site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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アリセプトの服用休止から1ヶ月

2011/09/26 (月)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君のメマリー(認知症の薬)がそろそろなくなる頃なので主治医のクリニックにアルツ君と診察に行ってきました。

アリセプト(認知症の薬)の服用を医師と相談して休止してからもう少しで1ヶ月になるところです。

メマリーの服用量はここ最近は5mgで継続中(夕食後服用)です。

歩いて数分のところにクリニックはありますが、そのクリニックはヤッチの記憶ではまだ10年も経過していないと思います。

開業当初は院長と看護師それに受付のお姉さんの数人でやっているこじんまりしたクリニックでした。

自宅近くに新しいクリニックがオープンしたと誰かから聞いてヤッチが風邪かなにかをひいたときに試しに行ってみるかということで診察を受けたのがお付き合いの始まりです。

真新しい院内はスリッパに履き替える必要もなくバリアフリーを意識した近代的な内装です。

あまり病院病院していない雰囲気で待合室はちょっとホテルのラウンジを思わせるような感じ。

まだ開院して間もないせいか患者の数も少なく、待合室でほとんど待たされることなく、診察室に通されたのをよく憶えています。

『こんなハイカラな造りでこんなちょっとの患者数で採算取れるのかよ!?』と正直クリニックの行く末を案じていたのもよく覚えています。

それが最近はどうでしょう。

院内には何人もの看護師さんがいて受付も二人ではときどき追いつかない場面も…。

曜日によって院長以外の外来医も招くようになり、どこかの大学病院の先生が休日に診察をして下さるくらいまでに診療体制を確立しています。

診察も飛び込みOKですが予約制を基本とするようにまでなりました。

『前の方がよかったな~。』

これがヤッチの正直な感想です。

あわただしい病院や診療所はなんか生理的に受け付けないものがあります。

……▼ヤッチの妄想▼……

アルコール臭の漂う少し薄暗い待合室で看護師だけが一人元気で患者はみなおしゃべりすることなく静かに瞑想している…。

看護師に呼ばれ、診察室に通されると背を向けたやや白髪交じりの医師が万年筆でドイツ語の練習…。

まだ医師がどんな顔をしているのかはわからない…。

もともと家から持ってきた微熱なのか少し顔が火照ってる気がする…。

医師の白衣は少しダメージ加工が施してあるのか不規則なダーツがところどころ散りばめられ、ヨードのシミがデザインチックに後染めされている…。

スチール製のやや淵が錆びかかった白い洗面器に医師は手を浸し何やら考え事をしている様子。

ようやく振り返った医師に笑顔はない。

振り返った医師に「血圧を計りましょうか?」と言われた時には普段とは違う心音がのど元付近からバクバク聞こえてくる…。

聴診器をあてられた瞬間悶え声と共に心臓も飛び出しそうだ。

「おおきく深呼吸して~。」

余計に呼吸がみだれそうだ…。

何も言わずに机の方に身体をひる返し、やや速いタッチでドイツ語の練習を再開する医師…。

再び振り返った医師に「お注射しましょうか~。」の一声にどっちの腕をまくっていいかわからなくなり一瞬挙動不審になり、まくりすぎるくらい腕まくりをする…。

医師にとっては接頭語がつくくらいだから『お注射』は神聖な儀式にしか使われないもののようだ。

ガラス製のアンプルを手際よく温めるジャック…

針先から透明な液が少しにじみ出る。

脱脂綿のアルコールが腕に響いてくる。

チクッ!!

シャープな鈍痛という矛盾した痛みで自分の中で必死に自分を取り戻そうとする。

どうやら生きているようだ…。

「3,4日したらもう一度診察に来てください。」と言われたときは、「治っても?治らなくても?」と聞き返す勇気はない。

診察室を出て薬の処方をしてもらう間またしてもあの陰気な待合室でじっとして「今日はいくら取られるんだろう?金足りるよな?」と自問自答を繰り返す。

受付と処方口が一緒になった小窓から手だけが見える女の人から折り紙みたいなヤクを手渡され密売を完了する。

外に出た時のあの太陽がまぶしいこと…。

ヤクが効いてきたのかあ~???

……▲ヤッチの妄想▲……

もうこんな診療所ってないですよね~。

今思うとあれはあれでよかったなぁと…。

なんてたって今は『くりにっく』ですからね。
(^^ゞ

余談はともかくとして今のクリニックの院長は割と気さくに話せて感じの良い方です。

今日も明るく笑顔で応対してくれます。
(*^_^*)

「その後どうですか~?眠気は少しおさまりましたか~?」

いつもはヤッチが答える所ですがアルツ君が答えます。

「元気!元気!元気すぎて分けてあげたいくらいだよ。」

「うん。ずいぶんしっかりしておられますね~。」

「昔から元気だけがとりえだからね。」

(あんたのとりえはお調子者であることです…byヤッチ)

「こうやってしっかり受け答えができるのもやっぱり僕の薬の処方が多かったからかな~!?」

先生はアルツ君にメマリーやアリセプトを増量してアルツ君が一時意識がもうろうとすることがあったのを自分の処方量が多かったからだと後悔しているようです。

確かにアルツ君はこの1ヶ月を振り返ると日中はほとんど小失禁することはありません。

認知症特有のやる気の無さからくる眠気みたいなものはありますが、意識を消失するほどの眠気については今のところ無いようです。

起きているときは、今まで虚脱感、脱力感みたいなものがあって少し暗い受け答えをするシーンもありましたがこれもほとんど無いようです。

受け答えがはっきりしていてクリアな印象を受けます。

今までのあー言えばこう言うがパワーアップしたかのようにも感じられます。

(これはマシンガントーク病という不治の病です。)

物忘れについては治っているという印象はありませんが、逆に進行しているようにも見受けられません。

「先生に失礼かもしれませんが、やはり薬を飲む絶対量が多かったので朦朧としたり、思い込み症状みたいなものが出ていたような気がします。」

ヤッチがアルツ君の横で口を挟みます。

「そうですね~。メマリーもアリセプトも人によってはかなりきつい薬なのかもしれませんね。」

「その辺は素人なんで何とも言えませんが…。」

「いずれにしても僕の処方量が多かったのは間違いないことですから…。申し訳ないことをしましたね。」

なかなか言える言葉ではありません。

( ゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

お医者さんは立場上なかなか謝罪の言葉は言えないと思います。

ヤッチからしてみれば確かに危険と隣り合わせですが増量した結果、処方量が多かったことがわかったわけですから結果オーライです。

チビチビ増やしていたら処方量が多かったことに気づかずにいたかもしれません。

チビチビ増やしていたら量が多いことによる意識の消失などを認知症の症状が悪化していると勘違いしてさらに量を増やしてもらうようにお願いしていたかもしれません。

「先生。そんなに謝らないでくださいよ。今度一緒に飲みにでも行きましょうよ。」

とは言いませんでした。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ちなみに

ヤッチお酒が飲めません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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2011/09/26 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アリセプトからメマリーだけになって

2011/10/13 (木)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今アルツ君はアリセプトの服用を休止して認知症の薬だけでいうとメマリーを5mgだけ飲んでいます。
(携帯で閲覧の方ごめんなさい。情報が知りたい方は携帯トップページにリンクがありますので、おくすり110番にアクセスしてみて下さい。┏○ペコ)

これらの薬を夕食後に一度に飲みます。

もともとアルツ君高血圧だったのですが、最近は降圧剤を飲むと逆に低血圧になってしまうため、今は降圧剤は飲んでいません。

その時から血液を固まりにくくする薬を飲んでいたのでその流れで継続して服用しています。

解熱鎮痛剤は運動不足のせいもあって足がむくんでいるのでその痛みを和らげる薬ですが、これは痛みを訴えない限りは常用しないで頓服的に飲んでもらうようにしています。

胃薬はこの解熱鎮痛剤で胃を荒らさないために処方してもらったのですが、これだけいろいろな種類の薬を飲むのでついでに毎日服用です。

後は最近便秘気味なのでこの薬は欠かせなくなってしまっています。

ざっとこんな薬をアルツ君は飲んでいるわけですが、8月の末まではアリセプトとメマリーの両方を服用していて、そこから今まで飲んでいたアリセプト10mgの服用を休止しています。

何度も記事の中でこのことは書いているので『またこの話?』と思われるかもしれませんが、記録として書くという意味合いもあるのでご容赦ください。

m(__)m

最近のアルツ君の様子はというと…。

早寝早起きです。

もともと早寝早起きでしたが、一時生活リズムを壊しているときが有ってまた以前のように早寝早起きが戻ってきました。

朝一番に起きてキノコさんに朝ごはんのパンがどこに有るのかたずねて起こすほど。

朝は低血圧の人のようにボサーッとしてしていることが多かったのですが、最近は溌剌としています。

くたびれたようなやる気のない返事ばかりしていましたが、最近は口だけは達者です。

これは以前もそうだったのですが、レスポンスが速くなってますます『らしさ』が戻ってきたように思います。

夜も7時か8時くらいには寝てしまいます。

早寝早起きといってもこれだけ早く寝れば朝も早く起きられるのが当たり前だということにもなりますが、自身の昔からの生活リズムなのでこれを崩す必要もないように思います。

夜中に起きて足の痛みを訴え、トイレに立てなくなることがしょっちゅうあったのですが、最近は自分でトイレに行きます。

その分小失禁の回数も減って紙パンツが減らなくなりました。

たまにやらかしますが、ここ最近日中の小失禁はほとんどなくなりました。

だからと言ってまったく紙パンツが必要ないかというとなかなかそうもいかないのが現状です。

(-_-;)

肝心な物忘れについてですが、こればかりは改善されていないようです。

ひどくなっているなと感じる時もありますが、それでもちょっと前までは上着のボタンも上手く自分でかけられなかったのに、最近は自分でかけられるのでちょっとびっくりです。

思考に関して言えばあまり良い印象を受けませんが、行動面での動作・所作が少し戻っているようにも見受けられます。

足のむくみについてですがサポーターをするようになってからは、マッサージをしなくても済むようになりました。

ただサポーターではカバーできない足の甲あたりのむくみがまだ残っているようです。


時折階段を登るにつらそうにしているのを見かけます。

これは老化によるものでしょうから認知症やアルツハイマーとはあまり関係ないことからもしれませんね。

むしろ夏頃に足が「材木になった」と言って起き上がれなくなること(アルツ家ではこれを材木病と呼んでいます)が有ったのですが、この頃は起き上がれなくなることが皆無になりました。
一時はベッドの購入を考えたのにいまだに布団で寝ているわけですから懐かしい話です。

(^.^)/~~~

まあ。書き連ねろと言われればいくらでも出てきてしまうのでこの辺でやめておきます。

m(__)m

で今日のアルツ君ですが、少し元気が戻ったせいかうるさくて仕方が有りません。

接触機会の多いキノコさんが悲鳴を上げています。

「もう一日中しゃべってるからうるさくてしようがないのよ~。」

ヤッチから言わせればそういうキノコさんも結構うるさいよと言いたいのですが、ここは聞き流すとかわいそうなので一応聞いてあげるふりをしています。

(^_^;)

「もう朝から『なんか美味しいもの食わせろ』とか『お茶が飲みたくなっちゃった』とかうるさくて…。」

キノコさんがブツブツ言ってる横でアルツ君がテレビを観ながらこっちでもブツブツ言っています。

「このテレビはチャンバラやっていないのか?」

この間は運よく無料のCSの時代劇やらBSの時代劇をやっていたので若干記憶が残っていて味をしめたのかもわかりません。

「この間はタダで観れたんだけど今日はタダのところが全然ないや。」

ヤッチが新聞のテレビ欄ではなくテレビの番組表を見ながらそう言います。

「こんな細かい文字ばっかりじゃちっとも面白くないぞ。」

「しようがないだろ。この間は運がよかったんだから。金払えってことだろ!?」

「チャンバラやってないテレビなんてテレビじゃない!こんなテレビ捨てちゃえ!」

「捨ててどうするの?」

「新しいのを買えばいい…。」

「新しく買ってもやってる番組は一緒だよ。」

「そっか。だけどこんな『どんぐりもっくり』の女観ていてもつまんねなあ~。」

??

テレビにはマツコデラックスがうつっています。

「『ずんぐりむっくり』でしょ。」

「何だっていいや。ああつまんない!」

「明日デイサービスだろ?デイサービスじゃテレビみせてくれないの?」

「デイサービス?なんだそれ?」

「デイサービスだよ。忘れっちゃったのか~?温泉に入るところだよ。」

「エーサービスだかビーサービスだか聞いたことないぞ!?わからんっ!」

「ほんとにおぼえてないのかあ~???」

「何のことだかわからんぞ。それよりこの『どんぐりもっくり』の女何とかしろよ~。」



明日はお風呂にちゃんと入ってくるんでしょうか…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

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2011/10/13 | コメント (6) | トラックバック (1) | ホーム | ▲ Page Top

認知症の症状

2011/12/19 (月)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

おでこの傷が少し治ってきたのかアルツ君今度はおでこがかゆくて仕方ないようです。

「おい!!ばあさん!!俺のおでこをアリンコが舐めてないか?」

「傷が塞がってきたからかゆいんでしょ!?我慢するしかないわね。」

「冷たいね~。亭主がこんなに痒がってるのに知らんぷりなんだからな~。」

「今日はお風呂で軽くお湯をかけてみたら?」

「そんなことして俺の頭溶けちゃったら大変だぞ!?」

「溶けたりなんかしないわよ。」

横で話を聞いていたヤッチは『もう十分溶けてるよ。』と言ってやりたいのを押し戻します。

(-_-;)

お風呂に入るものの傷が治っていないのでシャンプーをこのところしていません。

それで余計頭がかゆいのかもしれません。

まあ。大した傷じゃないので自然治癒力に期待です。

(*^_^*)

そんなアルツ君最近不思議と小失禁が有りません。

日中は自分でちゃんとトイレに行って紙パンツを濡らしません。

ただ尿意が急に来るらしく、尿意が来ると突然むくっとトイレに立ちます。

実際は年寄りなのでむくっとといってもそんな機敏な動作ではなく、普通の人からみたら極々スロリーな動きです。

今日も茶の間でテレビを観ている最中に尿意を感じた様子。

テーブルに手をついて立ち上がろうとして、注いであったお茶をこぼしてしまいます。

(´゚д゚`)アチャー

あいにく倒れた湯呑を救おうとしたのは計算機(電卓)です。

でもやはり計算機君も勢いをストップすることはできずに自らの身体で受け止め、ずぶ濡れに…。

普通ならすぐに倒れた湯呑を元に戻し、計算機君を救出し、こぼれて広がったお茶を拭こうとするはずです。

でもアルツ君こぼれたお茶の行く末をただ見守っているだけ…。

そのまま身体の向きを変えてトイレに行ってしまいました。

キノコさんがこぼれたお茶に気づき、後始末です。

(-_-;)

「やーねえ。あの人こぼれてるのわかってるはずなのにトイレに行っちゃったわ。」

アルツ君が用を済ませてトイレから戻ってきます。

「ちょっと~!!お茶をこぼしたでしょ?」

「お茶?」

「そうお茶をこぼしてそのままトイレに行っちゃったでしょ?」

「あー。今トイレには行ったけど、お茶はこぼしてないぞ!?」

「やーね。じゃあ、だれがこぼしたっていうのよ。」

「俺はこぼしてないぞ。きっと外から人でも来てひっくり返したんだろ!?」

かなり見え見えですが、この辺が認知症の特有の症状なんでしょうか…。

こぼしたお茶にしても、実際に自分でこぼしたのはわかっているのに、後始末をする順番建てみたいなものが頭の中で追いついて行かないので逃げてしまうような結果になるのでしょうか…。

「あーあ。計算機にも水がかかっちゃったじゃない。使えるかしら…。」

「使えるかどうかなんて俺は知らないぞ。だいたい俺はそんなもん使ったことないからなっ!」

キノコさんが計算機をパチパチやってみますが、どうも無反応…。

「やだわ…。壊れっちゃったみたい…。」

「あそうっ?」

アルツ君自分がこぼしたのにまったく無関心。

まるで他人事のようです。

「やーね。こぼしたなら、ちょっと拭くくらいなことしなさいよ。」

「だって俺はこぼしてないもん!!」

「じゃあ、誰がこぼしたって言うのよ?」

「そんなの俺がわかるわけないじゃないか?」

「うそうそ。あなたがこぼしたんでしょ。白状しなさい。」

「そんなの俺が覚えているわけないだろっ!!」

これって自分が認知症だってわかってるんですかね…。

普段は自分が認知症であることなんて絶対認めようとしないし、実際そんな病気だなんてこれポッチも思っていません。

でもこの言動からすると多少なりとも物忘れが進んでいることを自覚しているってこと!?

いずれにしても

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/12/19 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

もの忘れだけが認知症か?

2012/09/15 (土)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

最近更新がないので、『何だよ!!更新してないのかよ!!』とすぐに画面を閉じているそこのあなた!!

そうなんです!!

ネタが無いんです!!

言い訳以外の何物でもありませんが、『記事ネタ』が無いんです…。

当然、ブログランキングの投票バナーもクリックしてもらえないで、ランキングは下がる一方…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君の施設に行っても、毎回同じ会話の繰り返しで、変化がありません。

まあ、変化や刺激を求めにアルツ君のところに遊びに行くというのも不純な動機でもあるわけで、アルツ君からしてみれば、平穏無事に生活しているところにデストロイヤーが来るわけで、甚だ迷惑な話です…。

ただ、ちょっと心配なのはアルツ君がすぐにキノコさんの事を忘れてしまうこと…。

心配なのはアルツ君の方ではなくて、むしろキノコさんの方です。

長年連れ添って来たのに自分の存在を忘れられちゃうわけですから、けっこう心のダメージは大きいかもしれません。

(-_-;)

ヤッチはアルツ君の面会に行くと、ボタモチをアルツ君に食べてもらって、外が涼しければ外で散歩、そうでなければ施設内を散歩し、ちょこっとしゃべって帰って来るだけですから、一日中入り浸っているわけではありません。

キノコさんはというと、午前中から出かけ、昼ご飯を一緒に食べ、夕方遅くに帰って来ます。

それで、翌日ヤッチなどが面会に行くと、前日にキノコさんが来たことを覚えていないのですから、キノコさんに取ってはショックです。

でもどうなんでしょう…。

だからと言って、キノコさんを完全に忘れているわけでもないし、会えば、キノコさんだということもわかりますし、自分の奥さんであることも認識しています。

キノコさんには気の毒ですが、少しくらい物忘れがあったとしても、生活に支障をきたしているレベルではないような気がするんです。

ちょっと楽観的過ぎですかね…。

(^_^;)

例えば、仕事で取引先の人の顔を忘れるというのであれば、業務に支障が生じることもあり得ますが、アルツ君はもう現役を引退しています。

極端な話、アルツ君はお客さんの顔を覚えておく必要も無いんです。

今日が何月何日かを覚えていなくても、アルツ君が電気や水道・ガス料金の払い込みをするわけではありません。

時々、アルツ君は『すぐ忘れちゃうんだよなぁ…。』ということを口にします。

つまり、自分が『忘れる』ということはちゃんと認識しています。

ヤッチ的には、これがあるうちはそんなに悲観的になる必要はないのでは!?と思うわけなんです。

アルツ君が何か行動を起こす時に、『忘れる』という認識があれば、やはり注意して行動すると思いますし、判断能力みたいなものも完全になくなっているとは言いきれないのではないでしょうか。

『忘れる』という感覚あるうちは、きちんと横断歩道で右見て左見てをやってから渡るわけで、決して急に飛び出したりするようなことはしません。

これが右見て左見て、えいっ!!渡ってしまえっ!!

ドッカンッ!!

てなことになると大変なことになってしまいますが、まだ危険回避のための判断能力は残っているような気がします。

残念ながら、じゃあ、どうしてそういう判断能力が低下したり、欠如していくのかを分析する能力はヤッチは持ち合わせておりません。

すべてとは言えないものがありますが、最近はこういったもの忘れは大騒ぎするほどの事ではないように思えます。

で、結局何が言いたいのか書いているうちにわからなくなっているのは、ヤッチの毎度のパターンですが、つまりは、ヤッチが何が言いたいのかわからなくなっているうちは、ヤッチもまだ大丈夫ということではないでしょうか。

Σ(゚д゚ノ)ノ エェ!?

moyamoya01.gif

この記事をご覧になって、頭の中に糸がモミクチャになっている映像が浮かんだ方。

あなたも大丈夫です。

(●`w´●)ニァ・・



と、

言いつつも、もの忘れがあるより、無い方が良いに決まっています。

このままではキノコさんもかわいそう…。

アルツ君の場合、やはり施設で何もすることがなく、刺激が少ないのでしょうかね~。

少しフェルガードの量を増やしてみようかまで考えたのですが、それよりも施設の中で少しでも時間を潰せる何かがあるとだいぶ違うはずです。

で、実はちょっと脳トレになるようなもので、時間を潰せるようなものがないかネットで探してみたんです。

認知症には脳トレは効果がないなんていうことを聞いたりもしますが、マイナスにはならないんじゃないですかね~。

そしたら、とても素晴らしいサイトを発見しました。

記事をご覧になられている皆さんにも教えない手はないのでURLを載せておきますね。

その名も高齢者用レクリエーション支援サイト-Recbox(レクボックス)

http://recbox.net/member/

漢字、計算、間違い探し、数字探し、ことわざ、カレンダー、クロスワード、数独、歌詞など様々なリクリエーションが用意されています。

会員登録すれば、これらすべてを無料でダウンロードできます。

会員登録も無料です。

ヤッチもさっそく会員登録してみました。(スマホからのアクセスも可能です。)

スマホを持ってる風に書きましたが、持っちょりません。

( ̄^ ̄)!!

まだサイトを実際には利用していませんが、掲示板やチャットなども有ってサイトも充実している様子です。

最近はGoogleなどで『認知症 間違い探し』、『高齢者 脳トレ』などを検索語にして、このブログにいらして下さる方もいらっしゃるようですから、そういう方には持って来いのサイトではないでしょうか。

上記のレクリエーションを無料でダウンロードできるんですから、すぐにダウンロードしてプリントアウトしてアルツ君のところに持って行くことも可能です。

しかしっ!!!

ここで問題発生です…。

ヤッチは1年半くらい前にインクジェットのプリンターを購入したのですが…。

まだ…。

printer001.jpg


梱包を解いていません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/09/15 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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