site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
このページに表示中の記事 (キーワード: マッサージ の検索結果  9 件)
 項目をクリックするとスクロールを省略できます。
2   次のページ »

上機嫌な職人

2011/07/14 (木)  カテゴリー: デイサービス
▲ Page Top
こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

今日は木曜日。

アルツ君がデイサービスに行く日です。

毎度のことながらデイサービスに行く日は朝からソワソワ。

そんなに職員の女の子がかわいいのかなあ〜?

いずれにしても楽しく通わせていただいているので感謝感謝です。

(*^_^*)

今日はデイサービスから帰ってきた後もニコニコ。

普段はデイサービスで何をやってきたのかを聞いても教えてくれないのにキノコさんが何をやってきたかをたずねると饒舌にしゃべり倒します。

「今日は何をやってきたの?」

「今日はいろんなことやってきたよ〜。体操もやってきたし、平均台もやってきたし、あとな!自転車にも乗ってきた!」

自転車と言っても外で使うやつじゃなくて室内用の移動しないバイクのことなのだろう…。

「自転車に乗ってたら、『おじさんすごいわね〜!』と言われたから地球一周してきた!」

褒められるとデレデレ伸びちゃうのはヤッチと同じらしい…(汗)

「地球一周!????ほんとにっ?」

キノコさんはキノコさんで冗談が通じないタイプ。
(オレおれ詐欺の皆さ〜んチャンスですよ〜!)

「地球一周はオーバーだけど、九州までは行ったなっ!」

「九州っ???そんなに遠くまで?何で行ったの?」

(母さん…ここは東京です…)

「だから自転車だよ。ジ・テ・ン・シ・ャ!」

ヤッチはときどき『ジンシャ』なのか『ジンシャ』なのか迷うことがある…。

「そんなに遠くまでいけるわけないでしょう…???」

「お前はバカだな!ボケちゃったんじゃないのか?」

キノコさん「あんたにそれを言われたくない…」と言いたげだがグッとこらえる…。

ヾ(`◇´)ノ彡☆!クッー!!

それにしても…?

アルツ君は昨日はヤッチに膝が痛いと寝る前にマッサージをさせたぐらい…。

痛みの感覚も忘れてしまうのかあ…?

メマリー(認知症の薬)の効果が現れたのかあ〜?

どっちにしても上機嫌で帰ってきてくれて、

職員の皆さ〜ん!ありがとうございました。

ただサービス提供記録表の『ご本人・ご家族様への連絡事項』の欄に顔文字を使うのをできればやめてもらえないですかねえ〜?

年寄りには顔文字は無理かと…。

そういう本人も多用していますが…(汗)

毎回キノコさんに「これ何て書いてあるの?」と聞かれます。

↓ちなみに今日はこんな顔文字
(^o^)

とりあえず今日は『鳥が飛んでるマークだよ。』と答えておきました。

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 0 件
ツイートする

キーワード検索 : デイサービス マッサージ サービス提供記録表 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-41.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/07/14 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

夜泣きする職人

2011/08/14 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
▲ Page Top
こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

メマリー(認知症の薬)の服用を休止してから第5日目のアルツ君。

まったく主観的なものですが、メマリーを休止してからのアルツ君はメマリーを飲んでいた時よりもどうも調子がいいように思えます。

どう表現していいのかわかりませんが、元々やる気のない感じは有ったのですが、それが少なくなってるような…。

「重い腰が持ち上がらない」とよく言いますが、若干腰が軽くなっているような感じがあります。

眠気はまだありますが、どんどん意識が遠のいていくような雰囲気はどうやら無いようです。

医者ではないので何とも言えませんが、認知症そのものが急加速で進行していないなら、無理してメマリーを飲ませずにこのままアリセプトだけの服用で良いのではないかという気さえしてきます。

新薬だからといって決して良薬とは限りませんし…。

そんなアルツ君ですが、ヤッチ的にはアルツ君についてちょっとした発見がありました。

日頃よくアルツ君がひざの痛みを訴えるという話は多分何度かしたと思います。

医者に行っても特に異状なしです。

夜中に足が痛くてトイレに立てなくなったと起こされて介助することなんていうのも我が家では今や当たり前になっていました。

だいたい夜中に傍に寝ているキノコさんを大声で起こして

「おい!足が材木になっちゃって痛いから足を引っ張ってよっ!」

キノコさんにそんな体力はありません。
。゚(PД`q。)゚。

キノコさんが今度はヤッチを起こしにきます。

「おじいちゃんが足が痛いってまた騒いでいるからなんとかして〜。」

ほんとは痛くないんじゃないの?という疑問はあるものの本人が痛がるのでマッサージをしてやります。

その時順番としてはまずアルツ君をトイレに行かせ、紙パンツを新しいものに履き替えてもらい、それからマッサージです。

寝ているときも当然紙パンツは履いています。

トイレに行かせると言いましたが、夜中のアルツ君の紙パンツは大量の小失禁でかなりの重量です。

紙パンツを履きかえたアルツ君はスッキリするのかヤッチのマッサージの腕が良いのかその後は比較的静かに朝まで寝てくれます。

でその時に気が付いたのですが…。

今さらですが…。
m(__)m

ヤッチのマッサージの腕がいいからではないみたいなんです。
(-"-)

そう…。

大量失禁をしてしまった紙パンツの感触が嫌で夜泣きするようなんです…。

つまり「おしっこを漏らした」と素直に言えないから、「足が痛い」と夜泣きするんではということです。

紙パンツは今まで2回分の尿漏れはカバーできるものを使っていました。

自分も使ったことはないのでわかりませんが、軽く漏らしたくらいでは吸収パッドの性能が良いのでサラッとしていてわからないくらいなのかもしれません。

ところが2回目あるいは3回目となるとパッドのキャパシティーをオーバーしてビショビショになり気持ち悪くなってくる…。

そこで失禁したことを素直に言えないアルツ君が「足が痛い」と言ってキノコさんを起こす…。

ヤッチを起こす…。

寝不足…。

の図式です。

男だけなのか女の人もそうなのかは知りませんが、排泄に関しては認知症になって記憶がすぐに飛ぶような状況でもどこかしらで羞恥心が残っているようです。

ましてや子供ではないだけにお漏らししたことを周囲に伝えにくい…。

事実今でも自分がお漏らしした紙パンツを持たせ

「重いから持ってみん!出ちゃってるだろ?」

と言っても

「誰がそんなもん履いてたんだ?俺のじゃない!」

と言い張ります。

それ以上詰問すれば機嫌が悪くなるので追求しませんが、排泄のことだけは話題にされるのが嫌なようです。

このことについては以前からケアマネージャーさんとも相談していてケアマネージャーさんからアドバイスももらっていました。

「夜だけは厚手の5回分吸収できる紙パンツがあるからそれを使ってみては!?」

それでおとといあたりからこの5回分吸収できる紙パンツを履かせています。

pnats00001


履かせるとかなりズングリしています。

パンツ一丁の職人の赤ちゃん姿はなかなかプリティーです。

( *´艸`)クスクス

で結果は…????




夜泣きしません!!

(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ

ヤッチも今度紙パンツを履いてみて失禁具合を確認してみま〜す。
\(^o^)/



ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 0 件
ツイートする

キーワード検索 : メマリー 紙パンツ 小失禁 マッサージ 認知症 ケアマネージャー 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-72.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/08/14 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

アルツ君ご懐妊

2011/09/27 (火)  カテゴリー: 下の話
▲ Page Top
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

先日夜用揉まれるサポーターについての記事を書いたのですが、その効果はいかがなものかというメールを何人かの方からいただきました。(記事はこちらです)

夜用揉まれるサポーター1

夜用揉まれるサポーター2


個別にメールで返信するのも大変なのでこの場を借りてその効果のほどを報告したいと思います。

正直このサポーター購入した当初は少し値段が張るものなので期待したほどの効果が得られるか心配でした。

2,3回履いたら忘れられてタンスの奥に葬られるものとばかり思っていました。

アルツ君ちょっと着心地や履き心地が悪い衣類は一度袖を通したり、履いたりして本人が気に入らないと後は絶対に身に着けたりしない偏屈なところがあります。

でも今回のサポーターは基本夜寝ているときに履いてむくみを取ってくれるというものなのですが、なぜか寝るときだけでなく、日中も履いています。

「それ寝る時だけ履けばいいサポーターらしいよ!?」

「そうか。でも昼間もつけてると結構足が楽だぞ。」

最近は自分で靴下を履くのもままならない時があるのでサポーターを自分で履くというのはアルツ君からしてみるとかなりハードルは高いはずです。

結局夜このサポーターを履いて寝て、朝起きて脱がずに履き、続けて日中も履いているというのが本当のところです。

「めんどくさいから履きっぱなしなんじゃないのか?」

「お前は失礼なやつだな。まだ脱いだり履いたりできるわい。」

そう言いつつも紙パンツをヤッチはよく履き替えさせている記憶があります。

「あんまり履きっぱなしじゃ足がおかしくなっちゃうんじゃないの?」

「いや。別に何ともないぞ。」

「たまには足にも空気入れてやろうぜ。」

そう言ってアルツ君のサポーターをずらしてみます。

一時材木病だといって夜泣きしていたころに比べると足のむくみはすこぶる良くなっています。

まったくむくみが消えたというところまでは行きませんが皮膚がパンパンで指が通らなかった時から比べればはるかにむくみはなくなっています。

「あと一息だな~。針で刺してみるか?」

「やだっ!」

ヤッチの思い込みかもしれませんがこの夜用揉まれるサポーター結構効果があるような気がします。

もちろん個人差はあると思いますが、むくみがだいぶ解消されているようです。

履きっぱなしだとサポーターについている突起が皮膚に食い込んで痛くなったりするのかと思ったらそんなこともないようです。

歳のせいで鈍感になっていることも否めませんが…。

アルツ君のような年寄りだけじゃなく、冷え性でお悩みの方やむくみで苦労してる方にはもしかすると効果があるかもしれませんね。

アルツ君のむくみがだいぶ解消されたのが丸々このサポーターのお蔭なのかは議論を呼ぶことにもなりそうですが、ヤッチにしてみれば、夜な夜なアルツ君の足をマッサージさせられていた寝不足の日々から解放されたので自分自身は満足です。
(^.^)/~~~

アルツ君が夜泣きしない分このサポーターの出費のもとはとれたのかなと勝手にいいように解釈です。

しかしっ!!!

またまた問題発生です!!

そう…。

一難去ってまた一難…。

なになに~!

アルツ君ここ1週間便通がありません…。

(つд⊂)エーン

臨月はとうに過ぎています…。

(-_-;)

昨日主治医のクリニックで便秘薬も処方してもらいました。

その前も市販薬の便秘薬を飲ませているのですがまだ陣痛がありません。

アルツ君にたずねます。

「全然もよおさないの?」

「ぜ~ん。ぜ~ん。」

本人まったくお気楽です。

\(^o^)/

この間のような悪夢はどうしても避けなければなりません。(記事はこちらです)

「出ても出なくてもいいからとりあえずトイレに座ってみん!」

ヤッチがアルツ君にダメもとでトイレに行くように勧めます。

「俺は昔から物持ちがいいからな。多分ダメだと思うぞ。」

「そんなの宝の持ち腐れだよ。とりあえず行ってみて。」

無理やりアルツ君をトイレに押し込みます。

少し静かになったので出たのかなと思ったら…。


トイレの中から鼻歌が聞こえてきます…。


???


♪だるまさん

♪だるまさん

♪出ないとダメよ

♪ウップップー!!



アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 14 件
ツイートする

キーワード検索 : 夜用揉まれるサポーター むくみ 材木病 マッサージ 便秘薬 トイレ 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-116.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/09/27 | コメント (14) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

入院5日目(5月22日)

2012/05/22 (火)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
延期になっていたヤッチの顔面神経麻痺のリハビリですが、今日からやっとスタートしました。

と言っても、本格的なものは、まだ先になるらしいのですが、今日はとりあえずマッサージから…。

何でも忘れてしまった表情を作り直して、麻痺している筋肉にもう一度思い出せとおまじないをかけるそうな…。

作業療法士さんだか、理学療法士さんだかわかりませんが、療法士さんが、筋肉の硬直は始まってはいないとおっしゃいます。

マッサージの前に、言われる通り、色々な表情を作ります。

「おでこにシワをよせる」「眉間にシワをよせる」「目をゆるく閉じる」「きつく閉じる」「頬を膨らます」「口をへの字に結ぶ」「あーと言う」「いーと言う」…。

色々やりますが相変わらず、満足いく表情はどれ一つ作れず、6点なる評価だそうな…。

中でも、ヤッチが無理に「いー」と言うと、麻痺側と反対の右首筋に無理なシワが寄ってしまうようです。

これが後々になって、癖になってしまうのは、良くないと言うことで、しばらく「いー」を無理して言わないように言われてしまいました。

何とも難しい注文では有りますが、それにしても、「いー」を言うのにこれほどまでテンションがかかっていたのは驚きです。

そして、この記事の中でも相当「い」を使っているのも驚きです。

最後に療法士さんが付け加えます。

療法士さん:「無理をしない程度に鏡を見て、いろいな表情をして、忘れてしまった表情を思い出すよう心がけてください。」

ヤッチ:「先生にも、同じことを言われて、病室でも手鏡を置いて、いつも『念力』を入れてますよ。多分、退院する頃にはウィンク一つで簡単に鏡が割れるようになりますよ。」

あくまでも、希望的観測です。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 4 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 リハビリ マッサージ  

FC2スレッドテーマ : 日々徒然なる話 (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-287.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/05/22 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

顔面神経麻痺のリハビリ方法

2012/07/15 (日)  カテゴリー: 顔面神経麻痺
▲ Page Top
mepatchi04.jpg

こんにちは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

記事にしようか迷ったのですが、近況報告をかねてあえて自分の顔面神経麻痺について書きたいと思います。

そもそもの発症は5月のゴールデンウィーク明けくらいだった思います。

歯を磨こうとするとどうも口が上手く開かない…。

何とか磨き終わり、水を口に含み、ゆすごうとすると、今度は口から水がこぼれて落ちてしまう…。

そんなことがきっかけで、耳鼻科に診察を受けに行くと、顔面神経麻痺だという事が判明し、近くの大学病院を紹介されます。

大学病院で診察を受けると、ベッドが空き次第入院するように促されます。

ベッドにすぐ空きができて、即入院くらいの勢いです。

入院翌日からプレドニンというステロイド点滴の治療が始まります。

入院中、毎日プレドニンを点滴で入れていくのですが、その量は徐々に逓減されて行き、最初の量の確か半分くらいの量で終了となります。

結局、入院は12日間。

退院するころには、元の顔に戻るだろうと楽観的な考えでいましたが、残念ながら、顔面神経麻痺は入院前とさほど変わらず…。

(つд⊂)エーン

現在もその大学病院で週1回リハビリを継続中です。

発症から2ヶ月を経過したことになります。

一般的には2ヶ月くらいすると変化が出て来るそうなのですが、状態はというと、今も顔の左半分は動かないままです。

ただ、全く症状が改善されていないというのではなく、当初有った舌の味覚障害はなくなっています。

以前は麻痺側のおでこもシワが寄らず、動きが有りませんでしたが、まゆを上にあげ、おでこにシワを寄せようとすると、ほんのわずかですがまゆ山の上の辺りが動くようになりました。

しかし、意識してそこだけを動かそうとしても、やはり動かすことはできず、他の筋肉に引っ張られてまゆ山あたりが動くのかなぁという感は否めません。

odeko01_20120710145954.jpg
自撮りのヤッチのおでこ

上の画像は別に片側だけ力を入れてシワを寄せているわけではなくて、自分では必死に左右両方おでこにシワを寄せようとしています。

わかりにくいかもしれませんが、まゆ毛の位置がずれて、麻痺側が下がったままです。(向かって右が麻痺側)

でも、おかしな話です。

麻痺の無い健常側はおでこにシワが寄ります。

麻痺側にはシワは寄りません。

シワを寄せようとしなくても健常側はすでにシワは寄っているのですが、力を入れるとこのシワが一層深くなり、麻痺側は力を入れない状態でもシワはなく、のっぺりしています。

もし女性だったら、このまま麻痺が治らない方がシワができなくていいんじゃないかと思うような状態ですが、やはりバランスに欠けます。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

治ってくるとシワが増えていくというのも本当に面白いものですねえ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

顔面神経麻痺ではない人にこんな話をしてもつまらないと思いますが、顔の各部分のリハビリの方法をヤッチのリハビリをして下さっているST(言語聴覚士)さんの受け売りで解説したいと思います。

余談ですが、リハビリは理学療法(PT=physical therapy)、作業療法(OT=occupational therapy)、言語聴覚療法(ST=speech therapy)に大別されます。

そのうち顔面神経麻痺は言語聴覚士(ST=speech therapist)さんの仕事なんですねえ~。

そうそう、言い忘れましたが、リハビリというと身体に負荷をかけて、何か重いものでも持ち上げるような印象が有りますが、顔面神経麻痺のリハビリは主にマッサージが中心で、おもたいオモリを顔で持ち上げるといった荒業はしません。

前述のように麻痺側のおでこにシワが寄らないヤッチですので、おでこのマッサージは欠かせません。

麻痺側のおでこをまゆの生え際から3本の指で円を描くようにマッサージします。(図①)

あまり、グリグリと力を込めてやるのではなく、皮膚の張りなどを確かめながらソフトにやるのがコツのようです。

また、必ず鏡で自分の顔を見ながらやるのも大事な事のようです。

STさん曰く、麻痺のない健常側の表情を見て、麻痺側が元に戻った時の状態をイメージしながらやるのがとても大事なんだとか…。


次にあごのマッサージ。(図②)

あごというより顔の輪郭と言った方が良いかもしれませんね。

やはり3本の指を使って顔の輪郭に沿って、あごの下から耳たぶに向かってマッサージしていきます。

どの3本の指を使うかはお好みで…(笑)

顔面神経麻痺のマッサージですが、何だか小顔効果も有りそうなマッサージです。

そんな話を姉にしたら、いろいろなグッズを持って来てくれました。

せっかく持って来てくれたのに文句を言うのは忍びないのですが、やはり人間の指に勝るものは有りません。

(^^ゞ

結局ほとんど使っていません。

(^^ゞ

続けてこめかみのマッサージです。(図③)

さすがにこめかみに照準を合わすと3本の指でははみ出てしまうので…。

麻痺側を1本の指でこめかみを転がすようにマッサージします。

ちなみにヤッチはこの時薬指を使います。

何でだって?

特に理由は有りません。

まだまだマッサージは序盤戦です。

今度はまゆのマッサージです(図④)

麻痺側のまゆを3本の指で円を描くように眉間に向かってマッサージします。

ヤッチの場合、退院したての頃はこの辺がこわばっていたので、暇さえあればここをマッサージしていました。

今では、気がつくとこの辺をいじくるようになり、ちょっと癖がついてしまっているようにも思えます。

今度はまぶたのマッサージです。(図⑤)

今まで指の動きは円を描くようにでしたが、まぶたはグルグルとはやらずにまぶたを1本の指で撫でるように往復マッサージです。

目の下も同様にお往復マッサージです。

ヤッチの場合、自力でまぶたを閉じられないので、ここはいつも時間をかけてやっています。

なんせ、片目だけ閉じようとしても当然閉じられませんが、両目を閉じても麻痺側の目は白目をむいてしまっているようです。

顔を洗うときなども、いつも通りの顔の洗い方ができません。

両手に水をためて顔をうずめると、手のひらに眼球の感触が伝わってきます。

つまり目を水の中でも閉じていないわけです。

しかも手のひらで眼球を触っても目を閉じられないので、角膜を傷つけてしまう恐れも出てきます。

寝る時も片目が開いてしまうわけですから、片手で押さえて寝るわけにもいかず、角膜保護用のテープを貼って寝ています。

mepatchi_20120714161612.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア01

mepatchi01_20120714161610.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア02

mepatchi_clear_20120714161609.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア03

mepatchi04.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア04

mepatchi_sg_20120714161611.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア SG_01

mepatchi_sg02.jpg
[拡大する]

メパッチ クリア SG_02
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、『メパッチ』という商品です。

これ、実は入院中に看護師さんが貼ってくれて、実に使い勝手良かったので、自身でもネットで購入して利用しています。

色(ブルーorピンク)の帯が付いた部分には糊が付いておらず、この部分を上にして、直接まぶたに貼りつけます。(剥がす時に糊が付いていないと剥がしやすくなるため!?)

最初は入院中にシャワーを浴びる時にシャンプーが目に入ってしまうので、シャワー前に看護師さんが貼ってくれたものです。

糊がそんなにきつくないので、剥がす時に痛みがなく、また、まつげやまゆ毛が抜けません。

メパッチを貼っていれば、目が強制的に閉じられた状態を保てるので、ドライアイになって、目が痛くならなくて済みます。

いつしか、看護師さんに就寝前にも貼り換えてもらい、就寝時にもこれを貼って寝るようになってしまいました。

自宅でも使ってみたかったので、主治医に処方してくれないかと頼んだのですが、なぜか処方はしておらず、自分で購入してくれとの事…。

何だかケチくさいなと思いつつも、ようやくネットで購入できるところを探し当てました。

こやつMサイズとLサイズが有るようです。

まだメパッチのLサイズは試したことは有りませんが、片目を覆うにはMサイズで十分の大きさなのでMサイズを利用しています。

通常であれば、貼るのなんて簡単なのですが、目を閉じた状態で貼らなくてはなりません。

でも、麻痺側の目を閉じるには、片目だけを閉じることができないので、麻痺していない目の方も閉じなくてはならないのです

つまり、両目を閉じないと貼れないわけです。

そうなると、目を開けている間にある程度の見当をつけて、手探り状態で貼らなくてはならないので、結構これが大変です。

。・゚・(ノД`)・゚・。

毎日貼っては、剥がしたりの繰り返しなので、だいぶ貼るのも上手くなってきましたが、それでも時折失敗して、無駄にしてしまうことも…。

最近になってメパッチにメパッチ クリア(ブルーの帯)というのとメパッチ クリア SG(ピンクの帯)というのが有る事を知りました。

SGの方が値段がよいので、ちょっと購入をためらっていましたが、やっぱり値段だけのことは有ります。

値段の高いSGの方がごわつかないし、剥がす時に非常に楽です。

少々話が横道にそれてしまいましたが、話をマッサージに戻します。

お次は鼻の脇。(図⑥)

麻痺側の鼻の脇をこれも1本指で下から上へ眉間の辺りまでグリグリします。

ヤッチの場合、鼻骨の出っ張ったところ辺りに少し痛みが有る事が多く、痛みが取れるまで念入りにマッサージしています。

頬については3本指で行いますが、上、中、下と3つに分けて行います。(図⑦)

上はこめかみに向かって。

中は耳の穴に向かって。

下は耳たぶに向かってマッサージします。

最後は唇の上下のマッサージです。

3本の指で唇の上下を交互に、円を描きながらマッサージします。

以上がヤッチがリハビリを受けているSTさんから教えてもらった自主トレのメニューですが、マッサージ以外にも鏡を見ながら表情を作る練習をしたりします。

鏡相手に自分自身とにらめっこです。

また、一定期間経過すると、麻痺している部位の筋肉が固縮してくることが有るようです。

個人差があると思いますが、発症から2ヶ月を経過したヤッチにも頬骨の下あたりがやや硬くなってきている箇所が有ります。

痛みが出る箇所も少し出て来ています。

痛んでいる箇所をマッサージしていると、その部分の痛みは取れるのですが、近くの別の個所に痛みが出たりするときが有ります。

この辺の事をSTさんに聞いたところ、あまり心配しないでも良いとの事です。

元々痛い箇所より広い範囲に筋肉の張りが有って、たまたま痛い箇所をマッサージした結果、その張りの有る別の部分が痛み出すので、逆にこれはマッサージの効果が出ていると考えて良いのだそうです。

マッサージの強さですが、まぶたと口の周りは多少強めでも構わないそうですが、まぶたと口の周りは他の神経を傷つけてしまうこともあるので、ソフトにやった方が良いそうです。

そう言えば、今までまぶたのマッサージというより、グリグリと強めにマッサージして、眼球のマッサージをしていたかもしれません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

いずれにせよ、一足飛びには治らない顔面神経麻痺のようですが、諦めずにリハビリと自主トレを続けたいと思います。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[追記]
顔面神経麻痺のリハビリは、回復していく過程で、たとえば、口を開けると、目が閉じてしまうなどの病的共同運動と呼ばれるいわゆる後遺症が出る場合が少なくありません。
私自身も実際に今なおこの後遺症が残ったままです。
これは神経が繋がっていく過程で、混線し、誤って繋がってしまうことによって起こるものです。
後遺症は他にも色々とあるようです。
リハビリについてですが、たとえば足を骨折した場合などは、骨折箇所周囲の弱った筋肉をできるだけ多く運動させて元の状態に戻すリハビリが行われます。
しかし顔面神経麻のリハビリは、がむしゃらに顔の表情筋を動かすのではなく、後々上記のような神経の混線が起こらないようする意味合いもかねていますから、STさんとよく相談しながら、慎重に進めていった方が良いように思われます。
リハビリを現在されている方、これからリハビリをしようとする方、焦らずがんばってくださいね。
2014/01 追記


パッチクリアSG M 50シート

販売価格:2,205円(税抜き、送料別)
販売店:漢方のサツマ薬局 楽天市場店

使用時の皮ふ刺激やはがす時の痛みが少ない、低刺激性の粘着剤を採用した角膜保護専用テープです。目元に貼るものだから、優しさにこだわりました。
●眼部防水被覆
手術時に、薬液・血液から目を守ります。
●角膜乾燥防止
・意識低下時の開眼を防ぎ、角膜を保護します。
・顔面神経麻痺、眼球突出症患者の睡眠時に目を守ります。


メパッチクリア M30シート

販売価格:1,150円(税抜き、送料別)
販売店:漢方のサツマ薬局 楽天市場店

透明で柔軟なポリエチレンフィルムに、刺激の少ないアクリル系粘着剤を塗布した角膜保護用テープです。手術時に、消毒液や血液が眼に入り角膜を損傷するのを防ぎます。
●テープがマット付半透明で使用中透けて見えますので、特に口唇裂・口蓋裂などの手術時に便利です。
●皮ふへの密着性に富み、消毒液や血液が外部から眼に入ることを防ぎます。
●口取部(淡青色)付で、はがす時に便利です。
●テープは台紙から取りやすく、1シート2枚付で使用に便利です。


ゲルマニウムスリムローラー

販売価格:6,730円(税込、送料別)
販売店:匠のいる店「IKKYU-AN」

TVでアノ歌手が紹介!小顔と美白のフェイシャルマッサージ!



ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 12 件
ツイートする

キーワード検索 : 顔面神経麻痺 プレドニン リハビリ ST 言語聴覚士 マッサージ メパッチ ドライアイ 共同運動 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-304.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2012/07/15 | コメント (12) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
申し訳ありません。m(__)m
お探しの記事は、この キーワード (ユーザータグ) を設定していない可能性があります。

画面右上の『ブログ内検索』で、
再入力、もしくは語句を短めに入力していただくと記事が見つかる場合があります。

2 頁  次のページ »


▲TOP