site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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メマリーと眠気

2011/08/09 (火)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日お話しする内容は認知症の薬の事(副作用について)やアルツハイマーの話でちょっと固い内容かもしれません。
m(__)m

興味のない方には読んでもらってもなんのこっちゃよくわからんぞという感じなのでもし読まれる場合は時間に余裕がある時にした方が良いかも!?

逆に薬の名前がいっぱい出てきて頭がクラクラ、目もチカチカしてくると思うので寝苦しい夜に早く睡眠をとりたい方にはお勧めです。
(*^_^*)

たぶんいい感じで寝落ちできます。
( ̄ー ̄)ニヤリ

(↑だいたい前置きが長いんだよっ!!)

さてアルツ君が食事の途中で眠くなることをこのブログ(記事:「十年ぶりの職人」)でも紹介しました。

そして、あまりにも横になって寝ていることが多くなったのでキノコさんも心配して今日は主治医のところに診察に連れて行きました。

ヤッチも気にはかけていて、もしかしたらメマリー(認知症の薬)が合わないのではないか?

処方されている量が多すぎるのではないか?

メマリーの副作用なのではないか?

そんな疑いが有ったのでキノコさんにももう一度相談に行った方がいいと勧めていました。

ヤッチ自身は医者でもないし、ましてやアルツ君の家族。

どうしても主観的になりがち…。

医者を信用するしかありません…。

そんなわけでキノコさんとアルツ君は今日の夕方クリニックに…。

結果としてはメマリーを処方してもらう前の状態にリセットです。

ここ1週間ほどはメマリー錠10mgを夕食後に飲んでいましたが、服用をいったん休止です。

血圧も低い状態が続いているので降圧剤についても休止です。

これでアルツ君の飲む薬は
  • アリセプト10mg(認知症の薬)
  • バイアスピリン錠100mg (血管内で血液が固まるのを防ぐ薬)

朝食後だけの服用となり、夕食後に飲む薬は無くなりました。

キノコさんのチェック項目はまた一つ減りました。

ちょっと話が横道にそれますがバイアスピリン錠100mgじゃなかったかな…???

キノコさんも心臓が弱くアルツ君と同じバイアスピリン錠を飲んでいる時期ありました。

2,3年前の話だと思いますが、ある時キノコさんが爪を切っていて誤って自分のお肉まで切ってしまい軽い切り傷に…。

大した傷じゃないのに血が止まりません…。
\(◎o◎)/!

いくら止血をしてもどんどん血が溢れ出してきます。

仕方なく救急車を呼ぶ羽目に…。

救急車の中で救命士の方に止血してもらったら結局血は止まったんですが、原因を調べてもらうために病院に搬送です。

搬送先の病院で調べてもらったら血液をサラサラに薬を飲んでいるからじゃないか?って話になったんです。

確かこの時に飲んでいた薬がバイアスピリン錠じゃなかったかな…???

記憶が定かじゃないのはヤッチがアルツ君の息子だからなんですかねえ〜???

結局キノコさんはその薬を飲むのを辞めてからは救急車で運ばれるような事件は起きていません。

もしこの記憶が確かならヤッチとしてはこのバイアスピリンという薬も処方を辞めてもらいたい感じです…。

かなり話がそれてしまいましたが、アルツ君がメマリーの服用を休止して、血圧の薬も飲まなくなり、これで眠気がなくなるのであれば、アルツ君の眠気と薬との因果関係があったと考えることができるわけだから、いったんメマリーの服用を休止してもらえたことに関しては大賛成です。

主治医の先生に

「また1週間後に来てください。」

と言われて帰ってきたみたいなのでまた1週間後は固い話になるかもしれません。

(得意じゃないんですけど…)

固いついでに薬について知りたい方のためにリンクを書いときます。

ヤッチがよく利用するおくすり110番にジャンプします。

携帯でもアクセスできますが携帯のキャリア(docomo、auなど)によってURLが違うので携帯で調べたい方はおくすり110番のリンクを貼っておきますのでそこにアクセスして薬の名前をインプットしてみて下さい。
【追記1】
記事でキノコさんがバイアスピリンを飲んで血が止まらなくなったという話を書きましたがやはりヤッチの勘違いでした。

飲んでいた薬はバイアスピリンではなくワーファリンの間違いでした。

間違った情報を流してしまってすいません。

m(o´・ω・`o)mペコリン

2011/08/10

【追記2】
2012年になってアルツ君が実はレビー小体型認知症も発症しているのではないかという疑問が生じてきました。

レビー小体型認知症であれば、アリセプトやメマリーなどの認知症の薬に対して過敏症状が出て、上記のような副作用が出ることも至極当然な結果となります。

多量の認知症の薬の服用がレビー小体型認知症の症状の一つであるパーキンソン症状の悪化をもたらすことにもなりかねません。

もしご家族などにアルツ君のように、薬に対して過敏になっている方がいらっしゃるとすれば、アルツハイマー型認知症だけという診断を受けていたとしても、レビー小体型認知症ではないかという問題意識は少なからず持っておられた方が良いと思います。

現在(2012/01/09)アルツ君は今までの主治医に紹介状を書いてもらい、レビー小体型認知症かどうかの診断をしてもらう予定になっています。

以後のことについては、このブログの中で追々記事にして行こうと考えています。

関連記事
※このブログにもたくさんの参考になるコメントが寄せられています。
是非コメント欄も合わせてごらんください。

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2011/08/09 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君復活!

2011/08/10 (水)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日の夕方からメマリー(認知症の薬)の服用をお休みしているアルツ君。

今朝もアリセプト(認知症の薬)10mgとバイアスピリン100mgを飲んだだけです。(計2錠)

しかしこんなにも違いがあるのかというほど早くもアルツ君に変化が出てしまいました。
\(◎o◎)/!

昼間も眠気に襲われ意識も朦朧とする場面も多かったのですが、今日はそういうこともなくしっかりとしています。

昨日までは食欲もなく、キノコさんが無理やり食事を口に運ぶようなシーンも何度かありましたが、食欲も今日はあります。

食事の最中に寝てしまうようなことは今日はありませんでした。

まだ服用を中止して1日ですから何とも言えないところですが、かなり以前の毒舌のアルツ君が帰ってきた感じがします。

何よりも驚いたのは、嫌がっていたアルツ畑の散歩に本人が自ら「行きたい。」と言いだしたことです。

「たまには動かないと足が腐るからな!ゴミ置き場に俺の足がビヨーンと飛び出してたらびっくりされるからな。」

やっぱこうじゃないといけません。
\(^o^)/

しかも早朝にアルツ畑に出かけたのですが、このことを夕方聞いてもおぼえていたんです。

普段ならへたすると30秒前のことも忘れてしまうのに、数時間前のことを克明に覚えていたのは驚くばかりです。

「こんなに覚えているんじゃいよいよ末期症状だな。最後のあがきっていうやつだな!?」

とヤッチが言うと、

「そうかもしれないな。化けて出てやるから夜中気をつけろよ!」

まだまだ負けていません。

その横でキノコさんが

「あんた達!縁起でもないこと言わないで!本当にそうなったらどうするの?」

「そん時はそん時でばあさん(キノコさん)!お前を最初に誘ってやるから心配するな!」

「やめてちょうだい!」

キノコさんだけは真剣な顔つきです。

小失禁の方も昨日までは1日に何度も繰り返し紙パンツを何度となく取り替えていたのに今日は自らトイレに立ち、紙パンツを一度も替えずに済みました。

これまでの数週間は何だったんだっていう感じです。
(^_^;)

メマリーを休止したせいなのか、血圧の薬(降圧剤)を休止したせいなのか、あるいはたまたま今日のアルツ君の調子が良いのかは依然謎です…。

認知症の新薬と言われているメマリーを飲まなくなって記憶力が戻るってなんか変な感じです…。

まあ明日の調子でまた状況は変わると思うのであまり深く考えないで行きましょう!

今日はアルツ君の食欲も戻ったので冷蔵庫に眠らせておいたあの愛しの小玉スイカちゃんをみんなで食べることにしました。
(*^_^*)

ヤッチ的には切ってみるまではちょっと緊張です…。

まだ熟してなかったらどうしよう…。
┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ

2011081017210000.jpg 2011081017260000.jpg 2011081017270000.jpg
クリックで拡大します


大丈夫です!!

しっかり熟して赤くなっているので美味しく食べられそうなので大丈夫です!!

ずっしり重かったのは皮が薄く身が詰まっていたからだったんですね。

八つ切りにすると軽く手で割ることができ、とてもジューシー。
\(^o^)/

甘くて実においしい〜!

自画自賛で〜す。

アルツ君も完食です!!

2011081017350000.jpg


アルツ君がぼそりとつぶやきます…。

「最後の晩餐かな〜〜。」

キノコさんが悲鳴めいた声を発します。

「やめてちょうだいっ!!」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【追記】
昨日の記事でキノコさんがバイアスピリンを飲んで血が止まらなくなったという話を書きましたがやはりヤッチの勘違いでした。

飲んでいた薬はバイアスピリンではなくワーファリンの間違いでした。

間違った情報を流してしまってすいません。

m(o´・ω・`o)mペコリン

でも納豆を食べちゃいけない薬なんてはじめて聞きました…。


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2011/08/10 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

ワーファリンと痛み止め

2013/04/10 (水)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

以前の記事にも書かせていただきましたが、キノコさん、自宅アパートの入り口付近で転倒してしまいました。

[関連記事:転倒の連鎖(スマホ版はこちら)]

鼻の頭を擦りむいてしまった上、膝を打撲し、おでこ付近には大きな青あざまで出来てしまいました。

順調に回復して、そろそろアルツ君のところに面会に行ける頃かなと思っていたところ、不調を訴え、自分で歩いてかかり付けの病院に行ったようです。

以下はキノコさんから聞いた話になりますので、若干不明瞭な個所もありますが、ご了承ください。

転倒した日の翌日か、その翌日に病院の診察を受けて帰って来たわけですが、病院では打撲している範囲が広いので、『湿布薬などは貼らない方がいい』、『自然回復を待って、安静にしていてください』と言われ帰って来たそうな…。

『どうしても痛い時だけ、飲みなさい』と言われ、痛み止めも処方されたそうな…。

で、お医者さんから言われた通り、あまり外出もせず、安静にしていたわけですが、ここ2,3日はどうも膝を打撲したところが痛くて仕方がない…。

幸い、診てもらった病院はキノコさんでも歩いて行ける距離だったので、シルバーカーをまた引っ張りだして、診察を受けに行ったそうです。

病院に着き、シルバーカーを何処ぞに置き、いざ待合室に入ろうと思ったら、足が痛くて待合室までたどり着けない…。

(-д-`*)ウゥ-

待合室で診察を待っていたご親切な方がいらして、その方に介助してもらって、ようやく待合室に入ったそうです。

特養にも歩行困難な職人さんが約一名おられますが、もっと重度な歩行困難者がここにも居たんですね…。

(-_-;)

キノコさん、アパートの部屋に居る時は、ややスローではありますが、自分で歩いていたので、ヤッチもそこまでひどい状態だとは思いませんでした。

介護保険でヘルパーさんも週2回ほどいらして、部屋の掃除などは手伝って下さっていました。

買い物に出られないので、ヤッチが買い物を引き受け、さほど不自由しているようにも見えなかったんですけどね…。

(-_-;)

診察室に入ると、お医者さんから、『膝のところに水が貯まってるな…。』。

打撲している箇所はどちらかというと、弁慶の泣き所付近なので、お医者さんがおっしゃった『膝』が『膝関節』のことなのか、『打撲箇所』なのかは、キノコさんの話からは分かりません。

『貯まっている水を抜きましょう。』と言われ、大きな注射で水を抜かれたそうな…。

キノコさん曰く、出て来たのは『水』ではなく、『血の塊』だったそうです。

注射針で吸い取るのですから、塊は出てこない気もするんですけどねぇ…。

(-_-;)

おそらく、内出血していて、それが痛みを伝えていたのだと思います。

ここで、特筆すべきは、お医者さんから『痛み止めは飲まない方がいいかもしれないな…。』と言われたことです。

痛いのに、えっ?どうして?とお思いになられる方もいらっしゃると思いますが、ヤッチもそれは同じです。

痛いんだから、痛み止めの薬を処方してくれるのがお医者さんじゃないの…???

実はキノコさん、以前から、ワーファリンという薬を飲んでいます。

血液を固まりにくくするお薬で、主に心筋梗塞や脳卒中の治療に使われる薬です。

キノコさん、心臓に若干問題が有り、この薬を服用しています。

この薬、血液をサラサラにしてくれる薬ではありますが、反面、出血しやすくなるという欠点もあります。

かなり前の話になりますが、キノコさん、足の爪を切っている際に、自分のお肉を切ってしまい、血が止まらなくなって、救急搬送された事が有ります。

記事の中でも紹介させてもらったことが有りますが、この時ヤッチはキノコさんの服用している薬がワーファリンではなく、バイアスピリンと書いてしまい、修正した記憶も有ります。

[関連記事:メマリーと眠気(スマホ版はこちら)]

このワーファリンという薬ですが、前述のように、血液を固まりにくくする薬です。

反対に血液が固まるのに必要な物質の一つにビタミンKがあります。

Kはカリウムではありません。

韓国人歌手でもありません。

ワーファリンはこのビタミンKの働きを邪魔することで、その作用を妨げ、その結果、血液を固まりにくくしています。

その時に学んだことで、『納豆』を食べると納豆菌が腸の中でビタミンKを大量に作るために、ワーファリンの効果を打ち消してしまうということ…。

やっつける相手であるビタミンKが増加するので、それだけワーファリンの効果が弱まってしまうということです。

他に、クロレラや青汁なんかも同じようにビタミンKを多く含んでいるのでワーファリンの効果を弱めてしまうようです。

骨粗しょう症の薬もビタミンKが使われる場合は、同じくワーファリンの効果を弱めてしまうらしいです。

まあ、お決まりパターンで話しが逸れてしまいましたね。

(^^ゞ

で、なんでお医者さんは痛み止めを処方してくれなかったのか…???

実は鎮痛下熱剤いわゆる痛み止めのほとんどは、ワーファリンの効果を弱めるのではなく、逆に今度はその効果を増強させてしまうそうなんです。

つまり、ワーファリンの効果が増強されれば、それだけ血が固まりにくくなるわけですから、出血しやすくなり、内出血のリスクも高くなるということなわけです。

キノコさんの場合、ワーファリンの血中濃度を測定し、一日の最適量を測って服用しています。

心臓の薬としても飲んでいるわけですから、ワーファリンの方が服用の優先順位は上だとお医者さんが判断して、痛み止めを処方しなかったのだと思います。

ワーファリンを服用していると、いろいろ制約が有りますね!?

風邪薬だって注意しなくちゃならないし、歯医者さんで抜歯したりするときだって出血のリスクが高まるわけですから…。

(-_-;)

結局、そのお医者さんでは何の薬も処方してもらわず、『良いサポーターがあるからこれを使いなさい。』と言われ、自費で4,500円のサポーターを購入させられてきたようです。

(-_-;)

まだまだ、アルツ君のところにキノコさんが面会に行けるのは、先の話になりそうですね…。

そして、ヤッチのキノコさんの『パシリ』からの卒業も先になりそうです…。

ご家族にワーファリンを服用している方いらっしゃる場合は、是非気をつけて下さいね。

そうそう…。

なんで痛み止め(鎮痛下熱剤)がワーファリンの効果を増強させてしまうのかって?

そ…、それだけは、教えられません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ



…なんて、よろしければ以下を参考にしてください。

記事に書かない理由がわかると思います。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2013/04/10 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

単なる打撲ではありませんでした

2013/04/26 (金)  カテゴリー: キノコさん
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転倒

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

以前にキノコさんがアパートの入り口付近で転倒し、膝の下(向こうずねに近い?)を怪我してしまったという記事を書かせてもらいました。

[関連記事:転倒の連鎖(スマホ版はこちら)]

キノコさんが転倒して怪我をしてから、かれこれ1ヶ月になります。

なかなか痛みが引かず、遠出もできない状態が続いていて、アルツ君のいる特養にも面会に行っていませんでした。

まあ、84歳という高齢ですから、治りも遅いのかなとヤッチも思っていましたが、1ヶ月も痛みが続くというのはちょっとおかしい…。

怪我した当初、受診したお医者さんは、はじめてお世話になるキノコさんのアパート近くの町医者で、ヤッチもこの先生と面識はなく、どんなお医者さんなのかは知りません。

そのお医者さんでレントゲンを撮ってもらった結果、打撲と診断され、この1ヶ月の間、数回ほど治療を受けていたようです。

話しがややこしくなるので、この先生のことを『打撲の先生』と呼びましょうかね。

ヤッチが『付き添いしようか?』とも言いましたが、『近くだし、シルバーカーでボチボチ歩いて行くから大丈夫。』と言われたので、一緒に『打撲の先生』のところに行くことは有りませんでした。

そのキノコさんですが、まあご高齢ですから、血圧やら心臓に持病があり、骨粗鬆症なども有ります。

これらの病気については、『打撲の先生』ではなく、前々から通院しているかかり付けのお医者さんの診察です。

これまた、ややこしくなるので、この先生を『主治医』としましょうか。

話しは逸れますが、このキノコさんの『主治医』はアルツ君の特養の嘱託医でもあり、例のアルツ君のメマリー問題で登場した2階の先生…。

[関連記事:メマリーはいらない!(前編)(スマホ版はこちら)]

ヤッチが激しくやりやった先生は2階の先生ではなく、3階の先生ですから、ヤッチはこの『主治医』にそんなに悪い印象は持っていません。

…で、キノコさん、この主治医のところに、月1回程度、診察を受けに行きます。

でも、主治医のクリニックのある場所は、以前住んでいた場所からは近いのですが、今キノコさんの住んでいるアパートからは、けっこうな距離になってしまいます。

どちらかといえば、アルツ君のいる特養に近いところに有るので、とても怪我をしていては、徒歩で行けるところでは有りません。

(-_-;)

これからのキノコさんの将来を考えると、やはり自分のアパートのそばで気軽に通院できるところを探さなくてはいけないところでもあります。

ちょうど、打撲の先生が、『(内科や介護保険を含めて)全部、私が面倒みて差し上げますよ。』ともおっしゃって下さっているところでも有りました。

だったら、近場で全部、事足りるならこの先生に診ていただくのも手かも!?ということで、診察を兼ねて、この遠い場所にある主治医のところに相談にいくことに…。

キノコさんにしてみれば、長年お世話になった主治医に『お別れ』を言いに行くようなものです。

この日はキノコさんのアパートまでタクシーを呼んで、主治医のクリニックまで連れて行ってもらう計画です。

ヤッチも同伴したかったのですが、脂肪腫のことで形成外科の予約が入っている日…。

またしても、キノコさんが『自分一人で行ける。』というので、心配しつつも放置です…。

この場合、心配とは言いませんね?

(^^ゞ

無事、主治医のところに到着し、主治医に相談したそうな…。

以下は、キノコさんから聞いた話をヤッチが妄想風にまとめたものです。

主治医:「1ヶ月も痛みが取れないのはちょっと問題だなぁ…。」

キノコさん:「娘や息子から同じことを言われまして…。『先生に診察がてら相談してみては?』って言われてしまいました。」

主治医:「僕も娘さんや息子さんおっしゃってることは間違ってないと思うなぁ…。」

キノコさん:「えー、それで今後のこともあるので、先生に一度相談しようと思って…?」

主治医:「怪我をされたときに、出してもらった薬はわかりますか?」

キノコさん:「それが、怪我をしてすぐに病院に行った時は、『ワーファリンを飲んでいるから、痛み止めは出せない。』と言われて、サポーターだけ買わされちゃったんですよ~。」

[関連記事:ワーファリンと痛み止め(スマホ版はこちら)]

主治医:「まあ、ワーファリンを飲んでいる方には色々制約が出てきますからね…。」

キノコさん:「でも、痛みが治まらないから、またその先生のところに行った時は、今度は『痛み止めを出すから、ワーファリンをやめなさい』って言われました。行くたびに腫れているところを注射で血を抜いてもらっていました。」

主治医:「ん…。」

キノコさん:「それでも、なかなか痛みも引かないし、腫れもあんまり変わらなかったので、またその先生のところに行きました。そしたら、今度は『痛み止めもワーファリンも両方飲みなさい。』って…。」

主治医:「ん…。で、今痛みや腫れは有りますか?」

キノコさん:「いえ、腫れは引いて来たし、痛みもじっとしていれば痛くもなんとも有りません。だだ、立ち上がる時に『ギクッ!!』っと痛みが走ります。」

主治医:「ん…。打撲だけなら、そんな風に痛くならないような気もするんだがなぁ…。」

キノコさん:「でも、その先生は『しばらく安静にしていれば治ります。』っておっしゃったものですから…。」

主治医:「失礼ですけど、どこのお医者さんで診てもらったんですか?」

キノコさん:「○○クリニックですけど…。」

主治医:「ん…。あそこは『なんでも屋』さんだからなあ…。」

直接のダメ出しは無かったようですが、おそらく良い評判を聞かないクリニックだったのかもしれません…。

(-_-;)

打撲の先生が今後において、今の主治医とバトンタッチする可能性は無くなりましたかね…。

(-_-;)

キノコさん:「そうだったのですか…。」

主治医:「どうでしょう?僕は内科が専門で、また変な診察したら大変なことになっちゃうから、整形があるお医者さんを紹介しますから、そこでもう一度診てもらったらいかがでしょう?」

キノコさん:「そうですか!?じゃあ、そうしてもらおうかしら…。」

主治医:「二つ病院の候補が有りますけど、どちらが良いですか?奥さんの都合で決めていただいて構わないですよ?」

キノコさん:「先生はどちらが良いと思いますか?」

主治医:「どちらも診察はきちんとしてくれると思いますが、一つの××病院は大きい病院だけど、待ち時間や休診日が多いかなぁ…。失礼ですけど、ご高齢の方には、救急指定の病院ではないですが、△△病院の方が早く診てもらえるかなぁ…。」

キノコさん:「診察してもらうのに何時間も待たされちゃうと嫌だから、△△病院に行ってみようかしら?」

主治医:「では、紹介状を書きますので、待合室でお待ちください。」

こうして、△△病院を紹介してもらったキノコさん…。

後日、△△病院で、もう一度レントゲンを撮ったそうな…。

結果はというと、もうお分かりだと思いますが、『骨折』していたそうです…。

(。・´_`・。)エ-

しかも、すでに治りかけの状態…。

(。・´_`・。)エ-

ほとんど自力で治してしまったということです。

(。・´_`・。)エ-

ちゃんとくっ付いていると良いんですけどね…。

(。・´_`・。)エ-

また、キノコさんの受診した△△病院にリハビリの施設があるのかどうか…。

(-_-;)

ヤッチは前々から、ヤッチの顔面神経麻痺でお世話になっている大学病院に最初から診てもらえばいいんじゃない?とも言っているんですがね…。

年寄りには大学病院などの大きな病院は敷居が高く感じるようです…。

(-_-;)

それにしてもキノコさん…。

骨折中も打撲の先生が出してくれたサポーターは『痛い』と言って使わず…。

湿布も何も貼らずに、しかも打撲の先生の病院まで自力で歩いて行っていたのですから、大したものです…。

今朝もしっかりシルバーカーを押してゴミ出しをするという逞しさ…。

『ゴミ出しくらいなら俺がやってやる』というヤッチの申し出も拒否です。

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/04/26 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

認知症を疑う職人の息子

2014/10/29 (水)  カテゴリー: 認知症の症状
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ワーファリン

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

アルツ君の最愛の妻であるキノコさんですが、両足の先からひざ下にかけて、ところどころ内出血があり、月曜日に掛かり付けのお医者さんに診察に出かけたようです。

掛かり付けのお医者さんというのは、アルツ君の居る特別養護老人ホームの嘱託医でもあり、アルツ君が日頃お世話になっている主治医でもあります。

主治医のクリニックはアルツ君のいる特別養護老人ホームの近くに有るので、キノコさんは診察の後、その足でアルツ君の面会に行ってきたそうです。

帰宅途中にキノコさんがヤッチの部屋に立ち寄ります。

ヤッチは部屋に引き入れ、座ってもらいます。

キノコさん:「今日は、お医者さんに行って、おじいちゃん(アルツ君)のところにも行ってきたわ。」

ヤッチ:「で、どうだった?」

キノコさん:「『どうだった?』って、私のこと?おじいちゃんのこと?」

ヤッチ:「どっちも。」

キノコさん:「おじいちゃんは、元気、元気。とうとう部屋のカーテンを全部外しちゃったみたい。」

ヤッチ:「また、やらかしたのか…。しようもないなぁ…。」

キノコさん:「なんでも夜中に目を覚ましては私のことを捜しまわるらしいのよ。私がいるはずがないのに、『ばあさんをどこへ隠したっーー!!』って、興奮して暴れまわるらしいのよ。」

ヤッチ:「で、興奮して、カーテンを引きちぎるわけだ?」

キノコさん:「なんだか、そうらしいわよ。」

ヤッチ:「でも、お宅が面会に行った時はそんなでもないんだろ?」

キノコさん:「うーん、ニコニコしちゃって、『お前、帰るな、帰るな。』ってなかなか帰してくれなかったわよ。」

ヤッチ:「泊まってくれば、良かったじゃん。」

キノコさん:「そんなことさせてもらえるわけないじゃない!」

ヤッチ:「夕食時に旦那さんのとなりに腰かけて、職員に『私のご飯がまだなんだけど?』とか言って、催促して来ればよかったんだよ。」

キノコさん:「…。」

やはり、キノコさんには、冗談は通じないようです。

(-_-;)

ヤッチ:「で、あなたの方はどうだったの?」

キノコさん:「わたし?病院の事?」

ヤッチ:「そう。」

キノコさん:「2、3週間前から、○○先生(掛かり付けの主治医のこと)にワーファリンを増やされちゃったのよ。それが原因でこんなふうになっちゃったんじゃないかと思って、診察に行ってきたのよ。」

ご存知のように、ワーファリンは血液を固まりにくくする薬。

キノコさんもやや心臓に問題が有るため、心筋梗塞などを防ぐためにこの薬を飲んでいます。

ワーファリンは血液をサラサラにしてくれる利点がありますが、出血しやすくなるという欠点もあります。

キノコさんが部屋でズボンの裾をまくって、ヤッチに見せます。

すいません…。

写真を撮るのを忘れたので、おおいに妄想を膨らませて下さい…。

キノコさん:「ひざのところから足の先まで、あっちこっちすごいでしょ?」

ヤッチ:「確かにひどいね。痛くのないの?」

キノコさん:「それが痛くもかゆくもないのよ…。」

ヤッチ:「昨日、俺がお嬢さん(姉のこと)から電話をもらった時は、御嬢さんのやつ、俺に『ママのことなんだけど、足が壊死して大変なことになってるらしいんだわ~。』って言ってたぞ?」

キノコさん:「またっ。あの子ったら、なんでそんな大げさなことを言うのかしら。」

ヤッチ:「俺はしらないよ。だから、伝言ゲームは嫌いだって言うんだよ。」

キノコさん:「痛いわけじゃないんだけど、両足が同じようになっているから、ちょっと心配になって、お医者さんに行っただけよ。」

ヤッチ:「で、○○先生はなんて言ってた?」

キノコさん:「原因不明だって。ただ、『ワーファリンのせいでは、ないと思うなぁ…。』って言っていたわ。」

ヤッチ:「じゃあ、何のせいだって言うのかね?息子さんの虐待?」

キノコさん:「そんなことは言いやしなかったけど、『来週詳しく検査してみましょう。』だって。『もしわからなければ、大きい病院を紹介します。』って。それに、『ワーファリンは減らさずにこのまま同じ量を飲んで下さい。』って。」

ヤッチ:「まあ、主治医の先生としては、薬をストップして、ポックリ逝かれても困るからなぁ…。」

キノコさん:「やだわ~!」

ヤッチ:「ブラックジャックの俺の見立てだと、これ、乾燥肌が原因なんじゃないかなぁ?」

キノコさん:「どういうこと?」

ヤッチ:「夏場と違って、空気が乾燥してきてるでしょ!?あなたの足も、その乾燥した空気で、水気が無くなって、パサパサしているのがわかる?」

キノコさん:「自分じゃ、痛くもかゆくも無いから…。」

ヤッチ:「で、その乾燥肌になっているところが、歩くたびにズボンとの摩擦で、ささくれ立って、ところどころ出血するんじゃないかな?内出血といより、うっすらした引っ掻き傷にも見えるぞ。」

キノコさん:「でも、痛いわけじゃないのよ。」

ヤッチ:「残念ながら、ご高齢で少し感覚鈍ってるのかもしれないよ。それにワーファリンで出血しやすくなってるところをスリスリしちゃうから、こうなるっていうこともあるんじゃない?」

キノコさん:「うん…。」

ヤッチ:「今、履いているズボンは化繊(化学繊維)でしょ?それが肌に合わないのかもよ。」

キノコさん:「そういえば、七分のズボン下も履いてるからそれがいけないかしら?でも、こっちは綿よ?」

ヤッチ:「うん…、何とも言えないけど、ズボン下のレース部分がこすれてるのかもよ。」

キノコさん:「そっか…。」

ヤッチ:「どっちみち、また医者に行くんでしょ?ちょっとの辛抱だから、そのままそっとしておいたら?」

キノコさん:「薬とか塗らないで大丈夫かしら?」

ヤッチ:「先生が何も処方してくれていないんだったら、今は何にもしない方がいいと思うよ。悪化させたら、先生に怒られるよ。」

キノコさん:「わかったわ。そういえば、話は変るけど、おじいちゃんのところに明日面会に行く?」

ヤッチ:「行く予定にしてるけど、なんで?」

キノコさん:「いやぁ、最近朝晩は冷え込むでしょ?カーテン無しで寝て、風邪でも引いてやしないかと思って…。予備のカーテンが(施設に)ないのかしら?」

ヤッチ:「前は遮光カーテンを引っ剥がしちゃったんだろ?で、今回はレース?」

キノコさん:「そう。部屋にはカーテンが一枚も付いてない状態なのよ…。」

ヤッチ:「じゃあ、遮光カーテンの方を施設の人が修理してくれてるかもしれないから、明日、行ったら訊いてみるよ。」

キノコさん:「じゃあ、お願いね。」

そんなわけで、昨日、アルツ君のところに面会に行ってきました。

アルツ君、『定位置』に腰かけ、ウトウトしています。

アルツ君に声を掛けようとしたヤッチは、先に施設の職員さんに呼び止められます。

職員さん:「お父様なんですけど…、お昼ご飯の前あたりからご機嫌がよくないようでして…。お昼ご飯も、他の利用者の方よりも遅い時刻に召し上がっていただいたくらいでして…。」

ヤッチ:「もう、引っ剥がすものは何もないんでしょ?部屋のカーテンも全部無いって聞いてるけど?」

職員さん:「まあ、そうなんですけど、リハパンの交換もさせていただけない状態でして…。」

ヤッチ:「了解。俺がリハパンを引っ剥がすよ。」

ヤッチはアルツ君に静かに声を掛けます。

ヤッチ:「ご機嫌うるわしくいらっしゃいますか~?」

アルツ君:「なんだ?お前どっから来たんだ?ばあさんは帰ったのか?」

ヤッチ:「それ、いつの話?」

アルツ君:「いつって今だよ。」

ヤッチ:「旦那さんはどっちだと思うの?」

アルツ君:「いないところをみると、帰ったんじゃないのか?」

ヤッチ:「すばらしい!でもちょっとだけ違うのは、帰ったのは昨日なんだなぁ…。」

アルツ君:「そうか…。す~ぐ忘れちゃうんだよなぁ…。」

ヤッチ:「でも、今回は(記憶が)しっかりしてそうじゃないか。ばあさんの顔を覚えてるか?」

アルツ君:「覚えてるさよ~。」

ヤッチ:「顔はツルンとしてた?シワクチャ?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ。シワだらけだよ。」

ヤッチ:「それだけ、覚えてれば大したもんだ。」

アルツ君:「でも、どうやら、俺は『人殺し』らしいんだ…。」

ヤッチ:「『人殺し』?なんだよ、急に。誰を殺したんたっていうんだ?」

アルツ君:「それがわからないんだよなぁ…。すーぐ忘れちゃうからさぁ…。」

ヤッチ:「それで、気分がすぐれず、機嫌が悪かったっていうことか?」

アルツ君:「どうやらそうらしいや…。」

ヤッチ:「じゃあ、スッキリするために、誰か殺しに行くか?」

アルツ君:「ばーか。そんなことしたら大変だぞ!」

ヤッチ:「大変な事がわかってる人に『人殺し』はできないと思うぞ?」

アルツ君:「そうかなぁ…。」

ヤッチ:「『人殺し』をした気がするんだろ?せめて誰を殺したか思い出したら、自首すればいいんじゃないか?思い出してるうちに、自分が先に天に召されるから…。」

アルツ君:「かーっ!お前のほうがよっぽど『人殺し』だ。」

ヤッチ:「それより、部屋にカーテンが付いてないらしいな?」

アルツ君:「どうだったかな…?」

ヤッチ:「寒くて眠れなかったんじゃないのか?風邪でも引いてない?」

アルツ君:「バカ言っちゃいけないよ。俺が風邪なんか引くもんかよ。」

ヤッチ:「なら、よかった。」

後の話しになりますが、この日、ヤッチが帰るまでに、アルツ君がボロボロにしてしまった遮光カーテンを施設の職員さんが修理してつけてくれたので、一応、夜間に外から丸見えということは無くなり、寒さもしのげるようになりました。

アルツ君:「だいたい、俺はいつだってポカポカしてるぞ。寒さの奴が寒いって言うから、俺が温めてやってるくらいだ。」

ヤッチ:「そうかぁ、旦那さんが地球温暖化の原因か。いやさ、ばあさんが心配してたからさぁ…。」

アルツ君:「ばあさん?ばあさんなんていつ来たんだ?」

ヤッチ:「昨日。」

アルツ君:「昨日?」

ヤッチ:「ああ、昨日。脚の皮が引っ剥がれたとか、内出血してるとか言って無かったか?」

アルツ君:「ああ、なんか言ってたなぁ…。あれ、昨日か?すーぐ忘れちゃうんだよな~。」

ヤッチ:「昨日だよん。」

アルツ君:「だいたい内出血だなんて、ばあさんの場合は、『無い出ケツ』じゃないのかよ。」

ヤッチ:「また、そんな事言って、ばあさんをイジメたんじゃないだろうな?ばあさん、冗談通じないから、あんまりイジメるなよ。」

アルツ君:「ふふ…。」

ヤッチ:「『ふふ…。』って笑ってるところを見るとイジメたな?」

アルツ君:「知らないよ!だいたいばあさんなんていつ来たのかも知らないし…。」

ヤッチ:「病院の帰りに寄って、しばらくここに居たんじゃないのか?」

アルツ君:「そうかぁ…。ばあさん来てたのかぁ…。」

ヤッチ:「旦那さんのことだから、ばあさんに向かって、『腐った足なんか切っちゃえ!』とか言ったんじゃないのか?」

アルツ君:「ふふ…。」

ヤッチ:「『お前の足なんか、切ったって一銭にもならないぞ。』くらいなことは言ってそうだな?」

アルツ君:「…。」

ヤッチ:「笑ってるところを見ると、図星だろ?」

アルツ君:「知らないよ!俺はすーぐ忘れちゃうんだから!」

ヤッチ:「怪しいな。今のうち白状すれば、かつ丼の上をおごってやるぞ?」

アルツ君:「かつ丼よりボタモチを最近食ってないから、ボタモチがいいなぁ…。」

ヤッチ:「ああ、何でも好きなもんを食わせてやるよ。で、どうなの?」

アルツ君:「どうだろうなぁ…。ボタモチの美味そうなのは思い出せるけど、ばあさんの顔が出てこないぞ?」

ヤッチ:「さっきは『覚えてる』って言ってたのにな?」

アルツ君:「うん…。」

ヤッチ:「でも、やっぱり、イジメたんだろ?」

アルツ君:「だから、イジメないよ!だいたい、切った足の替わりに材木をぶち込んでおけなんて、言った覚えはないぞ!」


やはり、認知症ではないのかも…。

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

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2014/10/29 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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