはかわいそうですが、どうもひざが痛いようには思えないんです。

子供が親の注意を引こうとして夜泣きする感覚に近いような…。

もちろん痛いと訴えているんですから、ヤッチ自身もほんとに痛いのかもしれない、信用すべきだという迷いはあります。

とりあえずアルツ君の寝室に行きます。

キノコさんは布団の上に正座してもう戦力なしの顔つきです。

「わたしじゃあ力が無いからどうにもできないのよ〜。」

「そんなに長い時間立ち上がれないんだったら、もうおしっこ漏れちゃっただろ?」

「お前子供じゃないんだから、小便ぐらい我慢できるわいっ!」

もうこの言葉を何度聞いたことか…。
┐(´д`)┌

「じゃあ立って紙パンツの中身見せてみん?」

「それがひざが痛くて曲がらないから、立てないんだよ〜。」

体育座りのまま途方に暮れています…。

「その姿勢じゃ多分立ち上がれないから、身体ひねって土下座するような恰好してみたら。」

「それができないんだから無茶言うなよ〜。」

気が付けばアルツ君うっすら涙まで浮かべています…。

これがかわいい女の子だったらヤッチはすかさずお姫様抱っこでトイレに直行です。
(σ゚∀゚)σ

「いつもだったら手貸してるとこだけど今日はいつもの息子さんには角が生えてるよ。」

「勘弁してくれよ〜。」

「勘弁してくれと俺に土下座すれば立てるよ。」

「お前にそんなこと言われるくらいだったら自分でなんとかするわいっ!」

アルツ君ファンから見ると今日のヤッチはかなり冷たい人間でしょうか…。

「かわいそう…」という声が聞こえてきそうです。

「じゃあ1回だけ手を貸して立たせてやるから、少しそのあと練習する?練習するって約束してくれたら立たせてあげてもいいよ!」

完全なる上目線。

「わかったよ〜。何でもするから立たせてよ〜。ふ〜ん。」

「そんな色っぽい声出したって興奮しないんだから…。じゃあ立たせてやるか!」

一気にアルツ君の上半身を引き上げます。

アルツ君のバックを取ったヤッチはアルツ君のお腹辺りに手を回しアルツ君の身体を支えます。

アルツ君は足に力が入らないままやや中腰の姿勢。

力の抜けたゴルフのアドレスみたいな格好です。

「あはあ〜ん。ひざが痛いよ〜。お前無理だよ〜。立てないよ〜。」

「いやもう立ってるからっ!」

「えっ?ほんとだ…。」

「もう漏れちゃってるだろ?」

ヤッチにしてみれば、アルツ君が立ってることより紙パンツの濡れ具合の方が気になります。

「漏れてなんかいませんよっ!」

アルツ君の紙パンツを下げて確認です。

「おっ!漏れてないっ!」

ヤッチはどっかのひげそりの宣伝みたいな声を上げてしまいました。

アルツ君ファンの方お待たせしました!

「だから漏れてないって言っただろ!人を赤ん坊のように言いやがってっ!」

今度はアルツ君が上目線です。

「わかったよ〜。トイレに行きたかったんだろ?早くトイレに行ってきな!」

「トイレ?誰がトイレに行くって言った?ばあさん!お前か?」

ねむたいのかキノコさんは正座したまま声も出さずに首を横に振ります。

アルツ君が一瞬ひるんだすきにヤッチはせっかく立ち上がったアルツ君に軽く足払いをかけて布団に葬ります。

「お前何するんだよ!あぶないな!」

「へっ。へっ。へっ。布団の上でなかったら死んでたかもな!?」

これ以降延々アルツ君を布団の上に沈めては立たせるの猛稽古です。

ようやく立てるようになったアルツ君。

「ちょっと小便したくなっちゃった。ちょっとトイレに行ってくる。」

颯爽とトイレに歩いていきます。

ひざが痛いのはどこに行ったんでしょう…???

小をしに行ったアルツ君はトイレの戸を開けっぱなしで便座に腰かけています。

「おっ!座りションベンおぼえたのかっ?」

「違うよっ。大だよ。」

だったら締めようよ…。


なかなか便座を立とうとしません…。



かれこれ15分くらいは座っていたでしょうか…。

いい加減こっちの方がしびれがきれて

「まだ終わんないの〜?」

「そうじゃないんだよ〜。うまく拭けないんだよ〜。」

「じゃあ適当に拭いて風呂で流しちゃおう!流してやるから!」

アルツ君を便座に座ったっままにして寝巻のズボンと紙パンツを脱がしてフルチンにします。

気が付けば紙パンツがおしっこでビッショリ!!

いつしたんだろう…
\(◎o◎)/!

とにかくアルツ君を1階の風呂場に連れて行きます。

ひざが痛いと言っていた割には軽快な足どり。??

寝巻の上も脱がし丸裸にします。

数時間前の夕飯前にも同じことをやってアルツ君を風呂に入れた記憶があります。

「じゃあケツ出して!シャワー出すからよく洗って!!」

「わかってるよ!子供じゃあるまいし!」

「大人は自分で自分のケツ洗うよ〜。」

「うるさいやつだな!お前はばあさんみたいなやつだな!?」

「は〜い。お宅たちの愛の結晶ですから!」

シャワーでお尻をキレイキレイしたアルツ君。

今度はいきなりお風呂のフタを開け始めました。

????

「なに?フタなんか開けて…?」

「いや〜。まだ湯船につかってないぞ!」

えっ〜。また入るんですかああああ〜。
?(゚◇゚ノ)ノ

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


このあとぬるい残り湯に30分くらい鼻歌を歌いながら入ってました…


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2011/08/19 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

爆弾処理

2011/08/25 (木)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君昨日ちょっとケチのついたデイサービスに出かける日です。

なんかまた事件を巻き起こして帰って来るのかと思ったらどうも何事もアクシデントはなかったようです。

アクシデントなりイベントがないとこのブログも書く記事がなくなってしまいます…。
(=_=)

無理に話題を引き出そうとするならアルツ君のおしっこが出ないことぐらいでしょうか?

朝は紙パンツを必ず取り替えます。

もちろんヤッチのではなくアルツ君のですよ。

たいがい失禁しているので紙パンツが重くなっています。

脱がした紙パンツは量が多い日は腰のあたりにたっぷりギャザーがかかっているのでそれがおしっこの重みで伸び縮みしてブヨンブヨンします。

夏の縁日などでよくある水風船のヨーヨーみたいに上下するのでちょっと面白いかも!?
(*ノε` )σ

出店で紙パンツすくいなんてやったら流行るわけ…ないよね~!?

ときどきアルツ君の目の前でその上下する様を見せて

「ほーら。こんなにでっかい爆弾ができたぞ~。」

とからかったりするのですが、今日は爆弾ができていません。
(^_-)

できていないどころか火薬が入っていません???

「あれっ?今日はしてないじゃん!夜中トイレに自分で行ったのか?」

「行ってないよん。もう10年くらい小便はしたことはないな~。」

これ本人的には真面目な答えです…。

失禁するくらいなのですからトイレに行った記憶なんてまともにあるはずがないからです。

失禁していることが日常になっているため本来失禁していないことを良しとしなくちゃならないのに、なんかヤッチ的には拍子抜けです…。

「なんだよ…。やってないんだ…。いまここで出しちゃえよ!」

「やだっ!」

たしかに…。
(^-^ゞ

紙パンツの在庫のことを考え今日は昨日の晩から履いている紙パンツをそのまま履いてデイサービスに行ってもらうことにしちゃいました。
(^^)/

一応向こうで失禁してズボンを濡らしたりしちゃいけないので替えのズボンと紙パンツをトートバックに持たせました。

今日もマシンガントークでデイサービスにいる人たちをハチの巣にして帰って来るのでしょうか…。



夕方になり、兵士のご帰還です。

出迎えたのはアルツ家の最高司令官のキノコさんです。

ヤッチはまだ別の戦場にいて家にはいなかったのですが、キノコさんにデイサービスのスタッフの一人が

「今日は〇〇さん(アルツ君)に怒られちゃった。」

と言って送迎の車から降りてきたそうです。

キノコさんの話ではアルツ君がデイサービスでトイレに誘導されたときに

「したくないのに何で行かなくちゃならないんだっ!!」

と怒ったらしいんです…。

そう…。

アルツ君はおしっこのことを口にされるのが大嫌い。

ヤッチがトイレに行かせたりするときは、

「お尻のかぶれがひどくなってきてるから薬を塗ろう。紙パンツ脱いじゃいなよ。薬持ってくる間ちょっとトイレで考え事してて!」

その時のアルツ君の顔色を伺い、なんとか適当なことを言ってなるべく「おしっこをしろ!」とかを言わないようにしています。

ところが今日はデイサービスの職員の方がアルツ君の赤いボタンを押してしまったようです。

●~*\(◎o◎)/!

この赤いボタンは日によってついている場所が違うので厄介です。

アルツ君が機嫌がいい時はヤッチはそのボタンを4,5回連打するときもありますが…。

まあプロが面倒をみてくれてんだから多分傷は浅いと思うので…。
m(__)m

爆弾処理班のヤッチが帰還したときにはアルツ君はすでにソファに腰かけ黙祷しています。

戦没者に対してのせめてもの償いの気持ちでしょうか…。

「帰ってきてたの?今日は楽しかった?」

「まあ。普通だろ…。」

絶対に「面白かった。」とは言えない職人気質…。

普通=つまらなくはない……です。

キノコさんがデイサービスでの今の赤いボタンの話をヤッチにして

「まだパンツ取り替えてないんだけど大丈夫かな?」

どうやら着替えにと朝持たせたズボンと紙パンツは無傷のまま返ってきたようです。

「どうせもうお風呂に入る時間だからその時でいいんじゃない。」

「でも家に帰ってからもまだおじいちゃんトイレに一回も行ってないわよ。」

「相当デカい爆弾が出来上がってるかもしんないな~。」

ヤッチとキノコさんはアルツ君に聞こえないようにモールス信号で話します。

ヤッチがお風呂を洗い、お湯を入れます…。

待つことしばし、ようやくお湯が貯まりました。

アルツ君に風呂場に行くよう促します。

今日は上着やズボンを脱ぐのは自分でやってもらい、アルツ君に爆弾姿(パンツ一丁)になってもらいます。

ここからが爆弾処理班の腕の見せ所です。

飽和状態になった爆弾はいつ破裂するかわかりません…。

(・。・;

風呂場が大洪水になるのだけは避けなければなりません…。

戦場に張りつめた空気が漂います…。

…と言っても二人だけですが…。

「よーし。いい子だ!そのままじっとしてろよ…。」

なぜか戦場のはずが自分の中ではジャックバウアーをイメージしています…。

「お前なにわけのわからんこと言ってんだ?」

「おーとっ!!動くなって言っただろっ!!」



そーーとゆっーくーーりブツを降ろします…。



ひざあたりまで降ろすことに成功しました。

ε-(o´_`o)フー・・


…???





えっ~!

またしても火薬の入っていない不発弾なんですけど…。
(T-T)

10年おしっこしたことがないのは本当なんですかねえ~。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 ???


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キーワード検索 : 紙パンツ 失禁 デイサービス ジャックバウアー 爆弾 火薬 

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2011/08/25 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君暴発!

2011/08/29 (月)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は自分の中では完璧なOFFのはずだったのですが、キノコさんにいろいろと支払いを頼まれ、朝から銀行やらコンビニまわり…。
┐(´д`)┌

もう月末が近づいているんですねえ~。

そういえば、こころなしか朝晩は秋の風がスーッと吹き抜ける瞬間があったりします。

抜け毛の秋…!?

デイサービスの支払いやら自分の住民税の支払いやらなんだかんだですぐに昼になってしまいました。

途中100円ショップに立ち寄り爪やすりを購入。

前々からアルツ君の伸びた爪が気になって仕方なかったんです。

(こう見えてマメでしょ?どう見えてんだか…)

今日の午後の日程は決まりです。

アルツ君の爪切り→お昼寝(必須)→夕方4時からアルツ君を主治医の診察へ

あっちこっちの支払いを済ませ、家に着くとなぜか小銭がいっぱい…。

ついついお札で支払うので何件もあるとどうしてもお釣りで小銭が増えるのはお金持ちになっているからではないようです。

少し遅いお昼を済ませアルツ君に一声掛けます。

「さあ。やるべ!」

「やるって何を?」

「決まってんだろう。手術。手術。」

「俺はどこも悪くないぞ!手術なんてやなこった!」

「どこも悪くないと断言するのは病巣がある証拠だ。まずは手からだなあ…。」

午前中に100円ショップで買ってきた爪やすりと家に有った爪切りを振りかざし、アルツ君にテーブルの上にある新聞紙に手を置くように命じます。

「なんだ。爪切りか!?爪を他人に切ってもらうのなんか10年ぶりだなあ。」

「俺は他人の爪を切るのなんか初めてですけど何か?」

「えっ!お前俺の肉まで切るんじゃないだろうな?」

「それはやって見なきゃわかんないなあ~」

内心ヤッチもドキドキです…。

┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ

「いいから爪みせて!」

どうしたらこんな爪の生え方ができるの?というくらい元職人さんの爪は分厚くなっていてどこから攻めていいのかわかりましぇん。

「肉だけは切るなよ!」

「わかってるよ!皮までならいいんだろ!?」

「バカ言え!」

「バカは言ってないでしょ!?」

パッチンッ!!

「あーあッ!」

ヤッチが一握りするたびに悲鳴を上げています。

「そんなに気持ちいいのか?もっとバッサリ行くか?」

「勘弁してくれよ~。」

こっちも初めてだからそんな勇気は実はありません。

水平方向に切って行くというよりは分厚くなってこぶのようになった爪を削り落とすといった感じでしょうか…。

爪を垂直方向に掘り下げていくような感じです。

ようやく10本の指を切り終わりました。(10本有って良かった…)

今度は爪やすりです。

段々慣れてきたのかペースも上がってきました。

結構ガンガン削るヤッチにアルツ君が声を掛けます。

「指なくなってないだろうな?」

「旦那さん(アルツ君)の指が一本無くなったところで紳助は復帰しないから大丈夫。」

まったく通じませんでした…。

。+゚(pωq)゚+。エーン

手の指のオペを終え、今度は足のオペに取り掛かります。

昼寝のための時間を取っておかなくてはならないので少し時間が押しています…。

テーブルの上に足を乗せてというのも何なんで(何なんでしょう…)アルツ君を階段の方へ移動してもらいます。

階段の下から三番目くらいのところに腰かけてもらいオペ再開です。

足の指の爪はこの世のものとは思えないほど凄まじさ…。

どうりで紙パンツを履かせるときに引っかかるわけです…。
(ー_ー)!!

手の指の爪より分厚く断面だけをみると亀が首をひっこめているような状態にも見えます。

甲羅の部分が爪の表面。

写メを取り忘れて伝えにくいのであとは各自で妄想を膨らませて下さい。

毎度のごとく小気味良い悲鳴を上げていたアルツ君。

片方の足の爪を切り終えるか終えないかの時に急に静かになってしまいました。

座っているアルツ君の顔を見上げるとまたしても大量のあぶら汗が…。

\(◎o◎)/!

以前もこの階段のところで三途の川を渡りかけたことがあります。
(この事に関してはこちらの記事に書いてあります。)

またしてもまったく同じ症状!?

ただ以前と違うのは意識はあり、嗚咽があります。

二階で洗濯物を取り込んでいたキノコさんを大声で呼びます。

「悪いんだけど下に降りてきてくんな~い!!!」

キノコさんもタダならぬヤッチの声に大慌てで二階から降りてきます。

今度はキノコさんも一瞬にして状況が呑み込めたようで嘔吐しそうなアルツ君のために近くにあったコンビニ袋を用意します。

迷わずアルツ君の口元へ広げたコンビニ袋を当てがいます。

アルツ君が少し動き、目を開きました。

「お前苦しいよ~。息ができないよ~。」

弱々しい口調ですが強い意志を感じられる一言です。

確かにあわてているキノコさん…。

力いっぱいコンビニ袋をアルツ君の口に押し当てています…。

(^_^;)

幸か不幸かそれによって意識がしっかりしてきたアルツ君…。

少し額の汗も引き、しゃべれるようになりました。

「ちょっとトイレに行ってくる。」

少し手を貸すだけで自力で立ち上がることができたので救急車のお世話にならなくて済みそうです。

キノコさんが心配そうに

「大丈夫?全部吐いちゃいなさい。」

食べたばかりの昼ご飯をリバースするには忍びない感はありますが…。

「大丈夫だからトイレの戸くらい閉めとけよ!」

ようやくアルツ君らしさが戻ってきました。

(^_^;)

しばらくヤッチとキノコさんは茶の間で待機し、アルツ君の変化を見守ります。

ヤッチは少し我に返り、お昼寝の時間が無くなっているのに気づきます。

えッ~もうこんな時間???

結構時間が経っているのにビックリ。

(´゚Д゚`)ンマッ!!

アルツ君はトイレに立てこもったきりなかなか出てきません…。

またトイレで意識がなくなっていたら大変なので声を掛けます。

「お~い。生きてるか~?」

「ちょっと待ってろよっ!!ゆっくりクソもできないじゃないかよっ!!」

えっ~!!!!!

(@_@;)

リバースじゃないんですか~??????!!!!

ヤッチはキノコさんと顔を見合わせます。

?????

再度ヤッチが声を掛けます。

「もう出たのか~?大丈夫なのか~?」

トイレの向こうでモゾモゾ動いているような気配は感じられます…。

「ちょっと助けてくれよ!!出られないんだよ~。」

????

「じゃあ開けるよ!!」

そう言ってヤッチがトイレの戸を開けます。

便座に座っているアルツ君の顔色はいつも通りの状態に戻っていますが挙動不審…。

????

「どうしたの?具合悪くて立てないの?」

「いや~そうじゃないんだよ~。重くて立てないんだよ~。」

なんとも頼りなさげーな声です…。

????

えっ~!!!!

\(◎o◎)/!

アルツ君の下ろした紙パンツの中に大量のう〇ちが…!!!!!!

えっ~!!!

間に合わなかったって言うこと~?????

そう…。

多分急にもよおしてしまったアルツ君はトイレに駆け込んだものの間に合わず…。

ミッションをコンプリートできなかったわけで…。





とりあえず、原子爆弾の入った紙パンツを爆弾処理班のヤッチが以前にも増したスキルで丁寧にアルツ君の足から取り除き、風呂場へ誘導です。

ヤッチの任務は見事完了です。
(^-^ゞ



後で主治医の診察に行ってこのことを話すと主治医の先生は

「多分今まで便秘気味だったので急に気持ち悪くなったんでしょう。便秘じゃなくても腸に貯まってたものが出ないと気分が悪くなることはよくあることですから…。」

軽く流された感じです…。

(+_+)


確かにトイレ行った後のアルツ君。

すこぶる元気で病院の待合室でうるさいくらい…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/08/29 | コメント (5) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

やっと産まれました…

2011/09/12 (月)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日の内容はかなりエグいので食事中の方や心臓の弱い方は読まないでください。

気分が悪くなる可能性大です。

また社会通念上ふさわしくない表現も含まれているので、こころの狭い方にはお勧めできません。











さて今日はアルツ君の出産に立ち会いました。

通常であれば毎日子猫ちゃんを産み落とさなくてはいけないのですが、ここ数日子猫ちゃんを生んでいません。
(ー_ー)!!

最初の陣痛は夕飯時にやってきました。

アルツ君が分娩室に駆け込みます。

独りきりの出産です。

また分娩室は狭いので医師も看護師も立ち会えるようなスペースは有りません。

『ヒーヒーフー』という掛け声こそはありませんが、額の横に青筋を立てていることをうかがわせるようなうめきが…。

ゥ=ゥ=ゥ= ┌(;´゚ェ゚)┘

けっして子猫ちゃんの産声ではありません。

15分くらいは分娩室にこもっていたでしょうか…!?

どうやら陣痛は引っ込んでしまったようです。

フラフラになってアルツ君が分娩室から出てきます。

看護師長のキノコさんも黙ってアルツ君の真剣な面持ちを見守るだけです。

アルツ君がゆっくりと腰をおろします。

「ε-(。・д・。)フー」

茶の間には緊張が走ります…。

-=・=- -=・=-

ドクターのヤッチがアルツ君に声を掛けます。

「産まれた?」

「……。」

どうやらまだのよう…。

ようやく自分を少し取り戻したアルツ君。

自分の目の前にある刺身に箸をつけます。

一口二口噛みしめたところで再び陣痛が…。

((( ;゚Д゚)))ゥッ!

またしても分娩室に呼ばれます。

「何だってこんななっちゃったー?おかしいぞ!ふんっ!」

わけのわからぬ小さな悲鳴が静まり返った食卓にこだまします。

ドクターはまだこの時事態の緊迫さに気づいていないので久しぶりに食べる刺身を堪能しています。

(*´゚艸゚`*)まぃぅ~♪

師長は何時ナースコールがかかってもいいようにおしんこなんぞをちびりちびりつまんでいます。

師長が少し霜降りがかった赤身の刺身に手を付けようとした瞬間ナースコールが…。

「お~い!」

余談ですがこの「お~い!」という言葉大変便利です。

誰でもこの言葉を聞けば一瞬にして何が起こっているかの推測がつくからです。

日本人で良かったと思わせる瞬間でもあり、これを聞いて競馬場を彷彿する人はよほどのギャンブラーでしかありません。

経験豊富な師長はあわてて事態の緊迫さを読み取り、すぐさま分娩室に向かいます。

「大丈夫?」

「俺は大丈夫なんだけど、ケツが大丈夫じゃないんだよ~。」

ピンときた師長は質問の答えを噛みしめます。

「お尻が痛いの?」

「お尻が痛いんじゃなくて俺が痛いんだよ。」

こうなると経験豊富な師長も翻弄されます。

「どういうこと?」

「どういうことかわかれば呼んだりしないよ~。」

どうやら子猫ちゃんはすぐそこまで来ているようです。

しかし子猫ちゃんが外に出ようとするとアルツ君の幼なじみのお菊ちゃんが邪魔をしてとうせんぼをする…。

押し合いになり、お菊ちゃんが悲鳴を上げる…。

お菊ちゃんは押し合いの際に若干の切り傷を負い、子猫ちゃんの羊水が染みてそれをアルツ君に「痛い」と訴えているようです。

看護師長が患者の説得に回ります。

「あんまり力入れても仕方ないからイッペン出てきなさいよ。」

執刀医もロビー(茶の間)で頭を抱えオペの方針を練り込みます…。

患者のアルツ君も師長の説得に折れ、仕方なく分娩室からお尻の辺りを押さえながら出てきます。

と思った瞬間!またもや陣痛が!

あわてて患者は分娩室に舞い戻ります。

押しつぶされるとお菊ちゃんが悲鳴を上げるので一応患者もお菊ちゃんに気を使ってゆっくり腰をおろします。

というよりそうせざるを得ない…。

今度こそ本気モード突入です。

その証拠に床には脱ぎ捨てられたズボン。

そして分娩室には『分娩中』をあらわす赤いランプが点灯しました。(換気扇)

「本当に大丈夫なの?」

「待ってろよッ!」

期待はできませんがアルツ君の意気込み(息込み)にかけるしかありません。

しかしやはり予想は的中です…。

・゚・(゚うェ´゚)・゚・

お外に早く出たい子猫ちゃんとお菊ちゃんが喧嘩を始めたようです。

「お~い。痛くてどうにもなんないぞっ~」

多分子猫ちゃんの頭は相当固く、お菊ちゃんがまわりのお皮膚ちゃんに応援を要請しているようです。

執刀医は決意を露わにしました。

不幸にして今日はディスポーザブルの手袋はありません。

引越し用のラバー軍手も考えましたが衛生面に若干の問題があります。

そう久しぶりの素手での敢行です。

「もう踏ん張るのやめてそのまま何にもしなくていいから出てきちゃいなよ。」

観念したのか患者はフラフラと分娩室から出てきます。

患者の腕を支え、分娩室からオペ室(風呂場)に誘導します。

なかなかの誘導ぶり。

軽やかな手綱さばきです。

オペ室にも『手術中』のランプを点灯させます。

オペ室のシャワーでまず洗浄します。

お菊ちゃんにお湯をかけると幼なじみのアルツ君が飛びのいて悲鳴を上げます。

子猫ちゃんには悪いけれど子猫ちゃんの頭をお湯で少し溶かすような要領で強めにシャワーを浴びせます。

患者が歓喜の悲鳴を上げます。

「あああん!」

ドクターが患者を勇気づけます。

「男だろ!すこし我慢しろっ!」

「男だから我慢できないんだろっ!」

こういう時でも屁理屈だけは忘れません。

ドクターはロビーで練り込んでいた施術案を試すことにしました。

患者を浴槽のヘリに座らせます。

脚は湯舟の中でちょうど足湯に浸かるような恰好です。

浴槽のヘリは幸い幅が10センチ弱です。

お菊ちゃんが少し露出するような感じで…。

洗い場にすこし突き出たような格好にしてアルツ君を座らせました。

ヤッチは洗い場の方から身を屈め、お菊ちゃんとご対面です。

コンニチワ━( ´・∀・`)ノ━!!

お菊ちゃんは初対面のヤッチに恥ずかしがるのかと思ったら、まわりのお皮膚ちゃんたちと仲良く腕を組み、シワがなくなり若返っています。

かすかに出血は見られるもののむしろまわりのお皮膚ちゃん達が青ざめてお皮膚ちゃんのシワを伸ばすような引っ張り方をしています。

お菊ちゃんの口元には子猫ちゃんの頭がもう見えています。

「こんななにでっかくなるんんだ~。」

ドクターはオペ中にもかかわらず、大きく開いたお菊ちゃんをのぞき込み感心します。

お菊ちゃんの口元は野球ボール1個分はありそうなぐらいで、まわりのお皮膚ちゃん達がこれでもかというくらい膨れ上がっています。

ドクターはお菊ちゃんにシャワーを掛けながら指をお菊ちゃんの口元に持って行きます。

お菊ちゃんは感じやすい体質なのかはたまた患者が感じやすい体質なのか、またしてもアルツ君は飛びのきます。

「あああん。」

こうなれば強行突破しかありません。

患者の腰辺りを片手で押さえつけ指をねじ込もうとします。

またしても悲鳴で飛びのきます。

作戦変更!

看護師長に鉗子(菜ばし)を要求します。

麺棒も考えましたが強度に不安が残ります。

そう。子猫ちゃんの頭は固く粘質です…。

看護師長も見つめる中シャワーを掛けながら菜ばしで子猫ちゃんの頭をゆっくりそして少しずつかきだします。

ひとつ…。ふたつ…。またひとつ…。

スーパードクターの華麗なテクで腫瘍のような子猫ちゃんの頭が取り除かれていきます。

どれだけ時間が経過したでしょうか?

ドクターも風呂場の熱気と臭気で汗だくです。

近くにあった手ぬぐいを鉢巻きにして本気モード突入です。

何割か腫瘍を取り除いたあたりで患者が大声をあげます。

「ああ!出そうだぞ!!」



ああー!!!!

\(◎o◎)/!

ダッーンッ!!!!


子猫ちゃんの全身が洗い場に見事に産み落とされました!!

あまりの勢いにスーパードクターも一瞬身をよけるほどの勢い!!

子猫ちゃんはかなりの健康優良児。

(*^_^*)

父子共に健康です。

(^^)/

むしろ妊夫の方がスッキリ。

\(^o^)/

でも早めに流産した方がいいのに…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

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2011/09/12 | コメント (10) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

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