site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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ハズレくじ

2012/02/15 (水)  カテゴリー: 診察
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は新しく紹介された診療所に診察に行ってきました。

バスと電車を乗り継いでの距離なので、アルツ君の体力的なことを考え、アルツ君はお留守番。

ヤッチだけの診察です。

この診療所に伺うのは、2回目になります。

一昨日はまた違う病院でアルツ君はMRIと心筋シンチ検査を受けていますが、この診療所に検査結果が郵送されて、検査結果はこの診療所の先生から聞くことになっています。

でも、まだ検査は一昨日のことですから、まだ郵送されているはずもないので、ヤッチが今日お伺いしたのは、アルツ君の薬をもらうためだけです。

でも、前回記事にした通り、およそ1週間前に、処方されている貼り薬は剥がしてしまい、以後も貼らずにここまで来ています。(記事はこちら→イクセロンパッチをはがしました!!)

夕方の予約でしたが、少し早目に到着。

先に予約しておられる患者さんの診察が長引いているのか、少し待合室で待つことに…。

しばらくして、アルツ君の名前が呼ばれ、診察室に通されます。

「どんな具合でしたっけ?」

先に切り出したのは先生の方でした。

「一昨日、先生に紹介していただいた病院に検査に行ってきました。」

「そうでしたね!?ちょっと待ってくださいね。届いているかなぁ…。」

検査結果が届いているかもしれないということで、受付にそれを確認しに行かれたようです。

「やはり、まだ検査結果はこちらに届いていないようですね~。その後いかがですか?」

まあまあ、自然の展開です。

「実は2月7日に父の様子がおかしくなってしまい、処方していただいたイクセロンパッチは剥がしてしまいました。その後も、この薬は貼っていません。」

「おかしくなったと言いますと…???」

「実は夜中にトイレに行ったり来たりを繰り返していたのですが、どうも様子が変なので、見に行くとほとんど泥酔しているような状態で…。こっちの言ってることが、ほとんど理解できない状態でした。それで、薬に過敏に反応していると判断して、背中に貼っておいた薬を剥がしてしまいました。剥がすと次の日は何事もなかったようにケロッとしている状況です。」

「う~ん。それは薬のせいじゃないなぁ…。」

「とおっしゃいますと?」

「この薬で興奮するようなことはあっても、泥酔だなんていうようなことはほとんどないはずですよ。しかもお出ししている薬は、最低量ですから、まず薬よりも他のことが考えらるなぁ…。」

この時点で、正直、ヤッチは『やはり、そう来たか!?』という感じです。

「でも、薬で朦朧としていたのは、確かで、剥がしたら次の日はケロッとしていたんですよ。」

「それは、たまたま偶然だったのかもしれませんよ。まず、薬でそうなったのかと見るより、血腫が有ってそうなったとか、他のことを考えなくちゃいけないな~。たとえば、てんかんなんていうこともあるから、脳波を計って調べるとかしないとわからないことですよ。」

言われれば、反論できるものは持ち合わせていませんが、ヤッチ自身の主観が打ち消されたことに憤りを覚えます。

(*`д´)

「普通、薬は飲まなくなっても、しばらく身体の中に薬が残るものですが、このイクセロンパッチというのは、剥がすとすぐに、薬の効果が無くなるものなんでしょうか?」

「ああ、それは、この薬は、剥がすとすぐに効き目が無くなりますよ。だいたいそういう目的で作られた薬ですから。」

「そうしたら、父は次の日、ケロッとしていたわけですから、父が薬剤過敏でおかしくなっているという判断もできるのではないでしょうか。興奮とは別の奇異反応のようなことは考えられないでしょうか?」

「まったく、考えられないわけじゃないけど、極々まれなケースですよ。ましてや薬の量が少ないのだから、100人に1人とか、1000人に1人とかのレベルですよ。仮に、レビー小体型認知症であったとしても、この薬でこういう風になってしまうなら、使う薬が有りませんよ。検査の結果を見てからでないと、何とも言えませんが、薬は検査の結果が出るまではストップしておきましょう。」

極々まれのケースの人間が目の前にいると言ってやりたかったのですが、あまりに矛盾することを口にされ、二の句が継げなかったいうのが正直なところです。

だってそう思いません?

『検査結果が出ないと何とも言えない』というなら、先生が『薬のせいじゃない』というのも検査結果が出てからじゃないと言えないことで有って、頭から決めつける必要はないんじゃないでしょうか。

ましてや『血腫』だの『てんかん』だの、なぜそこで持ってくるかという感じです。

もちろん、これについて否定するつもりは有りません。

ただ、論理の持って行き方が少し(?)違うような気がします。

患者や家族の声を吸収できないのはいかがなものかと…。

これって、やはりアルツ君、ハズレくじ引いたんですかねえ~。

ヤッチの怒り成分がしみ込んだパッチを先生の背中にに貼りつけてやりたい気分でした。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ヤッチも怒ります…。

記事を読んだ方…。

本性を見てしまいましたねえ…。

キャハ━━(#゚ロ゚#)━━ッ!!

【ドクロ】【ドクロ】…。


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2012/02/15 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

抑肝散の再チャレンジの結果

2012/02/27 (月)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、抑肝散を飲んで、アルツ君が大頻尿大会になってしまったという記事を書きました。

その後、いったんこの薬を休薬しました。

アルツ君の大頻尿の原因がもし抑肝散なら、もう一度、この薬を飲んでみて、また同じような症状が出るなら、薬の副作用を疑って良いのではというありがたいアドバイスをいただいたので、さっそくこれを試してみたのが、前回の記事です。

[関連記事]
抑肝散(よくかんさん)が頻尿の原因!? 2012/02/20
抑肝散(よくかんさん)に再チャレンジ!! 2012/02/24

でこの結果ですが、どうも抑肝散が原因ではなかったようです。

お騒がせして、申し訳ありませんでした。

m(__)m

訂正して、お詫び申し上げます。

元々頻尿のアルツ君ですが、抑肝散を飲ませた日は頻尿が出なかったというところまでは行きませんでしたが、いつも通りの頻度。

ただ、ちょっとだけ気になったのは、アルツ君の発言。

いつものように、寝床に就いているアルツ君にトイレの誘導のために声をかけると、

「何だか、鼻から息が入って来ないんだよな~。」

少し、鼻声のような気もしたので、鼻をかんでもらいましたが、特に鼻水が出るわけではなく…。

その日の夜は、この後、何回かトイレに行ったり来たりを繰り返しましたが、その時には、この症状を訴えることは有りませんでした。

そして、翌日の夜も、同じ程度のトイレ回数。

先日のように、こっちの問いかけに反応しないということもありませんでした。

翌朝もいつもとまったく変わらぬ様子。

夕方になってひどい下痢になってしまったのが、ちょっと気になるところですが、抑肝散を飲んでから12時間近く経過してからの出来事で、微妙な感じです。

もともと薬剤過敏のアルツ君なので、また変な症状が出るとも限りませんので、今後もこの薬に関しては、注意深く見守っていきたいと思います。

そうそう、下痢になった時にまたまた痔が出てしまったので、注入軟膏をアルツ君にお尻にぶち込んでやった時のこと…。

「おまえ、そんな気持ち悪い薬、ケツから入れるなよ~。」

「じゃあ、飲むか?」

「もっと、嫌だいっ!!」

「薬なんだから、気持ち悪いの仕方ないじゃないか~。」

「もっと、美味い薬を入れてくれよ~。」

「ふ~ん。じゃあ、どんな薬ならいいんだい?」

「そうだな~。朝、俺がパンに塗って、食ってるいちごジャムなら、甘くて美味しいぞっ!?」

もっと気持ち悪いと思うのだが…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[追伸]
今日はアルツ君と先日のMRIと心筋シンチ検査の結果を聞きに行ってきました。
詳しくは次回に書きたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいませ。
(^^ゞ


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2012/02/27 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君の診断結果~進行性核上性麻痺の疑い

2012/02/28 (火)  カテゴリー: 進行性核上性麻痺
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

アルツ君がレビー小体型認知症ではないかということで、今月の中ごろの2月13日にそれを調べるために、検査を受けてきました。

[関連記事]:
心筋シンチと脳のMRIの検査を受けてきました
紹介してもらった診療所での診察~診察編~

脳のMRIと心筋シンチの検査結果が、診療所に届き、2月27日(月)に診察と診断結果をアルツ君と一緒に行ってきました。

繰り返しになりますが、今回診察を受けるドクターは、普段掛かり付けの主治医から紹介状を書いてもらった認知症を専門に取り扱うドクターです。

わかりにくくなるので、あえて
  • 掛かり付けの主治医=主治医
  • 紹介してもらった医師=ドクター
で書き進めたいと思います。

検査はドクターから紹介状を書いてもらったさらに別の病院で、今回がドクターの診療所での診察&診断です。

ドクターの診察の日である2月27日は何とアルツ君の84歳の誕生日。

♪(o´∀`b)b♪

そんな日に診断結果を聞きに行くなんて、なんてナイスな奴でしょう…。

(^.^)/~~~

当のアルツ君ですが、もの忘れなどの記憶障害はさほど気になるレベル(普段からひどいので)ではありませんが、ずいぶん短期間で歩行障害が出ています。

結局、ドクターの診療所へはバスと電車を乗り継いで行ったのですが、20mも歩いては一休みしないと、前のめりに転倒しそうになる始末。

ヤッチの腕を杖代わりに歩いたアルツ君ですが、杖代わりにされた腕は今日も悲鳴を上げちゃってます。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

「お前、俺の足を切っただろ?」

「俺がそんなことしたら、もっと俺の腕がつらくなるんだから、そんなメリットの無いことするわけないだろ。」

「そっか…。」

余裕を持って、家を出たので、何とか診療所へは無事たどりつくことができました。

\(^o^)/

お昼前の予約時間でしたが、ずいぶんと混んでいました。

それでも、予約時間を少し回ったところで、アルツ君の名前が呼ばれました。

ドクターがアルツ君に話かけます。

「具合はいかがですか?」

「具合ね~。あんまり良くないね~。」

エ━(;゚д゚)━・・

アルツ君にしてはずいぶんとネガティブな発言…。

いつもなら『元気、元気。どうして俺がこんなところに来るのかわからない。』ぐらいのことは言うはずです。

「は~。どこが良くないと思われますか?」

「わからないけど、なんかおかしんだなぁ…。」

かなり弱気な発言でしたが、顔は笑顔だったので、まあ許してあげましょうか…。

(^_^;)

以下が、ドクターからいただいた、脳のMRIの検査結果と心筋シンチの検査結果です。

コピーしてもらったものをさらに、携帯の写メなので画像はかなり粗いですが、ご容赦のほどを…。

▽引用
頭部 MR検査報告書

患者ID:××××
年齢:83歳
依頼科:放射線科
依頼医:××××
撮影方法:単純MR
患者氏名:アルツ君
性別:M
入外区分:外来
使用薬剤:
検査日付:2012/02/13
病棟:
報告:2012/02/13

MR01.jpg  MR02.jpg

[画像はクリックで拡大します]


【検査目的・臨床情報】
(依頼病名)
パーキンソニズム、アルツハイマー病識別
(検査目的)
(検査コメント)

【所見】
  1. 拡散強調画像で高信号は認められず、ここ1ヶ月以内の急性期病巣は指摘されません。
  2. 体動制御困難があり、画質劣化が有る点ご了承ください。
    傍脳室 Fazekas grade Ⅲ、深部白質 Fazekas grade 2中等度以上の慢性虚血性変化が認められます。
  3. 大脳鎌下、硬膜下に薄い fluid collection が認められます。
  4. 3D T2*強調画像で右視床、左被殻、尾上核等に点状低信号があり、微小出血が疑われます。局在からは高血圧リスクのチェックを要します。
  5. 正中矢状断での中脳被蓋面積が80mm2と委縮を認めます。小脳脳溝拡大もあり、委縮が認められます。
  6. 動きのため画質悪く、統計解析は適応外か。中脳被蓋も含めて局在委縮の評価にはなっていません。このため変性性認知症合併評価などは他のmodalityと併せて検討が必要です。神経メラニン画像を試みましたが、体動制御困難があり、評価に至りませんでした。


【診断】
傍脳室 Fazekas grade Ⅲ、深部白質 Fazekas grade 2中等度以上の慢性虚血性変化

体動制御困難があり、統計解析、メラニン画像は適応外の可能性
側頭窩委縮、また中脳被蓋委縮があり、変性性認知症合併については検討を要すと思われ、臨床経過に応じてフォローアップ評価をお願いいたします。進行性核上性麻痺の症状出現などには念のためご留意ください。
△引用
▽引用
RI検査報告書

部位:心MIBG
患者ID:○○○
年齢:83歳
依頼科:核医学診断科
依頼医:○○○
使用薬剤:ミオ(MIBG)111 MBq
撮影方法:SPECT
患者氏名:アルツ君
性別:M
入外区分:外来
検査日付:2012/02/13
病棟:
報告:2012/02/13

心筋シンチ01  心筋シンチ02

[画像はクリックで拡大します]


【検査目的】
○○診療所・○○先生からのご紹介(地域連携)、AD or パーキンソン関連疾患疑い、易転倒性、Rigidity、Tremor、せん妄、エピソード記憶障害、MMS:14点

【所見】
[Staic image]
Early image(左の画像)、Delayed image(右の画像)とともに、肺への集積と重なっていますが、集積は認められるようです。

H/M比:
Early image 3.338
Delayed image 3.215
と、H/M比は肺への集積もCountされており、参考値ですが、正常範囲(新装置:2.3以上)です。

Washout Ratio(WR) = 0.155

[SPECT]
心筋への集積は比較的良好です。

【診断】
心筋への集積は比較的良好で、心筋交感神経機能は正常範囲と考えられます。
AD>PD、DLBか。
△引用

素人のヤッチには細かな部分は何が書かれているのか、さっぱりわかりませんでしたが、確実にわかったことが1点。

『体動制御困難があり、画質劣化が有る点ご了承ください。』の文言です。

これ、前の記事(心筋シンチと脳のMRIの検査を受けてきました)を読んでもらうとわかると思いますが、あやつ、やはりMRIの装置の中でひと暴れしていたようです…。

(-_-;)

どうも装置の中で、頭を動かしたため、画像がブレて、上手く撮れていないようです。

だったら、「検査の時に、きちんと撮れよ。プロなんだからさ…。」という意見もあると思いますが、まあ、済んでしまったことは、軽く流しますかぁ…。

で、NHKの某番組のように、結論を先延ばしにしてきましたが、肝心なドクターの診断結果は…?

コマーシャルの後にします!?

明言は避けられた感が有りますが、ドクターは『進行性核上性麻痺』の疑いが一番大きいのでは!?ということがおっしゃりたかったような印象です。

「脳は全体的に委縮が進んでいますが、中脳の委縮が有るので、これが、お父様が転倒したりする原因ではないかと考えられるんですがね…。」

「ということは、レビー小体型認知症ではないということでしょうか?」

ヤッチがすかさず突っ込みます。

「心筋シンチの検査は、正常値できれいに映っていますから、画像を見る限りでは、レビーではないといえるかもしれませんね~。」

「では、まったくレビー小体型認知症ではないと?」

「いえ、これは、画像の結果の上での話ですから、今まで息子さんから、お伺いしたことを総合するとレビーではないと言い切れないところが有るかな~。」

ちょっと歯切れの悪いご回答…。

「では、レビーの可能性も有ると?」

「そうですね…。アルツハイマー型認知症が有るのは、間違いないことですけど、お父様のパーキンソン症状が出るのは、この進行性核上性麻痺から来ていることが大きいと思うんですよね…。」

「その進行性〇×□#△にもパーキンソン症状が出たりするんですか?」

「そうです。そうです。別名でいうと、PSP。見分けるのは難しいですが、中脳の面積が小さくなっていることからも、こっちの方が強いと思うんですよ。」

『進行性核上性麻痺』などという言葉を聞くのは、全く初めてだったのでドクターが早口で『進行性核上性麻痺』と簡単におっしゃるのをヤッチは診察が終わるまで、復唱できませんでした。

(-_-;)

別名でいうとPSP…。

何だよ。こっちの方が覚えやすいじゃん!?

読んでいる皆さんも一緒ですよね!?

さあ!!一緒に!!

プレイステーション・ポータブル!!

(-_-;)

どうもこの病気、難病に指定されているとか…。
▽引用
進行性核上性麻痺(しんこうせいかくじょうせいまひ、略称PSP (progressive supranuclear palsy))は、視床下核、黒質など脳内の特定部位の神経細胞が減少することにより、眼球運動障害(特に垂直方向)、歩行異常や姿勢異常(頭部や上半身の後屈)、進行すると痴呆や嚥下困難などを起こす疾患。特定疾患に指定されている。パーキンソン病との鑑別が難しいことがある。また、パーキンソン症と異なり薬物による治療法は現在ない。
△引用
今までアルツ君がレビー小体型認知症ではないかと、疑っていたわけですが、また新たな展開です。

(^^ゞ

しかもまたまた長ったらしいネーミングの病気です。

(-_-;)

ドクターは続けます…。

「もし、お父様がこの病気だと、気休めにしかならないかもしれないですけど、メネシットという薬が有りますが…。これはパーキンソンを抑えるのに使う薬ですが、これを使ってみるのも一つの方法ですが…。」

「父の場合、当然アルツハイマーも有るわけですよね?」

「もちろん有ります。ただ、薬剤過敏が有るということですから、たくさんの量の薬は使えませんね。」

「レビー小体型の認知症の可能性も有るわけですよね?」

もう一度、ドクターに質問を投げかけてみることに…。

「もちろん、薬剤過敏が有ったり、幻視やパーキンソンも有るわけですから、無いわけではありません。」

どういう心境の変化かわかりませんが、アルツ君のレビー小体型認知症の可能性について、つい先日までは、否定的な考え方だったドクターの口から肯定的な発言が出たのは、正直、驚きでした。

いずれにしても、多方面から、病気のことを考えてもらえるなら、アルツ君にとっては、決してマイナスではないかもしれません。

ただ、この時にヤッチ自身には、ドクターの勧めるメネシットという薬についての知識が全くありませんでした。

ドクターの方が経験豊富で、その道のプロなわけですから、もしアルツ君がレビー小体型認知症である前提ならこの薬をみだり使用するわけは有りません。

でも、正直この時は、またこの薬を使って、アルツ君の症状が悪化してしまうのではという不安が有りました。

ドクターを信用しきれていない部分でもあります。

「メネシットという薬は脳のドパミンを増やす薬なんですが、これを少量から使ってみるのも方法なんですが…。通常の100なんですが、これの半分の量から使用していくという方法です。」

「なるほど…。父のパーキンソン症状にはこれが良いとして、今までのメマリーやイクセロンパッチなどは、今は飲んでいませんが、こちらはどうなんでしょうか?」

「たくさん飲むと、興奮するんでしたっけ?」

「いえ。その逆です。眠くなってしまいます。」

「そうすると、やはり薬剤過敏だよな…。」

「いままで、いろいろ薬の種類を変えたり、量を調整したりしてきましたが、どうも父にダメだしされているような感じで、上手いこと行っていませんでしたが、メマリーを半分に割って2.5mgにして飲んでもらっているときが、なんとなくではありますが、症状が安定していたように思えるのですが…。これよりもっと少ない量ならもっと良いかもしれません。」

「なるほどね…。ではどうでしょう!?アリセプトは通常は3mgから始めますが、これを半分に割って、1.5mgではじめてみるのは?」

ようやくドクターと意見が一致したような感じです。

アリセプトをこの量で服用してもらったことは今までに一度も有りません。

試してみる価値はあるかも!?

そう考えたからです…。

「まだ、この量ではやってみたことがないので、自分もこれには賛成です。もし、薬剤過敏が出たら中止しても良いのですよね?」

「もちろん、それは様子を見ている方の判断でやってもらって結構ですよ。」

結局、話し合いの結果、メネシットについては、アルツ君にアリセプトを1.5mg飲んでもらって、薬剤過敏が出ないかを確かめてからということになり、次回の課題になりました。

次回の診察までの2週間は様子を見るという形です。

結局、抑肝散は今まで通り、2.5gを夕食後の服用で処方してもらい、アリセプトを1.5mgを朝食後では、アルツ君の場合は、眠気の心配もあるので、夕食後の服用の処方にしていただきました。

ドクターには否定されると思ったので、申し上げませんでしたが、これに加えて、ヤッチが自分で購入したフェルガード100を朝夕に1包ずつ飲んでもらえば、もし、アルツ君がレビー小体型認知症も持っていれば、このサプリでアルツ君のパーキンソニズムにも効果が有るはず…。

フェルガードの効果がアルツ君の症状の進行を食い止めるカギになり得る可能性も有ります。

今後はメネシットが果たしてアルツ君のような症状を持つ人間に効果的なのか、また、この薬を使った場合、他の薬との飲み合せは大丈夫なのかなど、またまた課題が出てきてしまいました。

(^^ゞ

以上が、今回のアルツ君の検査結果についての診断の内容です。

アルツハイマー型認知症+レビー小体型認知症+進行性核上性麻痺と考えるのが適切なのか、アルツハイマー+進行性核上性麻痺なのか、あるいは、アルツハイマー+レビー小体型認知症なのかというハッキリした結論はいただけませんでしたが、とりあえずは、薬剤過敏に対して、ドクターが理解を示していただけたので、それなりの成果は有ったと考えるべきでしょうか…。

………………………………


診察を終えた時はすっかりアルツ君は腹ペコな状態…。

「お腹空いたでしょ?」

「お腹空いたって言うより、空いてるのにどうしてくれんだってお腹が泣いてるぞ!?」

「何が食べたい?」

「何でもいいよ。食えれば。」

「あそこにマックが有るぞ?食べてみるか?」

「何でもいいよ~。」

まったく考える気力なしです…。

(-_-;)

アルツ君にハンバーガーはどうなのと思ったのですが、意外に本人には新鮮だった様子。

ブロードウェイバーガーにナゲット、それにポテトのSを注文。

ちょっと、後で胃がもたれそうな勢いですが、よっぽどお腹が空いていたらしく完食です。

(*^_^*)

ヤッチの方が途中下車でギブアップです。

(-_-;)

「お前、これっぽっちでもう根をあげてるのか?胃袋の鍛え方が足りないんじゃないのか!?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[追記]
ドクターがアルツ君の進行性核上性麻痺ではないかとおっしゃったのには理由が有ります。
診断の後半、アルツ君に実際にドクターがドクターの指を横に動かしたり、縦に動かして、これをアルツ君に目で追うようにおっしゃった時のこと。
アルツ君、横の動きに対しては、なんの問題もなく、目で追うことができたのですが、縦(上下)にドクターが指を動かすと、ゆっくりの動きにもかかわらず、この動きに上手く追いついて行くことができませんでした。
なんでもこの進行性核上性麻痺という病気は、眼球運動障害(特に垂直方向)が出るのが特徴だそうです。

[追記2]
この記事を書かせていただいた約1年後くらいに、大学病院で診察を受けています。
関連記事:
認知症の非薬物療法 ~ 回想療法(PC版)
認知症の非薬物療法 ~ 回想療法(スマホ版)
(2014年2月記)



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2012/02/28 | コメント (16) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

薬剤過敏の職人

2013/01/05 (土)  カテゴリー: フェルガード
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日はアルツ君のところには、キノコさんが面会に行ったようです。

特に調子の悪い様子はなく、キノコさんはアルツ君とお昼過ぎから夕方のすこし暗くなる前まで、時間を共にしてきたようです。

ヤッチが野暮用で出かけていて、自分の部屋のカギを開けようとしているところで、シルバーカーを押すキノコさんの姿が見えてきます。

ヤッチ:「どっか出かけて来たの?買い物かい?」

キノコさん:「うう~ん。今、おじいちゃん(アルツ君)のところに行ってきた帰りよ。」

ヤッチ:「旦那さん(アルツ君)は元気だった?」

キノコさん:「うん。元気だったわよ。だけど、私の帰り際に(施設の職員さんから)耳打ちされちゃった。」

ヤッチ:「んっ?何だって言われたの?」

キノコさん:「おじいちゃんのことなんだけど、最近、ものすごく怒りっぽいらしいのよ。」

ヤッチ:「俺が(面会に)行ったときは、そんな風には見えなかったけどなぁ…。」

キノコさん:「それが穏やかにしてるなぁと思うと急に機嫌が悪くなって怒り出すらしいのよ~。」

アルツ君が認知症になりかけの頃は、かなり怒りぽかったのは記憶していますが、ここ最近はいたって穏やか…。

高齢者虐待防止法で、まだ今居る特別養護老人ホームへの入所が決まっていなかった頃は、かなり情緒不安定だったと思われますが、これは例外的なものと判断しても良いように思えます。

(-_-;)

ヤッチ:「夜中に怒りだしたりするのかねぇ?」

キノコさん:「そこまでは聞かなかったけど、『みんなが居る前で』って言ってたから、昼間の起きている時間帯かしらねえ…???」

ヤッチ:「もしかして、フェルガードを変えたからかぁ?????」

キノコさん:「私にはよくわからないし、『怒りっぽい』って施設の人に言われたって、私がそばに毎日ついてるわけにいかないんだから、どうしようもないじゃないね!?ねえ?」

ヤッチ:「まあ、そりゃそうだよなぁ…。」

キノコさん、施設からの長旅でおくたびれのご様子…。

さっさと自分の部屋の帰ってしまいました。

ヤッチには、アルツ君が怒りっぽいというのに、ちょいと思い当たるところがあります。

先日、施設の職員さんに『フェルガードの在庫が無い』と言われたときに、フェルガードの種類を変えてしまったことです。

(-_-;)

御存知の方も多いと思いますが、フェルガードはアルツ君に飲んでもらっているサプリメント(栄養補助食品)です。

フェルガードの詳細については記事にもさせていただいているので、そちらをご参照くださるようお願いして、ここでは省略させていただきますね。


フェルガード製品の主な成分はフェルラ酸とガーデンアンゼリカ抽出物ですが、アルツ君には、今までフェルガード100Mハーフを1包とフェルガードAを1包飲んでもらっていました。

最初にお断りしておきますが、フェルガードは株式会社グロービアが製造・販売している安全な成分からつくられた栄養補助食品(健康食品・サプリメント)です。

この今までアルツ君に飲んでもらっていたフェルガードAはサプリに含まれるアシュワガンダという成分が今年の1月23日に医薬品に該当することになったため、サプリとして販売することができなくなり、販売中止が決まっています。

そして、ヤッチが注文を出した時には、株式会社グロービアにはすでに在庫がありませんでした。

(-_-;)

代替の製品を探さないといけないことになり、頼んだのがNewフェルガードです。

フェルガードAにはガーデンアンゼリカ抽出物は含まれていませんが、Newフェルガードにはガーデンアンゼリカ抽出物が1包あたり100mg含まれています。

フェルガード比較表
  • フェルガード比較表(pdfファイル)
    各種フェルガード製品の主要成分とその配合量を表形式にしたものです。
    フューチャーホン(ガラケー)をお使いの方でも機種によっては読み込めると思います。
    表のみですので、試算する機能は有りません。

  • フェルガード比較表(Excelファイル~xlsx形式)
    Excel2010の保存ファイルです。
    試算する機能と栄養成分表示の比較表が含まれています。

  • フェルガード比較表(Excelファイル~xls形式)
    Excel97~2003の保存ファイルです。
    上記のxlsx(Excel2010)形式のファイルをダウンロードできない方はこちらをお試しください。
    内容はxlsx形式のものと変わりありません。
    試算する機能と栄養成分表示の比較表が含まれています。

追記 2014/04/04
消費税率が5%から8%に変更になったため、新しいファイルに差し替えました。
すでにファイルをダウンロードされた方で、最新の情報を入手したい方は再ダウンロード下さるようお願い申し上げます。

ガーデンアンゼリカ抽出物はアルツ君のようにレビー小体型認知症も持っていて、しかも薬剤に過敏に反応してしまう薬剤過敏性の人には、時として、ガーデンアンゼリカ抽出物の量が多いと、興奮であるとか、下痢、怒りっぽくなるということがあるようなのです。

(-_-;)

もう一つアルツ君に飲んでもらっているフェルガード100Mハーフはフェルガード製品の中ではガーデンアンゼリカ抽出物の少ないタイプで1包に含まれる量は10mgです。

ガーデンアンゼリカ抽出物について、アルツ君が一日に摂取した量は合計で10mgだったのに、Newフェルガードに変更したことで、一日に摂取する量は110mgになってしまったわけですから、その差は歴然…。

(-_-;)

もしかしたら、アルツ君の興奮の原因はこのフェルガード製品の選択ミスによるものかもしれませんねぇ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

だったら、フェルガードそのものをやめちまえばいいじゃないかという声もあるかもしれません。

でも、アルツ君がレビー小体型認知症だの、進行性核上性麻痺の疑いだのと診断を受けてから、さほど症状が進行しているようには思えません。

ヤッチは、フェルガードをアルツ君が飲んでいるから、進行に歯止めがかかっていると考えるわけです。

もちろん、これは勝手な思い込みかもしれません。

(-_-;)

でも、今はアルツ君、アリセプトやメマリーといった認知症の薬を飲んでいないので、何も飲んでもらわないで、ほったらかしにするのもどうかと思うわけで…。

なかなか、この辺りの判断がとても難しいです…。

(-_-;)

キノコさんと別れた後、姉にさっそく電話をしました。

ヤッチ:「今日は旦那さんの所に行く?」

姉:「これから行こうと思ってたところだけど?」

ヤッチ:「今、キノコさんから聞いたんだけど、旦那さんが最近どうも怒りっぽいらしいんだ?」

姉:「うん、私も(施設の人から)聞いた…。」

ヤッチ:「で、この間、フェルガードAが無かったから、Newフェルガードに変えたじゃん?」

姉:「うん…。」

ヤッチ:「今までのフェルガードAはガーデンアンゼリカが入ってなかったんだけど、今度のNewフェルガードはガーデンアンゼリカが入ってるんだぁ。」

姉:「(ガーデンアンゼリカが)入ってるとどうなの?」

ヤッチ:「人によって、マックスの量があってそれを超えると興奮したり、怒りっぽくなったりすることもあるんだよね?前にも(Newフェルガードを)飲んでもらっていた期間は有るんだけどね!?」

姉:「じゃあ、どうする?」

ヤッチ:「ちょっともったいないけど、今飲んでるNewフェルガードをやめてもらうよう、施設の看護師さんにお願いしたらどうかね?」

姉:「もう一つの100Mハーフの方はどうするの?」

ヤッチ:「Newフェルガードだけストップして、それで怒りっぽいのがおさまれば、Newフェルガードが当たりだってわかるじゃん!?両方ストップしちゃうとどっちが白でどっちが黒かなのかもわからなくなっちゃうから、100Mハーフはそのままでいいと思うんだ。」

姉:「じゃあ、100Mハーフ1包だけを飲んでもらうってこと?」

ヤッチ:「そう。それでしばらく様子をみるしかないんじゃないかい?」

姉:「その方がいいかもね…。」

ヤッチ:「それで、怒りっぽいのがおさまらないなら、フェルガードのせいじゃなく、別の原因ってことになるじゃないかなあ…???」

姉:「わかった。それじゃあ、施設の看護師さんに頼んでみるよ。」

ヤッチ:「すんませんねえ…。家に旦那さんが居る時と違って、施設に旦那さんが居ると細かいとこまでみれないけど、看護師さんに注意深く様子をみてもらうしかなないよね。」

姉:「ふ~ん…。年末年始といろいろ(事件が)あるわねぇ…。私もシンクの角に足の指ぶつけて、ケガしっちゃったぁ…。」

ヤッチ:「大丈夫なのか?」

姉:「大丈夫だけどね!?ぶつけた時、ポンと何か飛んだと思ったら、私の足の爪…。それから血がドバっと…。仕方ないから病院に行ってきたわよ!!靴が履けない…。」

足の爪が飛ぶほどって…。

どういう足の運びをしたら、足の爪が飛ぶんでしょうか…。

お姉さま、

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/01/05 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリーはいらない!(後編)

2013/02/16 (土)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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メマリーはいらない!(前編)←こちらから!!

生活相談員さんに招かれ、会議室に通されます。

まだ、3階の先生はいらしていないようです。

姉と会議室の椅子に腰かけ、3階の先生を待ちます。

しばらくすると、3階の先生が施設の看護師さんを引き連れて、足早に会議室の中に入っていらっしゃいました。

3階の先生:「お待たせしました。○○と申します。」

姉:「長女の○○と申します。」

ヤッチ:「次男の○○と申します。」

3階の先生、施設の看護師さん、生活相談員さん、姉、ヤッチの5人でテーブルを囲みます。

麻雀ならだれか一人抜ける必要が有ります。

生活相談員さん:「以前からご指摘のあったお父様のお薬の事で、今日はお父様を担当している嘱託医の○○先生にいらしていただきました。」

姉が切り出します。

姉:「あの…。先生の方にも話が行っていると思いますが、今まで父はメマリーを飲んでいなかったのですが、ご担当の先生(3階の先生)に代わられてから、急に薬を飲むようになっているのですが、それがどうしてなのかな~と思って、今日は先生にそれをお伺いしようと思って…?」

3階の先生:「急にじゃないですよ。最初から飲んでますよ。」

ヤッチ:「えっ!!」

姉:「でも、先生に診ていただく前の2階の先生の診察では飲んでいなかったと思うのですが…?」

看護師さん:「先生(3階の先生)のおっしゃってるのは、入所の時から、お父様がメマリーを飲んでいるというのでははく、2階の先生から3階の先生に代わった時から飲んでいるという意味でおっしゃっているんですよ。」

姉:「でも、それ以前(交代する前)は飲んでいなかったんですよね…。」

3階の先生:「それは、2階の先生から、(診療情報提供書の中で?)『処方継続』というお話があったからですよ。」

カルテの内容でいけば、『Rp. do』(医療事務用語で『前回と同じ処方』という意味)ということになるのでしょうかね~???。

姉:「でも、父が入所してからも、2階の先生に診察していただいているときは、父はメマリーを飲んでいなかったんですけど…。」

3階の先生:「それは僕は知らないな~。2階の先生の情報に『メマリー』が書いてあったから。」

ヤッチ

またしてもここでスイッチが入ってしまいました。

(`・ω・´)シャキーン

ヤッチ:「普通、新しく診察(交代時のはじめての診察)するにあたって、現在ないし、過去に服用している薬を確かめないんですか?私がもし(調剤薬局の)薬剤師なら、即行で『先生、以前に比べて新しい薬が出ていますけど?』って電話しますけどね!!」

ヤッチ、完全にお怒りマックス・オン・ザ・ビーチ!!

3階の先生:「だから、2階の先生の話どおり、僕は継続したまでですよ。」

以下の文章、アルツ君が薬剤過敏で認知症の薬に限らず、少しの量の薬の服用でも様子がおかしくなってしまうということを言いたくて、3階の先生に申し上げています。

ヤッチ:「それ以前、つまり父がアルツハイマー型認知症ではなく、レビー小体型認知症でもあるのでは?と在宅の頃、2階の先生に問題提起したときに、2階の先生は『レビーだと僕にはわからないな…』とおっしゃり、認知症専門の先生(ドクターのこと)を紹介してもらっています。」

3階の先生:「…。」

ヤッチ:「新しいドクターの診察で、薬剤過敏がひどく、認知症の薬をすべてストップしてもらっています。ドクターがイクセロンパッチを試した時もトイレで座り込むような立ち上がれないような始末です。」

3階の先生:「あれは効かないよ…。」

ヤッチ:「ドクターは地域連携の大きな病院への紹介状を書いてくれて、その大きな病院で父の心筋シンチやMRIを撮っています。ちょうど去年の今頃です。ドクターは検査結果をみて、『むずかしい…』とはおっしゃっていましたが、『もしかすると進行性核上性麻痺かもしれない』というようなことをおっしゃっていました。進行性核上性麻痺ではないにしろ、心筋シンチでは陽性反応ではなかった(陽性反応の場合はレビー小体型認知症の可能性有り)にしろ、小刻み歩行や転倒しやすかったり、薬剤過敏は事実として有るので、レビー小体型認知症の可能性だって捨てきれないと思います。これが大きな病院で撮った時の検査結果です。」

ヤッチは過去にアルツ君がMRIの機器の中で暴れて、上手く撮影できなかったMRIの画像と、心筋シンチの検査結果を見せます。

画像はこちらのページに:
アルツ君の診断結果~進行性核上性麻痺の疑い

3階の先生の座っているすぐ前のテーブルにヤッチは画像診断のコピーを差し出しましたが、3階の先生は目もくれず…。

むしろ、突き返すように、人差し指でヤッチの方向に用紙を蹴りだしています。

(*`д´)

3階の先生:「僕はレビーじゃないと思いますよ。」

3階の先生、鼻で笑いながら、そうおっしゃいます。

(*`д´)

ヤッチ:「なぜですか?」

3階の先生:「明るい!!」

3階の先生は即答でした。

ヤッチ:「では、2階の先生が紹介してくれたドクターの『進行性核上性麻痺の疑い』の診断も(違うと)?」

3階の先生:「それはどうか、わかりません。」

(だから、検査結果を見せてるんじゃないかよっ!!)

この場面だったかどうか、何せヤッチはお怒りモード突入中だったので記憶が定かではありませんが、施設の看護師さんが口をはさみます。

施設の看護師さん:「先生は認知症専門の先生なんですよ~。いろいろとおわかりになっている先生なんですよ~。」

ヤッチの頭の中はまた洗脳された人間が出ちまったいう感じです。

(-_-;)

ヤッチ:「先生の耳に入っているかどうか、わかりませんが、去年の年末(ついこの間)に父は母の居るアパートで倒れています。メマリーとの因果関係だって否定できないと思うのですが…?」

3階の先生:「それは違うな…。薬(メマリー)のせいじゃないな?だいたい、メマリーに不信感がお有りのようだから、メマリーをお父様にご家族として飲ませたいの?飲ませたくないの?」

(*`д´)

ヤッチ:「メマリーかアリセプトが原因かどうかわかりませんが、過去に父が自律神経発作のようなものを起こしている時期とメマリーを飲んでいる時期が重なります。」

3階の先生:「それはどうかな?だいたい(認知症には)アリセプトは効かないよ。とにかくご家族として、メマリーを飲ませたくないの?」

ヤッチ:「でも、医者なら、因果関係が有る無しは先の話として、まず薬の事を疑ってかかるのが普通じゃないの?」

姉:「お前、止めときなよ!!また上目線になってるよ!!」

ヤッチ、暴れ馬状態…。

(*`д´)(*`д´)

3階の先生:「とにかく、ご家族としてメマリーに相当不信感がお有りのようだから、メマリー(の処方)はストップしますか?僕はそれでもかまわないよ。」

(*`д´)

(不信感があるのはメマリーじゃなくて、あんただよ!!)

ヤッチ:「それはこっちがお伺いしたいくらいですけど…。」

姉:「お前、また!!止めなっ!!」

ヤッチ:「いや!!言うべきところはハッキリ言わせてもらいますよ!?きちんと検査したり、診察した上でのメマリーの処方かどうかを聞かせて下さいよ!!」

3階の先生:「とにかく!!こういうところ(特別養護老人ホームのこと)は集団で生活しています。夜中に騒いだり、興奮したりすれば、場合によっては、向精神薬を使わなければいけないということもご理解ください。どうします?メマリーはやめますか?」

定義上、『向精神薬』と認知症の薬である『メマリー』は区分されるべきものなのでしょうが、ヤッチの中では、『メマリー』も『向精神薬』とさほどかわりはありません。

ヤッチの怒りはMAX二乗です!!

ちなみにMAXの中ではLINAがタイプです。

…ヤッチの頭の中…

それじゃあ、何かい?

特別養護老人ホームっていうところはサファリパークかい?

暴れる猛獣を黙らせるために睡眠薬の入った散弾を使って眠らせるっていうのかい?

薬の使い方間違ってないかい?

いやいや、サファリパークじゃないな!?

檻にはいったちょいとざわつく無抵抗のウサちゃんに狙いを定めて銃で撃つのと変わらないじゃん!!

相手は人間だよ、人間…。

薬は黙らせるのを目的に使うんじゃなくて、病気を治したりするために使うんじゃないの?

そういう薬も有るかもしれないけど、メマリーはどうなのよ!?

むしろ、余計暴れることも医者なら考えないといけないんじゃないの?

あんた、製薬会社の回し者かい?

これじゃあ、シャブ漬けにしますよって言ってるようなもんじゃないの???

嫌がるウサちゃんを無理やりシャブ漬けにしても、医者ならすべて医療行為なの?

大きな声で偉そうには言えないけど、それこそ『虐待』にはならんのかね…。

…ヤッチの頭の中(終)…


もちろん口に出しては、申し上げませんでしたが、こらえるのが必死…。

(^^ゞ

むしろメマリーが興奮を抑えてくれるなら、ヤッチ自身が、がぶ飲みしたいくらいでありんす…。

(^_^;)

ヤッチ:「もともと飲んでいなかったんです。それを元に戻していただきたい(飲ませない)というのが家族の一致した意見です。」

3階の先生:「わかりました。それではストップしましょう!!」

ヤッチ:「簡単に先生はそうおっしゃいますけど、10mg飲んでいた人間にいきなり飲ませるのをやめてもらっても大丈夫なんですか?」

3階の先生:「そうおっしゃるなら、少しづつ減らしましょうか!?今何ミリ?」

3階の先生は施設の看護師さんとなにやら、ひそひそと打ち合わせをしています。

そしてこの後、この3階の先生が姉とヤッチに禁断の言葉を発します。

3階の先生:「でも、お父様はメマリーを飲んでいるのに元気ですよね!?」

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

ヤッチ:「それはたまたまでしょっ!!医者なら言っちゃいけない一言でしょっ!!もし、元気じゃなかったらどうするんですかっ!!家族が薬の事でどれだけ長いこと苦労してきたと思ってるんですかっ!!」

予想通りのことを言われたので余計に腹が立ちます。

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

姉:「お前、もうやめときな!!」

3階の先生は全く無表情のまま…。

余計にその態度にヤッチは腹が立ちます。

ム━━(`・д´・ )━━ヵ!!

3階の先生:「それは僕にはわからないなぁ…。わかりました。まだ今、お父様に飲んでもらっている薬が残っているということなので、次回から減らすということで構いませんか?」

ここは少し譲歩しました。

と言うより、思考能力が低下していたともいえます。

(-_-;)

ヤッチ:「そちらの都合に合わせます…。」

姉もうなづいています。

3階の先生:「じゃあ、今20mgだから…、次回からこれを徐々に減量するということで…?」

工エエェェ━━||li(´;д;`)il||━━ェェエエ工

何で薬の量が
さらに
増えてるのーーーーーーーーーーーーーーーー?????


10mg → 20mg…。

しかもヤッチが問題提起した後…。

もちろん、

今年(2013年)になってからのことです…。

(つд⊂)エーン



この後、フェルガードをアルツ君に飲んでもらっていることを3階の先生に報告しました。

後々それを飲んでいるから、変な症状が出たと言われたくないからです。

姉に耳打ちして、先生にこのことを伝えるように言います。

姉:「先生、実は父に『フェルガード』というサプリメントを飲んでもらっているのですが、これは父に飲んでもらっていて、よろしいでしょうか?」

姉の言葉には施設の看護師さんが反応します。

看護師さん:「私どもの施設では、サプリメント類は利用者の方やご家族様の『お気持ち』ということで飲んでいただいています。ですから、サプリメント類は私どもの施設では拒否する理由はありませんから、そのまま飲んでいただいて結構ですよ。」

3階の先生:「そういうことなら、いいじゃないですか!?僕は(フェルガードを)知らないから…。」

えっ~~~!!

知らないのっ!!



それにしても薬を減らしてもらうというだけで、何でこんなに時間がかかるんでしょう…。

しかも家族が減らしているようなもんです…。

(つд⊂)エーン

さらに、もらった書類には『薬の内容に変更があった場合には、身元引受人であるお姉さまにお伝えをする。』…。

施設から姉は連絡を受けていないと言っています…。

(つд⊂)エーン

未だに腹ワタ煮えくり返ってるんですけど…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

何か良い知恵無いですかねえ…???


※メマリーとは→ハイパー薬辞典(おくすり110番)へ


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2013/02/16 | コメント (18) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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