site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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介護サービスの限界

2012/09/12 (水)  カテゴリー: 特別養護老人ホーム
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

この記事をアップしたつもりだったんですが、アップされておらず、変な時間の更新になってしまいました。

m(__)m

9月10日(月)にアルツ君のところに面会に行ってきました。

この日は日中とても暑く、アルツ君を外に散歩と言ってもちょっと無理そうな気配…。

面会を終えて、帰って来る時に、施設の中をなるべく歩くようにと言い置いては来るのですが、やはり忘れてしまうようです。

(-_-;)

キノコさんはいぜん透明人間のままだし、男を連れ込んでいる疑惑も解消されぬままです。

この日も少しでも歩いてもらおうと、ボタモチを寄せ餌に面会に行ってきました。

面会に行ったのはちょうどおやつ時の午後三時くらい…。

施設ではおやつ時と言っても、茶菓子は滅多に出ることはなく。お茶だけです。

どういう基準なのかはわかりませんが、入所者さんの中にはポカリのようなものを出されている方もいらっしゃいますが、アルツ君はお茶です。

お茶と言っても緑茶ではなく、生ぬるいほうじ茶もしくは麦茶です。

ヤッチがエレベーターを使い、アルツ君のいる3階まで行くと、アルツ君、廊下に出されたテーブルの前に腰かけ、お茶を待ってる様子です。

いわゆるここがアルツ君の言う『定位置』です。

ヤッチがアルツ君に声をかけます。

ヤッチ:「これからお茶かい?」

アルツ君:「どうもそうみたいだな…。晩飯じゃないみたいだぞ!?」

ヤッチ:「ボタモチを持ってきたけど、お茶と一緒にどう?」

アルツ君:「いやー、お腹いっぱいだなー、食えないよ。」

ヤッチ:「へー、珍しいな。昼飯たんまり食ったのか?」

アルツ君:「昼飯?昼飯かぁ…。俺は昼飯食ったのかなぁ???」

ヤッチ:「昼飯食ってないなら、腹ペコのはずだよ。」

アルツ君:「じゃあ、やっぱり食ったんだろうなぁ…。」

ヤッチ:「うらやましいな。ダイエットしている人が聞いたら、その脳ミソ1万円で買ってくれるかもしれないぞ。」

アルツ君:「ちぇっ!!1万円じゃあ、耳かき1杯しか売れないね。」

ヤッチ:「じゃあ、お茶だけ飲んでやめにしておくか?」

アルツ君:「バカ言え、お茶だけ飲んだらボタモチに失礼だろっ。どれどれ俺が美味そうに食ってやるからな~。」

ヤッチが手渡したボタモチの入った保冷バッグを覗き込みながらアルツ君がつぶやきます。

―( ´)艸(` )―♪

ボタモチを食べる時はアルツ君必ず、自分の部屋で食べます。

他の入所者さんへの遠慮がまだ残っているようです。

部屋に入ると、さっそくアルツ君、ボタモチをパクつきます。

ヤッチ:「そんなに慌てて食ったら、のどに詰まるぞ。だいたい腹いっぱいだって言ってたじゃないか。」

アルツ君:「いいんだよ。詰まったら詰まったでそん時考えるから…。」

ヤッチ:「死ぬことをか?」

アルツ君:「ばか!!こんな美味いもん食えるんだから死ぬもんか!!」

ヤッチ:「それはそうと、最近歩いてないでしょ?」

アルツ君:「バカ!!歩かなかったらトイレにだって行けないぞ。」

ヤッチ:「そうじゃなくて、長い距離を歩いてないでしょ?」

アルツ君:「どうだったかなぁ…。長いクソならしたけどな。」

ヤッチ:「汚ねえなぁ~。ボタモチ食いながら、よくそのセリフが吐けるね?それ食い終わったら、中(施設)を散歩しよ!!」

アルツ君:「別にかまいませんよ~。」

アルツ君が食べ終わったところで、アルツ君を再び廊下に連れ出します。

アルツ君の部屋のある棟から別棟まで歩く計画です。

廊下の手すりにつかまりながら、歩行訓練の開始です。

ヤッチは手を貸さず、アルツ君の横で見守りです。

廊下を歩きはじめると、けっこうにぎやかです。

忙しそうに歩き回る職員さん、車椅子を押し、自力で部屋に戻ろうとする入所者さん、椅子に腰かけ目を閉じたまま奇声を発する入所者さん、目の前にお茶が出されているのにお茶が無いと職員に食って掛かる入所者さん、風呂上りで髪をドライヤーで髪を乾かしてもらっている入所者さん…。

失礼な話ですが、最初は見るものすべてが新鮮でしたが、いつの間にか慣れっこになってしまいました。

(^^ゞ

アルツ君はすれ違う入所者さん一人一人に笑顔を振りまいています。

(*^_^*)

ヤッチ:「今日はまあまあ調子が良さそうだね?」

アルツ君:「俺はいつもパーパー調子がいいぞ。」

ヤッチ:「切り返しのセンスもまあまあだな。」

アルツ君:「部屋にうちわも有るぞ。」

くだらない話をしながらゆっくり廊下を歩きます。

二人で廊下を歩いていると前方からこっちに向かって女性が近づいてきます。

身なりはというと、他の入所者さんとは違ってラフな服装ではなく、お出かけ用のちょっとフォーマルな感じな衣装。

帽子を被り、バッグも持っています。

歳は定かではありませんが、70前後でしょうか、足取りもしっかりしていて、背筋もピンと伸びています。

もしかすると、入所者さんのご家族の方で、面会に来ていたのかもしれません。

女性:「出口はどこでしょうか?入ってきたのはよいのですけれど、出口がわからなくなってしまって…。」

女性がヤッチに向かってたずねてきます。

ヤッチのことを職員と勘違いしているのでしょうか…???

女性:「こっちの方かしら、それともこっちかしら…。」

???

ヤッチはちょっと『おかしい』と思いました。

この施設に面会に来る時は必ず1階のロビーで入館の手続きをします。

入館の手続きを済ますと、首からぶら下げるIDカードのようなものを渡されます。

『私は面会者です』の証です。

でも、この女性、IDカードのようなものは首に下げていません。

もしかしたら、入所(利用)者さん??

ヤッチ:「おかあさん、ごめんねえ…。我々もここはじめてだから出口を探してるんだぁ。」

女性:「そうなんですかぁ…。私、迷子になっちゃったのかしら…。」

ヤッチ:「そんなことないですよ。ここはわかりにくいからねぇ…。そこに掛けてお待ちになってらっしゃれば?わかる人を今呼んできますから。」

ヤッチは女性の目の前に有ったソファを指さし、そう答えます。

女性を不安にさせちゃいかんと思った咄嗟の一言です。

施設の出口までの経路は決して難しくはなく、施設の構造はいたってシンプルです。

女性:「そーう!?じゃあ、ここに座らせていただくわね。座っていたらいいのかしら?」

ヤッチ:「そこで大丈夫ですよ。ちょっと待っててください。人を呼びますから。」

アルツ君のこともあるので、その場を離れることができません。

オマケにアルツ君が『俺が教えてやる』とか、『そんなの簡単さ』とか小声でぶつくさつぶやいています。

(-_-;)

もし、アルツ君が出口を理解していれば、とうの昔にアルツ君の脱走はコンプリートしています。

(-_-;)

ヤッチは職員さんの姿を探します。

ようやく、遠巻きに姿が見えました。

ヤッチ:「すいませ~んっ!!」

ちょっと無謀とも思える大声をあげてしまいました。

職員さんが気づき、こっちに向かってきます。

手には着替えらしき物を抱えています。

入所者さんのお風呂の準備でもしていたのでしょうか?

かなりの早足で近づいてきます。

声が届く範囲になったところでヤッチが近づいてきた男性職員さんにお願いします。

ヤッチ:「こちらの方が出口がわからないとおっしゃってるんですけど…???」

職員さん:「あっ。ありがとうございます。○○さん(女性の苗字)!!ちょっとそこで待ってて。」

職員さんは女性に声をかけると、再びどこかの部屋に入って行ってしまいました。

男性職員さん、すぐに部屋から出て来ると思いきや、なかなか出てきません。

入所者さんと思しき女性が立ち上がり、男性職員が入った部屋に入って行ってしまいました。

職員さんとのやり取りが聞こえてきます。

職員さん:「ちょっと待って!!今、そっちに行きますから。」

女性が部屋から出てきて再びヤッチに話しかけてきます。

女性:「おトイレですって。」

どうやら男性職員さんは、他の入所者さんのトイレ介助をしていたようです。

他の入所者さんのトイレ介助を済ませた男性職員さんは、ようやく女性のところに戻り、女性を自分の部屋へ誘導していきました。

なんのことはない女性の腰かけていたソファのすぐ後ろがその女性の居室でした。

(^^ゞ

女性を誘導し終わった男性職員が居室から出て来るとヤッチに会釈します。

「どうもお手数をおかけしました。ありがとうございました。」

でも、

この一連のやり取りどうなんでしょう…???

ヤッチはこの施設でたびたび入所者さんから声をかけられます。

ヤッチが話しかけやすい顔をしているからでしょうか?

いえいえ、多分それは違います。

顔面麻痺で顔の半分しかシワが寄らない人間に好んで入所者さんが声をかけてくるとは思えません。

(*/∀\*)イヤン

おそらくは施設の職員さんがみな忙しく動き回っているからだと思います。

スーパーマーケットなどに行き、自分が探しているものがなかなか見つからないことってどなたも経験が有るはずだとおもいます。

そんな時、忙しそうに作業している店員さんには声をかけにくいですよね。

ヤッチなんか、牛肉売り場の前で明日の黒毛和牛の発注量をいくつにするかをのんびりと考えている、少し寝不足気味の顔をした副店長あたりにたいてい声をかけます。

ドラムを叩くかのごとく、わき目もふらずトマトを並べる店員さんには声をかけにくいもの…。

介護施設の職員さんにも、これと同じことが言えるのではないでしょうか?

また、敷居の高そうなこじゃれた洋菓子店に入り、ショーケースの前に立っているカワイ子ちゃんに『いらっしゃいませ~♪』なんて言われると…。

今日はモンブランと決めていたにも関わらず、

「今日はブルーベリーのタルトがおススメなんですよ~♪」

もうここに心あらずです…。

(・・;)

「じゃあ、それで…。」

(・・;)

何でモンブランを買わなかったのかという自責の念とあの子俺の事好きなんじゃないかという妄想で脳ミソは破壊寸前です。

(-_-;)

って、何の話をしていたんでしたっけ!?

あっ、

そうそう…。

施設の職員さんもナースステーションのような所にいらっしゃいますが、我々が対面販売が苦手のように、カウンター越しに睨みをきかせている職員さんに入所者さんも声をかけずらいのでは!?ということが言いたかったんです。

脱線ついでに申し上げてしまえば、コンビニがマガジンスペースまで作って、お客が一人にならないようにしたり、蛍光灯を通常の向きとは逆に設置し、わざわざ目線に飛び込むようにして店内を明るく見せる配慮をしている時代です。

どこぞのショッピングモールなどは『接客されたくない場合はこのブレスレットを付けて下さい』なんていう時代です。

すいません…。

m(__)m

話しを元に戻すと…。

ココにはいろいろな問題が内包されていると思うわけなんです。

介護保険制度の問題、介護保険料の問題、高齢化社会の問題、介護職員のモラルの問題、利用者の理解力不足、意識の低さ…。

いろいろな問題があり、考えさせられる多くの事が有るように思えます。

ただ、今回に件に関して言えば、作業には加わらなくてもよいから、あともう一人だけ、利用者を見守れる職員さんがいらっしゃったらと思うのはヤッチのわがままなんでしょか?

現時点での介護サービスの限界なのでしょうか…?


忘れてました…。

アルツ君の歩行訓練に戻らなくてはなりません。

(-_-;)

アルツ君:「なんだ、あのおばさん、ここの人(入所者さん)だったのかぁ…。」

ヤッチ:「そうみたいだな。たまたま今日はわけがわからなくなっちゃったんじゃない!?」

アルツ君:「ここは年寄りが多いからな!?年を取るとみんなあーなっちゃうのかね~。」

ヤッチ:「十分、旦那さんもなってると思うよ。まあ、高齢化社会だから仕方がないかね!?」

アルツ君:「ふん、俺は道だってちゃんと覚えてるぞ。あの人よりはまだちゃんとしてるぞ。」

ヤッチ:「どうかね~。もしかしたらあの人以下かもしれないぞ!?」

アルツ君:「ふんっ!!これ以下社会ってかぁ…!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【解説】
高齢化社会=これ以下社会


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興奮のスイッチ

2013/03/20 (水)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

月曜日にアルツ君のところに面会に行ってきました。

前回面会に行ったときは、マスキングテープでアルツ君の居室の床にパーキンソンロードなるもの作成して帰って来たわけですが、まだその効果の程をヤッチ自身が確かめていませんでした。

[関連記事:パーキンソンロード

これを居室に貼ってきたのは先週の金曜日のことですが、日曜日にアルツ君のところに面会に行った姉からメールをもらいました。

『お客さんが来た時にみっともないから』と言って、アルツ君本人が床に貼ってあったマスキングテープを全部剥がしてしまったそうです。

(^^ゞ

アルツ君の居室に面会等で、家族の誰かは来ますが、『お客さん』はさすがに来ないはずなんですがね…。

(-_-;)

姉の話によると、パーキンソンロードを木っ端にしたのはヤッチが帰ったその日の夜だったようです。

(-_-;)

ヤッチが居室を後にする時、いやな予感がしたので、『剥がすなよ』と釘を刺して来たんですけどね~。

見事に期待を裏切らない男でございます…。

(-_-;)

今度釘を刺す時はハードロックナットに換えた方が良いかもしれませんね。

結局、企画倒れに終わってしまい、経過報告もできないままになりそうです。

どうか、ご容赦のほどを…。

m(__)m

さて、面会に出かけた月曜日は非常に風が強く、畑の脇を抜ける時は土ぼこりが舞ってすごいことになっているので、目を開けては通れないほど…。

そんな天気にもかかわらず、居室に到着すると、アルツ君の愛妻キノコさんの姿も有ります。

ヤッチ:「えっ。こんな天気だっていうのに、来てたんだ?」

キノコさん:「そう…。今日はどうしてもお医者さんに私の診察の予約を入れている日だったから…。方角が一緒だからついでに来ちゃった。」

アルツ君:「お前ね、『ついで』って言うのは失礼じゃないか?」

キノコさん:「だってそうじゃない。」

ヤッチ:「まあ、まあ、まあ…。それより、旦那さん(アルツ君)、また靴の踵(かかと)踏んでるぞ。」

見れば、アルツ君、室内履きの踵を踏んでいます。

アルツ君:「ん?また?今日がはじめてだぞ!?」

ヤッチ:「そんなこと言って、踵に手が届かないんだろ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。届くさよ~。」

ヤッチ:「じゃあ、ちゃんと履いてみな?」

アルツ君:「大丈夫だよ~。ほーら!!」

ヤッチ:「ほーら!!届かないじゃないかよ!!」

アルツ君:「まあ、そう言うなよ。届かない日も有るさ。」

ヤッチ:「いいですね~。そのポジティブな物言い…。類君に分けてあげたいね~。」

アルツ君:「まあ、いいさ。脱いじゃえッ!!」

ベッドのところに腰かけていたアルツ君、ポンと靴を蹴りだしてしまいました。

ヤッチ:「だいたい、足も浮腫んでいる(むくんでいる)んじゃないか?」

アルツ君:「そっかあ?きっと太ったんだよ~。」

ヤッチ:「太っても、浮腫んでも、あんまりいいことないんじゃないか?」

アルツ君:「太ったっていうことは俺が美味いもんを食ってる証拠だぞ!?」

ヤッチ:「ホントに口は減らないね~。」

アルツ君:「腹は減るけどな。」

ヤッチ:「少し運動不足なのかもな!?足を垂らし放しだし…。」

アルツ君:「足が頭に付いてたらおかしいぞ!?」

キノコさんが来ているせいなのか、アルツ君いつもに増して饒舌…。

(^^ゞ

ヤッチ:「少し施設内を歩くか?奥さん(キノコさん)も一緒に行く?」

キノコさん:「私はいいわ。ここで待ってる。」

アルツ君:「そんな事言って、お前(キノコさん)の方こそ歩けないんでしょ?」

キノコさん:「うそうそ、私は家から歩いて来たんだから。」

ヤッチ:「まあ、まあ、まあ。じゃあ、旦那さん、ちょいと散策に出かけようぜ。どっかに美味いもんが落ちてるかもしれないぞ?」

アルツ君:「はいはい、わかりましたよん!!」

先日転倒したばかりなので、この日は軽めのメニューします。

居室を出て、渡り廊下を渡って帰って来るだけの短い距離にします。

ヤッチ:「何だかフラフラしてるなあ…。」

アルツ君:「ここは酒は出してくれないぞ!?」

渡り廊下を渡って引き返してくると、入所している利用者さんが何やら職員さんともめています。

女性の入所者さんのようです。

職員さんは二人がかりで、やはりこちらも女性二人です。

何でもめているのかはわかりませんが、職員さんの手を振り切るような強い拒絶反応を起こしています。

入所者さん:「もうッ!!着いてこないで!!ほっといてッ!!」

職員さん:「そう、おっしゃらずに…。」

入所者さんの声はかなり大きな声で、かなり興奮している様子…。

それを職員さんがなだめようとしていることはヤッチにもわかりました。

入所者さん:「もう、やめてッ!!」

手をつかもうとしていた職員さんの手を振りほどき、アルツ君の居室のある方向に早足で歩いて行ってしまいました。

当然、女性職員さんも追いかけます。

アルツ君も『また始まったよ』と言う顔で半笑いの状態です。

こっちも歩行訓練があるので、そっちに専念します。

ヤッチ:「今日は部屋(アルツ君の居室)に誰かいたよな?」

アルツ君:「誰か?誰もいないぞ!?今日はだーれも来ないぞ!?」

一瞬、わが耳を疑いましたが、平静を保ちます。

ヤッチ:「そうかあああ?多分、俺は誰かいると思うぞ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ。俺はずっとあそこに居たんだから、いるわけがない!」

ヤッチ:「じゃあ、100円賭けるか?」

アルツ君:「ああ、いいさよ。100円でも俺の財布でも賭けてやらあ!!」

ヤッチ:「財布なんて持ってるのか?」

アルツ君:「知らんッ!!」

居室のそばまでもう、ホントにわずかな距離でしたが、少しお疲れの様子なので、廊下にある椅子に腰かけて休憩してもらいます。

アルツ君の『定位置』の椅子です。

ここからは職員さんの常駐しているカウンターが見える場所です。

アルツ君:「はは、まだやってやがる…。」

ヤッチは振り返り、腰かけているアルツ君の目線の先を見ると、女性入所者さんと職員さんが先ほどの続きをカウンターのところでまだやっています。

アルツ君、そちらをじっと見据え、せせら笑っているようにも見えます。

入所者さん:「もう帰るんだから、来ないでッ!!」

職員さん:「○○さん(入所者さんの名前)、そうしたらまず持っているコップをテーブルにおきましょう。」

あくまでも諭すような穏やかな口調です。

入所者さんの手にはお茶の入ったコップが有ります。

入所者さん:「もう、いいのッ!!来ないでッ!!」

入所者さんが悲鳴とも取れる大声をあげ、カウンターの中に入り込みます。

その瞬間!!

つまずいて、入所者さんがひざまずいてしまいます。

幸い、ケガはしていないようです。

しかし、コップの中のお茶が勢いよく飛び散るのが見えました。

そして、またもやその瞬間!!

「おいッ!!!!」

入所者さんの悲鳴以上の大声を張り上げたのは、な、なんとアルツ君です!!

大声が出た瞬間、二人の女性職員さんがビックリして、後ろを振り返ります。

振り返った先には『定位置』に腰かけているアルツ君が居ます。

女性職員さんが振り返り際に、その職員さんの肩がビクっと上がったのが見えました。

ビク!!ッΣ(゚_゚;)

COWCOWの『あたりまえ体操』の『ひくッ!!www』をこんなに近くで観るのは初めてです。

\(^o^)/

アルツ君:「何やがってるんだッ!!!」

ビク!!ッΣ(゚_゚;)

職員さん:「すみません…。」

事務所からも生活相談員さんが何人か飛んできます。

生活相談員さんの一人がアルツ君に声をかけます。

生活相談員さん:「○○さん(アルツ君のこと)、どうも申し訳ありません。」

アルツ君:「『申し訳ない』じゃないよッ!!だいたい、お前ら金をもらってるんだろッ!!何とかしろよッ!!!」

アルツ君の興奮の火の粉は生活相談員さんにも飛んでいきます。

生活相談員さん:「どうもすいません…。」

アルツ君:「すいませんじゃないよッ!!!」

ヤッチが割って入ります。

ヤッチ:「まあ、まあ。(職員さんたちに)任せておこうよ。」

アルツ君:「うるさい!!!お前なんか、帰れッ!!!」

こうなると、もうお手上げです…。

──∩( ・ω・)∩──

説得は逆効果になります…。

(-_-;)

アルツ君に確認をしたわけではありませんが、アルツ君の理屈はこうです…。

▽アルツ君の理屈(推測編)▽

いつまで騒いでるんだ!!

職員がいて、何でいつまでもドタバタやってやがるんだ!!

周りはいい迷惑だ!!

お前ら給料をもらっているプロなら早く何とかしろよッ!!

△アルツ君の理屈(推測編)△


『あんたが一番大騒ぎだよ』とヤッチがアルツ君にもし言ったらおそらく火事では済まされなかったかもしれません…。

(-_-;)

でも、ヤッチはこのボヤ騒ぎで少し安心したことが有ります。

時折、施設内でアルツ君がわけもなく突然興奮したり、怒りだすということを施設の職員さんから聞いています。

しかし、アルツ君が興奮したり、怒りだすというのが、『突然』ということではないということです。

少なからず、興奮や怒りだすきっかけがあるということです。

幻覚や幻視を見て、突然興奮したり、怒りだしているということではないようです。

決して、ほめられる行為ではないですが、若干の理はあるような気がします。

(^_^;)

ヤッチ:「旦那さん、部屋に戻ろう?ここに居ても不愉快になるだけだから…。」

アルツ君、無言で立ち上がります。

怒りはまだおさまっていないようです…。

(-_-;)

ヤッチもかける声が無いまま、一緒に居室へと戻ります。

居室に戻っても、アルツ君がプリプリしています。

『M』は歌いません…。

アルツ君:「ちぇッ!!面白くないッ!!」

アルツ君、居室に居るキノコさんも視界に入っていないようです。

(-_-;)

キョトン顔でキノコさんがアルツ君の顔を見上げます。

キノコさん:「なーに?大きな声が廊下の方から聴こえてきたけど、何が有ったの?」

アルツ君が、ふと我に返ったようにキノコさんの顔を見つめます。

アルツ君:「あれッ???お前、いつ来たんだ?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



そして、この日の夕方、姉から電話が有りました。

姉も夕方、アルツ君のところへ面会に行ったようです。

もちろん、日中有った出来事は姉には話していません。

姉:「今、パパのところに来てるんだけどさあ…。パパがどうしてもあんたに話したいことが有るんだって!?今、代わるね!!」

ヤッチは日中有った出来事をアルツ君がおぼえていて、そのことを話したいのだなとピンときました。

アルツ君:「おー、お前か?あのさあ、この間は悪かったなあ。お前が貼ったんだとは知らなかったからさぁ…。」

ヤッチ:「???」

日中の出来事ではなく、どうやらヤッチが先週、アルツ君の居室に貼ったパーキンソンロードのマスキングテープのことを言っているようです。

アルツ君:「俺が剥がしちゃったんだよ…。おー、悪かったなぁ…?」

ヤッチ:「なんだよ。そっちの話かよ。それならいいよ。剥がしても良いと思って、マスキングテープにしたんだから…。」

アルツ君:「そうかあ?俺はてっきりへそを曲げてるんじゃないかと思ってさあ…。」

ヤッチ:「へそは昔から曲がってるから、これ以上曲がると元通りだよ。」

アルツ君:「そっか…。なら、いいんだけどよ…。ところでお前、ちっとも俺のところに顔を見せないけど、いつ来るんだ?」

アルツ君

さすがです×2…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2013/03/20 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

運動療法(歩行訓練)の中止

2013/03/28 (木)  カテゴリー: 姉
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

突然ですが、学生時代に習った数字のことを思い出しました。

未だに良くわかったようなわからないような…。

(-_-;)

これを思い出すたびに頭の中がモヤモヤします。

1=0.99999…

の数式です。

数字の1と数字の0.99999…はイコールだということ教わりました。

でも、未だにこれを考え出すと、眠れなくなりそうになります。

(-_-;)

まず1÷3を計算機で打つと液晶には0.33333…と表示されますよね!?

つまり、1/3=0.33333…。

これに3を掛けます。

数式にすると、

1/3×3=0.33333…×3です。

すると、どうでしょう…。

1=0.99999…。

んんんんんん…。

どうぞ皆さんも眠れなくなって下さい。

(●`w´●)ニァ・・

宇宙に果てはあるのでしょうか…?

あるとすれば、その向こうは…???



さて、昨日はアルツ君のところに面会に行ってきました。

その前日に姉(またの名を台風姉さん)からメールが有り、アルツ君の入所している特養の相談員さんと一度話しをしてくれという内容のものです。

以下が姉からのメールの内容の本文です。

(姉からのメール)

おはようございます。

○○さん(施設の生活相談員さん)からパパの運動療法をストップしたほうが良いのでは?と相談ありました。

ガクッと前のめり回数が多発しているのと体力の衰えが目立つからだそうだ。

どうしましょう?

検査(アルツ君の病院での診察)は、もう少し暖かくなって薬がゼロになったらと思うけど…。

○○さんと一度話しをしてくださいませ。

明日は、私は、仕事で行けないからパパの面会をして下さるとありがたいです。

『運動療法』というのは、アルツ君の入所している特養で、特養の介護士さんが、週に2回程度、アルツ君と一緒に行っている『歩行訓練』のことです。

『運動療法』なんていうと、ずいぶん大それた話に聴こえてしまいますが、エレベーターで階下に降り、階段でまた元の階へ、アルツ君が介護士さんと登ってくるというもの…。

要は『歩く練習』です。

何セットも繰り返して、『階段登り』をやるわけではなく、その日の健康状態や体力の状態をみてやるわけで、せいぜい多い日でも40段程度の階段を登ればよい方ではないでしょうか…。

アルツ君の膝がカックンとなることが有るのは、前々からわかっている事だし、先日もヤッチと歩いていて、一緒に転倒したばかりです。

[関連記事:パーキンソンロード(スマホ版はこちら)]

体力の衰えも、歩く機会が少なくなっている分、衰えているのも事実です。

まあ、歩く機会が減っているのに、筋力がアップしてムキムキの年寄りになっていくのも怖い気もしますが…。

(^^ゞ

でも…。

アルツ君が転倒はしたとはいえ、歩行訓練を中止しなけりゃならないほど、アルツ君の体力が衰えているようには、正直ヤッチには思えなかったんですけど…。

(-_-;)

第三者の目からは、アルツ君の体力は相当に衰えているということなのでしょうか…。

話しは変わりますが、姉は自分の会社から帰宅すると、毎日ほとんど欠かさずに、アルツ君のところへ面会に行っています。

時折、アルツ君と施設内を歩いたりして、歩行訓練もしているようです。

まあ、ヤッチがやる歩行訓練と違って、かなりスパルタ的に歩かせているのは、姉の性格上、察しがつきます。

(-_-;)

ですから、姉もアルツ君の体力的なことはじゅうぶんに把握していると思われます。

『運動療法の中止』の話を施設から持ちかけられた以上、ヤッチも一度、施設と話し合ってみる必要が出てきます。

このまま、『歩く』機会をさらに少なくしてしまえば、アルツ君が歩けなくなってしまうのも、そう遠くないはず…。

(-_-;)

階段を登るのではなく、せめて施設内の廊下などの平坦なところを歩くような訓練は是非とも続けてもらいたいものです…。

んなわけで、昨日は面会を兼ねて施設の生活相談員さんと話し合いを持つため、出かけてきました。

この日はちょうどアルツ君の音楽療法の有る日。

アルツ君、『定位置』で腕組みをしてウトウトしています。

ヤッチ:「お疲れかい?」

アルツ君:「別に…。春眠暁を覚えずだ。」

ヤッチ:「へえー難しい言葉をおぼえてるねー。焼肉定食ばかりが頭に浮かんでるかと思ってたよ。」

アルツ君:「人をバカにするな。」

ヤッチ:「ところで今日は音楽療法が有る日じゃないのか?誰か呼びに来てくれたか?」

アルツ君:「だーれも呼びに来ないぞ。歌なんか歌わなくたっていいや…。」

ヤッチ:「そうは言っても主役が居なくちゃ始まらないだろう…。」

ヤッチは音楽療法が有るか無いかを施設の職員さんにたずねます。

この日はアルツ君の居る3階ではなく、2階で行われるそうです。

ヤッチ:「2階でやるらしいぞ。まだ始まってないって。行くんでしょ?きっとギャルばかりの花園だぞ。」

アルツ君:「しょうがない…。言ってやるかあ~。俺は生姜は嫌いだけどな。」

アルツ君とエレベーターを使って階下に降ります。

2階のデイルームではまだ音楽療法は始まっていない様子です。

施設の職員さんが、参加する入所者さんを集めるのに忙しそうにしています。

ヤッチは用意いされている椅子にアルツ君を腰かけさせ、この間に生活相談員さんと話をしようと再び3階に戻ります。

担当の生活相談員さんがいる事務所の戸をノックします。

担当の生活相談員さんはパソコンをパチクリやっています。

ヤッチ:「ちょっとよろしいでしょうか?」

生活相談員さん:「はい。」

ヤッチ:「姉からメールをもらって、父の運動療法のことでお伺いしたんですけど…?」

生活相談員さん:「あ、はい…。少しお待ちいただけますか?今、会議室のカギを持ってきますので…。」

別に会議室じゃなくて、立ち話でもいいんですけど…。

(-_-;)

例のアルツ君のメマリーの一件以来、どうも職員さんの対応が丁重すぎます…。

(-_-;)

[関連記事:何でメマリー飲んでるの?(スマホ版はこちら)]

生活相談員さんと会議室に向かう廊下の途中でヤッチは話を切り出します。

ヤッチ:「なにか『運動療法を中止した方が良いのでは?』とそちらからご提案を受けたみたいで?」

生活相談員さん:「えっ?」

生活相談員さんはちょっとビックリした様子…。

ヤッチ:「手に負えないほど(アルツ君の)膝がカックンカックンなっちゃうのかな?」

生活相談員さん:「いえいえ、そういうことではないんですよ~。」

ヤッチ:「ん?」

二人は廊下で立ち止まります。

生活相談員さん:「申し訳ありません。僕の言葉が足りなかったようです…。」

ヤッチ:「ん?どういうこと?姉のメールでは相当(アルツ君が)深刻な状況みたいなニュアンスだったんですけど…。」

生活相談員さん:「いえいいえ、そういうことではないんですよ~。こちら(施設)で『運動療法』を中止したいということではないんですよ。」

ヤッチ:「んーっ…。ますますわからないな…。」

生活相談員さん:「では、最初からご説明させていただきますね。まず、こちらでうちの職員と一緒にお父様に階段を登ってもらったりしていることは御存知ですよね?」

ヤッチ:「えー、それはもう…、私が提案したくらいですから…。」

生活相談員さん:「こちらでお父様のコンディションを拝見して、それに合わせて、階段登りなどの歩行訓練をさせてもらっているのですが…、ここからが僕の言葉が足りなかったところです…。」

ヤッチ:「ふんふん。で?」

生活相談員さん:「お姉さまがこちらにいらっしゃるのは夜とか夕方が多いじゃないですか?」

ヤッチ:「まあ、平日は会社が終わってからですからねえ。」

生活相談員さん:「で、こちらで日中、お父様に階段登りをしていただくわけなんですが…。」

ヤッチ:「普通、そうだろうね~。」

生活相談員さん:「お姉さまがこちらにお見えになって、1階から3階までお父様に階段を登っていただくことが有るみたいなんですよ?」

ヤッチ:「えー!!1階から3階?そりゃキツイわー。」

生活相談員さん:「ですよね?で、それだけならまだしも、お姉さまがいらっしゃる前に、こちらでお父様に階段登りをしていただいている日が有ったもので…。」

ヤッチ:「それじゃあ、ダブルでトレーニングじゃん?」

生活相談員さん:「そうなんです…。そこで僕の言葉が足りなかった部分なんです…。日中にお父様が『運動療法(歩行訓練)』をやられた日は、その日はお父様が体力的にかなり辛くなってしまうので、お姉さまに『階段登り』などの歩行訓練はお控え願えないかとご相談申し上げた次第なんです…。」

ヤッチ:「じゃあ、あやつ(姉のこと)、他人の話をまた全く聞いて無かったっていうこと?」

生活相談員さん:「いえいえ、そういうことではなくて、こちらの言葉が足りなかったんだと思います。」

ヤッチ:「なにも知らない(おぼえていない)親父さん(アルツ君)はいい迷惑だねぇ~?」

生活相談員さん:「はい…。日中に『運動療法』を実施したことをお姉さまにきちんとお伝えしていなかったことは、こちらにも責任が有ります。」

ヤッチ:「いやいや、そりゃあ、こっち(家族)が先にそちらに確認すべきでしょ。」

生活相談員さん:「そうしていただけると、確かに助かるんですけど…。確認した上で、お父様がまだ体力的に大丈夫というようなら、ご家族様で歩行訓練をやっていただく分には、構わないと思うんですけど…。あと、こちらで気づいたことは、お父様の足がカックンってなるのは、どうも体力的なことや筋力的なことではないようですね。お疲れになっていないと時でもなることが有るみたいで…。正直、予測不能なところが有るので、こちらも慎重にやらせていただきます。」

ヤッチ:「いやいや、お騒がせてして申し訳ありません。なんせ、あの人(姉のこと)、他人の話を聞いているようで聞いていませんからっ!!」

それにしても…

お姉さま

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

やはり、遺伝でしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/03/28 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

助けを求める職人

2013/04/09 (火)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

だいぶ春らしい陽気になってきましたね。

昨日も暖かかったので、アルツ君に散歩してもらおうと、面会に行ってきました。

ヤッチがアルツ君の居室に入ると、アルツ君、外をぼんやり眺めています。

ヤッチ:「な~に?飛び降りようと思っているのか?」

アルツ君:「お前は来るなり失礼だね。鳥が来てるか見てたんだよ。」

ヤッチ:「鳥?」

アルツ君の居室の窓を開けると、先日の強風ですっかり葉桜になってしまいましたが、階下には桜が植わっています。

アルツ君:「あいつら、花が終わったら、すっかり遊びに来なくなっちゃったなぁ…。花見に来てたのかなあ…。」

ヤッチ:「花が咲いてると、虫も飛んでくるから、その虫を食べに来てたんじゃないかなぁ?」

アルツ君:「ここには食いしん坊の鳥しかいないってことかぁ…?」

ヤッチ:「類は友を呼ぶって言うからね…。」

アルツ君:「うるさい!!」

ヤッチ:「そう言えば、食いしん坊の旦那さんにもおやつを持って来たぞ。」

アルツ君:「ボタモチか?」

ヤッチ:「それがスーパーでボタモチを買おうと思ったら、売ってないんだよ。」

アルツ君:「な~んだ…。ボタモチじゃないのかよ…。」

ヤッチ:「そのかわり、セブンイレブンで『みたらし団子』を買って来たよ。ボタモチじゃないから、要らないっか??」

みたらし団子

アルツ君:「ばか!!そんなもったいないことするなよ。食うぞ!!」

ヤッチ:「じゃあさ、外に散歩に出かけてから、その後に食べようぜ?歩行訓練、歩行訓練…。」

アルツ君:「かー!!きびしいね~。」

アルツ君と屋外に散歩に出かけます。

施設の中で一緒に歩いていて、気にはなっていましたが、この日はアルツ君、どうも歩行の調子がよく有りません。

(-_-;)

アルツ君の腰に手を回しズボンをつかみ、もう片方の手は腕を支えていましたが、その腕にものすごい圧が掛かってきます。

(-_-;)

ヤッチ:「なんかさぁ…、俺が旦那さんの身体を全部引きずってるみたいなんだけどさぁ…。ほんとに歩いてる?」

アルツ君:「一応は互い違いに足が出てるぞ。」

ヤッチ:「一応じゃ困るんですけど…。箸より重いものを持ったことが無い腕がうめき声を上げてるんですけど…。」

アルツ君:「だから、鍛えてやってるんじゃないかよ!!」

今日のアルツ君、今までに例をみないほどの絶不調…。

(-_-;)

5メートルも歩いたら、足を止めて休憩しないと、歩行を続けられません。

(-_-;)

ヤッチ:「まだ、外に出てないんだよ!?外まで行けるのか?」

アルツ君:「大丈夫、大丈夫!!お前の方こそ、腕は大丈夫なのか?」

ヤッチ:「そこ、心配するところじゃないでしょ!!もう車椅子も近いなぁ…。」

アルツ君:「嫌だっ!!」

ヤッチ:「端折って、黒塗りの車でも呼ぶかぁ?長めにクラクション鳴らしてもらって…。」

アルツ君:「よけい、嫌だっ!!」

休み休み何とか歩いてもらい、ようやく施設の外に出ることができました。

(^^ゞ

ヤッチ:「これじゃあ、遊歩道の方までは無理そうだね?今日は短い距離にして、公園だけ行こうよ?」

アルツ君:「お前がそう言うんだったら構わないぞ。」

ヤッチ:「じゃあ、そうしよう。その前に一回ちゃんと止まって背筋を伸ばしてみん?」

アルツ君:「いつだって、伸びてるさよ~。バカ言っちゃいけないよ~。」

ヤッチ:「そうかなぁ…。俺には、前のめりになってるとしか見えないんだけどな…。」

アルツ君:「お前の目が変なんだろっ!?」

ヤッチ:「じゃあ、俺が今写真撮ってやるから、そこでちょっと気を付けの姿勢をしてみん?」

アルツ君:「いいさよ~。」

油断すると…

アルツ君に携帯で撮った写メを見せます。

アルツ君:「なっ?真っ直ぐじゃんかよ~。」

ヤッチ:「汚ねえなぁ~!!今、撮る瞬間、グイッと力を入れたべ?」

アルツ君:「バカ言え!!そんな事しないよ~!!」

ヤッチ:「じゃあ、俺は支えないから、支え無しでゆっくり歩いてみな?転ぶなよ!!」

アルツ君:「へいへい。」

直立

ヤッチ:「ほーら!!やっぱりじゃん!!」

アルツ君が写メを覗き込みます。

アルツ君:「…。」

ヤッチ:「なっ?前のめりだろ?それに危うく転びそうになったよな?」

アルツ君:「それは誰か違うじいさんだ!!」

ヤッチ:「じゃあ、誰よ?」

アルツ君:「どっかで拾ってきたじいさんだ!!」

ヤッチ:「ぬぬ!!この期に及んで、まだしらを切り通すと申すかっ!!ええい!!控えおろう!!」

アルツ君:「ちぇっ!!そのうち、元に戻りますよ~んだ!!棒切れを背中に刺して寝るかなぁ…。」

ヤッチ:「公園に鉄棒があるから、少しぶら下がってみるか?」

アルツ君:「おう、そうしよう。キュッと元通りになるかもしれないからな!?」

ヤッチ:「その前に伸びきって、デレーンと元に戻らなくなったりしないかな…。」

アルツ君:「大丈夫だよ!!お前とは鍛え方が違うんだからっ!!」

…やっとのことで公園にたどり着き、少し休憩を挟んでから、アルツ君に鉄棒にぶら下がってもらいます。

というより、アルツ君の方がやる気満々…。

一応、一番低い鉄棒から挑戦してもらいます。

ヤッチ:「久しぶりなんだから、ゆっくりやれよ。無理そうなら、すぐやめろよ。」

アルツ君:「わかってますよ!!」

鉄棒

アルツ君、何とか腰を落とすことができました。

これじゃあ、ぶら下がっているというよりも、和式トイレに屈み込む姿勢…。

(^^ゞ

アルツ君:「おいっ?」

ヤッチ:「なに?」

アルツ君:「おーい!!」

ヤッチ:「だから、何?」

アルツ君:「何とかしろよっ!!」

ヤッチ:「何とかしろって、何?」

アルツ君:「何は何に決まってるだろ。おーい、立てないぞ…!?」

そうなんです…。

腰を落としたものの、自分の身体を起こすことができません。

(-_-;)

ヤッチ:「だから、言ったじゃないか!!そんなに若くないんだから…。」

アルツ君:「俺は若いつもりだったんだけどな…。」

ヤッチ:「日本の魂は奪われたな!?和式トイレには入れないな!?」

アルツ君:「エゲレス人だからな!?」

ヤッチはアルツ君のお尻をグッと持ち上げます。

ヤッチ:「もう、筋力が無いんだから無理できないのはわかったろ?」

アルツ君:「たまたまだよ~。何も食って無いから、力が入らなかったんだよ!!」

ヤッチ:「昼ご飯はちゃんと食べたんだろ!?」

アルツ君:「昼飯は多分食べたと思うが、みたらし(団子)はまだだ。」

何で、他の事はすぐ忘れちゃうのに、食べ物のことだけは忘れないんですかね~。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

まいう~


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2013/04/09 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

歩行訓練~パーキンソンロードの復活

2013/05/18 (土)  カテゴリー: 進行性核上性麻痺
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こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日、アルツ君のいる特養へ面会に行ってきました。

特に面会しに行く予定が有ったわけでありませんが、前日にアルツ君から電話をもらっていました。

もちろん、アルツ君が直接ヤッチに電話を掛けてきたわけではありません。

その日面会に来ていた姉からの携帯です。

姉:「あのさあ、パパがあんたに話したいことが有るんだって!?今代わるから!!」

アルツ君:「おーい!!お前か?明日は俺のところに顔を出すんだろうな?たまには顔を見せなきゃダメだぞ!!」

ヤッチにしてみると、しょっちゅう顔を合わせている気がするんですけどね。

(-_-;)

ヤッチ:「電話して来るなんて珍しいな!?なんか企みでもあるんだろ?」

アルツ君:「企みとは失礼だな。なんか美味いもんでも持って来てくれるんだろうな?」

ヤッチ:「美味いもんって、何がいいんだい?」

アルツ君:「お前、それをおれに言わせるのか?『言わずもがな』に決まってるだろ。俺より立派な脳ミソを付けてるんだから、自分で考えて下さいよ。」

ヤッチ:「美味いものを持って行くのはやぶさかではありませんが、明日までおぼえていられるんですかねえ?」

アルツ君:「そりゃあ、美味いものを持って来てくれるんだったら、死んでもおぼえてるぞ。」

ヤッチ:「じゃあ、死んでから持って行くよ。」

アルツ君:「それは困りますね。俺の口が有るうちに頼みますよ。」

姉:「…だって!?」

ブチッ!!(←電話の切れる音)

と、いうことで昨日は面会に行ってきたわけです。

(^^ゞ

あいにく、アルツ君の大好物であるボタモチはスーパーで売られていなかったので、セブンイレブンで『たっぷりだれで食べるみたらし団子』を購入です。

以前にもお話ししたと思いますが、このみたらし団子は冷蔵ショーケースに陳列してある商品で、アルツ君が好んで食す物でもあります。

ヤッチは特養3階のアルツ君の居室へと向かいます。

ヤッチ:「昨日、俺に電話を掛けて来たことをおぼえてるか?」

アルツ君:「昨日?昨日だっけ?なんかお前が美味いもんを持ってくるとか言ってたような気がするなぁ…。」

ヤッチ:「おっ!!そこまでおぼえてれば、たいしたもんだ。冴えてるねえ~。」

アルツ君:「それほどでもないよ。普通だよ、普通…。」

ヤッチ:「『持って行く』と約束はしていなかったけどな!?」

アルツ君:「まさか、手ブラで来たんじゃないだろうな?早くよこせ!!」

ヤッチ:「まったく、失礼だな。ちゃんとジャーブラ着けて来たよ。あいよ。」

ヤッチはアルツ君に買ってきたみたらし団子を渡します。

アルツ君:「おっ?冷たいぞ。かー!!1,2,3…。7つも入ってるじゃないか!?かー!!半分にするのが難しいなぁ…。」

ヤッチ:「俺が一つ食べてやろうか?」

アルツ君:「嫌だっ!!」

ヤッチ:「どうでもいいけど、ゆっくり食えよ。喉に詰まらせたりしたら、流行おくれだぞ!?もう、とっくに正月は終わってるんだから…。」

アルツ君:「あんまりこういうもんはゆっくり食うと、口の中で味が無くなっちゃうんだよなぁ…。」

ヤッチ:「どうでもいいけど、後で何を食べたか質問するから、ちゃんとおぼえておけよ。今何を食べてる?」

アルツ君:「まんじゅう!!」

ヤッチ:「ダメだこりゃ!!質問は取り消し!!食べ終わったら、散歩に行こうよ。今日はいい天気だぞ。」

アルツ君:「ちょっと待ってろよ。このまんじゅうを食い終わってからな。」

ヤッチ:「だから、まんじゅうじゃないって…。」

アルツ君がみたらし団子を堪能したところで、散歩の準備をして、二人で屋外に繰り出します。

前回、散歩に出かけた時は、風邪ひき後であったこともあり、遊歩道を一周したところでギブアップ…。

その後、公園まで足をのばすことはできませんでした。

(-_-;)

今日は遊歩道へは行かず、公園へ先に行く予定です。

ヤッチ:「今日は公園に行こうよ。公園にある鉄棒につかまって屈伸運動でもやってみようよ。」

アルツ君:「かー!!そんな事したら、肩が外れちゃうんじゃないかぁ?大丈夫かなぁ?」

ヤッチ:「ガッツリ腰を落としちゃうと、二度と浮上できないから、様子を見い見い、ゆっくりやってみな。」

アルツ君:「昔は、蹴上がりだって、大車輪だってスイスイできたのになぁ…。」

ヤッチ:「85歳で大車輪ができれば、テレビ局が取材に来るよ。」

公園の鉄棒までやってきました。

以前、アルツ君に鉄棒にぶら下がってもらったときは、腰を落としたものの、自分で懸垂して、身体を起こすことができませんでした。

この日のアルツ君は比較的身軽…。

高低差のある3つの鉄棒が有りましたが、中くらいの鉄棒をチョイス。

アルツ君:「おっ。ぶら下がってやれば、何とか膝が曲がるぞ!?」

ヤッチ:「『100回やれ』って言ったら無理でしょ?」

アルツ君:「お前は俺を殺す気か!!」

ヤッチ:「でも今日は調子がいいみたいだな?」

アルツ君:「いつだって俺は調子いいぞ。」

ヤッチ:「公園に来るまで俺にぶら下がってたからな。」

アルツ君:「そう言うなよ。膝の奴が言うことをきかないんだから…。」

ヤッチ:「鉄棒はその辺で切り上げて歩く練習をしようよ。」

いつもならこの公園はたくさんの子供たちで、とてもにぎやかですが、この日は子供たちの姿はまばら…。

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アルツ君の歩行訓練には、持って来いの環境です。

子供が障害物となって転倒でもしたら大変なことになりますからねぇ…。

ヤッチはアルツ君に歩行訓練のために、ちょっとよいことを思いつきまました。

パーキンソンロードの復活です。

パーキンソンロード
パーキンソン病者が身体の機能を回復するため、階段に似た状態をつくるという訓練方法です。パーキンソン病者の場合、何もないところでは足が止まってしまうのに階段なら昇れたり、障害物がある方が容易に乗り越えられたりというようなことが少なくありません。そこで、得意なことを利用する、つまり階段を登る能力をうまく利用したものがこれです。家の廊下などにカラーテープを階段と同じかやや広めの25cm幅くらいの間隔で、進行方向と直角になるように貼り、テープとテープの間に足を出し入れしていくことで、歩く機能の回復につなげます。

以前、このブログでも紹介させていただきましたが、この時は、アルツ君の居室内にヤッチがマスキングテープを貼り、簡易的なパーキンソンロードを作ったわけですが、その日のうちにアルツ君に剥がされてしまいました。

関連記事:パーキンソンロード [ アルツ君は職人 ](スマホ版はこちら

実に簡単なことですが、公園の広い地面に線を引くことです。

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これなら、アルツ君の居る施設の職員さん方に遠慮なく線を引けますし、何と言っても長い距離のパーキンソンロードを作ることができます。

剥がされる心配も有りません。

辺りに棒切れが落ちていないかと探したのですが、こういう時に限って見当たらず、ヤッチは自分のスニーカーのつま先で線を引きました。

細長い棒状のものでこの線を引いた方がはっきりして良いかもしれません。

アルツ君の立っている場所から30~40m先の木製のベンチまで線を引きます。

線を引く間隔は、25cmが一般的のようですが、目見当で30cmから40cm程度の線になってしまいました。

というのも、最初は25cm程度に引いていたのですが、段々アバウトになり、ベンチのところまで引くころには、すっかりヤッチの方が良い歩行訓練になってしまいました。

(^^ゞ

この線を跨ぐようにしてアルツ君に歩いてもらいます。

ヤッチ:「地面に線を引いたから、この線を跨ぐようにして歩いてみて?俺は手を貸さないから、最初はゆっくりね。」

ちょっと無謀ですが、介助なしの歩行訓練です。

アルツ君:「大丈夫さよ~。こんなのわけないさ~。」

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2013051715160000
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途中、こっちがドキドキする場面もありましたが、何とか自力で木製のベンチのところまでたどり着くことができました。

\(^o^)/

アルツ君に言わせると、やはり地面に引いた線の間隔は狭い方が歩きやすいそうです。

アルツ君が転倒しそうになるのは、決って線の間隔が広いところ…。

手抜きはいけませんんね。

(^^ゞ

人によって個人差はあると思いますが、跨ぐと言いっても、厳密には全部跨いでいるわけではなく、線を踏んでいるところもあります。

跨ぐのが目的ではなく、歩くことができれば良いのですから、結果オーライです。

久々に自分一人で手すりなどにつかまらず歩いたのですから、アルツ君、かなりお疲れ…。

2013051715170000
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まあ、このパーキンソンロードというのは、パーキンソン病をはじめとするパーキンソン関連の病気を持っておられる方のために考え出されたもののようですが、これだけ長い距離の線を引くと、特にパーキンソン関連の病気でなくても、面白がって歩くのでおススメかもしれません。

しばらく公園で休憩した後、公園を後にして施設へ戻ります。

ヤッチ:「歩くパワーはまだ残っているかい?」

アルツ君:「大丈夫さよ~。ちゃんと二本有る。」

施設は道路を挟んで対面ですが、けっこう長い駐車場を抜けて行かなくてはなりません。

2013051715331111
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ヤッチ:「ここにも線が引いてあるから、これを跨げば?」

アルツ君:「バカ言うな!!なんぼ、俺が足が長くたって、股が裂けるわいっ!!」

アルツ君に本当にパーキンソン症状が有って、小刻み歩行になるのかは未だ定かでは有りませんが、線を引いていない箇所を歩くと、歩行がおぼつかなくなるのは確実で、駐車場内の線の無いところでは介助なしでは歩けない様子です。

(・ω`・?ハテナ?

居室に戻り、アルツ君、ベッドに腰かけます。

ヤッチ:「今日はずいぶんがんばったね?疲れたでしょ?」

アルツ君:「バーカ、あれぽっちで疲れるわけないだろ。」

ヤッチ:「でも、いつもよりは体力使ったんだから、少し休めば?夜飯までは、まだ時間が有るから、昼寝でもしたら?」

アルツ君:「お前がそう言うんじゃ仕方ありませんね~。ど~れ、ちっとばかし、横になるか~。」

アルツ君、そのまま倒れ込んで、ベッドで横になろうとします。

ヤッチ:「昼寝するんだったら、靴下脱いだ方がいいぞ。」

アルツ君:「おお、そうだな。」

アルツ君、再び身体を起こします。

がんばったご褒美にヤッチがアルツ君の靴下を脱がします。

アルツ君:「おい…。」

ヤッチ:「なに…?」

アルツ君:「俺の膝小僧の裏にアブラゼミがとまっていないか?」

今日の今頃は筋肉痛かもしれませんね~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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