site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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ほうれん草と職人

2011/11/29 (火)  カテゴリー: 食事
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ほうれん草のごま和え

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日の夕食は鍋です。

アルツ君が野菜不足にならないようにキノコさんが気を遣っていろいろ工夫しているみたいです。

メインは鍋料理ですが鍋とは別にほうれん草のゴマ和えも登場です。

面白いことにキノコさん必ずアルツ君にゴマ和えをかき混ぜさせます。

アルツ君に茹でたほうれん草を皿に入れごま和えの素を手渡します。

「なんだ?これは?ふりかけか?」

「ふりかけじゃないわよ。『ごま和えの素』。それをほうれん草にふりかけてかき混ぜてちょうだい。」

「はい。はい。わかりましたよ~。」

でもアルツ君ゴマ和えの素の封を上手く切れません。

アチャー(´・ω・`)

ヤッチが助け舟を出します。

「こっちに貸してごらん。開けてやるから。」

「あいよ。」

歳をとるとどうしてもこういうちょっとしたことが出来なくなります。

冬物の衣類にしてもチャックが有ったりすると上手く上げたりすることが出来なくてそのまんまなんていう事がよくあります。

ましてやペットボトルのフタを素手で開けるなんていうことは年寄りには至難の業です…。

(-_-;)

「おう。開いた。開いた。ばあさん!これ全部入れていいのか?」

「そうね。一袋全部入れっちゃっていいわよ。」

「ご飯にかけて食べた方が美味いんじゃないか!?」

アルツ君がぶつくさ言いながらほうれん草にごま和えの素を入れてかき混ぜます。

右手には箸を持ち、左手でお皿を押さえながらかき混ぜているのはいいのですが、左手の親指がしっかり皿の中に入っちゃってます。

ヤッチがそれに気づき指摘します。

(-_-;)

「親指が皿の中は入っちゃっているよ。指を突っ込まないでかき混ぜないと…。」

「うん?なんだ?」

「親指!!」

「親指がどうした?」

「ほうれん草が親指と一緒にまぶさってるよ!!」

もうアルツ君の指先はほうれん草で見えなくなってしまっています。

(-_-;)

「親指を皿の中に入れないようにかき混ぜないと…。」

「親指?ああこれかぁ?別に熱くないぞ?」

「いやいや。そういう問題じゃなくて…。」

「難しい問題はダメだぞ。計算できないから…。」

「いやいや。そういう問題とも違うし…。」

「英語はもっとダメだぞ。もっとできないから。」

「そうじゃなくて親指がほうれん草のゴマ和えに突き刺さってるでしょ!?その指をどけてかき混ぜなさいっていうこと。」

「いいじゃないか~。少しくらい…。返って味が出て美味いぞ。」

「手は洗ったんだろうな!?」

「…。」

おぼえている方が不思議かもしれません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

先日は確かかき混ぜながら家族の分までほとんど全部自分で食べてしまったので油断できません。

(;一_一)

「ちょっと味見してみるかな!?美味そうだな~。」

「全部食うなよ!!」

ヤッチが釘を刺します。

(;一_一)

「わかってるよ!ちょっと味見するだけだよ!」

(;一_一)

大口を開けてごま和えを放り込んでいます。

キノコさんも料理の準備が終わり、鍋の具を食卓に運びます。

「あら。あら。ごま和えでお腹いっぱいにしないでくださいよ。お鍋がまだあるんですから。」

そう言われながらも2口目を大口開けて放り込もうとしています。

(;一_一)

「まあ。まあ。大きな口だこと。まあ。食べてもいいでしょ。ほうれん草のゴマ和えは鉄が豊富だから…。」

「うん?鉄?」

多分キノコさんもアルツ君が貧血だと医者に言われてからその辺に気を遣っているのかもしれません。

どうりで最近ごま和えの頻度が多いわけです…。

(・・;)

「そうよ。そこにはいっぱい鉄が入ってるのよ。身体にいいんだから。」

「えっ!!……じゃあ…。さっき入れたのは鉄粉か?…俺の胃袋錆びたりしないだろうな!?」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/11/29 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

鍋奉行は忙しい

2012/01/28 (土)  カテゴリー: 食事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日の夜から今日の明け方にかけて、アルツ君トイレに行ったり来たりの繰り返し…。

デイサービスに出かけた日の夜は決まって頻尿になっているんですけど~。

(-_-;)

何回かデイサービスにはお願いして、あまりお茶を飲ませ過ぎないようにしてくれとは、言ってあるんですけど、どうもこれだけ頻繁にトイレに立つところを見ると、本人が言う事を聞かないということでしょうか!?

【▼ヤッチの妄想▼】

スタッフ:「〇〇さ~ん(アルツ君)。そんなにお茶を飲まれると、トイレが近くなってしまいますよ~。」

アルツ君:「トイレが、遠くなるのは困るけど、近くなるならいいじゃないか。歩く距離が短くなるぞ。」

スタッフ:「そういうことではなくて、あまりたくさんのお茶を飲まれると、お体にあまり良くないのではないかと…。」

アルツ君:「ここのお茶は毒でも入ってるの?」

スタッフ:「いえ。そのようなことは決してありませんが、ご家族の方からもあまり〇〇さんにお茶を飲ませてはいけないと言われているものですから…。」

アルツ君:「誰だ!?ばあさんだろっ!?」

スタッフ:「いえ。息子さんです。」

アルツ君:「俺の息子ならここにいるぞ。もう干からびてるけどな。」

スタッフ:「はぁ…。」

アルツ君:「まあいいから!!そんなに固いこと言わないで、お茶飲ませてよ。」

スタッフ:「あぁ…。はい…。」

【▲ヤッチの妄想▲】

やはりデイサービスとてアルツ君に『飲むな!!』と強くは言えないんでしょうね。

『飲ませろ』と言われれば、飲ませてしまう…。

自宅に帰ってからは知ったことじゃありません。

v(^_^)v

そんなアルツ君、今日はキノコさんからお茶禁止令を下されてしまいました。

もちろん一滴も飲ませないということではないですよ。

キノコさんの監視の目が光ります。

(一_一)

「ああーあ…。葉っぱになりたいな~。」

アルツ君がぼそりとつぶやきます。

「なんじゃそりゃ?」

ヤッチが聞き返します。

「だって、お茶っ葉になればイッパイお茶が飲めるだろ!?」

「確かに飲めるかもしれないけど、熱いぞ?」

「そっか~。」

「それにその御老体じゃ、玉露は取れないな。出がらしのお茶にもならないんじゃないか?」

「バカ言え!!俺がお茶だったら高級品だぞ。」

「ああ、そうかもしれないな!?『なんでも忘れられる不思議なお茶』で大ヒット間違いなしだ!!」

「チクショー…。何だか腹まで減ってきやがった。」

「今日は鍋だってよ。旦那さんが好きな汁もいっぱい入ってるぞ。」

そう今日は久々の鍋です。

魚のタラがメインかな!?

白菜、長ネギ、シイタケ、豆腐…なんでもアリの寄せ鍋です。

\(^o^)/

テーブルにホットプレート!?みたいのを出してみんなで突っつきます。

具を入れ、しばし沸騰するのを待ちます。

でもアルツ君、待っていられません。

(-_-;)

入れたばかりの白菜を口に放り込みます。

「何だかシャキシャキするな!?」

「それだけ新鮮なんじゃないのか!?なんせ切り立てだからな。」

また、同じようなところをつまみます。

「これは煮えてるよな?」

「なんで?」

「いやあ…。あんまり噛み応えがあるから…。」

「それは、毒きのこだよ!!まだ煮えてないだろっ!!」

アルツ君、ヤッチの一言に慌てて吐き出します。

ついでに入れ歯まで…。

(;一_一)

「きたねえなっ!!入れ歯まで出さなくたっていいだろ!!」

「仕方ないじゃないかよ。外で散歩したいって言ってんだから!!」

「飼い主の顔を見てみたいもんだ。」

「ここにいるぞ。なんなら一緒に鍋で煮るか?」

「煮ないよっ!!」

段々鍋がグラグラしてきました。

「おおー。おおー。噴火してきたぞ。もう食べても大丈夫だろ?」

「食べてもいいと思うよ。」

なぜ故、そこで御新香に手を出すか…。

(-_-;)

「ほらっ。タラも煮えたぞ。そこにあるポン酢で食べな。」

zuruzuru…

「いや。ポン酢は飲まないでしょ!?ポン酢をつけて食べるんだよ。」

「そっか。」

今度はまともにポン酢に浸けて食します。

「美味いだろ?」

「美味いね~。どこで釣ってきたんだ?」

「多分、築地かな!?」

「これなら、毎日釣って来てもいいぞ。」

「多分、日曜日は休みだな。」

「そっか…。ばあさん!!美味いだろ?」

「美味しいわねえ…。」

キノコさんはマイペースでもくもくと食べています。

アルツ君もお気に召したのか、バクバクと口に放り込みます。

ついには無口になって次から次へと具材を口に運びます。

白飯も今夜は2杯目です。

フーフー言いながら、鼻水まで垂らしちゃってます。

(・・;)

鼻水を垂らしているアルツ君にヤッチが声をかけます。

「おいおい。鼻水垂れちゃってるぞ。それじゃあ、口の中に入っちゃうよ。」

「いいんだよ!!塩味つけてるんだからっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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キーワード検索 : デイサービス 頻尿 お茶  ポン酢  

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