site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
2   次のページ »

顔面神経麻痺のリハビリ方法

2012/07/15 (日)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
mepatchi04.jpg

こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

記事にしようか迷ったのですが、近況報告をかねてあえて自分の顔面神経麻痺について書きたいと思います。

そもそもの発症は5月のゴールデンウィーク明けくらいだった思います。

歯を磨こうとするとどうも口が上手く開かない…。

何とか磨き終わり、水を口に含み、ゆすごうとすると、今度は口から水がこぼれて落ちてしまう…。

そんなことがきっかけで、耳鼻科に診察を受けに行くと、顔面神経麻痺だという事が判明し、近くの大学病院を紹介されます。

大学病院で診察を受けると、ベッドが空き次第入院するように促されます。

ベッドにすぐ空きができて、即入院くらいの勢いです。

入院翌日からプレドニンというステロイド点滴の治療が始まります。

入院中、毎日プレドニンを点滴で入れていくのですが、その量は徐々に逓減されて行き、最初の量の確か半分くらいの量で終了となります。

結局、入院は12日間。

退院するころには、元の顔に戻るだろうと楽観的な考えでいましたが、残念ながら、顔面神経麻痺は入院前とさほど変わらず…。

(つд⊂)エーン

現在もその大学病院で週1回リハビリを継続中です。

発症から2ヶ月を経過したことになります。

一般的には2ヶ月くらいすると変化が出て来るそうなのですが、状態はというと、今も顔の左半分は動かないままです。

ただ、全く症状が改善されていないというのではなく、当初有った舌の味覚障害はなくなっています。

以前は麻痺側のおでこもシワが寄らず、動きが有りませんでしたが、まゆを上にあげ、おでこにシワを寄せようとすると、ほんのわずかですがまゆ山の上の辺りが動くようになりました。

しかし、意識してそこだけを動かそうとしても、やはり動かすことはできず、他の筋肉に引っ張られてまゆ山あたりが動くのかなぁという感は否めません。

odeko01_20120710145954.jpg
自撮りのヤッチのおでこ

上の画像は別に片側だけ力を入れてシワを寄せているわけではなくて、自分では必死に左右両方おでこにシワを寄せようとしています。

わかりにくいかもしれませんが、まゆ毛の位置がずれて、麻痺側が下がったままです。(向かって右が麻痺側)

でも、おかしな話です。

麻痺の無い健常側はおでこにシワが寄ります。

麻痺側にはシワは寄りません。

シワを寄せようとしなくても健常側はすでにシワは寄っているのですが、力を入れるとこのシワが一層深くなり、麻痺側は力を入れない状態でもシワはなく、のっぺりしています。

もし女性だったら、このまま麻痺が治らない方がシワができなくていいんじゃないかと思うような状態ですが、やはりバランスに欠けます。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

治ってくるとシワが増えていくというのも本当に面白いものですねえ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

顔面神経麻痺ではない人にこんな話をしてもつまらないと思いますが、顔の各部分のリハビリの方法をヤッチのリハビリをして下さっているST(言語聴覚士)さんの受け売りで解説したいと思います。

余談ですが、リハビリは理学療法(PT=physical therapy)、作業療法(OT=occupational therapy)、言語聴覚療法(ST=speech therapy)に大別されます。

そのうち顔面神経麻痺は言語聴覚士(ST=speech therapist)さんの仕事なんですねえ~。

そうそう、言い忘れましたが、リハビリというと身体に負荷をかけて、何か重いものでも持ち上げるような印象が有りますが、顔面神経麻痺のリハビリは主にマッサージが中心で、おもたいオモリを顔で持ち上げるといった荒業はしません。

前述のように麻痺側のおでこにシワが寄らないヤッチですので、おでこのマッサージは欠かせません。

麻痺側のおでこをまゆの生え際から3本の指で円を描くようにマッサージします。(図①)

あまり、グリグリと力を込めてやるのではなく、皮膚の張りなどを確かめながらソフトにやるのがコツのようです。

また、必ず鏡で自分の顔を見ながらやるのも大事な事のようです。

STさん曰く、麻痺のない健常側の表情を見て、麻痺側が元に戻った時の状態をイメージしながらやるのがとても大事なんだとか…。


次にあごのマッサージ。(図②)

あごというより顔の輪郭と言った方が良いかもしれませんね。

やはり3本の指を使って顔の輪郭に沿って、あごの下から耳たぶに向かってマッサージしていきます。

どの3本の指を使うかはお好みで…(笑)

顔面神経麻痺のマッサージですが、何だか小顔効果も有りそうなマッサージです。

そんな話を姉にしたら、いろいろなグッズを持って来てくれました。

せっかく持って来てくれたのに文句を言うのは忍びないのですが、やはり人間の指に勝るものは有りません。

(^^ゞ

結局ほとんど使っていません。

(^^ゞ

続けてこめかみのマッサージです。(図③)

さすがにこめかみに照準を合わすと3本の指でははみ出てしまうので…。

麻痺側を1本の指でこめかみを転がすようにマッサージします。

ちなみにヤッチはこの時薬指を使います。

何でだって?

特に理由は有りません。

まだまだマッサージは序盤戦です。

今度はまゆのマッサージです(図④)

麻痺側のまゆを3本の指で円を描くように眉間に向かってマッサージします。

ヤッチの場合、退院したての頃はこの辺がこわばっていたので、暇さえあればここをマッサージしていました。

今では、気がつくとこの辺をいじくるようになり、ちょっと癖がついてしまっているようにも思えます。

今度はまぶたのマッサージです。(図⑤)

今まで指の動きは円を描くようにでしたが、まぶたはグルグルとはやらずにまぶたを1本の指で撫でるように往復マッサージです。

目の下も同様にお往復マッサージです。

ヤッチの場合、自力でまぶたを閉じられないので、ここはいつも時間をかけてやっています。

なんせ、片目だけ閉じようとしても当然閉じられませんが、両目を閉じても麻痺側の目は白目をむいてしまっているようです。

顔を洗うときなども、いつも通りの顔の洗い方ができません。

両手に水をためて顔をうずめると、手のひらに眼球の感触が伝わってきます。

つまり目を水の中でも閉じていないわけです。

しかも手のひらで眼球を触っても目を閉じられないので、角膜を傷つけてしまう恐れも出てきます。

寝る時も片目が開いてしまうわけですから、片手で押さえて寝るわけにもいかず、角膜保護用のテープを貼って寝ています。

mepatchi_20120714161612.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア01

mepatchi01_20120714161610.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア02

mepatchi_clear_20120714161609.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア03

mepatchi04.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア04

mepatchi_sg_20120714161611.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア SG_01

mepatchi_sg02.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア SG_02
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『メパッチ』という商品です。

これ、実は入院中に看護師さんが貼ってくれて、実に使い勝手良かったので、自身でもネットで購入して利用しています。

色(ブルーorピンク)の帯が付いた部分には糊が付いておらず、この部分を上にして、直接まぶたに貼りつけます。(剥がす時に糊が付いていないと剥がしやすくなるため!?)

最初は入院中にシャワーを浴びる時にシャンプーが目に入ってしまうので、シャワー前に看護師さんが貼ってくれたものです。

糊がそんなにきつくないので、剥がす時に痛みがなく、また、まつげやまゆ毛が抜けません。

メパッチを貼っていれば、目が強制的に閉じられた状態を保てるので、ドライアイになって、目が痛くならなくて済みます。

いつしか、看護師さんに就寝前にも貼り換えてもらい、就寝時にもこれを貼って寝るようになってしまいました。

自宅でも使ってみたかったので、主治医に処方してくれないかと頼んだのですが、なぜか処方はしておらず、自分で購入してくれとの事…。

何だかケチくさいなと思いつつも、ようやくネットで購入できるところを探し当てました。

こやつMサイズとLサイズが有るようです。

まだメパッチのLサイズは試したことは有りませんが、片目を覆うにはMサイズで十分の大きさなのでMサイズを利用しています。

通常であれば、貼るのなんて簡単なのですが、目を閉じた状態で貼らなくてはなりません。

でも、麻痺側の目を閉じるには、片目だけを閉じることができないので、麻痺していない目の方も閉じなくてはならないのです

つまり、両目を閉じないと貼れないわけです。

そうなると、目を開けている間にある程度の見当をつけて、手探り状態で貼らなくてはならないので、結構これが大変です。

。・゚・(ノД`)・゚・。

毎日貼っては、剥がしたりの繰り返しなので、だいぶ貼るのも上手くなってきましたが、それでも時折失敗して、無駄にしてしまうことも…。

最近になってメパッチにメパッチ クリア(ブルーの帯)というのとメパッチ クリア SG(ピンクの帯)というのが有る事を知りました。

SGの方が値段がよいので、ちょっと購入をためらっていましたが、やっぱり値段だけのことは有ります。

値段の高いSGの方がごわつかないし、剥がす時に非常に楽です。

少々話が横道にそれてしまいましたが、話をマッサージに戻します。

お次は鼻の脇。(図⑥)

麻痺側の鼻の脇をこれも1本指で下から上へ眉間の辺りまでグリグリします。

ヤッチの場合、鼻骨の出っ張ったところ辺りに少し痛みが有る事が多く、痛みが取れるまで念入りにマッサージしています。

頬については3本指で行いますが、上、中、下と3つに分けて行います。(図⑦)

上はこめかみに向かって。

中は耳の穴に向かって。

下は耳たぶに向かってマッサージします。

最後は唇の上下のマッサージです。

3本の指で唇の上下を交互に、円を描きながらマッサージします。

以上がヤッチがリハビリを受けているSTさんから教えてもらった自主トレのメニューですが、マッサージ以外にも鏡を見ながら表情を作る練習をしたりします。

鏡相手に自分自身とにらめっこです。

また、一定期間経過すると、麻痺している部位の筋肉が固縮してくることが有るようです。

個人差があると思いますが、発症から2ヶ月を経過したヤッチにも頬骨の下あたりがやや硬くなってきている箇所が有ります。

痛みが出る箇所も少し出て来ています。

痛んでいる箇所をマッサージしていると、その部分の痛みは取れるのですが、近くの別の個所に痛みが出たりするときが有ります。

この辺の事をSTさんに聞いたところ、あまり心配しないでも良いとの事です。

元々痛い箇所より広い範囲に筋肉の張りが有って、たまたま痛い箇所をマッサージした結果、その張りの有る別の部分が痛み出すので、逆にこれはマッサージの効果が出ていると考えて良いのだそうです。

マッサージの強さですが、まぶたと口の周りは多少強めでも構わないそうですが、まぶたと口の周りは他の神経を傷つけてしまうこともあるので、ソフトにやった方が良いそうです。

そう言えば、今までまぶたのマッサージというより、グリグリと強めにマッサージして、眼球のマッサージをしていたかもしれません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

いずれにせよ、一足飛びには治らない顔面神経麻痺のようですが、諦めずにリハビリと自主トレを続けたいと思います。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[追記]
顔面神経麻痺のリハビリは、回復していく過程で、たとえば、口を開けると、目が閉じてしまうなどの病的共同運動と呼ばれるいわゆる後遺症が出る場合が少なくありません。
私自身も実際に今なおこの後遺症が残ったままです。
これは神経が繋がっていく過程で、混線し、誤って繋がってしまうことによって起こるものです。
後遺症は他にも色々とあるようです。
リハビリについてですが、たとえば足を骨折した場合などは、骨折箇所周囲の弱った筋肉をできるだけ多く運動させて元の状態に戻すリハビリが行われます。
しかし顔面神経麻のリハビリは、がむしゃらに顔の表情筋を動かすのではなく、後々上記のような神経の混線が起こらないようする意味合いもかねていますから、STさんとよく相談しながら、慎重に進めていった方が良いように思われます。
リハビリを現在されている方、これからリハビリをしようとする方、焦らずがんばってくださいね。
2014/01 追記


パッチクリアSG M 50シート

販売価格:2,205円(税抜き、送料別)
販売店:漢方のサツマ薬局 楽天市場店

使用時の皮ふ刺激やはがす時の痛みが少ない、低刺激性の粘着剤を採用した角膜保護専用テープです。目元に貼るものだから、優しさにこだわりました。
●眼部防水被覆
手術時に、薬液・血液から目を守ります。
●角膜乾燥防止
・意識低下時の開眼を防ぎ、角膜を保護します。
・顔面神経麻痺、眼球突出症患者の睡眠時に目を守ります。


メパッチクリア M30シート

販売価格:1,150円(税抜き、送料別)
販売店:漢方のサツマ薬局 楽天市場店

透明で柔軟なポリエチレンフィルムに、刺激の少ないアクリル系粘着剤を塗布した角膜保護用テープです。手術時に、消毒液や血液が眼に入り角膜を損傷するのを防ぎます。
●テープがマット付半透明で使用中透けて見えますので、特に口唇裂・口蓋裂などの手術時に便利です。
●皮ふへの密着性に富み、消毒液や血液が外部から眼に入ることを防ぎます。
●口取部(淡青色)付で、はがす時に便利です。
●テープは台紙から取りやすく、1シート2枚付で使用に便利です。


ゲルマニウムスリムローラー

販売価格:6,730円(税込、送料別)
販売店:匠のいる店「IKKYU-AN」

TVでアノ歌手が紹介!小顔と美白のフェイシャルマッサージ!



ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 12 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 プレドニン リハビリ ST 言語聴覚士 マッサージ メパッチ ドライアイ 共同運動 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-304.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/07/15 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

顔面神経麻痺の診察~2012年8月

2012/08/29 (水)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は顔面神経麻痺の診察を受けてきました。

前回の診察が6月の22日でしたから、約2ヶ月ぶりの診察です。

毎週リハビリを受けていて、ST(言語聴覚士)さんからも麻痺がどの程度改善しているかは聞いていましたが、やはり治癒への道のりはまだまだ遠いようです。

(つд⊂)エーン

顔面神経の麻痺の程度を評価する方法というのがあり、毎回診察するときは主治医の先生にこれをやってもらいます。

ヤッチも詳しくはわかりませんが、主治医のやってくれる評価法は柳原法というやつみたいです。

検査の項目は10項目ほどあり、1項目につき4点の配点で10項目×4点の40点満点です。

1項目ずつきちんとできれば当然4点もらえ、部分的に動かすことができれば2点、全くできなければ0点のようです。

ヤッチの主治医は女性です。

主治医:「こっちを向いて下さい。」

普通にしている時に顔が左右非対称になっていないかを診ているようです。

ヤッチの場合、以前に比べればひょっとこ顔は改善されていると思いますが、麻痺側のテンションが弱いため、健常側に引っ張られる結果となり、左右対称にはなっていません。

主治医:「まゆを上にあげておでこにシワを寄せてみて下さい。

これは最近、リハビリでもSTさんが重点的にリハをして下さっているところですが、STさんは少し動きが出てきたとおっしゃいますが、麻痺側は今もなお、シワが寄らない状態です。

主治医:「軽く両目をつむってみて下さい。

自分では出来ているつもりなんですが、麻痺側はうっすら白目状態のようです。

(ノ∀\*)

ちょっと気になったのですが、目は『つむる』が正解なんでしょうか、『つぶる』が正解なんでしょうか…。

主治医:「ぎゅっと力を入れて両目をつむってみて下さい。

ヤッチ:「上手くできません。」

心の中では目の玉をつぶす勢いなんですが、なんせ麻痺しているので力を入れることができません。

というか、どこに力を入れたら良いのかが分からないといった方が正解かもしれません。

主治医:「片目(麻痺側)だけつむることはできますか?

ヤッチ:「手で押さえればできますが…。」

ハリウッド映画の出演依頼が来たとしても女優さんを目で殺すなんていうことは到底出来そうも有りません。

(つд⊂)エーン

主治医:「鼻をピクピクさせて下さい。そう、鼻の穴を広げたり閉じたり…。

ヤッチ的には出来てるつもりですが、主治医がどう判断するかは微妙なところです。

お尻の穴なら完璧に出来るんですが…。

主治医:「頬を膨らませて下さい。アッププ!!

ヤッチも主治医に合わせて口を膨らませますが、音が漏れてしまいます。

「ブーッ!!」

主治医:「今度は『イー』と発音してみて下さい。

ヤッチ:「イー。」

主治医:「もっと口を横に広げて。」

ヤッチ:「イーッ。」

前回の診察の時に比べれば、口の形は多分正常に近い形になっていると思うのですが…。

主治医:「『ウー』と発音してみて下さい。

ヤッチ:「ウー。」

これは鏡でいつも確認しますが、きちんとタコさんの口にはなりません。

墨を吐いたら全部ヨダレ状態になってしまうと思います。

主治医:「への字口にできますか?腕組みしてうーむというような格好です。

腕組みはできますが、果たして口はへの字になっているかどうか…。

主治医:「前回の診察の時に比べれば、少しだけ改善されていますね。40点満点中16点です。引き続きリハビリをしていただいて、様子を見ていきましょう。」

それぞれの項目について、どう主治医が採点したのかはわかりませんが、前回は10点とか12点程度だったので、どこか1項目だけ改善がみられたのかもしれません。

退院して3ヶ月、まだまだ半分にも満たない点数なので、気長にリハビリを続けるしかありません。

(^^ゞ



それにしても大きな病院はいつ行っても混んでいますね~。

予約を取って行くのに待たされるのは当たり前…。

病院側の事情も分かるのですが、ついつい病院の待ち時間について愚痴りたくなってしまいます…。

(-_-;)

今日も耳鼻科の外来受付脇の掲示板に、ヤッチの主治医の診察が遅れている旨の貼り紙が…。

耳鼻科
○○ 医師

現在
45分 遅れ
となっています。
ご迷惑をおかけしますが
ご了承願います。
なお、ご気分の悪い方は、
スタッフまで
お知らせ下さい。


たいてい、『45分待ち』と書かれて、45分で済むことって少ないですよね?

今回の診察もかれこれ2時間待ちでした。

(つд⊂)エーン

それなら最初から『3時間待ち』、『4時間待ち』、『今日は無理かも!?』、『気合いで待ってみる?』、『やめちまえッ!!』って書いてくれた方がありがたいような気がします。

ヤッチは思わずスタッフのところまで知らせに行こうと思いました。

だって、待たされて気分が悪くならない人ってそう滅多にいらっしゃらないですよね?

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 2 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 言語聴覚士 ST 柳原法 評価法  リハビリ 診察 

FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-324.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/08/29 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

脂肪腫と顔面神経麻痺のリハビリ

2012/09/19 (水)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

顔面神経麻痺を治すために、週1回の通院でのリハビリと毎日鏡とにらめっこしながら自主トレを続けているヤッチですが、最近ある事に気づきました。

通院先でリハビリを担当しているST(言語聴覚士)さんからは8月に入ってから、麻痺側のまゆをあげておでこにシワが寄るように自主トレの方法を教わっていました。

自力ではシワが寄らないので、できるまでは手の指を使ってリフトアップし、支えてあげるような自主トレです。

最初はほとんど指でシワを寄せているような感じでしたが、最近は指を放すとうっすらシワが浮き出るくらいになってきました。

指でクセを付けてるからそうなるんじゃないかと言われればそれまでですが、自分に甘いのがヤッチです。

(^^ゞ

当然、おでこを触る回数も多くなるわけですが、おでこを触っていると何だかしこりのような感触が…。

(;゚д゚)ェ. . .

前々から有ったのか、最近になってできたのか定かではありません。

(;゚д゚)ェ. . .

ちょうど柱の角におでこをぶつけて、たんこぶができたような状態です。

顔面神経麻痺になると、顔の表情筋がこわばっているので、時折顔が痛くなることもあり、リハビリの時にマッサージを受けたりもします。

皮膚の薄いところは青あざを押すような鈍痛が走ることもあり、頬のあたりは歯茎が腫れて痛いのかなと思わせるような痛みです。

そんな時は大抵パチンコ玉くらいの小さなしこりができるらしく、STさんにマッサージをしてもらうと、ほぐれて顔も幾分軽くなります。

でも今回おでこにできたしこりはいつものしこりとはどうも感じが違います。

押しても特に痛みも無く、逆にしこりのエリアが広いようにも思えます。

自主トレのメニューにはおでこのマッサージもあるので、揉んで良いものか悪いものか、ちと困りものです…。

(〟-_・)ンー?

それで昨日がちょうどリハビリの予約を入れていた日だったので、リハビリの先生に相談してみることにしました。

STさんにリハビリをしてもらう前に必ず、リハビリテーション科の先生の診察を受けます。

ヤッチ:「先生、今、おでこにシワを寄せる練習をしているんですが、どうもここにしこりみたいなのがあるんですよね…?」

yacchie004.jpg

先生:「あっ!!ほんとだ。前から有りましたぁ?」

ヤッチ:「有ったような気もするんですけど、無かったような気もするし…、あまりおでこをこう年中いじる機会なんて無いじゃないですか!?」

先生:「まま、男性ですからそうですよね…。」

ヤッチ:「でも、友人から『おでこ、ぶつけたんですか?』と聞かれて、ちょっと気になってしまって…。」

先生:「ふん、ふん。わかりました…。」

先生がそうおっしゃって、ヤッチのおでこを触診します。

先生:「うん~。これはおそらく脂肪の塊だと思いますよ。人間いたる所に脂肪が有りますから、どこにできてもおかしくないわけで…。脂肪腫と言って、これは多分ですけど顔面神経麻痺とは直接関係ないと思うなぁ…。」

ヤッチ:「そうなんですか。昨日自主トレの時に揉みほぐして良いものなのか、悪いんものなのかちょっと躊躇してしまったものですから。」

先生:「これも多分ですけど、良性のものならマッサージしても構わないと思いますよ。念のために診察を受けてみますか?」

ヤッチ:「できればそうしていただきたいですね…。」

先生:「うちの病院だと診療科は皮膚科かな!?いつ(の予約)がいいですか?」

ヤッチ:「できれば、出直ししたくないので、今日診てもらえればと思っているのですが…。」

先生:「どうかな…。」

先生は首をかしげながらも、内線で皮膚科の予約状況を調べてくれました。

しばらくやり取りが続き、先生がヤッチの方に向き直ります。

先生:「うん。何とかなりそうですよ。今日のリハビリが終わった後、皮膚科の午前の診察時間の一番最後にねじ込んでもらいました。よろしいですかね?」

ヤッチ:「ありがとうございます。」

リハビリが終わった後、少し間が空いてしまいますが、お茶でも飲んでいれば、どうにかやり過ごせそうな時間です。

待ち合いの席で待っていると、リハビリの順番が回って来て、STさんにも同じことを告げます。

STさん:「そうだったんですか。多分、退院なされたときから、おでこはそういう(しこりがある)状態でしたよ。ご存知かと思って、申し上げなかったのですが、何なら以前に撮った動画をご覧になってみますか?」

顔面神経麻痺の改善度合いを後からわかるようにと、確か7月頃にデジカメでヤッチの顔の動画をSTさんに撮ってもらっています。

STさんがデジカメを持って来て、ヤッチに見せます。

STさん:「いかがでしょう?少し光の反射でわかりにくいですが、左のおでこがうっすら膨らんでいるのがわかると思いますが?」

ヤッチ:「『光の反射』って言うのは、『ハゲ』をオブラートに包んだ言い方?」

STさん:「いえいえ…。でもいかがでしょう?」

ヤッチ:「う~ん、ずいぶん来ちゃってるよなぁ…って、おいっ!!冗談抜きにして、確かに膨らんでますね!?気づかなかっただけで前から有ったんですね!?」

STさん:「でも、気になるでしょうから、今日はおでこを触るのはやめにしましょう。おでこは皮膚科の先生の診断を待ってからトレーニングすることにして、今日は違う場所をトレーニングしましょう。」

ヤッチ;「頭皮マッサージとか?」

STさん:「いえいえ…。」

この日のリハビリは口角を上げる練習です。

上がるには上がるのですが、持っていいところ5秒程度…。

すぐに頬が落ちてきて、まぶたの下あたりがピクピク痙攣してしまいます。

(-_-;)

STさん;「まだ、持久力が無いようですね。引き続き自主トレしていれば、持久力も付いてきますから焦らず気長に頑張りましょう。」

この日のリハビリは、動画の確認で時間を取ってしまったので、あっけなく終了です。

今度は皮膚科の診察待ちです。

1時間半くらい間が空いてしまいましたが、1階にある休憩所のような所でお茶を買って時間を潰します。

予定の時刻より少し多く待たされましたが、割とスムーズに皮膚科の診察を受けられました。

皮膚科の先生は女の先生でした。

皮膚科というだけあって、肌がとてもきれいです。

( 一一)

先生:「左側のおでこですね?ちょっと見せてください。脂肪腫ですね。1.5cm。痛くはないですか?」

ヤッチ:「今のところは痛くはないですね…。」

先生:「良性の脂肪腫ですから、このまま経過を見ることもできますが、手術して中の脂肪を抜き取るということもできます。」

ヤッチ:「手術ですか?」

先生:「手術と言っても、そこに局所麻酔を打って、中の脂肪をチュッと抜く簡単な手術です。」

ヤッチ:「入院しないとダメなんですかね?」

先生:「いえ、その日に手術してその日に帰るというのが基本ですけど、場合によっては1日入院してもらうようになるかなぁ…。」

ヤッチ:「すぐにでも切らないとダメなんですか?」

先生:「いえ、悪性ではないので、人によっては放っておくというのも変ですけど、切らずにそのままの方もいらっしゃいますよ。」

ヤッチ:「なるほど…。」

先生:「ただ、切ると傷跡は残ります。まあ、おでこのシワで隠れるかなあ…。あと、部位が部位なので血もいっぱい出ます。」

ヤッチ:「はあ…。」

先生;「手術の予約を取りますか、どうしますか?」

なんとなく、予想はしていましたが、矢継ぎ早にポンポンと物申す先生だったので、少々ヤッチもたじろいじまってます…。

(´゚д゚`)アチャー

この先生、アルツ家の長女を彷彿させます。

(-_-;)

多分、携帯を耳元でブチッと切るタイプです。

(-_-;)

ヤッチ:「でも、先生。今、顔面神経麻痺のリハビリ中なんですよね~。」

先生:「あっ、そっかぁ…。では、リハビリの進行度合いを見てからでもいいですよ。予約はいつでも取れるので…。様子を見て、切りたくなったらいつでもいらしてください。途中大きくなったりですとか、痛くなったらいつでもいらしてください。」

ヤッチ;「マッサージをしても大丈夫ですかね?」

先生:「それは大丈夫です。あまりきつくグリグリやるのは考え物ですが、マッサージ程度ならおおいにやっていただいて…。」

『切りたくなったら』と言われてもねぇ…。

(-_-;)

『傷が残る』とか、『血がいっぱい出る』と言われて切りたくなる人いるんですかね…。

(-_-;)

それに今手術してしまうと顔面神経麻痺のリハビリができなくなってしまいます。

第一、ヤッチの場合、『おでこのシワで傷が隠れる』と言われても、まだおでこにシワがちゃんと寄らないんですけど…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 6 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 脂肪腫 自主トレ ST しこり 皮膚科 手術 マッサージ 

FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-338.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/09/19 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

顔面神経麻痺のリハビリ~2012年10月

2012/10/30 (火)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は顔面神経麻痺のリハビリを受けに行ってきました。

毎週一回はリハビリに行くことになっていますが、退院したのが、今年の5月29日ですから、だいたい5か月経過したことになります。

退院当初のひょっとこ顔はさすがに解消され、見た目にはおおむね左右のアンバランスはなくなりました。

ただ、如何せん麻痺側に力が入りません。

おでこにシワを寄せたりすることも普通にできるようになりましたが、シワを維持したままそれを保とうとすると顔がピクピク震えてきてしまいます。

(-_-;)

まばたきも目が閉じられなくて、涙ばかり流す悲しい日々が続いていましたが、だいぶスムーズにできるようになりました。

『だいぶスムーズ』って、普通なら意識しないでもできる事なのにおかしな表現ですね。

(^^ゞ

片目だけ閉じることもできるようになりましたが、頭の中で『よいしょっ。』って唱えて、気合いを入れないとできない感じですかね…。

何よりも回復が遅れているのが口…。

『うー』っと口を尖らすと、唇がまだ非対称。

麻痺側の方が張り出して来ない感じで、上唇と下唇の間に少しすき間ができてしまいます。

今、チューのオファーが有っても丁重にお断りしないといけない状況です。

(^^ゞ

唇だけの写メを撮ろうと思って、四苦八苦し、こやつを記事に載せようと思ったのですが、あまりにグロいので、アップするのを断念しました。

(おバカなやつですね~。)

『うー』の発音の時の自主トレは事前にST(言語聴覚士)さんに教わって実践していましたが、なかなかうまくできません。

指を鍵状にして、唇に引っ掛けて指と唇で綱引きをするようなトレーニングです。

指は歯茎と唇の間に差し入れます。

文字で説明するのは難しいですね…。

子どもの頃はよくやりましたよね!?

指を口に突っ込み『学級文庫』と発音するやつ…。

あれのちょうど片側バージョンのようなトレーニングです。

さあ!!

皆さん、ご一緒に!!

『ガッキュウ○○○!!』

今日のリハはこの口を重点的にやっていただくようにお願いしました。

STさん:「先週と比べて何か変化はありましたか?」

ヤッチ:「日付が替わったくらいで、特に変化はなかったですね…。」

STさん:「そうですか…。では、おでこにシワを寄せてみてください。」

ヤッチはSTさんの前でおでこにシワを寄せます。

STさん:「脂肪腫があるので、シワがそこだけ寄らないのかなぁという印象ですが、全体的には動きが出て来ていますよ。」

ヤッチ:「そうなんですか…!?」

STさん:「今度は眉間にシワを寄せてみてください。」

ヤッチはSTさんに喧嘩を売ります。

STさん:「そのままの状態で、おでこにシワを寄せられますか?」

ヤッチはかなり上目づかいでSTさんと睨み合います。

視線をそらせば、負けです。

STさん:「力を抜いていただいて結構です。力強さは抜きにして動きの方はかなり改善されてきていますよ。」

ヤッチ:「いい加減良くなってくれないと喧嘩も買えないもんね!?」

STさん:「口の方はいかがですか?」

ヤッチ:「最近、朝晩冷え込むようになってきたじゃないですか!?それで冷たい風に当たったりすると、頬がこわばる感じがしますね。」

STさん:「どの辺りかご自分でおわかりになりますか?」

ヤッチ:「いやー、わからないですね…。顔半分が突っ張るような感じです。」

STさん:「『うー』と言ってみてください。」

ヤッチ:「うー。」

STさん:「『へー』と言ってみてください。」

ヤッチ:「へー。」

STさん:「まだ、少し力強さに欠けるようですね!?今度は口を『への字』にしてみてください。」

ヤッチはこの時、気づきました…。

口を『への字』にできません。

口角を下げるような動作です。

麻痺側に力が入りません。

henojimouse.gif

ヤッチ:「ここはノーマークだったなぁ…。全然できませんねぇ…。」

STさん:「筋肉が拘縮しているところがあるのかもしれませんね。○○さん(ヤッチ)の場合は小さなシコリができやすいみたいですからねぇ…。ちょっとそこに横たわってください。マッサージをしましょう。」

ヤッチは言われた通り横たわります。

STさんはヤッチの顔の表面を指先で、ところどころ探りながらマッサージをはじめます。

ちょうど、奥歯の合わせ目あたりでしょうか…。

STさん:「この辺が固まってますね…。」

ヤッチ:「押されると痛いですねえ…。虫歯ですかねぇ…?」

STさん:「多分、関係ないと思います。」

軽く流されます。

(-_-;)

STさん;「『への字』にするにも、『うー』の練習する時でも、自主トレする前にご自分で先にマッサージしてからやられた方がいいかもしれませんね…。」

ヤッチ:「というと?」

STさん:「固まったまま(自主トレを)やってしまうと、別の筋肉を使うことになり、変なクセがついてしまうからです。」

ヤッチ:「なるほど…。で、今マッサージしてもらってるところは『への字』をする筋肉なの?」

STさん:「ここだけというわけではありませんが、関係はありますね。」

ヤッチ:「それにしてもノーマークだったなぁ…。あんまり普段、口を『への字』にするってないですもんね?」

STさん:「まあ、腕組みをして『ん~』とうなる時でも、そんなには口を『への字』にしたりしないですもんね!?」

ヤッチ:「ですよね…。笑う方の口角を上げることばかりに気を取られていて、ちっとも『への字』にする練習をしていなかったですよ~。」

STさん:「これができるようになれば、食事をする時の食べにくさもずいぶんと改善されるはずですよ。」

ヤッチ:「なるほど…。それじゃあ、『悩み事』をイッパイ作ればいいのかなぁ…。」

STさん:「それじゃあ、また麻痺が再発して最初からやり直しですよ。」

STさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 6 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 リハビリ ST 言語聴覚士 マッサージ 脂肪腫 

FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-356.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/10/30 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

顔面神経麻痺後の共同運動とは…

2012/11/28 (水)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

すっかり更新もせず、日にちばかりが経ってしまいました。

m(__)m

友人からはブログランキングの順位が駄々滑りだけどどうなってるんですか?との連絡を受け、書かないわけにはいかなくなってしまいました。

実は、御存知のように、ヤッチは今年の5月に顔面神経麻痺で入院しています。

退院後もリハビリを続け、これまで順調とは言えないかもしれませんが、まあゆるりとした右肩上がり回復してきました。

ところが、ここ最近になって、ちょっと待ったの状態に…。

(つд⊂)エーン

顔をそのものは左右の非対称も見た目にはわからない程度までになり、黙っていれば、顔面神経麻痺だったとはわからないまでに改善しました。

ところが2週間くらい前になるのでしょうか…。

自分の顔の異変に気づきます。

鼻を膨らませようとすると、今まで麻痺していて動かなかった患側の下のまぶたが連動して動いてしまいます。

(;゚д゚)ェ. . .

もちろん、開いたままだった眼もすでに閉じることができるようになって、ゆっくりしたウィンクくらいはできるようにまでなっています。

でも鼻の穴を大きくしたり、小さくしたりすると、その動きに合わせて下のまぶたがヒクヒクと動いてしまいます。

(´・(00)・`)

最初は毎朝マーキングするための散歩をするわけでもないし、そうそう鼻をヒクヒクさせることもないしと気に留めていませんでした。

でも、やっぱり人間気にしないようすればするほど気になります。

(-_-;)

ついつい鼻を動かし、確認したりして、だんだん煩わしい感じにまでなってきます…。

確認をしたりしなければよかったのかもしれませんが、そういえば、麻痺が回復してきているのにご飯のおかずを食べにくいのは何でだろうとテツandトモが復活します。

(*゚Д゚) アレ?

食事の時に自分の食べているときの顔を鏡に映します。

口を開ける時に患側の目が閉じそうになっているじゃないですか!?

…って誰に言ってるのかわかりませんが、おかずを口に放り込むときに、片目(麻痺していた方の眼)がまるで直接太陽の光を見ているかのように渋い目つきになっちまっています…。

(^_-)

まあ、この表情にグッとくる女子もいるかもとおバカな妄想を抱きつつも顔半分がまぶしい時の表情です。

こうなってくると、もう気にしないわけにはいきません。

(^_-)

パソコン用のメガネの売れ行きが好調だという話も聞くくらいですから、パソコンのモニターを長時間眺めるのはあまりよろしくないのではとさすがのヤッチも気づくわけです。

そういうわけで、しばらくパソコンを開くのを止めていました…。

自分勝手な解釈をさせてもらえば、ネット依存からの脱却です。

(´・ε・`)エー

先週のリハビリの時にはリハビリの先生に症状を伝えました。

先生:「回復の過程で、もしかすると本来結びつかない神経同士が結びついてしまっているのかもしれませんねぇ…。」

ヤッチ:「はぁ…。」

先生:「リハビリを続けるうちに治ってくる場合もありますが、治らない場合もあるので、『必ず治ります』とは断言できませんねぇ~。」

何とも厳しいお言葉です…。

(つд⊂)エーン

リハビリの先生の診察の後にSTさんのリハビリが有ります。

ヤッチ:「自主トレで口笛を吹くときの格好をやってたんですけど、どうにもこれをやると左目(麻痺側)の眼がまぶしい顔になっちゃうんですけど…。」

STさん:「簡単に言ってしまうと、神経が混乱を起こしていると言った状況でしょうかね。しばらく自主トレで口やまぶたを動かすのはやめて、マッサージだけにとどめて、ご自宅でも顔を動かす運動は中止にしましょう。」

そうSTさんは先週のリハビリの時におっしゃって、今日まで家では自主トレは中断し、マッサージを自分でするだけにしていました。

今日は耳鼻科の主治医の診察の日でした。

同じことを耳鼻科の先生に申し上げます。

主治医:「前にもお話ししたかもしれませんが、これは『共同運動』と言って、普通は口を動かすと、目は閉じたり開いたりするということは有りませんが、口を動かす筋肉への信号が間違って目を動かす筋肉を動かす方に行ってしまうことが有るんですよ…。」

共同運動???

主治医は話したとおっしゃったのですが、ヤッチがいい加減に聞いていたのか初耳です…。

(-_-;)

共同作業だか共同運動だかよくわかりませんが、ケーキ入刀もしたことの無いヤッチにはイマイチよくわかりません。

(-_-;)

ヤッチ:「で、その『共同運動』というのは、リハビリして行くうちに治ってくるもんなんですかね?」

主治医:「ちょっと待ってくださいね。」

主治医はヤッチに出す薬の処方日数を計算しているらしく、パソコンをにらんで暦日数を確認しています。

主治医:「失礼しました。来年の2月27日に診察の予約を取っておきますので、お薬は91日分出しておきます。ご質問の件ですが、まだ経過を診ているところなので何とも言えませんね。ただ、リハビリで100パーセント元に戻るというのはこういった麻痺が出る病気には難しいということをご承知ください。頬をプッと膨らますだけで完全に目を閉じてしまう方も中にはいらっしゃいます。」

イエスかノーかで答えが欲しかったのですが、失礼ではありますが、お医者さんらしいご返答…。

(-_-;)

まだ、マシな方だという風にしか正直聞こえませんでした。

(-_-;)

この後、顔面神経麻痺の評価法である柳原法というやつで採点してもらいましたが、ヤッチの評価は40点満点中28点という結果でした。

入院当初が確か6点だったと思うので、合格点の域に入るのでしょうか…。

減点部分は、おでこのシワの寄り方に力がない、鼻を膨らませた時に左右が非対称、頬をプッと膨らませた時に息が漏れてしまうことらしいです。

診察を終え、調剤薬局で薬を待っているときに、退院したときSTさんがおっしゃって意味が今頃になってわかってきました。

STさん:「自主トレはやっていただいて構わないのですが、やり過ぎに注意してくださいね。」

もちろん、忠実にやり過ぎないようにやってきたつもりですが、なるものなるということでしょうか…。

まあ、なっちまったものはなんとかしなきゃいけないので、時間をかけて治していくしかなさそうですね…。

(^_^)/

そうそう…。

顔から下は健康そのものなので、アルツ君のところへは時折面会に行っていますよ。

(^_^)/

無理のない程度に記事も更新をさせていただきますね。

(^_^)/

最近どうして更新しないんだと心配して下さった方もいらっしゃるかもしれません。

ありがとうございます。

m(__)m

生きていますので大丈夫ですよん!!

(^^ゞ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 2 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 共同運動 リハビリ ST 耳鼻科 柳原法 

FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-362.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/11/28 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
申し訳ありません。m(__)m
お探しの記事は、この キーワード (ユーザータグ) を設定していない可能性があります。

画面右上の『ブログ内検索』で、
再入力、もしくは語句を短めに入力していただくと記事が見つかる場合があります。

2 頁  次のページ »


▲TOP