site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
このページに表示中の記事 (キーワード: 予防接種 の検索結果  2 件)
 項目をクリックするとスクロールを省略できます。

はじめての予防接種

2012/10/28 (日)  カテゴリー: 下の話
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日やったアンケートですが、どうも日常会話の中では、『蚊に食われる』と言う方が多いようですね。

まだ、アンケートに参加されていない方は、この機会に是非参加してみてください。

また、このブログでは記事の中で他にもアンケートでやらせていただいていますが、参考までに列挙しておきますね。


さて、この間の金曜日、アルツ君がインフルエンザの予防接種を施設で受けるということで、姉にちょっと様子を見てきてくれと電話で頼まれました。

アルツ君、未だかつて、インフルエンザの予防接種を受けたことがありません。

というより、アルツ君、元気だったころは風邪なんて滅多に引いたことはないし、まず医者通いなんてしたことがありませんでしたから。

家族の誰かが風邪でも引こうものなら、『鍛え方が足りないから、そうなるんだ。』ってな感じです。

そんなアルツ君、施設から予防接種を受けるように言われてしまいました。

まあ、集団生活をしているわけですから、当たり前と言えば当たり前。

姉はアルツ君が注射を打つときに暴れ出すんじゃないかとか、注射の後に熱でも出すんじゃないかとか、心配してヤッチに電話をかけてきました。

確かに薬剤過敏のあるアルツ君ですから、初めてのインフルエンザの予防接種は心配といえば心配です。

姉の仰せどおりにちょいとアルツ君のところへ行ってきました。

最近、すっかり流行歌の歌詞にハマっているアルツ君。

この日もヤッチは流行歌の歌詞を何点かプリントアウトしていたので、アルツ君のいる施設に一緒にもって行くことにしました。

施設に着くと、アルツ君、廊下の定位置に腰かけています。

ヤッチが出かけて行ったのは午後のことでしたが、もう予防接種も終わっているだろうと思い、アルツ君に質問します。

ヤッチ:「インフルエンザの予防接種はもう受けたのかい?」

アルツ君:「予防接種だか何だか知らないけど、ブスッと腕に注射をして行ったぞ。」

ヤッチ:「先生が部屋まで来てくれて注射を打ったの?」

アルツ君:「いや、ここだよ。俺がここに座ってるところにブスッ。」

ヤッチ:「泣き叫んだのか?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ~。俺がいくつだと思ってるんだ?」

ヤッチ:「3歳。」

アルツ君:「お前ね、犬や猫の歳ならそういうこともあるけど、俺はもう84歳だぞ!?」

ヤッチ:「よかったじゃん。自分の歳を覚えてて…。それより、また流行歌の歌詞を持ってきたぞ。」

アルツ君:「いいね~。じゃあ、俺の部屋に行こう。」

姉はアルツ君のことだから、注射をしてもらう時にお医者さんにまたあーでもないこーでもない言って、注射を嫌がるのではないかということを心配していました。

でも、そんなこともなく予防接種はうまいこといったようです。

\(^o^)/

ヤッチ:「今日の歌詞は写真付きだぞ!?」

アルツ君:「おっ?いいね!!これなら(写真が付いているから好きな曲を)さがさないでもすぐにわかるな。」

特にそれを意識して、画像付きにしたわけではないのですが、結果オーライの状況です。

(●`w´●)ニァ・・

何点かプリントアウトしてきた歌詞のうち、この間音楽療法でも取り上げられていた『湯島の白梅』と『東京行進曲』も入っています。

『湯島の白梅』には白い梅の花の画像を、『東京行進曲』には、柳と浅草雷門の画像を差し入れています。

yushima01.jpg
歌詞(湯島の白梅)
[拡大する]


(画像には一部モザイクをかけています。)

ヤッチ:「なっ!?そう思って写真付きにしてきたんだよ~。」

アルツ君:「お前にしちゃあ、ずいぶん気が利くじゃないか?」

ヤッチ:「気持ち悪いから、褒めないでくれる?」

アルツ君:「へへ~んだ!!」

ヤッチ:「デュエットって知ってるか?」

アルツ君:「なんだそれ?食い物か?」

ヤッチ:「違うよ。歌を二人で歌うんだよ。」

アルツ君:「へー。そんなもんが有るのか…。」

ヤッチ:「その『湯島の白梅』っていう曲は男と女で歌える曲みたいだぞ。ばあさん(キノコさん)が来た時に一緒に歌ったら?」

アルツ君:「その『デレッと』とかいうのは、どうやるんだ?」

ヤッチ:「その印刷してきた紙に【男】とか【女】って書いてあるだろ!?その【男】って書いてあるところを旦那さん(アルツ君)が歌うんだよ。」

アルツ君:「へー、何だか難しいなぁ…。練習しないと歌えないなぁ…。」

ヤッチ:「ばあさんが来た時に一緒に練習すればいいさ。」

アルツ君:「ま、そりゃそうだ~。」

ヤッチ:「そりゃそうと、今日は日記に書く材料ができたね?」

アルツ君:「日記?なんだ日記って?」

ヤッチ:「この間、俺が持ってきた『ちょこっと日記』っていうやつだよ。」

[関連記事:『ちょこっと日記』]

アルツ君:「あー、これのことかよ!?こんなの書くのは簡単だ。」

ヤッチが持ってきた『ちょこっと日記』をアルツ君がクリアファイルから取り出して、書きはじめますが、やはり日にちと曜日がわかりません。

ヤッチ:「昨日が25日の木曜日だぞ~。」

アルツ君:「そうすると…。26日の金曜日!!」

ヤッチ:「なんだ、そのドヤ顔は?普通の人はみんなすぐにわかるんだぞ~。」

アルツ君:「俺は普通じゃないからな!?」

ヤッチ:「で、その次。今日は何かやったよな?」

アルツ君:「クソか?クソはしてないぞ!?」

ヤッチ:「そうじゃなくてさ…。なんかそこの廊下でチクっとするものやらなかったかぁ…?」

アルツ君:「あー、注射のことかよ?あれは今日だっけ?」

ヤッチ:「ついさっき、『やった』って言ってたじゃないかよ。まあいいや、そこに『インフルエンザの注射をした』って書いときなよ?」

アルツ君:「あいよ。」

書き終えたアルツ君の日記を読みましたが、なかなかプリティーなことを書いています。

『インフレベンザ駐車シタ』

(^^ゞ(^^ゞ

ヤッチ:「なんだかお巡りさんでも出てきそうな文章だな。じゃあ、今度は散歩に行こうよ?」

アルツ君:「いいですよん!!」

とりあえず、危険なので、アルツ君の紙パンツを確認です。

(^^ゞ

アルツ君の背後にまわり、アルツ君を手すりにつかまらせ、立ったままの状態で紙パンツを少しずらして、覗き込みます。

アルツ君:「ふんだ。きれいなもんでしょ?」

ヤッチ:「ケツは汚いけど、パンツは綺麗だなぁ…。」

アルツ君:「当たり前さよ~。俺はいつもちゃんとしてるぞ。ブッ。」

ヤッチ:「あっ!!今なんか変な音出しただろ?顔に爆風が飛んできたぞ~。危ないなぁ…。」

アルツ君:「はは~んだ。お前が暑いんじゃないかと思って風を送ってやったんだよ。」

ヤッチ:「そんな臭い風いらないよ!!トイレに行っておいた方がいいんじゃないか?」

アルツ君:「大丈夫だよ!!」

ヤッチ:「最近、俺が来ると連チャンでやらかしてるんだからな。今日は勘弁してくれよ~。パブロフ君って命名しちゃうぞ!?」

アルツ君:「大丈夫ですよ!!ブッ。」

ヤッチ:「ホントかよー。なんか怪しいなぁ…。」

アルツ君:「心配ないって、ほら行かないのか?行くぞ。」

ヤッチは首を傾げながら、アルツ君と一緒に1階の出口に向かいます。

1階の出口まで来ると、受付のお姉さんに『いってらっしゃい~』と笑顔を振りまかれます。

アルツ君:「はいはい。行ってきますよ~ん。ブッ。」

ヤッチ:「あっ!!またやったな?トイレに行ってからの方がいいんじゃないか?」

アルツ君:「そんなに心配していらないよ。乾拭きなんだから…。」

????

ヤッチ:「なんだ、乾拭きって?」

アルツ君:「乾拭きは乾拭きだよ。」

ヤッチ:「はあ?」

アルツ君:「乾拭き!!(おならが)カラ吹きっ!!」

ヤッチ:「いやらしい言い方だな~。カラ吹きだから、『出てない』って言いたいわけね?」

アルツ君:「そうだよん!!」

ヤッチ:「そうとうガスが貯まってるんじゃないのか?」

アルツ君:「そうかもな!?イタチが腹で運動会してるかもしれないぞ。」

ヤッチ:「インフルエンザの予防接種でガスが出るっていうのも聞いたことないしなぁ…。とにかくヤバそうだったら早く言えよ?」

アルツ君:「心配ご無用ボンド!!カラ吹き、カラ吹き!!」

遊歩道から先に行き、アルツ君の足に余裕が有れば、子どもたちがいっぱい集まっている公園まで足をのばす予定です。

遊歩道の中の木々を二人で見て回ります。

ヤッチ:「もう少しであのカエデも紅葉して来そうだな?」

アルツ君:「もうそんな時期か?」

ヤッチ:「もう少しで11月だぞ。」

アルツ君:「そうか…。もうそんななるか…。」

ヤッチ:「あの葉っぱの最後の一枚が落ちた時、旦那さんも棺桶の中だな…。」

アルツ君:「縁起でもないこと言うなっ!!化けて出てやるぞ!!」

ヤッチ:「今日は足の調子も良さそうだから、公園まで行ってみるか?行けそう?」

アルツ君:「俺は大丈夫だけど、足の奴がなんて言うかはわからないぞ!?」

ヤッチ:「じゃあ、もう少し。がんばってみるべ!!」

公園まではヤッチからすれば、本当にわずかな距離ですが、足腰が弱って来ているアルツ君には長い道のりです。

最初はくだらないことをしゃべりながら、笑いも飛び交っていましたが、公園に近づくにつれ、アルツ君の表情が曇り始めます。

はい…。

もう、おわかりですよね…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

水戸黄門のエンディングよりわかりやすいと思います。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そろそろ助さんのお出ましです。

ヤッチ:「ヤバいのか?」

アルツ君:「まあな…。」

ヤッチ:「(施設に)戻るまで我慢できるかぁ?」

アルツ君:「もう、おそい…。」

ヤッチ:「えっ!!ネッチョリか…?」

アルツ君がコクリとうなずきます…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチ:「公園は諦めて戻ろうか?もう少しの辛抱だからな!?」

アルツ君:「水拭き…。水拭き…。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 2 件
ツイートする

キーワード検索 : インフルエンザ 予防接種 流行歌 歌詞 ちょこっと日記 紙パンツ 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-355.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/10/28 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

肺炎予防と肺炎球菌ワクチン

2013/09/28 (土)  カテゴリー: 特別養護老人ホーム
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

前回の記事で書かせていただいたように、お尻の痛みを訴えていたアルツ君ですが、施設近くの病院で、病院の先生から、『お尻にできた脂肪腫が歩くときの妨げになって、痛いのでは!?』と言われ特養に帰ってきました。

でも、なぜか、数日もしないうちに、お尻に有ったしこりのようなものは消失してしまいました。

痛みも感じないようです。

いったい、お尻のしこりは何だったでしょうか…???

アルツ君本人に言わせれば、『クソででも詰まっていたんだろッ!?』ですが、できていたしこりはお尻のほっぺですからねぇ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

さて、そんなアルツ君、先日施設の生活相談員さんからの勧めも有って、肺炎球菌ワクチンの接種を受けました。

肺炎予防のための予防接種です。

もちろんこれは、アルツ君が誤嚥性肺炎で入院騒ぎになったことがきっかけです。

施設の嘱託医(2階の先生)が施設に診察にいらした時に、施設内で接種してくれることになりました。

肺炎球菌ワクチンについての詳しい説明は省略させていただきますが、リンクを貼らしていただきますので、そちらを参考にしてください。



話しは遡りますが、生活相談員さんと、このワクチンをアルツ君が受ける事前の話し合いの中で、ヤッチはたずねました。

ヤッチ:「このワクチンを打ったからって、誤嚥性肺炎を防げるわけではないんですよね?」

生活相談員さん:「もちろんです。ワクチンを打つことで、誤嚥そのものを防げるわけではないので…。」

ヤッチ:「気休めかね~???」

生活相談員さん:「でも、予防接種を受けておけば、肺炎にかかりにくくなるのは確かですし…。」

ヤッチ:「それでは、お願いしておこうかな~。」

生活相談員さん:「わかりました。」

ヤッチ:「こちら(施設)で、受けられるんですよね?」

生活相談員さん:「たぶん、うちの嘱託医経由で受けられると思います。確認が取れましたら、お姉さまの方にでもご連絡差し上げます。」

ヤッチ:「私からも姉に連絡しておきます。」

生活相談員さん:「それとですね…。」

ヤッチ:「ん?」

生活相談員さん:「実はお父様なんですが…。」

ヤッチ:「また、何かやらかしましたか?」

生活相談員さん:「お尻の方の痛みは無くなって、良かったんですが…。実は夜間、興奮することが多くてですね…。」

施設で穏やかに過ごしているように思っていたのですが、生活相談員さんの話によれば、アルツ君、夜間になると、不穏な行動をとるらしく、施設の職員さんを困らせているようです。

夜中、幾度となくベッドから起き出し、見回りに来た夜勤の職員さんを部屋の中に入れさせようとしなかったり、大声で怒鳴ったりするようです。

(-_-;)

ヤッチが昼間に、面会に行っても、アルツ君はにこやかな笑顔で、くだらない話に花を咲かせ、時には大笑いも見せるのに、夜中になるとどうもオオカミ男に変貌するようです。

(-_-;)

ヤッチは実際にその場に居合わせたことがないので、どんな様子かわかりませんが、生活相談員さんが、もし、オオカミ少年でなければ、事実なのでしょう…。

ヤッチ:「俺がここに来ると、そんな片鱗はまったく見せないけどね!?」

生活相談員さん:「それは、やはりご家族だからですよ。」

ヤッチ:「うーん…。(ズルい…。)」

生活相談員さん:「できれば、薬を使いたくないですからね…。」

ヤッチ:「それはもちろん勘弁だね!?それで、運動会は夜だけ?」

生活相談員さん:「はい、朝も昼も穏やかで、時折夕食前に不機嫌になられることがあることくらいですかね…。ただ夜になると…。」

ヤッチ:「夜中の2時とか?」

生活相談員さん:「どうも、日によってまちまちみたいです。」

ヤッチ:「うん~。どうしてかね…。」

アルツ君にこのことを聞いても、全く記憶がないらしくノーコメントです…。

(-_-;)

ここ、何日かは、夜間、ベッド脇の床にセンサーマット(コールマット)を敷かれてしまっています。

コールマット 徘徊コール3 HC-3 MS1200 標準2P STD2

アルツ君がベッドから降り、このマットを踏むと、ナースステーションにいる施設の職員さんにわかる仕組みです。

足腰が最近だいぶ弱ってきているアルツ君なので、夜間に転倒し、怪我でもされると大変という配慮から、このマットを設置してくれているのだろうと…。

アルツ君のエキサイトぶりを示す証拠として、介護用ベッドのリクライニングのスイッチのフックが引き千切られています。

reclining001
[ 拡大する ]


reclining002
[ 拡大する ]


おそらく、女性の力ではこういうことはできないでしょうね…。

(-_-;)

話しは元に戻り、生活相談員さんとは、上手い解決法が見つからないまま、アルツ君の肺炎球菌ワクチンの接種日を迎えます。

事前に同意書にサインが必要ということで、この日ヤッチも施設に行き、アルツ君に代わって同意書にサイン(代筆)をします。

廊下に設けられたテーブルに陣取り、アルツ君と雑談をしていると、嘱託医(2階の先生)が施設の看護師さんと一緒にアルツ君のところに近づいてきます。

ヤッチは席を立ち、先生に向かって挨拶をします。

ヤッチ:「いつもお世話になっています。」

嘱託医はチラリとヤッチを見やり、すぐさまアルツ君に話し掛けます。

嘱託医:「○○さん(アルツ君のこと)、今日は注射をしますよ。痛いのは大丈夫ですか?」

アルツ君:「すこしくらいならね…。」

嘱託医:「肩に注射しますよ。自分で腕をまくってください。」

アルツ君が長袖のシャツを肘の辺りまでまくります。

アルツ君:「どう?こう?」

嘱託医:「肩ですから、もっとまくってください。」

アルツ君:「かー!!それじゃあ、裸になっちゃうじゃん。」

アルツ君が肩をあらわにします。

嘱託医:「じゃあ、チクっとしますよ。」

アルツ君:「チクっとよりもドバっと美味いもんを食いたいなぁ…。」

あっという間にワクチンは終了です。

袖を元通りにしているアルツ君に嘱託医が質問をします。

嘱託医:「なんで、普段はこんなににこやかで、穏やかな人が夜になると変貌しちゃうの?」

どうやら、嘱託医にもアルツ君の夜中の行動が耳に入っているようです。

一方、アルツ君は『だれの話をしてるんだ?』という顔で、ニヤニヤしています。

嘱託医:「今だって、こんなにほがらかじゃないですか!?」

アルツ君:「…。」

嘱託医:「どうだろうなぁ…。今、お父さんは、漢方の薬を飲んでいるんでしたっけ?」

嘱託医はヤッチに今度は質問してきます。

ヤッチ:「『抑肝散(よくかんさん)』の事ですか?」

『抑肝散(よくかんさん)』というのは、神経の高ぶりを抑える漢方薬で、いわゆる子どもの疳の虫(かんのむし)を止めるのに主に用いられる薬です。

yokukakusan.jpg

最近では認知症の人をはじめ、精神疾患、神経疾患などいろいろな病気に対して処方されているようです。

[詳しくはこちらで:抑肝散(おくすり110番~ハイパー薬事典~)

嘱託医:「そうそう。抑肝散は1日何回飲んでいるんでしたっけ?」

今度は施設の看護師さんが答えます。

看護師さん:「夕食後に1包です。」

嘱託医:「そうしたら、あれ(抑肝散)を毎食後に飲んでもらおうかな~。お父さん。お薬を増やしますよ?」

アルツ君:「なんでもいいけど、美味いもんにしてくれよな。」

なんだかなぁ…。

(-_-;)

薬を否定するつもりはないんですけど、アルツ君がどうして夜になると、おかしくなるかを探る事が先なような気がするんですけどね…。

ドラキュラに血を吸われると、血を吸われた人間もドラキュラに変貌するって言いますからね…。

家族が面会に来ない日のアルツ君は、屋外にも出ず、施設にこもりっきり…。

勝手に外には出られないし、その術もアルツ君には有りません。

しかも、まともに会話が成立する利用者(入所者)さんはアルツ君の周りに一人もいません。

唯一、会話の成立する職員さんは、忙しそうに業務に専念しています…。

そんな環境下だったら、健常な人間だってストレスは当然溜まります。

いや、溜まる方がむしろ健常なのかもしれません。

アルツ君と生活を共にしている時は、寝ぼけるようなことはあっても、夜中に大声を上げることはありませんでした。

認知症が進行しているからだといえば、それまでかもしれません…。

薬で症状を抑えるのも確かに重要かもしれないけど、それは本来の目的ではないはず…。

薬を使う前に、何でその症状が出るのかをもっともっと、探っていくことの方が重要だと思うのはヤッチだけでしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

レイクちゃーーーーーーーーーーーん


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 4 件
ツイートする

キーワード検索 : 肺炎球菌ワクチン 肺炎予防 脂肪腫 予防接種 誤嚥性肺炎 誤嚥 コールマット センサーマット 嘱託医 抑肝散 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-428.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2013/09/28 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
申し訳ありません。m(__)m
お探しの記事は、この キーワード (ユーザータグ) を設定していない可能性があります。

画面右上の『ブログ内検索』で、
再入力、もしくは語句を短めに入力していただくと記事が見つかる場合があります。



▲TOP