site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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認知機能の低下

2013/04/17 (水)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日の朝、姉から電話をもらいました。

内容はここ数日、アルツ君が特養で興奮したり、怒りだすことが有って、落ち着かない様子だというのです。

直接姉がこれを目の当たりにしたわけではなく、施設の職員さんから姉が聞いた話です。

姉:「私が昨日面会に行った時なんだけど、○○さん(特養の生活相談員さん)が居るでしょ?」

ヤッチ:「うん。」

姉:「その人の話では、パパがずいぶん怒りっぽいんだって。」

ヤッチ:「俺も昨日、お昼ごろに面会に行ったけど、別にそんな様子はなくて、実に穏やかだったよ。職員の人も何にも言ってなかったぞ?」

姉:「まあ、あんたはパパの身元引受人じゃないし、施設の職員さんは、あんたに心配をかけたくなかったんだと思うけど…。でも私が行った時もニコニコしてて、すごく穏やかだから、○○さんにも『そんなはずないと思うんですけどねえ。』って言ったのよ。」

ヤッチ:「人間なんだから、たまにはイラッとすることぐらいあるでしょ?」

姉:「それがね、いつの話なのかは知らないんだけど、パパの特養にも他に入所している人がいるわけじゃない?」

ヤッチ:「まあ、当然ね…。」

姉:「で、パパは廊下のいつもの『定位置』に座ってたんだけどさあ、パパのすぐそばで女の人二人がもめてたんだって!?原因はなんだか私は知らないよ。」

ヤッチ:「うん、それで?」

姉:「けっこう大騒ぎしてたから、パパが仲裁に入ったんだって。」

ヤッチ:「まあ、旦那さん(アルツ君)はああ見えて、お節介のところが有るからねぇ…。」

姉:「そしたら、もめている一人の女の人がパパに向かって『バカっ!!』って、かなりきつい口調で言ったらしいのよ。」

ヤッチ:「ありがちなパターンだね。八つ当たりっていうわけだ…。」

姉:「そうなのよ…。そうしたら今度はパパの方が怒りだしちゃって、『バカとは何だっ!!』って大声を張り上げたんだって。」

ヤッチ:「なかなかナイスじゃん!!」

姉:「今度は施設の職員さんが仲裁入ったらしいんだけど、もうその時は、みんなに殴り掛からんばかりで、慌てて職員さんが、入所している人たちを居室に避難させたんだって!?」

ヤッチ:「だからどうなの?って話しじゃん。だいたい旦那さんがまだ元気だったころに、旦那さんに『バカ』なんて言ったら、大変なことになるよ。俺なんか、何回襟ぐり掴まれたかわからないぞ。」

姉:「ただ、施設の職員さんは、『こういうことが有ると困るんですけど…』って言いたくて、私にその話を持って来たんだと思うんだわっ!?もちろん、報告しなくちゃっていう責任感もあると思うんだけど…。」

ヤッチ:「悪いけど、自分たちの不手際を露呈しに来たようなもんじゃないかい?仲裁に入るなら、旦那さんじゃなくて、まず最初は職員さんじゃないのかい?」

姉:「まあ、そうなんだけど…。あそこ(特養)も人手が足りてないじゃない!?」

ヤッチ:「いやいや、それは人手のせいにしちゃいかんでしょ。万が一人殺しでも有ったら、人手が無かったからとは言えんでしょ…。」

姉:「そうなんだけどね…。パパの症状が進行してるのかなぁ…。認知機能がだいぶ衰えているとか…???」

ヤッチ:「それは関係ないと思うよ。怒り出すきっかけが有ったわけじゃん!?それが、急に誰かにつかみ掛かったり、わめき散らしたって言うなら、話しは違うと思うけど…。」

姉:「まあね…。施設の職員さんも『薬のせい(メマリーを減量したから)ではないと思うんですけど…。』って言ってたからね…。」

[関連記事:何でメマリー飲んでるの?(スマホ版はこちら)]

ヤッチ:「お姉さま、その考え方はちと違うかもしれないぜ?」

姉:「どういうこと?」

ヤッチ:「『薬のせい』だと思っていなかったら、普通はそんな言葉は出ないよ~。『薬のせい』だと、どっかで思ってるから、そういう言葉が出るのかもしれないよ。」

姉:「相変わらず、ひねくれてるね?」

ヤッチ:「顔も曲がっていますが何か?」

姉:「まあね…。そろそろ暖かくなってきたから、一回大きな病院でパパのことを診てもらわないとだしね…。」

ヤッチ:「まだ、旦那さんも人に向かっていく体力があるんだから、大丈夫だよ。若い、若い。」

姉:「まあ、それもそうね…。」

ヤッチ:「それはそうと、旦那さんのメマリーはゼロになったのかい?」

姉:「1日5mgまでになったまでは聞いてるけど、そう言えば、まだ確認してないわ。」

ヤッチ:「流石だね~。心配するなら、まずそっちでしょ?いつ確認するんですか?今でしょ。」

姉:「そうだよね!?わかったっ!!今日の夜でも面会に行った時に確認して来るわ。じゃあね!!」

気持はわからんでもないですが、姉はヤッチに『どうしろ』と言いたかったのかは結局わからずじまい…。

(-_-;)

前述したように、姉が夜面会に行く前に、ヤッチは日中面会に行っています。

もしかすると、アルツ君の興奮騒ぎはヤッチの面会の直前に有ったのかもしれません。

元気は元気でしたが、何となく、アルツ君はお疲れのご様子…。

一緒に散歩に行くために靴下を履いてもらおうと、ヤッチがクローゼットから靴下を取出し、アルツ君に手渡した時もまったく上手く履けませんでした。

腰が思うように曲がらなくなって、履きにくくなっているのはわかっていましたが、この日はいつになく、パワー不足…。

とうとう、自分では履くのを断念してしまいました。

(-_-;)

アルツ君:「最近、ボタモチ食ってないからな!?」

ヤッチ:「今、アンパン食ったばかりじゃないかよ!!」

アルツ君:「そうだっけ?食ってないだろ?」

ヤッチ:「自分で口の中をなめまわしてみろよ?」

アルツ君:「ホントだ?あんこの味がする…。誰が放り込んだんだ?」

ヤッチ:「その右手もなめてみろよ。」

アルツ君:「まあ、俺だっていうことにしておこう!!」

ヤッチ:「それより、靴下履けよ。」

アルツ君:「足の奴が履きたくないって。」

ヤッチ:「足に指令を出してるのはどこだ?」

アルツ君:「胃袋!!」

ヤッチ:「ちぇっ、仕方がないなぁ…。今日だけだぞ?俺が履かしてやると高くつくぞ?」

アルツ君:「まあ、まあそう言わず、出世払いでお願いしますよ。」

いつもはできるだけ、自分で靴下を履いてもらうようにしてもらっていますが、この日はヤッチの出血大サービス…。

ベッドのところに腰かけているアルツ君の正面にヤッチはひざまずきます。

靴下をクシュクシュと束ねて、アルツ君の足の指を目がけてブッ挿します。

アルツ君:「おっ、お前上手だな?上野に居たのか?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ




解説を付けないと難しいですかね?

今でもいらっしゃるのでしょうか…???

もう40年以上も前くらいでしょうか…。

東京は上野、新橋、新宿、渋谷などの繁華街に行くと、路上で靴磨きで生計を立てている人がたくさんいらっしゃいました…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ
認知機能とは…
認知機能とは、五感(視る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう)を通じて外部から入ってきた情報から物事や自分の置かれている状況を認識したり、言葉を自由に操ったり、計算したり、何かを記憶したり学習したり、問題解決のために深く考えたりといった、いわば人の知的機能を総称した概念です。



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キーワード検索 : 認知機能 特養 生活相談員 メマリー ボタモチ 

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2013/04/17 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

体力維持が今後の課題

2014/07/05 (土)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

すっかり、ブログの更新をさぼってしまっていました。

アルツ君のところへはちょこちょこ面会に行っているのですが、記事にできるような話題がありません。

ヤッチが面会に行っても、アルツ君、すぐに疲れてしまい、ベッドで寝入ってしまいます。

こうなると、ヤッチも施設に長居するというわけにもいかず、早々に引上げてくることが多くなってしまいます。

当然、会話も少ないので、記事にする話題もナシで帰ってくることの繰り返しです。

近くの公園をアルツ君と散歩しても、居室に戻ってくると、アルツ君はすぐにベッドで横になり、グーグーと寝息を立てて、眠ってしまいます。

アルツ君が自分の足で歩いて散歩したというのなら、疲れてしまうというのもわかりますが、散歩している間はずっと車椅子に乗ったままです。

屋外に出ると、屋内にいる時よりは色々な物音が耳に飛び込んで来るし、目もキョロキョロ動かすことが多くなるので、もしかすると、それだけで、アルツ君にとっては、疲れる事なのでしょうか…。

歩行についてもかなり怪しい状態になってしまいました。

施設の廊下の手すりなどにつかまり、つたい歩きをしているときも、ヨロヨロとしてしまうので、目を離せない状態です。

何だか、ここ最近は認知機能の低下より、体力の低下の方が速いような気がします。

これを含めて、認知症の進行というのかもしれませんけどねぇ…。

認知症の進行に歯止めをかけるのも重要なことですが、並行してアルツ君の体力維持が今後の課題になって来そうです。

昨日もアルツ君のところへボタモチを持って、面会に行ってきました。

ヤッチ:「大好物のボタモチを持って来たけど食うか?」

アルツ君:「大好物って言うほどでもないけど、食ってやってもいいぞ。」

ヤッチ:「じゃあ、一番の好物っていうのは何なのさ?」

アルツ君:「そうだなあ…。ボタモチかなあ…。」

ヤッチ:「それを大好物って言うんじゃないのかよ!」

アルツ君:「まあ、まあ、腹の中に入っちまえば、みんな一緒だ!」

ヤッチ:「じゃあ、お茶だけにしておくか?」

アルツ君:「そう言わずに、食わせろよ?」

ヤッチ:「食い終わったら、散歩だぞ?」

アルツ君:「今日はダメだ。」

ヤッチ:「何で?」

アルツ君:「天気が悪い。」

ヤッチ:「今日は雨が降ってるから、それらしい理由になったけどさ、いつも『天気が悪い。』で逃げてないか?」

アルツ君:「それほどでもないよ…。」

ヤッチ:「じゃあ、外は無理だから、廊下を渡って、向こうの棟(ムネ)まで行って、テレビを観よう!」

アルツ君:「『むこうのムネ』って何だよ?お前が言うと、ものすごくイヤらしく聞こえるな?」

ヤッチ「じゃあ、向こうのケツでも、あそこの太ももでもいいや。とにかく少し歩くのさ!」

アルツ君:「ちぇっ。」

ヤッチ:「だいたい、いつもボタモチを食べ終わると、寝ちゃうんだから、今日は寝かさないぞ?」

アルツ君:「かっー!厳しいですねぇ…。」

ヤッチ:「ベッドで寝てばかりいて、体を動かさないと、どんどん歩けなくなっちゃうぞ?」

アルツ君:「そうかなあ…。」

ヤッチ:「このままだと、正月を迎えられないかもしれないぞ?」

アルツ君:「大丈夫だよ。毎日正月やってるから…。」

ヤッチ:「この分だと、焼き場に持って行っても、口だけが、なかなか焼けないんだろうなぁ…。」

アルツ君:「醤油でも掛けとけ!」

アルツ君がボタモチを食べ終わりました。

ヤッチ:「じゃあ、スーパーカー(歩行器)を持ってくるから、待ってて。」

ヤッチは廊下に置いてある歩行器を居室に持ってきます。

歩行器を居室に常に置いておけば良いのでは!?というご指摘もあるかと思いますが、実はヤッチもこのことを以前のケース会議で提案しました。

ただ、やはりヨロヨロしているアルツ君なので、立ち上がろうとして、よろけてしまった時、歩行器にしがみついてしまうような事があると、かえって危険だということで、施設側では廊下の邪魔にならない位置に置いて管理しているようです。(確認したわけではないので、推測です。)

ヤッチ:「スーパーカーを持って来たぞ。立てるかい?」

アルツ君:「当たり前さよ~。」

アルツ君は椅子に腰かけていて、ヤッチは歩行器をアルツ君の背後まで持ってきました。

ヤッチ:「なんだか、立ち上がるのも、『やっと』っていう感じだなあ…。」

アルツ君:「食い終わったばかりだからな!?」

ヤッチ:「その切り返しの速さと同じぐらい早く体も動くといいけどな。」

アルツ君;「スピード違反になるぞ!?」

ヤッチ:「で、立ち上がったら、ぐるっと回転して!」

アルツ君、立った状態で、自分が腰かけていた椅子に両手を添えて、椅子をガタガタとさせています。

どうやら椅子を動かそうとしている様子です。

ヤッチ:「なに?どうかしたのか?」

アルツ君:回転するんだろ?」

ヤッチ:「そうだよ。」

ふたたび、アルツ君、椅子をガタガタ…。

ヤッチ:「旦那さん、そうじゃないよ。椅子を回すんじゃないよ。自分の身体を回転させるんだよ!」

ヤッチもわかってはいるのですが、ついつい声が大きくなってしまいます。

アルツ君:「チクショー、こいつ、なかなか回らないよ…。」

ヤッチ:「椅子は関係ないよ。椅子からゆっくり手を放して、振り返ればいいんだよ。」

アルツ君の視界に歩行器を置いてあげなかったので、かわいそうなことをしてしまいました。

(-_-;)

アルツ君:「なーんだ!そうか!す~ぐ、わからなくなっちゃうんだよな~。」

そう言いつつ、まだアルツ君、椅子から手を放しません。

ヤッチ:「両方、イッペンに手を放すと倒れちゃうから、ゆっくり片手を放して、ゆっくり体の向きをかえてごらんよ。」

アルツ君:「こいつ、4本足だぞ?」

ヤッチ:「椅子のことじゃないよ。自分のことだよ。」

アルツ君:「なーんだ!そうか!す~ぐ、忘れちゃうんだよな~。」

ヤッチ:「忘れちゃうことを覚えてるんだから、まだ首を吊るのは早いよ。」

アルツ君:「ちぇっ。他人のことだと思って勝手なこと言いやがって!で、どうするのよ?」

ヤッチ:「ちょっと、待って。記念撮影をしておいてやるから。」

chair

アルツ君は依然として、自分の身体の向きをかえるわけでもなく、椅子と格闘しています。

アルツ君:「で、早く教えろよ!どうするのよ?すぐ忘れちゃうんだからさ…。」

ヤッチは介助に入り、アルツ君の体の向きをかえ、アルツ君の背後にある歩行器のところに立たたせました。

アルツ君:「なんだ、そういうことかよ…。ふぅ…。」

ヤッチ:「忘れないように、ばっちり、証拠写真を撮っておいたから。」

アルツ君:「ふん。くだらんことをしやがって。覚えてろよっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

覚えていられるんでしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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