site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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おしっこの軌道と飛び散り

2012/01/10 (火)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

以前アルツ君がトイレから出てきた時に紙パンツは濡れていないのに寝巻のズボンの股間付近だけが濡れているという記事を書いたことがあります。

関連記事:探し回る職人 [ アルツ君は職人 ]

アルツ君がトイレから出てくると、きまって寝巻にしているスエットの股間付近がビッショリ。

男性ならわかると思いますが、自分が意図している方向に飛ばずに、ズボンにかけてしまうことは誰でも経験があると思います。

パンツの中に窮屈に押しこめられていた息子さんは時としてへそ曲がりになり、まき散らしてしまうことは決して異常なことではないかもしれません。

でもこういう経験があるからこそ、トイレに行くと失敗しないように心がけるようになり、大人になると失敗回数が減ってきます。

ちょっと医学的なことを語るようなふりをして、男性のおしっこの軌道について、そしてなぜ飛び散るのかを洋式トイレを例に取り、書いてみたいと思います。

もちろん個人差はあると思うので、あくまでヤッチ本人の経験をもとに主観で語らせていただきます。

くれぐれもイメージを膨らませ過ぎないように…。

また不愉快な内容に感じるかもしれませんので、真面目な方は読まないでください。


まず、

出始めがかなり危険。

( ̄^ ̄)キッパリ!

だいたい出始めは、便器の外に飛び散る以前の問題として、便器という的(マト)そのものを外す可能性が大です。

『制御不能』とはこの事のために名づけられたのではないかと思うほど危険な状態です。

どこに飛び出していくか本人も予想つかない事態がこの出始めに往々にして起こります。

統計を取ったわけでもないので、断言はできませんが、通勤途中の電車の中で男性陣がうなずきながら、やや半笑いで携帯の画面等を見ていたら、ヤッチのブログを読んでいる可能性は高いです。

しっかり自分では目標地点を見定め、息子さんを手で誘導しながら狙っていくのですが、とんでもない方向に放水してしまうことがよく起こります。

確率的には就寝前や昼間より、目覚めの第1発目に多いことが、半世紀近い経験からも言えると思います。

一度ダーッと出てしまえば、もとい、放出された聖水の軌道が安定すれば、若干緊張の糸はほぐれます。

余裕が有れば、便器の側面など飛び散りが少ない部分に目がけてみたり、こびりついた汚れを落とす場合などに聖水が利用され、比較的エコな状態に落ち着きます。

時には便器の貯水部分にやや身体をのけぞらせ、ホールインを狙ったりできるのも放出後の軌道が確保できた後だということは言うまでもありません。

しかしっ!!

ここで気を抜いてはいけませんっ!!

放水が終息期を迎え、放水量が減少し、放水量も不安定になって来ると再び危険域に入ります。

迂闊に肛門括約筋を閉め、再び解放したりすると、せっかく刻んで刻んでグリーンオンを狙っていたのに、思い切りぶっ叩いてグリーンオバーという事態が起こるからです。

このグリーンオバーの頻度は中高年や高齢者では減少する傾向にありますが、思春期や若年層では逆に頻度が多くなります。

おそらくこれは前立腺の肥大とも少なからず関係しているのだと思われますが、年齢とともにいわゆる『キレ』が無くなってきます。

そしてこの『キレ』の悪さが更なる悲劇を引き起こします。

アドレスやインパクトそのものは自分の若い頃と変わっていないのに、放水量の減少した聖水は想像以上に飛距離が出なくなってきます。

若い頃が高圧洗浄機から放たれたものであるとするなら、中高年を過ぎたころには、ちょろちょろと出る湧水のようなもの…。

(-_-;)

飛距離が出なくなった聖水は自分の立ち位置近くの便器手前のヘリにボタボタと落ちる結果になります。

ボタボタとこぼれ落ちた水沫はトイレの床を濡らすのはもちろん自分のひざ下のむこうずね辺りをも濡らしてしまうのです。

男性の多くはこれを『恥』とするので、シミが目立たない色のズボンを好んで履くようになったりすれば、奥様方は御主人の『老い』や『衰え』を意識するように心がけて下さい。

そしてこの『恥』を自分の愛妻に指摘されるのを恐れ、ますますこれを隠すという負のスパイラルを引き起こしたりもします。

汚した時は『責める』よりは『それとなく』が大事かもしれません。

そう…。

本人に問題意識を持たせることこそが重要かと思われます。

以上が洋式トイレにおける男性排尿時の聖水の飛び散りのメカニズムですが、この飛び散りをなくすためには果たしてどうすればよいか?

おそらく女性の方は『座ってすればいいじゃん!!』と思われた方が多いのではないのでしょうか?

最近の若い方たち(男性)は幼少期から、教育によって座ってすることをすでにマスターしていることも多いので『座って』することへの抵抗は少ないものと思います。

しかし、和式のトイレから洋式トイレの変遷を見てきた世代は、この教育はほとんど受けていません。

『座る』=『大』のイメージしかないのです。

身体もそう言う風に覚えてしまっているので、座ると出なくなってしまうことが起こりえます。

別の個所からブー。

…なんてことも…。

気持よく朝は出したいのに、自分の頭の中で『シー、シー。』と唱えながら、いまだに『座りショウベン』させられているご主人も、もしかしたらかなりの数いらっしゃるかもしれません。

たいがいは訓練によって克服でき、ヤッチも辛い訓練の結果、『座りショウベン』をマスターしましたが、克服できない方もいらっしゃるようです。

では『座りショウベン』が無理ならどうすればよいか?

放水前、終息直前になるべく中腰になり、便器との距離を縮めるなどの方法も考えられますが、早朝や泥酔状態の時は身体のバランスがうまく保てないので被害が増大することも考えられます。

また、こんな姿勢をトイレに行くたびに続けていたら腰を痛める結果にもなりかねません。

じゃあ。どうするのよっ!!

女性陣からブーイングの嵐だと思われますが、

結論は…


『バレないように拭くっ!!』


だと思われます。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


さて問題のアルツ君ですが、放水の終息期どころか人生の終息期も近い問題児であります。

最近は失敗回数が増えてきているのも事実です。

(-_-;)

すでにご存知のように聞いたことをすぐに忘れられる便利なアイテムを身に着けているため、訓練による飛び散りの防御はできません。

しかし、少なからず服が濡れたりするのには不快感が伴うので、何とか克服したいと思っているかもしれません。

本人にも注意したし、本人も自覚している様子もあるのですが、どうにも失敗回数は減りません。

ズボンやスエットの股間付近を濡らすだけならまだよいのですが、便器の手前の床がビッショリ濡れてしまうことの方が多くなってきているようです。

我が家ではアルツ君に『飛び散ったら自分で拭く』という行為は望めないので、ベッドなどで使用する吸水シートを引いてこれを防いでる有様…。

(-_-;)

以前は新聞やペット用のシートでカバーしていたのですが、量が半端じゃないので仕方なく吸水シートを使っています。

時にはトイレなんていらないんじゃないのというくらい、このシートにまき散らしてくれます。

なぜ故これだけ、手前ばかりにイッパイこぼすのか??

先日アルツ君の排尿シーンをこっそり観察してみました。

(;一_一)

まず、アドレス(構え)。

足は肩幅くらい、もしくは便器を跨ぐくらいの幅ですから問題有りません。

息子さんの取出しは?

スエットを履いているため、前開きのファスナーは有りません。

ズボンやパンツをおろして放水姿勢を完了しなくてはなりません。

これにも特に問題は有りませんでした。

が…。

しかし…。

普通なら放水姿勢に入って、すぐには聖水は出てきません。

コンディションによってすぐに出ないときは、天井を見上げ、ため息をつくこともあるもんです。

でもアルツ君…。

放水姿勢を取る前からもう放水をはじめてしまっています。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

出始めが危険と申しましたが、出始めもへったくれもありません。

で軌道はというと…。

当然ご老体なので勢いは有りません。

よく見ると、おろした紙パンツの中に放水しているではありませんか。

もちろん本人は的に目がけて放水しているつもりのようです。

そしてここに新たな発見が…!!

そう最近腰が曲がってきたアルツ君ですが、アドレス時の下半身については申し分ないのですが、上半身が前のめり…。

そう…。

勘の良い方はお気づきだと思いますが、上半身が前傾すると放水姿勢に入った時のホースの先は前傾していない場合に比べれば、どうしても下に向いてしまいます。

それでなくとも下向きなのですから…。

自分でホースを上に持ち上げれば修正はきくはずですが、上向きにホースを向けてしまうと、勢いがない分ジョロジョロと添えている手に聖水がかかってしまいます。

アルツ君がその辺のところをどう考えているのかはわかりませんが、手にかからない方を選択しているのは事実です。

その結果、ホースの先からは勢いのない聖水がおろした紙パンツに落ちてしまう…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

この場合、紙パンツには吸水ポリマーが付いているので、紙パンツに落ちた分の聖水はすべて紙パンツが吸水してくれます。

紙パンツから外れた聖水だけが便器の手前こぼれ落ちるという結果になります。

そしてこのままアルツ君が放水を終えて紙パンツを引き上げるとどうなるか?

普通に考えると、吸水ポリマーがすべて水分を吸収してくれていそうな気がして、スエットが濡れるようなことは無いようにも思えますが…。

紙パンツ君そんなに甘くはなかった…。

紙パンツの内側は吸水面ですが、外側は逆に防水面。

水分をはじく構造になっています。

このはじかれた水分をスエットが吸水してしまうんですね~。

また、今回観察した時はほとんどの聖水が紙パンツに流れ込んでいきましたが、場合によってはすべて紙パンツから外れて直接トイレの床に落ちてしまうなんてこともあるんではないでしょうか。

紙パンツが無傷でスエットがビッショリになるのはまさにこの現象なのではないでしょうか。

なんのためにこの記事を書いているのか、後半はよくわからなくなってしまいましたが、何かの参考になれば幸いです。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君の放水姿勢がわかったところで、機会が有れば、今度は前のめりにならないアドレスと高齢者の男性介護の放水時における傾向と対策についての記事を書いてみたいと思います。

(↑ やっぱお前アホだろっ!?)


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2012/01/10 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

おしっこの軌道と飛び散り~vol.02

2012/02/16 (木)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日書かせてもらった記事はことのほか反響が大きく、熱いコメントも多数いただき、感謝感謝でございます。

引き続き、アンケートも継続してやっていますので、ぜひぜひご協力お願い申し上げます。
【これまでのアンケート一覧】

さて、今日は年初に書かせていただいた記事の続きです。
(記事はこちら→おしっこの軌道と飛び散り)

これもなかなか反響の大きかった記事なのですが、またまた新たな発見が有ったので記事にしようかなと…。

記事のコンセプトは?

いえいえ。そんなものは求めちゃいけません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

だいだいそんなものを考えて書いた記事ではないのですから…。

前回はなぜ故おしっこが飛び散るのかを書いたわけですが、今回はそれより一歩踏み込んで、いかにしたら飛び散りを最小限にとどめることができるかを書いていきたいと思います。

ただし、モデルは高齢者であって、若い成人男性に焦点をあてているのではないことをあらかじめ申し上げておきます。

また、『座ってすればいいのよっ!!』は今回も禁句とさせていただきます。

これを解禁してしまうと、この先の記事は書くことができません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

アルツ君にも甘い和菓子をエサに『座りショウベン』をマスターさせようと試みましたが、現在もマスターするには至っておりません。

人たちが監視の目を光らせているときは、座ってやったりするところまではどうにかこぎつけたのですが、監視の目が離れると、やはり立ってやってしまうというイタチごっこ状態…。

何回かに一回は便器の枠から外れ、とんでもない結末を迎えてしまいます。

でこの枠から外れる時のポイントですが、前回も書かせていただきましたが、たいていは便器の手前で、若い人なら少しの量ならこのポイントに撒くことは有っても、大量にまき散らすことはないポイントです。

むしろ若ければ若いほど、自分の立ち位置より遠い場所にまき散らすという方程式も成り立つくらいです。

で、なぜゆえ前にこぼすのか?

これ、おしっこの勢いや、飛距離にも関係しますが、最近の研究の結果、立ち位置が大きく関係していることがわかってきました。

通常洋式トイレの場合、立ち位置は便器の手前。

足はだいたい肩幅くらいに広げます。

便器の汚れ具合にもよりますが、便器の淵がわずかな光源で水滴で光っていると察知した場合は、自分のズボンに汚れが付くのを防ぐため、もう少し大股になる場合もありますが、通常は肩幅くらいが一般的と思われます。

パンツからホースを取り出す時は、やや前傾気味に取り出し、推定されるおしっこの軌道に着衣(上着の裾など)がかかっていないかを必ず確認をします。

冬場はダウンなど厚手のものを着ると、これらの着衣が視線をさえぎり、ホースの取出しが若干難しくなるため、取出しから放水完了までの平均時間は夏場のそれよりもやや長いものとなります。

取り出し後、放水が始まり軌道が安定すると、前傾姿勢を離れ、少し腰を突き出すような横柄な姿勢も可能となります。

この時が最も放水量も多く、出してる感が強い至福の時でもあります。

ちょっと横にまき散らせてしまいましたが、失礼、横道にそれましたが、年齢とともにおしっこに勢いが無くなってきますから、この立ち位置が悪いと便器の手前にこぼしてしまう確率も高くなってきます。

特に夏場と冬場とでは通常時でもホースの長さが冬場の方が微妙に短いことが多く、長さが短い分、飛距離も短くなる傾向が有ります。

ではどうするか??

聞いてしまえば、『なんだー』という実に簡単なことなのですが、意外に盲点でもあります。

便器手前にこぼすということは、当たり前の話ですが、もっと便器近くに近づくかそれよりも前に出てやれば、手前にこぼすことは少なくなります。

しかし、アルツ君には学習能力が有りません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そこで、アルツ君のために場ミリをトイレの床に貼りつけてみました。

アルツ君の利用頻度が高い二階の寝室そばのトイレなので、奥行きもなく、狭いトイレなので少し見づらいですが…。


ちなみに便器手前に設置している吸水シートは、就寝時の失禁に備え、ベッドや布団に敷く吸水シートです。

市販のマットなども有りますが、あまりにアルツ君がやらかしてしまうため、洗濯をするキノコさんが悲鳴を上げ、使い捨てに出来るものを使用しています。

今回はペット用の吸水シートです。

床に直接布粘着テープで貼りつけてしまうと、布粘着テープはのりがきついので、床を傷めてしまったり、のり跡が残ってしまいます。

そこで、あらかじめ床に粘着力の弱いマスキングテープを貼り、その上に布粘着テープを貼っています。

こうすることで、粘着力を損なわず、吸水シートもずれにくくなります。

これは引越し屋さんなどが荷物を運ぶときに、床や壁を傷つけないためにやる養生の原理を応用したものです。



またまた横漏れしてしまいましたが、この場ミリをやるようになったら、ずいぶんアルツ君のおしっこの失敗が少なくなりました。

1日に平均7回おしっこをするとして、これを立ったまま、おしっこをすると、おおよそ2,000滴の飛び散りが有るという統計もあるくらいですから、かなり我が家の飛び散り度は減ったと思われます。

しかし、なぜか飛び散りはゼロにはならず、時として便器前の吸水ポリマーは膨張してしまいます。

(-_-;)

そう…。

紙パンツの形状にも問題が有ったんです…。

紙パンツは、ご存知のように前開きになってはおらず、ホースの取り出し口はフロント部分には存在しません。

しかも、漏れを防ぐために、股上も深い構造になっています。

当然、ホースを取り出す時は、股上の部分を押し下げるか、めくってホースを露出しないとなりません。

しかし、のりしろが多いということは、この動作をするにも、股上の浅いものに比べると、どうしても手間がかかります。

パンツをずり降ろしてするにしても、大きく手を回り込ませて、ずり降ろさないとなりません。

ヤッチも履く実験をしているので、わかりますが、意外に脱ぎ履きは面倒だという感想です。

で、最近発見してしまいました。

アルツ君のホースの取出し現場です。

腰ゴム付近をめくったり、パンツを下ろしてやっていないんです。

(-_-;)

横からめくってホースを取り出していました。

ある意味、合理的とも思えますが、ご存知のように紙パンツは、漏れを防ぐために横から出すにしても、ぴったりとした形状です。



当然、ホースは紙パンツによって締め付けられたような状態で取り出されます。

しかも基本注水姿勢を完了したとしても、ホースは前方向ではなく、横方向になります。

横方向に向いているホースを前方向にコント―ロールするということは、制御不能の危険率もそれだけ高まるわけですから、失敗も多くなってしまいます。

結局我が家の場合、場ミリをセットするまでは良かったのですが、アルツ君のホースの取り出し方という大きな課題を残してしまいました。

今後、また新たな研究をはじめないとなりません。

良いアイデア等がございましたら、どしどしコメントなんぞをいただけるとありがたいです。

今後、新たな研究成果は時期は未定ですが、vol.03として発表させていただきたいと思います。

(^^ゞ


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