site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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取り繕い(とりつくろい)は認知症のはじまり!?

2012/07/04 (水)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日の東京地方は朝から蒸し暑く、日中も真夏のような暑さ。

。・゚(゚`Д)゙.アツィー

ちょっと日中に出歩くのはまだ暑さになれていない分遠慮したくなるような陽気です。

そんな暑い日中、お昼ちょっと前でしょうか…。

ヤッチの携帯が鳴ります。

主はキノコさんです。

ようやくらくらくホンの『電話をかける』、『電話を切る』に関しては、難なくこなせるようになり、今度はたいした用もないのに電話をかけたい盛りです。

(^_^;)

キノコさん:「もしもし、これからおじいちゃん(アルツ君)のところへ行こうと思うんだけど、何か持って行った方が良さそうなもの有る?」

ヤッチ:「えっ~!!この暑い中歩いて施設まで行くのか?」

キノコさん:「そうよ。だって歩いて行く以外に他に方法はないでしょ?」

ヤッチ:「まあ、そうだけど…、何もこんな暑い時に出て行かなくても、夕方に出かけるとか方法は有るでしょ!?」

キノコさん:「そうだけど、夕方出かけると、今度は帰りが遅くなっちゃうでしょ!?」

ヤッチ:「まあ、そうだけど…、途中で干からびちゃうんじゃないのか?」

キノコさん:「大丈夫よ。帽子被っていくから…。」

アルツ君の居る施設(特別養護老人ホーム)までは、自転車で行けば、15分くらいの距離で、ちょっと遠めのお買い物に出かけるような感覚ですが、歩いて行くとなるとちょっとハードルが高い感じの微妙な距離です。

ましてや高齢のキノコさんにとってはハードルをくぐり抜けるか、なぎ倒して行かねばならず、ちょっと周りが心配してしまうような距離でも有ります。

ヤッチ:「行くのはわかったけど、なるべく日陰を選んで歩いて行きなよ。」

キノコさん:「わかってるわよ。それにカートも押していくし…。」

キノコさんが言う『カート』とは、いわゆるシルバーカー、歩行器、手押し車といったものを想像してもらえば良いと思います。

カートにはカゴが付いていて、そこに荷物を入れることもできます。

ヤッチ:「慌てず、休み休み行きなよ。」

キノコさん:「それより、何かおじいちゃんに必要な物はない?」

ヤッチ:「そうだなぁ…。過去の記憶をよみがえらせる脳ミソかな!?」

「…。」

冗談の通じないキノコさん、反応が有りません…。

(・・;)

ヤッチ:「放送事故になっちゃうだろ!?冗談だよ、冗談。今のところ何も必要ないよ。」

キノコさん:「そう…。じゃあ、何も持たずに出かけて来るわね。」

ヤッチ:「気をつけてね。」

キノコさん:「むこうに少し長くいて、夕方少し涼しくなってから帰って来るわ。」

ならば、涼しい夕方に出かければいいのにと言いたいところですが、この辺はコントロール不能なところです。

(-_-;)


夕方になると少し風が出てきて、過ごしやすい感じになってきました。

ヤッチの部屋のインターホンが鳴ります。

ヤッチ:「はい。」

キノコさん:「あたし…。」

声の主はキノコさんです。

ヤッチ:「今開けるからちょっと待って。」

ヤッチはカギのかけてある部屋の戸を開けます。

キノコさん:「悪いんだけど、私の部屋のカギを貸してくれない?」

なにか有った時のためにお互い部屋の合鍵を持ち合っています。

キノコさんはヤッチの部屋のカギを持っています。

ヤッチ:「どうしたの?」

キノコさん:「カギは持って出たんだけど無くなっちゃったのよ…。」

ヤッチ:「落としたのかぁ??」

キノコさん:「多分、買い物をしてきたからその中に入ってるか、お財布の中を探せば有るんだと思うんだけど…。」

ヤッチ:「じゃあ、財布の中を見てみれば?」

キノコさん:「それが買い物の荷物の下なのよ。あんたに借りちゃった方が早いから…。」

ヤッチ:「無くなってたら大変だから、ちゃんと見た方がいいぞ。」

キノコさん:「後で荷物をカートから出したら見てみるわよ。先にカギを貸してちょうだい。」

ヤッチ:「じゃあ、今合鍵を持って行くから、自分の部屋の前で待ってて。」

キノコさん:「わかった。待ってるからね。」

キノコさんの部屋はヤッチの部屋とは棟は別ですが20m程度の距離です。

ヤッチはキノコさんの部屋の合鍵をバッグから取出し、キノコさんの部屋に向かいます。

自分の部屋を出るとキノコさんが部屋の前で舌を出しています。

近づいて行くとキノコさん、ニヤついちゃってます。

ヤッチ:「何?どうしたの?」

ヤッチがキノコさんにたずねます。

キノコさん:「部屋、開いてたわ…。」

ヤッチ:「ちゅうことはカギを掛けて行かなかったって事?」

キノコさん:「…。」

キノコさん、黙ってニヤついています。

ヤッチ:「何?」

キノコさん:「どうも、カギを持って行かなかったらしいわ。」

キノコさん、自分の部屋のカギはいつも部屋の扉にマグネットフックでぶら下げています。
(もちろん部屋の内側ですよ~)

ヤッチがキノコさんの前に立ちはだかるような形で、キノコさんの前に割り込み、キノコさんの部屋のドアを開けます。

キノコさんが持って出たというカギはしっかりと扉にぶら下がっています。

(-_-;)

2012070419070000.jpg

2012070419070001.jpg

ヤッチ:「最初から持って行っていないんじゃん!?泥棒によく入られなかったなぁ…。」

キノコさん:「だって、帰りがけにおじいちゃんがうるさかったから…。」

ヤッチ:「部屋のカギとは関係ないと思うよ…。」

キノコさん:「そうだけど…。」

ヤッチ:「泥棒に入られてないか?」

キノコさん:「大丈夫よ。取られるようなものなんてないから。」

ヤッチ:「それにしても、たまたまうっかりだとは思うし、有りがちな事だとは思うけど注意した方がいいよ。」

キノコさん:「そうねえ…。今日はたまたま暑かったから…。」

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/07/04 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

歩行車デビューしました!!

2013/11/20 (水)  カテゴリー: アルツ君
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歩行車

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

アルツ君ですが、先週から施設内で歩行車(器)を利用させてもらっています。

この歩行車ですが、歩行器に車輪が付いているものなので、あえて『歩行車』と書かせていただきましたが、正式名称はよくわかりません。

最近のアルツ君はと言うと、施設内で歩く際にも、身体が前傾し、フラフラとおぼつかない様子なので、施設の生活相談員さんが、この歩行車を勧めてくれたようです。

杖を持つのも嫌だと言っていたアルツ君なのに、どういう風の吹きまわしか、この歩行車をすんなり受け入れたようです。

いや、むしろ、嫌がるどころか率先して、利用させてもらっている様子…。

昨日、ヤッチもまだ見ぬアルツ君の歩行車姿を拝ませてもらおうと、面会に行ってきました。

施設の廊下に設けられたテーブルの前にアルツ君が腰かけています。

傍らには歩行車もあります。

アルツ君の方が先にヤッチの姿に気づきます。

アルツ君:「あっ!お前、ちょうどいいところに来た。金が一銭も無いんだよ~。」

ヤッチ:「俺も一円は持っているけど、一銭は見たことないぞ!?」

アルツ君:「ボタモチを買いに行こうと思ったんだけど、金がないんだな…。」

ヤッチ:「買に行くって、売っているところわかるのか?」

アルツ君:「わからないけど、外に出て、ゴチャゴチャ歩いてれば、そのうちわかるだろ!?それにこれもあるしな。ただ、金が無いんだよな…。」

アルツ君が歩行車を指さします。

施設内は当然のことながら、許可なく一人で外に出ることはできません。

お金の必要になる場面もまず無いと言って良いでしょう…。

方向感覚も無くなっているので、まず外に出れば徘徊確定です。

(^_^;)

ヤッチ:「しかし、まあ、なんていい息子なんだろうな~。孝行息子の鏡だね!?」

アルツ君:「なんでよ?お前がかぁ?」

ヤッチ:「そんなことだろうと思って、ボタモチを買って来たよ。」

アルツ君:「かー!!それは、それは…。」

ヤッチ:「『それは、それは…。』の後は何よ?『ありがたい。』か『ありがとう。』だろ?」

アルツ君:「それは、それは、言えません。」

ヤッチ:「まったく失礼なやつだな…。」

アルツ君:「そんなことはどうだっていいから、早いとこ、ちっと食わせろや?」

ヤッチ:「ちっとで、いいのか?」

アルツ君:「いや、全部だ。」

ヤッチ:「少しぐらい、息子にも分けてやろうっていう優しさはないのか?」

アルツ君:「無いんだなぁ~。」

ヤッチはボタモチのパーッケージを開け、アルツ君の前にフォークと一緒に差し出します。

アルツ君:「かっー!!ボタモチなんて食うのは何十年ぶりだろ!?美味そうだな…。おいっ。」

早速、アルツ君、ボタモチにパクつきます。

eat_botamochi

ヤッチ:「ゆっくり、食えよ。喉に詰まらせるなら、正月じゃないと、ニュースに出ないから…。」

アルツ君:「わかってますよ!」

そう言っている間にも、もうヤッチの持ってきたボタモチは終盤戦…。

(-_-;)

アルツ君:「こんなに美味いもんなら、100個でも200個でも食えるね~。」

ヤッチ:「それを食い終わったら、外に出かけようぜ?」

アルツ君:「何しに?ボタモチ買いに行くのか?」

ヤッチ:「今食ってるべ!!散歩!!」

アルツ君:「散歩か…。」

ヤッチ:「少し歩かないと、足のむくみが取れないだろう?」

アルツ君:「バカ言え。俺のは、むくんだんじゃなくて、太ったんだよ。」

ヤッチ:「どっちでも同じだろがっ。太ったんだったら、なおさら歩いて痩せなきゃだろがっ。」

アルツ君:「少しカンナで削れば、いいだけの事よ~。」

ヤッチ:「また、それかよ。外に出ないと腐るぞ。」

アルツ君:「腐りかけの肉の方が美味いぞ!?お前、知らないでしょ?」

ヤッチ:「うるせーよ。とにかく、今日は散歩に行くべ!!」

アルツ君:「しようがない…。行ってやるか…。」

ヤッチ:「何、その上目線な態度は?」

アルツ君:「別に…。で、どうやって行くんだ?」

ヤッチ:「歩いてに決まってるでしょ。これ(歩行車)を使って行ってもいいぞ?」

アルツ君:「あ…。これ(歩行車)はいいぞ~。スイっこスイっこ動くんだから…。」

ヤッチ:「スイっこスイっこ動くのは、自分の足じゃなくて、歩行車だよな?」

アルツ君:「お前、そう固いこと言うなよ…。」

普段、アルツ君と散歩に行くときは、アルツ君のいる3階から1階までは、エレベーターを利用しますが、歩いて下りてもらっています。

施設の玄関からは施設の車椅子をお借りし、アルツ君はそれに乗って、近くの公園などに出かけます。

なので、アルツ君の歩く距離は施設内の移動だけなので、ほんのわずかしかありません。

ヤッチ:「多分、この歩行車は、室内用だと思うんだけど、これで外まで行ってみるか?」

アルツ君:「お前、あんまり、無茶すんなよ。」

ヤッチ:「大丈夫だよ。無茶して怪我するのは、俺じゃなくて、旦那さんなんだから。」

アルツ君:「あーいう事言ってやがるんだからな…。」

ヤッチ:「そういう事!!」

準備をして、アルツ君と一緒に歩行車で散歩に出かけます。

施設の廊下をアルツ君と一緒に歩いているときに、ヤッチはアルツ君にたずねます。

ヤッチ:「その歩行車、どう?調子はいい?楽?」

アルツ君:「あー、調子いいぞ。これなら、どこまでだって、行けるぞ!?」

ヤッチ:「じゃあ、地獄まで行くか?」

アルツ君:「嫌だっ!!」

負けず嫌いのアルツ君、口にはしてしませんでしたが、今まで、自分の歩行がおぼつかなくなってきていることは、わかっていたんでしょうね。

転倒したりするのが嫌だから、歩くのも億劫になっていたのかもしれません。

歩行車を利用させてもらったおかげで、行動範囲が広がり、機嫌も良いようです。

(^.^)/~~~

ただ、この歩行車、ちょっとした段差でも車輪が引っかかってしまうので、注意が必要…。

屋外で利用するにはちょいと厳しいようです。

(^^ゞ

歩行車を利用し、1階まで下りてきました。

ヤッチ:「どうする?ここで車椅子に乗り換えて、座って公園に行く?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。これ(歩行車)があるんだから、これで行けばいいじゃないか。」

ヤッチ:「でも、途中で『抱っこ!!』とか言うなよ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。これ(歩行車)が無くたって、まだ自分の足があるわいっ!!」

ヤッチ:「じゃあ、これ(歩行車)は、いらないんじゃないの?」

アルツ君:「あんまり、お前、難しいこと言うなよ~。」

park_sitting

youhodou
途中、段差や傾斜のあるところは、ヤッチがサポートしましたが、公園まで歩くことができました。

一年前くらいは歩行車などを使わずに、当たり前に出来たことなんですけどね~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

公園で休憩し、アルツ君がまだ歩けそうだというので、遊歩道まで足をのばしてみました。

公園から遊歩道までは数十メートル程度ですが、自動車の通る道を行くしか選択肢がありません。

さいわい、自動車の往来は少なくて良かったのですが、身体の前傾しているアルツ君にとって、歩行車の車輪がよく回る箇所では、どうしてもつんのめり気味になってしまいます。

歩行車と一緒にアルツ君の歩く速度も上がってしまいます。

この辺りは今後の課題といったところでしょうか???

ヤッチ:「あんまり早くならないようにしな。『いち、に、いち、に』って数えながら歩いたらいいと思うよ。」

アルツ君:「そんなにいっぺんにあれもこれもできないぞ!?」

ヤッチ:「う~ん…。確かに…。」

歩行車にまだ慣れていないせいもあるし、そもそも歩行車を屋外で使うのが無謀だったかもしれません。

(-_-;)



なんとか、無事、アルツ君の居室まで帰って来ることができました。

ご本人、口にはしませんでしたが、相当疲れていたと思います。

その証拠に、まぶたが落ちて来ています。

ヤッチ:「疲れたでしょ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。お前とは鍛え方が違うんだから~。でも、どこに行ってたんだっけな…。」

つい、さっきまで公園まで行き、遊歩道を抜けて施設まで戻ってきたことをおぼえていません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君:「なんだか、腹減っちゃったなぁ…。」

ヤッチ:「あの…。さっきボタモチを食べて、まだ口の中にあんこの味が残ってな~い?」

アルツ君:「無いな…。」

ヤッチ:「ん…。そうだ!!食い物じゃないけど、旦那さんに本を持って来たんだ!?すっかり忘れてた。」

アルツ君:「お前は忘れん坊だなぁ?」

ヤッチ:「オタクの息子ですから…。」

実はアルツ君のために本を買って、持って来ていたんです。

ふしぎルックス珍獣ずかん
Amazonで購入した『ふしぎルックス珍獣ずかん』というコミック本サイズの本です。

630円という低価格でも送料無料で配達してくれるんですねえ~。

しかも、頼んで翌日に届くという迅速さ…。

恐るべしネット通販です。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

この本は、後で知ったことですが、朝の情報番組でも紹介された本らしいです。

表紙の写真は『エクリス』というウマとシマウマの混血。

頭とお尻だけがシマウマの毛色をしています。

こんな面白い動物たちが、本の中で写真付きでたくさん紹介されています。

動物好きなアルツ君が興味を持つのではないかと思い購入し、持参してきてわけですが、散歩をしたことで、ヤッチもすっかり記憶から抜け落ちていました。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチは、この『ふしぎルックス珍獣ずかん』をアルツ君に手渡します。

アルツ君:「かっー!!」

アルツ君、表紙を見入っています。

ヤッチ:「おっ?どうやら、お気に召したか?おもしろい動物の写真がイッパイ載ってるぞ。」

アルツ君:「かっー!!美味そうだな~。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/11/20 | コメント (10) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

ワナを仕掛ける職人

2014/05/28 (水)  カテゴリー: 下の話
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super_car

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日、アルツ君のところへ面会に行ってきました。

アルツ君、居室の椅子に腰かけ、自分の対面にあるベッドに足を投げ出しています。

ヤッチ:「何だって、そんな格好してるんだ?」

アルツ君:「足が余ってるから、邪魔にならないように、ほっぽり投げてんだよ。」

ヤッチ:「その姿勢だと、疲れるんじゃないのか?」

アルツ君:「それがちっとも疲れないんだなぁ…。」

ヤッチ:「足が腐ってきて、感覚が無くなって来てるからか?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけませんよ。まだ、俺だって、足がくっ付いてるのぐらいわかりますよ!」

ヤッチ:「最近、歩いてないからなぁ…。少し外で歩く練習しようぜ?」

アルツ君:「三つっ子じゃあるまいし、練習なんてしなくたって歩けますよ!」

ヤッチ:「じゃあ、外で歩いてるところを見せてくれよ?」

アルツ君:「今日はやめとく。」

ヤッチ:「なんで?」

アルツ君:「天気が悪い!」

ヤッチ:「少し蒸し暑いけど晴れてるべな~!」

アルツ君:「じゃあ、蒸し暑いから、やめとく。」

ヤッチ:「いったい、どういう日なら、歩いてくれるんですかね~?」

アルツ君:「気分の乗った日!」

ヤッチ:「じゃあ、死ぬまで無いな!?」

アルツ君:「ああいうこと、言ってやがるんだからなぁ…。まったく失礼な奴だな…。」

ヤッチ:「失礼は今日に始まった事じゃないからな。さあ!靴下を履いて行くべ。♪三菱地所を見に行こう~♪」

最近はアルツ君に、少し強制的に歩いてもらわないと、いつまで経っても、埒(らち)が明きません。

アルツ君:「行くって、どこへ?」

ヤッチ:「天国と地獄だったら、どっちにする?」

アルツ君:「どっちも、嫌だ。」

ヤッチ:「どっちも嫌なら、浮世の公園で鉄棒をするっていうのはどうだ?」

アルツ君:「行ってもいいけど、もう前回りぐらいしかできないぞ?」

ヤッチ:「その前回りとやらをする前段階に、車椅子から立ち上がって、鉄棒につかまるっていう厳しいミッションが待ち受けてるんだぞ?」

アルツ君:「俺はキリスト教徒じゃないからな…。」

アルツ君に靴下を履いてもらい、公園に行く準備をします。

ヤッチ:「今、スーパーカー(歩行器)を持ってくるから、それで一階まで行こう。」

アルツ君:「で?」

ヤッチ:「それから、公園まで、車椅子。」

アルツ君:「で?」

ヤッチ:「公園まで行ったら、公園の鉄棒につかまって歩く練習。」

アルツ君:「で?」

ヤッチ:「死ぬまでの予定をここで全部話してもいいけど、覚えていられるのか?」

アルツ君:「全部は無理だなぁ…。」

ヤッチ:「じゃあ、公園で歩くところまでの予定にしておこうぜ?」

アルツ君:「ああ、わかった。で、どうやって公園に行くんだ?」

ヤッチ:「その説明をすると、日が暮れるけど、どうする?」

アルツ君:「良きに計らえ!」

ヤッチは廊下に車庫入れしてあった歩行器を居室に持ってきます。

ヤッチ:「立てるか?」

アルツ君:「立てるさよ~。」

アルツ君が椅子から立ち上がり、歩行器につかまります。

ヤッチ:「あ、そうだ?帽子を被って行こうぜ?ちょっと待ってて。帽子をクローゼットから出すから?」

アルツ君:「お前は忘れんぼだなぁ~。」

ヤッチ:「旦那さんの息子だからな?」

アルツ君:「産んだのは俺じゃないぞ?」

ヤッチ:「それより、今、なんかゴリゴリと、変な音がしなかったか?歩行器の車輪の音か?」

アルツ君:「いや、違う…。」

ヤッチ:「今、ゴリゴリというか、グリグリというか、変な音がしたよな?」

アルツ君:「ああ…、俺の膝だ。」

ヤッチ:「え?どっちの膝?左か?」

アルツ君:「そうだ。左足だ。動かすと時々変な音がしやがる。」

ヤッチ:「んっ…???『変形性膝関節症』(へんけいせいしつかんせつしょう)じゃないだろうな?」

アルツ君:「なんだ?柔道の技か?」

(引用∇)
膝関節の音と原因
膝を曲げたり、立ち上がろうとした際に「パキポキ」と関節の音が鳴ったという経験はないでしょうか。
膝関節の音がする原因は、一般的には関節液の圧力の変動に伴う気泡の爆裂音とされています。
このように問題のないケースもありますが、「以前はあまり関節の音は鳴らなかったのに、最近よく音が鳴るようになった」、「痛みがある」等という場合は異常を疑った方が良いでしょう。

関節の音がするのは変形性関節症の初期症状である場合があるからです。
最初は痛みがなく音だけなのですが、症状が悪化することで痛みが走るようになります。
先ず、大きな負荷が関節にかかった時のみ痛みが現れるのですが、その内、少しの負荷でも痛むようになり、最終的には安静時でも痛みが出るようになります。

変形性関節症の原因は、関節に大きな負荷をかけ続ける仕事をしていたり、肥満、加齢による関節構成物質の減少などが挙げられます。
これらの要因で関節が負荷に耐えられなくなり、軟骨に磨耗や変性が生じるようになります。
その結果、炎症を起こし痛みが発生するというメカニズムです。
変形性関節症は、症状が悪化すると簡単には治らなくなってしまう病気です。
処置は早めであれば大事には至りませんので、関節の音が鳴り始めたらすぐに関節への負荷を軽減し、音が痛みになる前に解消法を講じることが重要です
(引用△)

ヤッチ:「ちがうよ。麻雀の役の一つだよ。放っておくと、だんだんひどくなる。旦那さんの場合は、足が腐ってくるかもな?」

もともと、左膝については、時折、カックンと折れ曲がってしまうような時があり、予測不能で常に転倒のリスクを伴います。

したがって、こういった症状が出るのも不思議ではありません。

アルツ君:「そうかぁ…。俺は新しい足が生えて来るから、変な音がしてやがるのかと思ったんだけどなぁ…。」

ヤッチ:「生えてきたとして、古い方の足はどうする?」

アルツ君:「お前にくれてやるよ。」

ヤッチ:「使いもんにならないんじゃ、丁重にお断り申し上げます。それより、いつから、変な音がするようになったんだ?」

アルツ君:「そうさなぁ、昨日くらいかな?」

ヤッチ:「何で、昨日だって、わかるんだ?」

アルツ君:「そりゃあ、お前、俺だって昨日のことくらいは覚えてるさよ~。」

ヤッチ:「じゃあ、昨日の夜は何を食った?」

アルツ君:「晩メシだよ。夜に朝メシを食わないぞ?」

ヤッチ:「もっと具体的な内容を求めていたんですけど…。思い出せますか~?」

アルツ君:「当たり前さよ~。晩メシだろ?ここで出された物に決まってんじゃんかよ~。」

ヤッチ:「論理的思考は崩壊してないようだが、記憶力に問題アリだな!?質問した俺が悪かったようだ…。で、痛くないのか?」

アルツ君:「お前はバカだね~。痛かったら、立ってられないじゃんかよ。」

ヤッチ:「まあ、そりゃあそうだ。」

アルツ君:「それに寝れば治っちゃうさよ~。」

ヤッチ:「旦那さんの場合は、あながちその言葉は嘘じゃないしな?この間のわき腹だってすぐ治っちゃったもんな?」

アルツ君:「わき腹?」

どうやら、わき腹を痛めて病院で診察を受けた事自体も覚えていないご様子…。

ヤッチ:「ちょっと、俺に膝の音を確かめさせてくれよ?」

アルツ君:「別に構わんけど、そんな音を聞いたところで、一銭にもなりゃせんぞ?」

ヤッチ:「ちょっとさあ、スーパーカーが動いちゃうと危ないから、ベッドにくっ付けちゃってよ?」

歩行器にブレーキが付いていないので、確認作業をするにもこのままでは転倒のリスクが有るので、歩行器をベッド寄せて動かないようにしてもらいます。

ヤッチはアルツ君の背後に回りこみ、ひざまずいて、膝を覗き込みます。

ヤッチ:「左膝だよな?」

アルツ君:「そうだ。」

ヤッチ:「ちょっと、曲げてみてよ?」

アルツ君:「どこを?」

ヤッチ:「左の膝だよ。」

アルツ君:「こうか?」

アルツ君が左足を持ち上げ、片足立ちします。

ヤッチ:「持ち上げるのもやっとって感じだな?」

アルツ君:「そのうち、天井に着くくらいまで上がるさよ~。」

ヤッチ:「音、鳴らないな?」

アルツ君:「鳴る時と鳴らない時があるみたいだな。」

ヤッチ:「ちょっと、足を下ろして、もう一度上げてみてよ?」

アルツ君:「こうか?」

ヤッチ:「鳴らないなぁ…。さっきは、軟骨をこすり合わせたような、歯ぎしりみたいな音がしてたんだけどなぁ…。」

アルツ君:「鳴ったとしても、骨の付いた鶏の足を食えば、治っちゃうさよ~。」

ヤッチ:「そん時は、噛まずに飲めよ。」

アルツ君:「かー!厳しい~。」

ヤッチ:「か~るく足踏みしてみてよ?」

アルツ君:「こうか?」

ヤッチ:「やっぱり、鳴らないな。まあ、痛くないなら、放置だな?」

アルツ君:「おい、ちょっと待て…。」

ヤッチ:「何?どうした?」

画像(クリックしてください。)

ヤッチ:「あのさぁ…。鳴る場所が違うと思うんだけど…。」

アルツ君:「ワハハ!そうみたいだな?」

ヤッチ:「みたいじゃなくてさぁ…。俺の前髪がもうあと1cm長かったら、なびいちゃってるところだぜ…。」

アルツ君:「ワハハ!お前が暑いんじゃないかと思ってよ~。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2014/05/28 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

サービス担当者会議~2014年

2014/06/09 (月)  カテゴリー: 介護保険
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会議

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

前回、アルツ君の居室の床の貼り替え工事の記事を書かせていただきましたが、その少し前、5月の26日に、アルツ君の入所している特別養護老人ホームでサービス担当者会議(ケース会議)が開かれました。

毎年、アルツ君をどういった形でお世話していくのか、特別養護老人ホームの職員さんはもちろん、家族も出席して、今後について話し合うためのものです。

会議といっても、特養のケアマネジャー(介護支援専門員、通称ケアマネ)さんが、事前に「施設サービス計画書」というものを作成して、これに沿って一つ一つを検証、議論していく形で進められます。

こんな会議の内容を記事にしたところで、無意味なような気もしますが、何かのお役に立てるかもしれませんので、書き記しておきたいと思います。

ケース会議には、特別養護老人ホームから、ケアマネジャーさん、生活相談員さん、生活相談員さんの上司(?)、アルツ君を担当している介護士さんたちのリーダー、管理栄養士さん、アルツ君のリハビリを担当しておられる機能訓練指導員さん、看護師さんの7名です。

利用者側からは、姉とヤッチの2名です。

まず、ケアマネジャーさんから、A4サイズの用紙5枚程度に表裏印刷された書類が皆に配布されます。

書類の中身は、以下になります。
  1. 施設サービス計画書(1)
  2. 施設サービス計画書(2)
  3. 日課計画表
  4. ケアチェック要約表(包括的自立支援プログラム)

この中の4番目のケアチェック要約表(包括的自立支援プログラム)の裏面を見るように言われます。

何だか、難しい言葉が並んで、早くも画面を閉じようとしたあなた!!

たぶん、健全です!

ヤッチも何が書かれているのか、よくわかりません。(字は読めます。)

ケアチェック
要約表↓
ケアチェック要約表(裏)
[画像拡大]
たぶん、ケアチェック要約表には、アルツ君の今の状態を分析して、介護上、どんな問題があるのかを考えましょうということが書かれているのだと思います。

介護のお仕事にどっぷり浸かった人からは、「アセスメント(評価)」なる突っ込みが入りそうな気配ですが、ここでは言葉の定義などはどうでもよいことなので、先に進みましょう。

あ、そうそう…。

画像はヤッチが作り変えたもので、ケアマネジャーさんからいただいた実際の用紙には、赤文字の部分は黒文字で記入されています。

アルツ君の食事、排泄、リハビリ、医療等々について、各々担当されている職員さんから、ケアチェック要約表に沿って、報告、説明がありました。

(▽ケアチェック要約表抜粋)
  1. 食事・水分
    • 食事形態~米飯、キザミ
    • 体重 60.5kg BMI 25.8 ALB(アルブミン)3.7 平成26年5月2日現在
    • 食事摂取~96%
    • 自己摂取
    • 時折、食後に「こんな固いもの、柔らかいもの」など興奮がみられ、都度、傾聴する。

  2. 排泄
    • 自己でも行われるが、定時、随時、トイレ内、リハパン、パッド、ズボンの確認は行っている。
    • リハパン、パッドが濡れているときなど興奮がみられる時あり。その時は、時間を置き、声掛けし、促す。(最近は興奮の頻度は少なく、機嫌が戻るのも早い。)

  3. 入浴・清拭
    • 一般浴
    • 入る順番、入浴で一緒に入る他の利用者に対して立腹されることが有る。(多くの利用者に見られる傾向ではあるが…)
    • 入ると、順番と、一緒に入る方とを配慮している。
    • 一番風呂、湯船に長く浸かるのが好き。

  4. 整容・更衣
    • 口腔ケアの際に、家族持参のうがい薬でうがいを行っている。
    • 入浴後の爪切りの際、きちんと切れない場合(爪白癬のため切りにくくなっている)は、必要に応じ、医務対応(看護師)している。

  5. リハビリ
    • 歩行能力維持を目標にサークル歩行器を使用し、休憩を入れながら、3階のフロアで2周歩行訓練を行っている。
    • すり足気味。

  6. 医療・健康
    • ②慣れた環境で精神的に落ち着き穏やかに過ごす。
    • 内痔核があり、出血しないように内服薬を服用している。
    • 胃炎が有り、内服しているが、バイアスピリン服用中なので胃内出血しないように往診ドクターと相談をする。
    • 両足爪、踵間部に白癬(みずむし)が有り、毎日処置する。改善すれば、往診ドクターと相談。
    • 転倒しないように気を付ける。
    • 便秘しないように、毎日プルゼニド1錠を服用する。

  7. 社会活動
    • 居室に向かい、幻覚が見えているのか、何かを話されていることが多い。傾聴すると興奮されるため、少し時間を置いてから、傾聴、声掛けを行う。
    • 職員とコミュニケーションを取り、一日一回、サークル歩行器で、施設内、施設外を散歩している。(下肢筋力の低下を防ぐのを含めて…)
(△ケアチェック要約表抜粋)

BMIはご存知のように、体格指数:Body Math Indexの略で、BMI=体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で得られた数値です。
一般的には、
  • 18.5未満 ~ 「やせ」
  • 18.5以上25未満 ~ 「標準」
  • 25以上30未満 ~ 「肥満」
  • 30以上 ~ 「高度肥満」
と言われ、アルツ君の場合、まあまあ標準値に近いのではないでしょうか。

アルブミン(ALB)は、ザックリ言えば、血液中にたくさんのタンパク質が存在しますが、その中の一つ。

血液中のさまざまな物質を運び、体液の濃度を調整する働きをします。

栄養状態を測る指標の一つで、3.8~5.2が基準値で、肝機能が低下すると、この数値が下がります。

管理栄養士さんの話では、アルツ君の場合、栄養面では特に問題ないということでした。

次に施設サービス計画書(1)を見るように言われます。

施設サービス
計画書(1)↓
施設サービス計画書(1)
[画像拡大]
この施設サービス計画書(1)にはアルツ君の介護について、施設の方針、そしてアルツ君の意向、家族の意向というものを記入することになっています。

(▽施設サービス計画書(1)抜粋)
要介護状態区分
要介護3
利用者及び家族の生活に対する意向
ご本人:
健康でいられれば良いと思っています。
特に困っているようなことはありません。
総合的な援助の方針
穏やかに安定した生活が出来るように援助します。
ご本人の排泄への気配りを行い、清潔に生活できるように援助します。
見守りや介助により転倒を防止し、怪我に注意していきます。
健康状態が維持できるように配慮します。
(△施設サービス計画書(1)抜粋)

ご覧のとおり、『本人の意向』の欄について、アルツ君らしいと言えば、アルツ君らしい答え方…。

やはり、あやつに病識はまったく無いんですね…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

まだ、この時、家族の意向というものを訊かれていなかったので、ケアマネジャーさんから、訊ねられます。

姉が答えます。

姉:「そちらの方針について、これで問題ないと思いますが、できたらなんと言いますか…、もう少し、父に対して声を掛けて下さるというか…、コミュニケーションをとっていただけないでしょうかね…?3階のフロアはご存知のように、(認知症が進行している利用者が多く、)父の話し相手になるような方が少ないようなんですね。それで、食事の時なども、ポツンと独りで椅子に腰かけて、黙々と食事を摂る事が多いので、もう少し職員の方が、何か一声かけて下さるというか、食事時ではない時でも、気軽に声を掛けて下さるとありがたいんですが…?皆さん、お忙しくしていらっしゃるのはよく存じているのですが…。」

ケアマネジャーさん:「わかりました。お父様、人とお話しになられるのがお好きな方ですから、できるだけ、お父様にお声掛けをして、こちらもコミュニケーションをとるように、心がけたいと思います。」

ヤッチは口を挟まなかったので、施設サービス計画書(2)に進みます。

この施設サービス計画書(2)は、最初に書かせていただいたケアチェック要約表を、より具体的にしたもので、この会議の中心となるものです。

用紙のボリュームもこの施設サービス計画書(2)が一番多く、数ページに渡ります。

冒頭のページだけ画像処理しました。

施設サービス
計画書(1)↓
施設サービス計画書(2)
[画像拡大]
施設サービス計画書(2)では『生活全般の解決すべき課題(ニーズ)』というものが、最初に書かれていて、これに長期目標と短期目標を立て、具体的にどう援助していくか、サービス内容、担当者、頻度、期間などが書かれています。

全部をお披露目するのは、大変(ヤッチが)なので、『生活全般の解決すべき課題(ニーズ)』とこれに対しての、サービス内容だけを抜粋したいと思います。

(▽施設サービス計画書(1)抜粋)
  • 不安なく穏やかに過ごしたい。
    • ご本人の言動を怒ったり否定したりせず、とにかく誉める事により、安心して生活していただく。
    • ご家族との時間を大切にしたい気持ちが強く、ご家族が帰られた後、「どこに行った。」と興奮されることがある。
      そのような場合は、声掛けを行い落ち着いていただく。
      興奮がおさまらない場合は、しばらく時間を置いてから、声掛けを行う。
    • お金がないと心配されている時は、「若いころに働いたお金が十分に有ると娘様や息子様から聞いていますよ。」と声を掛け、安心していただく。
    • 幻覚が見えているのか、誰もいない居室内に向かって話をされることが多い。
      すぐにお声掛けすると興奮されるため、少し時間を置いてから、声掛けや傾聴を行い、気分転換を図っていただく。
    • フロア内にお好きな音楽を流し、穏やかな時間を過ごしていただく。
    • 音楽がお好きなので、音楽クラブや音楽療法に参加していただく。
      また、余暇の時間に職員と歌を歌って頂いたりして、楽しい時間を過ごしていただく。
      その他のクラブ活動やレクリエーションにもお誘いする。
    • 下肢筋力低下防止を含めて、一日一回サークル歩行器で施設内外の散歩を職員とコミュニケーションを取りながら行っていただく。
    • 和菓子販売やヤクルト販売に声掛けしてお誘いすることにより、買い物やおやつを楽しんでいただく。
    • 入浴の際、順番や一緒に入る方に対して立腹されることがあるため、順番や同時に入る方に配慮して、トラブルを避ける。
    • 他の利用者とトラブルになりそうな時は、職員が間に入って対応する。

  • 転ばないように気をつけて生活したい。
    • 歩行のふらつきや前傾姿勢があるので、見守りを行う。
      居室にいらっしゃる時は、こまめに訪室して、安全確認を行う。
    • 夜間コールマットを使用し、鳴動したらすぐに訪室して様子を観察し、転倒を予防する。
    • 裸足でフロアに出て来られることが多いので、靴をお持ちして履いていただく。
      また、靴の踵を踏んでしまわれるので、介助にて、きちんと履いていただく。
    • 入浴時の歩行は、手引きさせていただく。
    • サークル歩行器を使用して、休憩を入れながら3階フロア2周の歩行訓練を行う。
    • 床をフローリングにすると水分等で滑りやすくなるので、頻回に様子観察を行い、必要時に床掃除を行う。

  • 清潔に過ごしたい。
    • 定時と希望時に排泄介助や声掛けを行う。
      その他、立ち上がって居室に戻ろうとされた時は、声掛けして、トイレ誘導を行う。
      不機嫌な場合は、少し時間を置いてから介助する。失敗された場合は速やかに掃除や着衣交換を行う。
    • 起床時、配茶時、ゴミ回収時等、機会あるごとにトイレを確認し、汚れていたら速やかに掃除をする。
      その時に、トイレットペーパーの確認も行い、無くなりかけている時は交換する。
    • ご家族の面会の時も、定時排泄時間は、ご本人やご家族の承諾を得て、声掛けやトイレ介助を行う。
    • リハビリパンツをはかずにズボンだけはいていらっしゃる時がある。
      随時居室のくずかご等を確認して、リハビリパンツの確認を行い、はいていらっしゃらない様子がある時はご本人のプライドを傷つけないように、「スッキリしましょう」等と声を掛け、パンツをはいていただく。
    • 夜間、衣類やシーツを床に広げてしまわれる事が多いので、落ち着かれたらすぐに片づけを行う。
    • 衣類の上下を間違えてしまわれる事があるので、その都度説明して、きちんと着替えていただく。
    • 毎食後、歯磨きしていただくように声掛けを行う。
      フロアでなさらない場合は、居室で行うなど工夫して、必ず口腔ケアを行う。
      毎回ご家族が持参して下さったうがい薬を使用する。
      夜は義歯をお預かりする。
    • 洗面は、起床時と就寝時に温タオルをお渡しして、顔を拭いていただく。
    • 一般浴にて入浴していただき、洗髪、洗身はほぼ全介助させていただく。
    • 床をフローリングに貼り替え、カーペット等の汚れや臭いを防ぐ。

  • 健康な生活を送りたい。
    • 食事はご本人の希望により米飯、刻みを提供して、栄養管理を行う。
      ご本人の希望や状態に応じて食事形態の変更を行う。
    • 右半側空間無視の可能性があるので、食器の位置を変えるなどの対応を行う。
      しっかり食事をしていただけるように見守りを行う。
    • 手足に水虫があるので、軟膏を塗布して完治を目指す。
      爪切りを行う際は、必要に応じて看護師が行う。
    • バイアスピリンを服用していらっしゃるため、出血しやすくなる。
      介助の際は内出血や傷に注意する。
    • 不整脈や胸痛に注意し、薬を毎日内服することにより、狭心症の安定を維持する。
    • 痔が悪化しないように、内服を行い、様子を観察する。
    • 胃炎があり、胃薬を内服していただいているが、バイアスピリン服用中のため、胃内出血しないように、定期的に往診医の診察を受ける。
    • 毎日プルゼニドを服用して便秘を予防する。
(△施設サービス計画書(2)抜粋)

去年、姉とヤッチが、施設に対して、たくさんの注文をつけてしまったので、今回のケース会議でいただいた書類は、去年に比べてずいぶん具体的内容になっているのではないでしょうか。

概ね、このブログで記事にした内容の事が網羅されています。

ヤッチの知らなかったことといえば、入浴時にアルツ君が他の利用者さんと先を争って、トラブルになるということ…。

ただ、これに関しては、アルツ君に限ったことではなく、多くの他の利用者さんも、一番風呂に入りたがるようなので、施設側もあまり問題視していないようです。

いただいた書類の4番目の『日課計画表』については、このケース会議では触れませんでした。

日課計画表↓
日課計画表
[画像拡大]
アルツ君の起床から就寝までの日常生活、そして職員さんの主なサービスを表形式にしたものなので、説明も必要無いということなのだと思います。

ケアマネジャーさんが姉とヤッチに訊ねます。

ケアマネジャーさん:「以上になりますが、ご質問等、ございますか?」

ヤッチが口を開きます。

ヤッチ:「『サークル歩行器を使用して、休憩を入れながら3階フロア2周の歩行訓練を行う。』と有りますが、父にもう少し歩いてもらうことは、できないでしょうか?ご存知のように、ここに入所したときに比べると、だいぶ足腰が弱って来ていると思うのですが…?」

これには、施設の機能訓練指導員さんが答えます。

指導員さん:「回数でしょうか?距離でしょうか?」

ヤッチ:「できれば、どちらもなんですが…。少し強制的にでも歩いてもらわないと、筋力が落ちる一方のような気がします。最近は、私が父に『歩こう。』と言っても家族という甘えが有るのか、歩いてくれません。どなたかが、重い腰を持ち上げるような声を掛けていただくことができれば、少しは違うと思うんですが…?歩行器を使わずに、手を引いてもらうとか、廊下の手すりを使った歩行訓練みたいなものは難しいことなんでしょうか?」

指導員さん:「サークル歩行器を使わないリハビリをメインにやらせていただくということでしょうか?」

ヤッチ:「歩行器を使うとスイスイ歩けてしまうので、あまり負荷がかからず、訓練にはならないような気もするんですよね…?」

指導員さん:「おっしゃるように、サークル歩行器を使用すれば、膝などにあまり負荷がかかりませんが、負荷がかからない代わりに、歩いていただく距離は多くなると思うんです…。歩行器を使って、できるだけ多く歩いていただくのか、それとも歩行器を使わずにじっくり歩いてもらうかなんですけど、リハビリの時間が20分と限られているんですよ…。」

介護保険の都合上、リハビリの時間が限られているようです。

ヤッチ:「そうか!?なるほど…。時間が限られているんじゃ、歩行器を使って、距離を稼いでもらうしかないか…。」

指導員さん:「はい…。どっちをとるかなんですけど、今のお父様の状態をみると、ストレスの少ない状態で、たくさんというか、距離を歩いていただくことのほうが大事なような気がします。」

ヤッチ:「そうですか。ありがとうございます。できるだけ、本人(アルツ君)に率先して、歩くように皆さんで声を掛けてやってください。」

こうして、サービス担当者会議(ケース会議)は終了です。

時間にして1時間程度でしょうかね。

最後に、上記の書式をExcelファイルとpdfファイルにしました。

スマホやフューチャ―フォンでご覧の方は、上記の画像の文字が小さくて読めない箇所も有るかと思いますので、詳しくご覧になりたい方は、pdfファイルをお試しください。

ケアチェック要約表
今回紹介した裏面と表面がセットになっています。
c_check_2014.xlsx
c_check_2014.pdf
施設サービス計画書
施設サービス計画書(1)、施設サービス計画書(2)、日課計画表がセットになっています
c_plan_2014.xlsx
c_plan_2014.pdf


それにしても、アルツ君、誰もいない自分の居室に向かって話しをしていると言いますが…。

見ちゃいけないものが、見えちゃってるんでしょか…。

あっ!

今、あなたの後ろを…。

誰か通りませんでしたか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2014/06/09 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

体力維持が今後の課題

2014/07/05 (土)  カテゴリー: 認知症の症状
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

すっかり、ブログの更新をさぼってしまっていました。

アルツ君のところへはちょこちょこ面会に行っているのですが、記事にできるような話題がありません。

ヤッチが面会に行っても、アルツ君、すぐに疲れてしまい、ベッドで寝入ってしまいます。

こうなると、ヤッチも施設に長居するというわけにもいかず、早々に引上げてくることが多くなってしまいます。

当然、会話も少ないので、記事にする話題もナシで帰ってくることの繰り返しです。

近くの公園をアルツ君と散歩しても、居室に戻ってくると、アルツ君はすぐにベッドで横になり、グーグーと寝息を立てて、眠ってしまいます。

アルツ君が自分の足で歩いて散歩したというのなら、疲れてしまうというのもわかりますが、散歩している間はずっと車椅子に乗ったままです。

屋外に出ると、屋内にいる時よりは色々な物音が耳に飛び込んで来るし、目もキョロキョロ動かすことが多くなるので、もしかすると、それだけで、アルツ君にとっては、疲れる事なのでしょうか…。

歩行についてもかなり怪しい状態になってしまいました。

施設の廊下の手すりなどにつかまり、つたい歩きをしているときも、ヨロヨロとしてしまうので、目を離せない状態です。

何だか、ここ最近は認知機能の低下より、体力の低下の方が速いような気がします。

これを含めて、認知症の進行というのかもしれませんけどねぇ…。

認知症の進行に歯止めをかけるのも重要なことですが、並行してアルツ君の体力維持が今後の課題になって来そうです。

昨日もアルツ君のところへボタモチを持って、面会に行ってきました。

ヤッチ:「大好物のボタモチを持って来たけど食うか?」

アルツ君:「大好物って言うほどでもないけど、食ってやってもいいぞ。」

ヤッチ:「じゃあ、一番の好物っていうのは何なのさ?」

アルツ君:「そうだなあ…。ボタモチかなあ…。」

ヤッチ:「それを大好物って言うんじゃないのかよ!」

アルツ君:「まあ、まあ、腹の中に入っちまえば、みんな一緒だ!」

ヤッチ:「じゃあ、お茶だけにしておくか?」

アルツ君:「そう言わずに、食わせろよ?」

ヤッチ:「食い終わったら、散歩だぞ?」

アルツ君:「今日はダメだ。」

ヤッチ:「何で?」

アルツ君:「天気が悪い。」

ヤッチ:「今日は雨が降ってるから、それらしい理由になったけどさ、いつも『天気が悪い。』で逃げてないか?」

アルツ君:「それほどでもないよ…。」

ヤッチ:「じゃあ、外は無理だから、廊下を渡って、向こうの棟(ムネ)まで行って、テレビを観よう!」

アルツ君:「『むこうのムネ』って何だよ?お前が言うと、ものすごくイヤらしく聞こえるな?」

ヤッチ「じゃあ、向こうのケツでも、あそこの太ももでもいいや。とにかく少し歩くのさ!」

アルツ君:「ちぇっ。」

ヤッチ:「だいたい、いつもボタモチを食べ終わると、寝ちゃうんだから、今日は寝かさないぞ?」

アルツ君:「かっー!厳しいですねぇ…。」

ヤッチ:「ベッドで寝てばかりいて、体を動かさないと、どんどん歩けなくなっちゃうぞ?」

アルツ君:「そうかなあ…。」

ヤッチ:「このままだと、正月を迎えられないかもしれないぞ?」

アルツ君:「大丈夫だよ。毎日正月やってるから…。」

ヤッチ:「この分だと、焼き場に持って行っても、口だけが、なかなか焼けないんだろうなぁ…。」

アルツ君:「醤油でも掛けとけ!」

アルツ君がボタモチを食べ終わりました。

ヤッチ:「じゃあ、スーパーカー(歩行器)を持ってくるから、待ってて。」

ヤッチは廊下に置いてある歩行器を居室に持ってきます。

歩行器を居室に常に置いておけば良いのでは!?というご指摘もあるかと思いますが、実はヤッチもこのことを以前のケース会議で提案しました。

ただ、やはりヨロヨロしているアルツ君なので、立ち上がろうとして、よろけてしまった時、歩行器にしがみついてしまうような事があると、かえって危険だということで、施設側では廊下の邪魔にならない位置に置いて管理しているようです。(確認したわけではないので、推測です。)

ヤッチ:「スーパーカーを持って来たぞ。立てるかい?」

アルツ君:「当たり前さよ~。」

アルツ君は椅子に腰かけていて、ヤッチは歩行器をアルツ君の背後まで持ってきました。

ヤッチ:「なんだか、立ち上がるのも、『やっと』っていう感じだなあ…。」

アルツ君:「食い終わったばかりだからな!?」

ヤッチ:「その切り返しの速さと同じぐらい早く体も動くといいけどな。」

アルツ君;「スピード違反になるぞ!?」

ヤッチ:「で、立ち上がったら、ぐるっと回転して!」

アルツ君、立った状態で、自分が腰かけていた椅子に両手を添えて、椅子をガタガタとさせています。

どうやら椅子を動かそうとしている様子です。

ヤッチ:「なに?どうかしたのか?」

アルツ君:回転するんだろ?」

ヤッチ:「そうだよ。」

ふたたび、アルツ君、椅子をガタガタ…。

ヤッチ:「旦那さん、そうじゃないよ。椅子を回すんじゃないよ。自分の身体を回転させるんだよ!」

ヤッチもわかってはいるのですが、ついつい声が大きくなってしまいます。

アルツ君:「チクショー、こいつ、なかなか回らないよ…。」

ヤッチ:「椅子は関係ないよ。椅子からゆっくり手を放して、振り返ればいいんだよ。」

アルツ君の視界に歩行器を置いてあげなかったので、かわいそうなことをしてしまいました。

(-_-;)

アルツ君:「なーんだ!そうか!す~ぐ、わからなくなっちゃうんだよな~。」

そう言いつつ、まだアルツ君、椅子から手を放しません。

ヤッチ:「両方、イッペンに手を放すと倒れちゃうから、ゆっくり片手を放して、ゆっくり体の向きをかえてごらんよ。」

アルツ君:「こいつ、4本足だぞ?」

ヤッチ:「椅子のことじゃないよ。自分のことだよ。」

アルツ君:「なーんだ!そうか!す~ぐ、忘れちゃうんだよな~。」

ヤッチ:「忘れちゃうことを覚えてるんだから、まだ首を吊るのは早いよ。」

アルツ君:「ちぇっ。他人のことだと思って勝手なこと言いやがって!で、どうするのよ?」

ヤッチ:「ちょっと、待って。記念撮影をしておいてやるから。」

chair

アルツ君は依然として、自分の身体の向きをかえるわけでもなく、椅子と格闘しています。

アルツ君:「で、早く教えろよ!どうするのよ?すぐ忘れちゃうんだからさ…。」

ヤッチは介助に入り、アルツ君の体の向きをかえ、アルツ君の背後にある歩行器のところに立たたせました。

アルツ君:「なんだ、そういうことかよ…。ふぅ…。」

ヤッチ:「忘れないように、ばっちり、証拠写真を撮っておいたから。」

アルツ君:「ふん。くだらんことをしやがって。覚えてろよっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

覚えていられるんでしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2014/07/05 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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