site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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デイサービスに潜入

2011/12/02 (金)  カテゴリー: デイサービス
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君久々にデイサービスに…。

風邪が長引いてしまい、2週間近くデイサービスを休んでしまっていました。

実はアルツ君がデイサービスでどんな様子なのか確かめたくてヤッチはケアマネージャーさんにお願いしてデイサービスに訪問させてもらえるようかねてからお願いしていました。

本当は先週くらいにOKのサインが出たいたのでデイサービスに父兄参観ならぬ息子参観に行く予定でした。

ところがアルツ君あいにくの風邪です。

(-_-;)

それで今日ようやく都合がついて出向くことになりました。

アルツ君にはこのことを教えていません。

まあ教えたところですぐに忘れてしまうので教えても構わなかったのですが、一応安全策を取り隠密裏の行動です。

アルツ君は早朝送迎の車で出かけて行きましたが、お昼近くにヤッチは自転車でデイサービスへ。

雨模様の天気でしかも今日はすごく寒い…。

(つд⊂)エーン

自動車で行けばよかったと後悔です。

それでも20分ちょっとでデイサービスに到着です。

すでにケアマネージャーさんは到着しており、デイサービスの生活相談員の方も出迎えてくれました。

マンションの一階を貸し切った大きなフロアです。

マンション自体も新築なのかとてもきれいな建物です。

エントランスを入りスリッパに履き替えます。

エントランスの脇には応接室や受付があります。

その先は自動ドアで仕切られていて素通しのガラスの入った木製のドアなので自動ドアの外からでも中の様子を伺い知ることは充分可能です。

生活相談員の方からアルツ君の座っている場所を教えてもらい目を凝らします。

フロアが結構広いのでアルツ君がかなり遠くに座っているようにも見えます。

午前中にお風呂は入ったとのことなのでこれから全員がお風呂から上がるのを待ってお昼ご飯のようです。

自宅に居る時でも同じですが、お風呂から上がると体が温まるせいかアルツ君すぐに眠たくなってしまいます。

どうやらアルツ君椅子に腰かけてはいますが眠いよう…。

頭が下がっているので遠目からでもその様子がよくわかります。

中の様子の写真を撮りたかったのですが、被写体に他の利用者さんの顔も入ってしまうので今日のところは遠慮しておきました。

アルツ君がデイサービスでお風呂に入っていないというのはどうやら本人が忘れてしまうためだと言う事が実際に見たわけではありませんが、中の様子や雰囲気でよくわかります。

「中にお入りになって声をかけられますか?」と生活相談員さんがおっしゃったのですがもう少し様子を遠目で伺うことに…。

「それじゃあ。私が行ってきますね。」

ケアマネージャーさんがアルツ君のところに歩いて行きました。

遠めなので声は聞こえませんが、ケアマネージャーさんの声にアルツ君が振り返って何かを話しています。

ケアマネージャーさんの顔は覚えているようです。

笑っている顔が見えます。

すこし何かの会話をしてケアマネージャーさんがこっちに戻ってきました。

「お父様に『お風呂に入られたんですか?』って聞いたら『入ったのかなあ?』っておっしゃってましたよ。わたしが、『おひげがきれいになってますよ。』って言ったら、『そうだ。入ったんだわ。』っておっしゃってました。」

お風呂についてはまあ疑う必要はなさそうです。

続いてヤッチもやっぱりアルツ君に声をかけてくることに…。

施設の方に案内されてアルツ君のところまで行きます。

椅子に腰かけているアルツ君の肩を叩きます。

「なんだあ…。お前も来たのかあ…?」

「いやいや。俺はまだ選ばれし人じゃないからここへは座れないよ。」

「じゃあ、なんで来たんだ?」

「自転車。」

「そっか!?自転車かあ…!?」

ここで突っ込んでくれないとヤッチの立場がありません…。

(゚∀゚ ;)タラー

場所が場所だけにお互いにギクシャクした会話です。

「お風呂には入ったのか?」

「ああ。さっき入ったよ。」

「ひげは?」

「ああ…。そういえばきれいになってるな!?剃ったのかな!?」

ケアマネさんから聞いていたのとは逆の答えです…。

(-_-;)

「これから体操するらしいからちゃんと率先してやれよ!先陣切って前に出ろよ!」

「ああ。わかってるよ。」

他の利用者さんの迷惑になるといけないので足早にその場をあとにします。

この後いろいろ今後についてのことをお願いして施設を出ることに…。

まあ予想通りと言えば予想通りですが、新たな収穫がありました。

そう。ヤッチの妄想が的中です。

施設の脇に駐輪場があるのですが、ちょうどそこに施設から出る裏口があります。

おそらくスタッフ専用と思われます。

非常階段の下にその裏口があるわけですがその非常階段の下に吸殻入れが二つ…。

おそらくそこはスタッフの喫煙場所と思われます。

おそらくそこでは様々なドラマが展開される場所と思われます。

……▽ヤッチの妄想▽……

スタッフA:「今日○○さんの息子(ヤッチのこと)が来たの知ってる?」

スタッフB:「え!?マジ?」

スタッフA:「ほんとだよ。お昼前だよ。」

スタッフB:「なんかクレーム行ってきたの?」

スタッフA:「クレームじゃないけどいろいろ細かい事注文つけて来たよ。」

スタッフB:「マジかよ~。うぜっーなぁ…。」

スタッフA:「スタッフCなんて普段は適当にやってるくせして、そん時だけテキパキ動いっちゃってさ~。なっ?」

スタッフC:「誰?私っ?私はいつだってテキパキ動いているわよ。あんたとは違うんだから…。」

スタッフA:「何言ってるんだよ!?お前がうちの女子の中で一番ここでタバコ吸う本数多いぞ。」

スタッフC:「だってストレスたまるんだもん…。」

関連記事:『凹む職人の妻』 スマホ版は⇒こちら

……△ヤッチの妄想△……

妄想が始まるとキリが無いのでまた今度ということで…。

m(__)m

やはり実際に中の様子が伺えるのはいいことで、なんとはなしにアルツ君の行動を把握できるし、今後何か有ったときでもいろいろと考えることができます。(妄想も含め…)

それだけでも今日は充分な収穫です。

…………


夕方になり、アルツ君が帰って来ました。

早速ヤッチはアルツ君に質問をします。

「今日はデイサービスに誰か来なかった?」

「誰かぁ…??ああそう言えばよく家に来る女の人が来たなぁ…。」

『よく家に来る人』とはケアマネさんのことです。

「他には誰か来なかった?」

「他~??いや。誰も来なかったぞ。女の人だけだ。」

(; ̄ー ̄川 アセアセ

やはり透明人間は存在するのでしょうか…。

しかしアルツ君が何かを思い出したようです。

「そうだ!!今日は風呂に入ってないぞ!!沸かしてあるのか?」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/12/02 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリーはいらない!(前編)

2013/02/15 (金)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日は、以前から問題となっているアルツ君のメマリーの服用の件で、アルツ君の入所している特別養護老人ホームに行ってきました。

施設(特別養護老人ホーム)の嘱託医である3階の先生と話し合いを持つためです。

はじめて、このブログに訪問下さった方にはなんの話だかさっぱりだと思うので、しつこいようですが、関連記事を載せておきます。

列挙している順番通りにご覧いただければ、時系列に話しの内容が理解できると思います。


登場人物の紹介はもういいですかね!?

やっぱりちょっくら書いときますか…。

アルツ君の担当になっている先生は、

2階の先生(在宅中)
(後になって、たまたま施設の嘱託医であることが判明)

ドクター(在宅中)
(2階の先生に紹介してもらった認知症専門医)

2階の先生(入所中)

3階の先生(入所中)
(2階の先生から診療情報提供を受ける)

の順で、現在アルツ君は3階の先生の診察を受けています。

施設に入所する前のドクターの最後の診察で、アルツ君に進行性核上性麻痺の疑いがあるなら、効果は期待できないかも!?とアルツハイマー型認知症の薬であるメマリーの服用をストップしました。

その後アルツ君が施設に入所し、施設の嘱託医である2階の先生から3階の先生に担当が代わった時(2012/07/28)に、なぜか3階の先生からメマリー10mgが処方されていて、ヤッチがそれを知ったのが今年(2013年)の1月に入ってから…。

あとあと、重要なポイントになるので、ちょいと面倒ですが、よーくおぼえてくださいね。

メマリー10mgを処方されているのをヤッチが知ったのが2013年1月07日です。

その後、記事にも書かせていただいたようにヤッチとしては、個人的にメマリーの服用をストップしてくれと、施設の相談員さんにお願いをしてきました。

相談員さんからは、その都度、『時間をくれ』と言われ、ようやく姉の元に一通の書類が届きました。

ヤッチは、この書類を一昨日姉から見せてもらい、コピーを取らせてもらいました。

書類の内容について、ヤッチはもう少し前に姉から電話で聞いていましたが、実際に書類を目にしたのが一昨日(2013/02/13)です。

以下が姉が施設からいただいた書類です。

添削どころ満載オン・ザ・ビーチですが、できるだけ実物に近づけたいと思ったので、表現そのものは変えないようにして、固有名詞部分を修正し、読みやすくするために、改行を加えさせていただきました。

平成25年2月8日

アルツ君 様
ご家族 様

 先日の報告以降に分った点と今後の対応策について報告させて頂きます。

 2階の先生から3階の先生に出された診療情報提供書に関しては、高齢者相談センターにお薬手帳の件を問い合わせたところ、入所前のお薬手帳が届きました。

現物を見ていただければ分りますが、ドクターの診療所に行く前の2階の先生の処方では、メマリー5mgが2錠になっています。

その直後の処方ではメマリーが余っているので、処方されていません。

息子様(ヤッチ)のおっしゃる通りご自身の判断で減薬したと考えられます。

 もう一つご家族様からお話を頂いたこととして、2階の先生から3階の先生に送った診療情報提供書ですが、3階の先生から見せて頂くことはできませんでした。

3階の先生からは、「疑問をお持ちなら直接話をしましょう。」とのお話を頂きました。

先生の診療時間(毎週金曜日13:30ごろ)に施設にいらしていただければお話しできます。

 今回このような形でご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。

この件では、3階の先生からの処方に変更後の薬の確認不足と8月20日に行われたケース会議での伝達間違いがご家族の不安を生んでしまったと考えています。

今後こういったことが無いように以下の点に注意をし、実施していきます。


  • 先生が変わった際、もしくは受診に行かれて別の先生からの処方が出た際には、処方内容の確認を今まで服用されている薬との比較を行いながら行う。

  • 薬の内容に変更があった場合には、身元引受人であるお姉さまにお伝えをする。

  • ケース会議の際の伝達間違いに関しては、挟まっていた書類が以前の処方の紙であった事が原因であることが分っています。防止策としてケース会議の前には新しい薬なのかを確認したうえで会議に参加する。

  • 新規入所者の受け入れの際の薬は、処方が出次第、ご家族に確認して頂く。


以上の点に気を付け看護・介護を行っていきます。今後もよろしくお願い致します。

以上

特別養護老人ホーム○○
入所サービス課 生活相談員

施設の生活相談員さんの上司の確認が必要ということで、さらに『もう少し待ってくれ』と言われ、この書類をいただくまで、ものすごく時間が経過しているような…。

最初の発覚が2013/01/07ですから、かれこれ1ヶ月半はかかった事になります。

全部当たり前のことだし、そんなに時間が必要な文章ではないような気がするのはヤッチだけでしょうか…。

で、この文章はヤッチの手元には届かず、身元引受人である姉のところだけに届いたのは、やはり、ヤッチは施設の職員さんから嫌われオン・ザ・ビーチなのでしょうか…。

姉は一人で3階の先生と話し合いをすると言っていましたが、結局ヤッチも行くことに…。

ウルセーのがついて来ると嫌だな!?と姉は思ったのでしょうか…。

姉からも嫌われオン・ザ・ビーチです。

(-_-;)

書類の中で、ヤッチが自己判断でメマリーを減薬したことが書かれていましたが、このことについては、ヤッチもブログの中で過去に記事にしていましたね。

(^^ゞ

該当記事:

去年(2012年)の1月ごろ、2階の先生がアルツ君に処方していたのは、ヤッチの記憶違いで、5mgではなく、10mgだったようです。

おそらく、メマリー10mgを自己判断で徐々に減薬し、5mgに減薬し、認知症専門のドクターの診察を受けるまでの間、2.5mgをアルツ君に飲んでもらっていたようです。

いずれにしても、この後のドクターの診察でメマリーはストップしたわけで、ストップしていたメマリーを飲んでいたことが今は問題なわけです。



さてさて、約束の時刻の13:30のすこし前にヤッチはアルツ君の居る特養に到着です。

アルツ君の居室を訪れ、しばし、ボタモチ談義に華を咲かせます。

アルツ君:「ボタモチを切って食ったら、美味くないぞ!?」

ヤッチ:「頬張るのもいいけど、喉に詰まるぞ!?」

アルツ君:「バカだな~。詰まるくらいがちょうどいいんだよ。ビールと同じだぞ!?」

ヤッチ:「でも、フォークで食うのは邪道じゃないか?やっぱり箸だろ?」

アルツ君:「バッカだな~。ほんとは手で食うのが一番美味いんだぞ!?俺は遠慮して、いつもフォークで食ってやってるんだよ~。そう言えば、ボタモチも長いこと食って無いなぁ…。」

そこへ姉の登場です。

姉:「○○ちゃ~ん(アルツ君)!!元気?」

アルツ君:「あ?お前、何しに来たんだ?」

姉:「ひどいな~!!昨日も来たじゃん!!○○ちゃんが寂しがってエンエン泣いてるんじゃないかと思って、雨の中来たんだよ!!」

姉はアルツ君が入所してから、ほとんど毎日、仕事帰りにアルツ君のところに来ています。

アルツ君:「俺はエンエンは泣かないなあ…。そうか、そうか、ありがとう。」

そこへ、施設の相談員さんがアルツ君の居室の扉をノックします。

今まで、ヤッチや姉に対応していた相談員さんとは違う方です。

後編につづく>>

[お断り]
この記事はメマリーという薬そのものを否定するものではなく、わが父アルツ君にとって、必要ではないという趣旨の元に、医師の処方のあり方について、個人的な見解で書かせていただいていることを付記します。

メマリーについてはこちらが参考になると思います。

ハイパー薬辞典


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興奮のスイッチ

2013/03/20 (水)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

月曜日にアルツ君のところに面会に行ってきました。

前回面会に行ったときは、マスキングテープでアルツ君の居室の床にパーキンソンロードなるもの作成して帰って来たわけですが、まだその効果の程をヤッチ自身が確かめていませんでした。

[関連記事:パーキンソンロード

これを居室に貼ってきたのは先週の金曜日のことですが、日曜日にアルツ君のところに面会に行った姉からメールをもらいました。

『お客さんが来た時にみっともないから』と言って、アルツ君本人が床に貼ってあったマスキングテープを全部剥がしてしまったそうです。

(^^ゞ

アルツ君の居室に面会等で、家族の誰かは来ますが、『お客さん』はさすがに来ないはずなんですがね…。

(-_-;)

姉の話によると、パーキンソンロードを木っ端にしたのはヤッチが帰ったその日の夜だったようです。

(-_-;)

ヤッチが居室を後にする時、いやな予感がしたので、『剥がすなよ』と釘を刺して来たんですけどね~。

見事に期待を裏切らない男でございます…。

(-_-;)

今度釘を刺す時はハードロックナットに換えた方が良いかもしれませんね。

結局、企画倒れに終わってしまい、経過報告もできないままになりそうです。

どうか、ご容赦のほどを…。

m(__)m

さて、面会に出かけた月曜日は非常に風が強く、畑の脇を抜ける時は土ぼこりが舞ってすごいことになっているので、目を開けては通れないほど…。

そんな天気にもかかわらず、居室に到着すると、アルツ君の愛妻キノコさんの姿も有ります。

ヤッチ:「えっ。こんな天気だっていうのに、来てたんだ?」

キノコさん:「そう…。今日はどうしてもお医者さんに私の診察の予約を入れている日だったから…。方角が一緒だからついでに来ちゃった。」

アルツ君:「お前ね、『ついで』って言うのは失礼じゃないか?」

キノコさん:「だってそうじゃない。」

ヤッチ:「まあ、まあ、まあ…。それより、旦那さん(アルツ君)、また靴の踵(かかと)踏んでるぞ。」

見れば、アルツ君、室内履きの踵を踏んでいます。

アルツ君:「ん?また?今日がはじめてだぞ!?」

ヤッチ:「そんなこと言って、踵に手が届かないんだろ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。届くさよ~。」

ヤッチ:「じゃあ、ちゃんと履いてみな?」

アルツ君:「大丈夫だよ~。ほーら!!」

ヤッチ:「ほーら!!届かないじゃないかよ!!」

アルツ君:「まあ、そう言うなよ。届かない日も有るさ。」

ヤッチ:「いいですね~。そのポジティブな物言い…。類君に分けてあげたいね~。」

アルツ君:「まあ、いいさ。脱いじゃえッ!!」

ベッドのところに腰かけていたアルツ君、ポンと靴を蹴りだしてしまいました。

ヤッチ:「だいたい、足も浮腫んでいる(むくんでいる)んじゃないか?」

アルツ君:「そっかあ?きっと太ったんだよ~。」

ヤッチ:「太っても、浮腫んでも、あんまりいいことないんじゃないか?」

アルツ君:「太ったっていうことは俺が美味いもんを食ってる証拠だぞ!?」

ヤッチ:「ホントに口は減らないね~。」

アルツ君:「腹は減るけどな。」

ヤッチ:「少し運動不足なのかもな!?足を垂らし放しだし…。」

アルツ君:「足が頭に付いてたらおかしいぞ!?」

キノコさんが来ているせいなのか、アルツ君いつもに増して饒舌…。

(^^ゞ

ヤッチ:「少し施設内を歩くか?奥さん(キノコさん)も一緒に行く?」

キノコさん:「私はいいわ。ここで待ってる。」

アルツ君:「そんな事言って、お前(キノコさん)の方こそ歩けないんでしょ?」

キノコさん:「うそうそ、私は家から歩いて来たんだから。」

ヤッチ:「まあ、まあ、まあ。じゃあ、旦那さん、ちょいと散策に出かけようぜ。どっかに美味いもんが落ちてるかもしれないぞ?」

アルツ君:「はいはい、わかりましたよん!!」

先日転倒したばかりなので、この日は軽めのメニューします。

居室を出て、渡り廊下を渡って帰って来るだけの短い距離にします。

ヤッチ:「何だかフラフラしてるなあ…。」

アルツ君:「ここは酒は出してくれないぞ!?」

渡り廊下を渡って引き返してくると、入所している利用者さんが何やら職員さんともめています。

女性の入所者さんのようです。

職員さんは二人がかりで、やはりこちらも女性二人です。

何でもめているのかはわかりませんが、職員さんの手を振り切るような強い拒絶反応を起こしています。

入所者さん:「もうッ!!着いてこないで!!ほっといてッ!!」

職員さん:「そう、おっしゃらずに…。」

入所者さんの声はかなり大きな声で、かなり興奮している様子…。

それを職員さんがなだめようとしていることはヤッチにもわかりました。

入所者さん:「もう、やめてッ!!」

手をつかもうとしていた職員さんの手を振りほどき、アルツ君の居室のある方向に早足で歩いて行ってしまいました。

当然、女性職員さんも追いかけます。

アルツ君も『また始まったよ』と言う顔で半笑いの状態です。

こっちも歩行訓練があるので、そっちに専念します。

ヤッチ:「今日は部屋(アルツ君の居室)に誰かいたよな?」

アルツ君:「誰か?誰もいないぞ!?今日はだーれも来ないぞ!?」

一瞬、わが耳を疑いましたが、平静を保ちます。

ヤッチ:「そうかあああ?多分、俺は誰かいると思うぞ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ。俺はずっとあそこに居たんだから、いるわけがない!」

ヤッチ:「じゃあ、100円賭けるか?」

アルツ君:「ああ、いいさよ。100円でも俺の財布でも賭けてやらあ!!」

ヤッチ:「財布なんて持ってるのか?」

アルツ君:「知らんッ!!」

居室のそばまでもう、ホントにわずかな距離でしたが、少しお疲れの様子なので、廊下にある椅子に腰かけて休憩してもらいます。

アルツ君の『定位置』の椅子です。

ここからは職員さんの常駐しているカウンターが見える場所です。

アルツ君:「はは、まだやってやがる…。」

ヤッチは振り返り、腰かけているアルツ君の目線の先を見ると、女性入所者さんと職員さんが先ほどの続きをカウンターのところでまだやっています。

アルツ君、そちらをじっと見据え、せせら笑っているようにも見えます。

入所者さん:「もう帰るんだから、来ないでッ!!」

職員さん:「○○さん(入所者さんの名前)、そうしたらまず持っているコップをテーブルにおきましょう。」

あくまでも諭すような穏やかな口調です。

入所者さんの手にはお茶の入ったコップが有ります。

入所者さん:「もう、いいのッ!!来ないでッ!!」

入所者さんが悲鳴とも取れる大声をあげ、カウンターの中に入り込みます。

その瞬間!!

つまずいて、入所者さんがひざまずいてしまいます。

幸い、ケガはしていないようです。

しかし、コップの中のお茶が勢いよく飛び散るのが見えました。

そして、またもやその瞬間!!

「おいッ!!!!」

入所者さんの悲鳴以上の大声を張り上げたのは、な、なんとアルツ君です!!

大声が出た瞬間、二人の女性職員さんがビックリして、後ろを振り返ります。

振り返った先には『定位置』に腰かけているアルツ君が居ます。

女性職員さんが振り返り際に、その職員さんの肩がビクっと上がったのが見えました。

ビク!!ッΣ(゚_゚;)

COWCOWの『あたりまえ体操』の『ひくッ!!www』をこんなに近くで観るのは初めてです。

\(^o^)/

アルツ君:「何やがってるんだッ!!!」

ビク!!ッΣ(゚_゚;)

職員さん:「すみません…。」

事務所からも生活相談員さんが何人か飛んできます。

生活相談員さんの一人がアルツ君に声をかけます。

生活相談員さん:「○○さん(アルツ君のこと)、どうも申し訳ありません。」

アルツ君:「『申し訳ない』じゃないよッ!!だいたい、お前ら金をもらってるんだろッ!!何とかしろよッ!!!」

アルツ君の興奮の火の粉は生活相談員さんにも飛んでいきます。

生活相談員さん:「どうもすいません…。」

アルツ君:「すいませんじゃないよッ!!!」

ヤッチが割って入ります。

ヤッチ:「まあ、まあ。(職員さんたちに)任せておこうよ。」

アルツ君:「うるさい!!!お前なんか、帰れッ!!!」

こうなると、もうお手上げです…。

──∩( ・ω・)∩──

説得は逆効果になります…。

(-_-;)

アルツ君に確認をしたわけではありませんが、アルツ君の理屈はこうです…。

▽アルツ君の理屈(推測編)▽

いつまで騒いでるんだ!!

職員がいて、何でいつまでもドタバタやってやがるんだ!!

周りはいい迷惑だ!!

お前ら給料をもらっているプロなら早く何とかしろよッ!!

△アルツ君の理屈(推測編)△


『あんたが一番大騒ぎだよ』とヤッチがアルツ君にもし言ったらおそらく火事では済まされなかったかもしれません…。

(-_-;)

でも、ヤッチはこのボヤ騒ぎで少し安心したことが有ります。

時折、施設内でアルツ君がわけもなく突然興奮したり、怒りだすということを施設の職員さんから聞いています。

しかし、アルツ君が興奮したり、怒りだすというのが、『突然』ということではないということです。

少なからず、興奮や怒りだすきっかけがあるということです。

幻覚や幻視を見て、突然興奮したり、怒りだしているということではないようです。

決して、ほめられる行為ではないですが、若干の理はあるような気がします。

(^_^;)

ヤッチ:「旦那さん、部屋に戻ろう?ここに居ても不愉快になるだけだから…。」

アルツ君、無言で立ち上がります。

怒りはまだおさまっていないようです…。

(-_-;)

ヤッチもかける声が無いまま、一緒に居室へと戻ります。

居室に戻っても、アルツ君がプリプリしています。

『M』は歌いません…。

アルツ君:「ちぇッ!!面白くないッ!!」

アルツ君、居室に居るキノコさんも視界に入っていないようです。

(-_-;)

キョトン顔でキノコさんがアルツ君の顔を見上げます。

キノコさん:「なーに?大きな声が廊下の方から聴こえてきたけど、何が有ったの?」

アルツ君が、ふと我に返ったようにキノコさんの顔を見つめます。

アルツ君:「あれッ???お前、いつ来たんだ?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



そして、この日の夕方、姉から電話が有りました。

姉も夕方、アルツ君のところへ面会に行ったようです。

もちろん、日中有った出来事は姉には話していません。

姉:「今、パパのところに来てるんだけどさあ…。パパがどうしてもあんたに話したいことが有るんだって!?今、代わるね!!」

ヤッチは日中有った出来事をアルツ君がおぼえていて、そのことを話したいのだなとピンときました。

アルツ君:「おー、お前か?あのさあ、この間は悪かったなあ。お前が貼ったんだとは知らなかったからさぁ…。」

ヤッチ:「???」

日中の出来事ではなく、どうやらヤッチが先週、アルツ君の居室に貼ったパーキンソンロードのマスキングテープのことを言っているようです。

アルツ君:「俺が剥がしちゃったんだよ…。おー、悪かったなぁ…?」

ヤッチ:「なんだよ。そっちの話かよ。それならいいよ。剥がしても良いと思って、マスキングテープにしたんだから…。」

アルツ君:「そうかあ?俺はてっきりへそを曲げてるんじゃないかと思ってさあ…。」

ヤッチ:「へそは昔から曲がってるから、これ以上曲がると元通りだよ。」

アルツ君:「そっか…。なら、いいんだけどよ…。ところでお前、ちっとも俺のところに顔を見せないけど、いつ来るんだ?」

アルツ君

さすがです×2…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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運動療法(歩行訓練)の中止

2013/03/28 (木)  カテゴリー: 姉
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

突然ですが、学生時代に習った数字のことを思い出しました。

未だに良くわかったようなわからないような…。

(-_-;)

これを思い出すたびに頭の中がモヤモヤします。

1=0.99999…

の数式です。

数字の1と数字の0.99999…はイコールだということ教わりました。

でも、未だにこれを考え出すと、眠れなくなりそうになります。

(-_-;)

まず1÷3を計算機で打つと液晶には0.33333…と表示されますよね!?

つまり、1/3=0.33333…。

これに3を掛けます。

数式にすると、

1/3×3=0.33333…×3です。

すると、どうでしょう…。

1=0.99999…。

んんんんんん…。

どうぞ皆さんも眠れなくなって下さい。

(●`w´●)ニァ・・

宇宙に果てはあるのでしょうか…?

あるとすれば、その向こうは…???



さて、昨日はアルツ君のところに面会に行ってきました。

その前日に姉(またの名を台風姉さん)からメールが有り、アルツ君の入所している特養の相談員さんと一度話しをしてくれという内容のものです。

以下が姉からのメールの内容の本文です。

(姉からのメール)

おはようございます。

○○さん(施設の生活相談員さん)からパパの運動療法をストップしたほうが良いのでは?と相談ありました。

ガクッと前のめり回数が多発しているのと体力の衰えが目立つからだそうだ。

どうしましょう?

検査(アルツ君の病院での診察)は、もう少し暖かくなって薬がゼロになったらと思うけど…。

○○さんと一度話しをしてくださいませ。

明日は、私は、仕事で行けないからパパの面会をして下さるとありがたいです。

『運動療法』というのは、アルツ君の入所している特養で、特養の介護士さんが、週に2回程度、アルツ君と一緒に行っている『歩行訓練』のことです。

『運動療法』なんていうと、ずいぶん大それた話に聴こえてしまいますが、エレベーターで階下に降り、階段でまた元の階へ、アルツ君が介護士さんと登ってくるというもの…。

要は『歩く練習』です。

何セットも繰り返して、『階段登り』をやるわけではなく、その日の健康状態や体力の状態をみてやるわけで、せいぜい多い日でも40段程度の階段を登ればよい方ではないでしょうか…。

アルツ君の膝がカックンとなることが有るのは、前々からわかっている事だし、先日もヤッチと歩いていて、一緒に転倒したばかりです。

[関連記事:パーキンソンロード(スマホ版はこちら)]

体力の衰えも、歩く機会が少なくなっている分、衰えているのも事実です。

まあ、歩く機会が減っているのに、筋力がアップしてムキムキの年寄りになっていくのも怖い気もしますが…。

(^^ゞ

でも…。

アルツ君が転倒はしたとはいえ、歩行訓練を中止しなけりゃならないほど、アルツ君の体力が衰えているようには、正直ヤッチには思えなかったんですけど…。

(-_-;)

第三者の目からは、アルツ君の体力は相当に衰えているということなのでしょうか…。

話しは変わりますが、姉は自分の会社から帰宅すると、毎日ほとんど欠かさずに、アルツ君のところへ面会に行っています。

時折、アルツ君と施設内を歩いたりして、歩行訓練もしているようです。

まあ、ヤッチがやる歩行訓練と違って、かなりスパルタ的に歩かせているのは、姉の性格上、察しがつきます。

(-_-;)

ですから、姉もアルツ君の体力的なことはじゅうぶんに把握していると思われます。

『運動療法の中止』の話を施設から持ちかけられた以上、ヤッチも一度、施設と話し合ってみる必要が出てきます。

このまま、『歩く』機会をさらに少なくしてしまえば、アルツ君が歩けなくなってしまうのも、そう遠くないはず…。

(-_-;)

階段を登るのではなく、せめて施設内の廊下などの平坦なところを歩くような訓練は是非とも続けてもらいたいものです…。

んなわけで、昨日は面会を兼ねて施設の生活相談員さんと話し合いを持つため、出かけてきました。

この日はちょうどアルツ君の音楽療法の有る日。

アルツ君、『定位置』で腕組みをしてウトウトしています。

ヤッチ:「お疲れかい?」

アルツ君:「別に…。春眠暁を覚えずだ。」

ヤッチ:「へえー難しい言葉をおぼえてるねー。焼肉定食ばかりが頭に浮かんでるかと思ってたよ。」

アルツ君:「人をバカにするな。」

ヤッチ:「ところで今日は音楽療法が有る日じゃないのか?誰か呼びに来てくれたか?」

アルツ君:「だーれも呼びに来ないぞ。歌なんか歌わなくたっていいや…。」

ヤッチ:「そうは言っても主役が居なくちゃ始まらないだろう…。」

ヤッチは音楽療法が有るか無いかを施設の職員さんにたずねます。

この日はアルツ君の居る3階ではなく、2階で行われるそうです。

ヤッチ:「2階でやるらしいぞ。まだ始まってないって。行くんでしょ?きっとギャルばかりの花園だぞ。」

アルツ君:「しょうがない…。言ってやるかあ~。俺は生姜は嫌いだけどな。」

アルツ君とエレベーターを使って階下に降ります。

2階のデイルームではまだ音楽療法は始まっていない様子です。

施設の職員さんが、参加する入所者さんを集めるのに忙しそうにしています。

ヤッチは用意いされている椅子にアルツ君を腰かけさせ、この間に生活相談員さんと話をしようと再び3階に戻ります。

担当の生活相談員さんがいる事務所の戸をノックします。

担当の生活相談員さんはパソコンをパチクリやっています。

ヤッチ:「ちょっとよろしいでしょうか?」

生活相談員さん:「はい。」

ヤッチ:「姉からメールをもらって、父の運動療法のことでお伺いしたんですけど…?」

生活相談員さん:「あ、はい…。少しお待ちいただけますか?今、会議室のカギを持ってきますので…。」

別に会議室じゃなくて、立ち話でもいいんですけど…。

(-_-;)

例のアルツ君のメマリーの一件以来、どうも職員さんの対応が丁重すぎます…。

(-_-;)

[関連記事:何でメマリー飲んでるの?(スマホ版はこちら)]

生活相談員さんと会議室に向かう廊下の途中でヤッチは話を切り出します。

ヤッチ:「なにか『運動療法を中止した方が良いのでは?』とそちらからご提案を受けたみたいで?」

生活相談員さん:「えっ?」

生活相談員さんはちょっとビックリした様子…。

ヤッチ:「手に負えないほど(アルツ君の)膝がカックンカックンなっちゃうのかな?」

生活相談員さん:「いえいえ、そういうことではないんですよ~。」

ヤッチ:「ん?」

二人は廊下で立ち止まります。

生活相談員さん:「申し訳ありません。僕の言葉が足りなかったようです…。」

ヤッチ:「ん?どういうこと?姉のメールでは相当(アルツ君が)深刻な状況みたいなニュアンスだったんですけど…。」

生活相談員さん:「いえいいえ、そういうことではないんですよ~。こちら(施設)で『運動療法』を中止したいということではないんですよ。」

ヤッチ:「んーっ…。ますますわからないな…。」

生活相談員さん:「では、最初からご説明させていただきますね。まず、こちらでうちの職員と一緒にお父様に階段を登ってもらったりしていることは御存知ですよね?」

ヤッチ:「えー、それはもう…、私が提案したくらいですから…。」

生活相談員さん:「こちらでお父様のコンディションを拝見して、それに合わせて、階段登りなどの歩行訓練をさせてもらっているのですが…、ここからが僕の言葉が足りなかったところです…。」

ヤッチ:「ふんふん。で?」

生活相談員さん:「お姉さまがこちらにいらっしゃるのは夜とか夕方が多いじゃないですか?」

ヤッチ:「まあ、平日は会社が終わってからですからねえ。」

生活相談員さん:「で、こちらで日中、お父様に階段登りをしていただくわけなんですが…。」

ヤッチ:「普通、そうだろうね~。」

生活相談員さん:「お姉さまがこちらにお見えになって、1階から3階までお父様に階段を登っていただくことが有るみたいなんですよ?」

ヤッチ:「えー!!1階から3階?そりゃキツイわー。」

生活相談員さん:「ですよね?で、それだけならまだしも、お姉さまがいらっしゃる前に、こちらでお父様に階段登りをしていただいている日が有ったもので…。」

ヤッチ:「それじゃあ、ダブルでトレーニングじゃん?」

生活相談員さん:「そうなんです…。そこで僕の言葉が足りなかった部分なんです…。日中にお父様が『運動療法(歩行訓練)』をやられた日は、その日はお父様が体力的にかなり辛くなってしまうので、お姉さまに『階段登り』などの歩行訓練はお控え願えないかとご相談申し上げた次第なんです…。」

ヤッチ:「じゃあ、あやつ(姉のこと)、他人の話をまた全く聞いて無かったっていうこと?」

生活相談員さん:「いえいえ、そういうことではなくて、こちらの言葉が足りなかったんだと思います。」

ヤッチ:「なにも知らない(おぼえていない)親父さん(アルツ君)はいい迷惑だねぇ~?」

生活相談員さん:「はい…。日中に『運動療法』を実施したことをお姉さまにきちんとお伝えしていなかったことは、こちらにも責任が有ります。」

ヤッチ:「いやいや、そりゃあ、こっち(家族)が先にそちらに確認すべきでしょ。」

生活相談員さん:「そうしていただけると、確かに助かるんですけど…。確認した上で、お父様がまだ体力的に大丈夫というようなら、ご家族様で歩行訓練をやっていただく分には、構わないと思うんですけど…。あと、こちらで気づいたことは、お父様の足がカックンってなるのは、どうも体力的なことや筋力的なことではないようですね。お疲れになっていないと時でもなることが有るみたいで…。正直、予測不能なところが有るので、こちらも慎重にやらせていただきます。」

ヤッチ:「いやいや、お騒がせてして申し訳ありません。なんせ、あの人(姉のこと)、他人の話を聞いているようで聞いていませんからっ!!」

それにしても…

お姉さま

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

やはり、遺伝でしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/03/28 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

認知機能の低下

2013/04/17 (水)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日の朝、姉から電話をもらいました。

内容はここ数日、アルツ君が特養で興奮したり、怒りだすことが有って、落ち着かない様子だというのです。

直接姉がこれを目の当たりにしたわけではなく、施設の職員さんから姉が聞いた話です。

姉:「私が昨日面会に行った時なんだけど、○○さん(特養の生活相談員さん)が居るでしょ?」

ヤッチ:「うん。」

姉:「その人の話では、パパがずいぶん怒りっぽいんだって。」

ヤッチ:「俺も昨日、お昼ごろに面会に行ったけど、別にそんな様子はなくて、実に穏やかだったよ。職員の人も何にも言ってなかったぞ?」

姉:「まあ、あんたはパパの身元引受人じゃないし、施設の職員さんは、あんたに心配をかけたくなかったんだと思うけど…。でも私が行った時もニコニコしてて、すごく穏やかだから、○○さんにも『そんなはずないと思うんですけどねえ。』って言ったのよ。」

ヤッチ:「人間なんだから、たまにはイラッとすることぐらいあるでしょ?」

姉:「それがね、いつの話なのかは知らないんだけど、パパの特養にも他に入所している人がいるわけじゃない?」

ヤッチ:「まあ、当然ね…。」

姉:「で、パパは廊下のいつもの『定位置』に座ってたんだけどさあ、パパのすぐそばで女の人二人がもめてたんだって!?原因はなんだか私は知らないよ。」

ヤッチ:「うん、それで?」

姉:「けっこう大騒ぎしてたから、パパが仲裁に入ったんだって。」

ヤッチ:「まあ、旦那さん(アルツ君)はああ見えて、お節介のところが有るからねぇ…。」

姉:「そしたら、もめている一人の女の人がパパに向かって『バカっ!!』って、かなりきつい口調で言ったらしいのよ。」

ヤッチ:「ありがちなパターンだね。八つ当たりっていうわけだ…。」

姉:「そうなのよ…。そうしたら今度はパパの方が怒りだしちゃって、『バカとは何だっ!!』って大声を張り上げたんだって。」

ヤッチ:「なかなかナイスじゃん!!」

姉:「今度は施設の職員さんが仲裁入ったらしいんだけど、もうその時は、みんなに殴り掛からんばかりで、慌てて職員さんが、入所している人たちを居室に避難させたんだって!?」

ヤッチ:「だからどうなの?って話しじゃん。だいたい旦那さんがまだ元気だったころに、旦那さんに『バカ』なんて言ったら、大変なことになるよ。俺なんか、何回襟ぐり掴まれたかわからないぞ。」

姉:「ただ、施設の職員さんは、『こういうことが有ると困るんですけど…』って言いたくて、私にその話を持って来たんだと思うんだわっ!?もちろん、報告しなくちゃっていう責任感もあると思うんだけど…。」

ヤッチ:「悪いけど、自分たちの不手際を露呈しに来たようなもんじゃないかい?仲裁に入るなら、旦那さんじゃなくて、まず最初は職員さんじゃないのかい?」

姉:「まあ、そうなんだけど…。あそこ(特養)も人手が足りてないじゃない!?」

ヤッチ:「いやいや、それは人手のせいにしちゃいかんでしょ。万が一人殺しでも有ったら、人手が無かったからとは言えんでしょ…。」

姉:「そうなんだけどね…。パパの症状が進行してるのかなぁ…。認知機能がだいぶ衰えているとか…???」

ヤッチ:「それは関係ないと思うよ。怒り出すきっかけが有ったわけじゃん!?それが、急に誰かにつかみ掛かったり、わめき散らしたって言うなら、話しは違うと思うけど…。」

姉:「まあね…。施設の職員さんも『薬のせい(メマリーを減量したから)ではないと思うんですけど…。』って言ってたからね…。」

[関連記事:何でメマリー飲んでるの?(スマホ版はこちら)]

ヤッチ:「お姉さま、その考え方はちと違うかもしれないぜ?」

姉:「どういうこと?」

ヤッチ:「『薬のせい』だと思っていなかったら、普通はそんな言葉は出ないよ~。『薬のせい』だと、どっかで思ってるから、そういう言葉が出るのかもしれないよ。」

姉:「相変わらず、ひねくれてるね?」

ヤッチ:「顔も曲がっていますが何か?」

姉:「まあね…。そろそろ暖かくなってきたから、一回大きな病院でパパのことを診てもらわないとだしね…。」

ヤッチ:「まだ、旦那さんも人に向かっていく体力があるんだから、大丈夫だよ。若い、若い。」

姉:「まあ、それもそうね…。」

ヤッチ:「それはそうと、旦那さんのメマリーはゼロになったのかい?」

姉:「1日5mgまでになったまでは聞いてるけど、そう言えば、まだ確認してないわ。」

ヤッチ:「流石だね~。心配するなら、まずそっちでしょ?いつ確認するんですか?今でしょ。」

姉:「そうだよね!?わかったっ!!今日の夜でも面会に行った時に確認して来るわ。じゃあね!!」

気持はわからんでもないですが、姉はヤッチに『どうしろ』と言いたかったのかは結局わからずじまい…。

(-_-;)

前述したように、姉が夜面会に行く前に、ヤッチは日中面会に行っています。

もしかすると、アルツ君の興奮騒ぎはヤッチの面会の直前に有ったのかもしれません。

元気は元気でしたが、何となく、アルツ君はお疲れのご様子…。

一緒に散歩に行くために靴下を履いてもらおうと、ヤッチがクローゼットから靴下を取出し、アルツ君に手渡した時もまったく上手く履けませんでした。

腰が思うように曲がらなくなって、履きにくくなっているのはわかっていましたが、この日はいつになく、パワー不足…。

とうとう、自分では履くのを断念してしまいました。

(-_-;)

アルツ君:「最近、ボタモチ食ってないからな!?」

ヤッチ:「今、アンパン食ったばかりじゃないかよ!!」

アルツ君:「そうだっけ?食ってないだろ?」

ヤッチ:「自分で口の中をなめまわしてみろよ?」

アルツ君:「ホントだ?あんこの味がする…。誰が放り込んだんだ?」

ヤッチ:「その右手もなめてみろよ。」

アルツ君:「まあ、俺だっていうことにしておこう!!」

ヤッチ:「それより、靴下履けよ。」

アルツ君:「足の奴が履きたくないって。」

ヤッチ:「足に指令を出してるのはどこだ?」

アルツ君:「胃袋!!」

ヤッチ:「ちぇっ、仕方がないなぁ…。今日だけだぞ?俺が履かしてやると高くつくぞ?」

アルツ君:「まあ、まあそう言わず、出世払いでお願いしますよ。」

いつもはできるだけ、自分で靴下を履いてもらうようにしてもらっていますが、この日はヤッチの出血大サービス…。

ベッドのところに腰かけているアルツ君の正面にヤッチはひざまずきます。

靴下をクシュクシュと束ねて、アルツ君の足の指を目がけてブッ挿します。

アルツ君:「おっ、お前上手だな?上野に居たのか?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ




解説を付けないと難しいですかね?

今でもいらっしゃるのでしょうか…???

もう40年以上も前くらいでしょうか…。

東京は上野、新橋、新宿、渋谷などの繁華街に行くと、路上で靴磨きで生計を立てている人がたくさんいらっしゃいました…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ
認知機能とは…
認知機能とは、五感(視る、聴く、触る、嗅ぐ、味わう)を通じて外部から入ってきた情報から物事や自分の置かれている状況を認識したり、言葉を自由に操ったり、計算したり、何かを記憶したり学習したり、問題解決のために深く考えたりといった、いわば人の知的機能を総称した概念です。



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2013/04/17 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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