site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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笑うのは禁止です…。

2014/05/18 (日)  カテゴリー: 特別養護老人ホーム
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bomb

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

やはりヤッチの嫌な予感が当たってしまいました。

昨日の晩、姉から電話をもらいました。

姉:「今、特養に来てるんだけどさ…。やっぱり、パパ、右のわき腹が痛むらしんだわ…。」

ヤッチ:「やっぱり、そうか…。かなり、痛がってんのかな?」

姉:「うん…、わき腹が痛むせいで、食欲もないし、相当体力も使うんじゃない…。あぶら汗までかいてるのよ…。」

ヤッチ:「もう一度、医者に連れて行かないとダメかな…。」

姉:「とにかく、ちょっと動くと痛いらしいんだわ…。今は『眠い、眠い…。』って言ってる…。」

ヤッチ:「俺も昔、痛めた事が有るけど、ちょっと身体に力を入れただけでも、激痛が走るから、体力をものすごく消耗するんだよ。胸を固定する固定帯(バストバンド)みたいのをしてもらわないと、なかなか治らないかもな!?でも、旦那さんのことだから、締め付けると、今度は嫌がって外したがるだろうし、難しいところだな…。」

姉:「そっか…。」

ヤッチ:「キノコさんが転倒したときも、誤診で、打撲が骨折だったっていうケースが有るから、骨折している可能性も捨てきれないよな…。」

姉:「どうしたらいいと思う?」

ヤッチ:「仮に骨折しているとしても、安静にしているしか手が無いかな…。あとはなるべく痛いところの筋肉を使わないとか…。自力で起き上がるのはその痛みだと無理だと思うよ。」

姉:「うん、わかった…。今日は『眠い』って、言ってるからこのまま寝てもらうわ…。ただ、私じゃベッドに寝かせるのも一苦労なんだよなぁ…。」

ヤッチ:「そんなの施設の人に頼んでやってもらえばいいじゃん?」

姉:「それが、不幸なことに、シフトに入ってるのがAさんなんだわ…。」

ヤッチ:「無理そうなら、お願いしちゃった方がいいよ。あなたまで腰を痛めたら大変だから。」

姉:「じゃあね、パパが『もう寝る』って言ってるから。」

時間の経過とともに、アルツ君の右わき腹の痛みはひどくなっているようです。

少し心配だったので、今日も、午後、アルツ君のいる特養に面会に行ってきました。

友人Yさんも一緒に行ってくれました。

居室に行く前に、ナースステーションで、職員さんに様子を訊いてみました。

ヤッチ:「いつもお世話になっています?(アルツ君は)どんな具合ですか?」

職員さん:「痛みがあるらしく、居室でお休みになられています。」

ヤッチ:「食事は?」

職員さん:「朝も昼もきちんと摂られていましたよ。」

ヤッチ:「わかりました、ありがとうございます。ちょっと部屋を覗かせてもらいますね。」

ヤッチと友人Yさんは、アルツ君の居室を訪れます。

アルツ君、患側(痛い側)を下にして、ベッドで横向きになって寝ています。

居室の入り口から見ると、ちょうどこちらにお尻を向けているような格好です。

ベッドのリクライニングはフラット(水平)の状態です。

ヤッチ:「旦那さん、だいぶ痛むのか?」

いつもなら、誰かが居室に入って来ると、すぐに振り返るアルツ君ですが、今日はお尻を向けたまま…。

返事も返って来ません。

ヤッチは、アルツ君の顔の見える窓際に立ってアルツ君の顔を覗き込みます。

アルツ君、目を閉じたまま…。

ヤッチ:「寝てるのか?」

アルツ君:「寝てないよ…。」

ヤッチ:「寝てないって言いながら、目を開けないな?ひょっとして、向こうの川岸で足の無い人たちが手を振って、旦那さんを呼んでないか?」

アルツ君:「そんな、はず、あ、痛ッ!!

目を閉じながらも、笑いそうになったアルツ君が悲鳴をあげます。

ヤッチ:「悪い、悪い。相当痛そうだな?ボタモチを持って来たけど、食うか?」

アルツ君:「いらない…。」

ボタモチを欲しないアルツ君なので、相当重症です…。

???

ヤッチとYさんは顔を見合わせます。

アルツ君の背後にいたYさんが、アルツ君に声を掛けます。

Yさん:「こんにちは。俺が誰だかわかりますか?」

アルツ君:「わかるよ…。」

Yさん:「目を閉じてるのにわかるんですか?」

アルツ君:「わかるさよ~。」

Yさん:「ヒゲは生えてましたっけ?」

アルツ君:「ヒゲ?ヒゲは、あ、痛ッ!!

ヤッチ:「旦那さん、もうしゃべらなくてもいいよ。」

アルツ君:「なんで、こんなに痛いんだろ?あ、痛ッ!!

ヤッチ:「どっかにぶつけたか、転倒したかで、あばら骨(肋骨)を痛めちゃったんだよ。」

未だ、どうしてこういう事態になったかについて、施設からの回答は有りません。

(-_-;)

アルツ君:「そんな、あばら骨、切っちゃえ!!あ、痛ッ!!

ヤッチ:「枕を少し高くした方が、楽なんじゃないのか?」

アルツ君:「知らん…。何にもしないと何ともないんだけどな、あ、痛ッ!!

ヤッチ:「寝返りを打てそうかい?ゆっくりでいいから、仰向けになってみようか?」

アルツ君:「どうして?」

ヤッチ:「その体制じゃ、痛い方を自分の腕で圧迫してるし、第一、ボタモチ食えないじゃないかよ…。」

アルツ君:「食いたくない…。誰かにくれてやれ!!」

Yさん:「そんなこと言うなら、俺が食っちゃいますよ?」

アルツ君:「どうぞ…、あ、痛ッ!!

ヤッチとYさんが帰るまで、終始アルツ君、こんな様子です。

ついつい、いつもの調子でヤッチはアルツ君の笑いを誘うようなことを言ってしまい、アルツ君が悲鳴をあげます。

あ、痛ッ!!

そして、根っからのお調子者のアルツ君も自分から笑ってしまうようなことを言っては、自爆です…。

あ、痛ッ!!



アルツ君が寝ているより座っている方が楽だというので、介助して椅子に座ってもらいました。

少し無理やりですが、持って来たボタモチを食べてもらい、痛み止めも飲んでもらいました。

生活相談員さんには、明日、再度アルツ君を整形外科に連れて行くよう、お願いして施設を後にしてきました。

それと、ベッドはフラットにするより、やはり頭を少し高くする方が楽だったようなので、リクライニングスイッチで頭を高くして来ました。

当分、アルツ君を笑わせるようなことを言うと、治りが遅くなってしまいそうです。

というより、ヤッチが面会に行くと治りが遅くなってしまうかもしれませんね~。

ということで、今回、笑いは無しということで…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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キーワード検索 : わき腹 バストバンド 転倒 骨折 あばら骨 ボタモチ 

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2014/05/18 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

笑い解禁です…。

2014/05/19 (月)  カテゴリー: 特別養護老人ホーム
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balustrade

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

結論から先に申し上げてしまうと、早くも笑い解禁です。

(^^ゞ

原因はわかりませんが、右わき腹を痛めて、笑うこともできず、昨日までフーフー言っていたアルツ君ですが、もう、笑っても平気になってしまいました。

夕方、帰宅し、ヤッチが部屋のカギを開けようとしていると、キノコさんが姿を現します。

ヤッチ:「お、どっか出かけて来たの?」

キノコさん:「今日は午前中、病院に行って、その帰りにおじいちゃん(アルツ君)のところに行ってきたのよ。で、今さっき帰って来たところ。」

ヤッチ:「俺も、旦那さんの夕飯時にでも、行ってみようかなと思ってたんだけどさ…。どうだった?まだ痛がってた?」

キノコさん:「それが大変だったのよ…。」

ヤッチ:「外で、立ち話も何だから、中に入りなよ。」

ヤッチはキノコさんを自分の部屋に招き入れます。

ヤッチ:「大変だったって、相当重症なのかい?」

キノコさん:「そうじゃないのよ…。」

ヤッチ:「ん?どういうこと?」

キノコさん:「私がおじいちゃんのところに行った時は、まだ病院の診察で、帰ってきてなかったのよ。」

ヤッチ:「それ、何時ごろ?」

キノコさん:「お昼前、11時過ぎくらいかしら…。」

ヤッチ:「で?」

キノコさん:「おじいちゃんの部屋で待っていたら、11時半ごろ、あの人が看護婦(師)さんと一緒に帰って来て、帰るなり、『腹減ったー!』だもの…。」

ヤッチ:「俺もそのころ、お嬢さん(姉)から電話をもらって、旦那さん、サラシを巻いて帰って来たって聞いたけど…。」

キノコさん:「いや、サラシはお昼ご飯を食べてから、看護婦さん二人で来て、着けていたわよ。」

ヤッチ:「交換しに来たのかな…?まあ、いいや。で?」

キノコさん:「ちょうど、お昼ご飯が用意されている時だから、さっそくパクついていたわよ。」

ヤッチ:「えー!昨日までは痛くて食事も喉を通らないなんて聞いてたのになぁ…。」

キノコさん:「ウソ、ウソ、ウソ…。私がおにぎりを持って行って、それを食べていたら、『お前の方が美味そうだな?』なんて言って、私の持って来たおにぎり、ほとんど食べちゃったんだから…。」

ヤッチ:「もう、痛みが引いたのかね…?」

キノコさん:「それで、その後に、音楽クラブが有るからって、あそこの人達(特養の職員さん)が部屋まで、迎えにきたのよ。」

特養では、リクリエーション活動の一環で、月に何度か、参加を希望する利用者さんがデイルームに集まって、ピアノの音に合わせて、みんなで流行歌などを歌っています。

音楽療法とは、別物です。

ヤッチ:「で、歌いに行ったの?」

キノコさん:「最初は『行かない』とか言っていたけど、持ち上げられたものだから、『じゃあ、行きましょッ!』なんて言って、スタスタ歩いて、2階まで行ったわよ。」

ヤッチ:「えー!!昨日は自分で立ち上がれなくて、生活相談員さんと俺と、二人がかりでリハパンを交換したんだぞ。」

キノコさん:「知らないわよ。だって、歩行器使って、私の先を歩いていたわよ…。」

ヤッチ:「で、奥さんが言う、『大変だった』というのは?」

キノコさん:「最初は機嫌よく、歌っていたんだけど、急に雲行きが怪しくなって…。」

ヤッチ:「機嫌が悪くなっちゃった?」

キノコさん:「そうなのよ…。『こんな歌を歌ったって一銭にもなりやしない!』とか言い出しちゃって…。」

ヤッチ:「有りがちなパターンって言っちゃあ、有りがちのパターンだね。」

キノコさん:「でも、大勢、人が集まって、みんな気持ちよく歌っているでしょ?そこで大声を上げるものだから、私も『部屋に戻りましょ?』って言ったのよ。」

ヤッチ:「で、奥さん一人で、旦那さんを部屋まで連れてきたの?」

キノコさん:「いやー、とんでもない。一人で立って歩き出しちゃって…。」

ヤッチ:「えー!職員の人達は?」

キノコさん:「そりゃあ、勝手に帰られたら大変だから、一緒について来たけど、その人たちの手を振り払っていたわ。」

ヤッチ:「痛くないのかね?昨日の様子からは想像もつかないんだけどな…。」

キノコさん:「たまに痛むみたいだけど、あんた達が言っていたほど痛くないみたいよ。」

ヤッチ:「だって、お嬢さんなんて、大きな病院で診察を受けた方がいいかね?なんて言ってたぐらいなんだぞ?」

キノコさん:「私は知らないわよ。だって、本当なのだもの。」

ヤッチ:「奥さんの顔を見たから、急に元気になっちゃったかな?」

キノコさん:「そんなことより、その後よ。」

ヤッチ:「どうかしっちゃった?」

キノコさん:「部屋に戻るなり、お尻向けて寝ちゃって、『お前なんか、帰れッー!!』って大きな声で怒鳴るのよ…。」

ヤッチ:「病院に行って疲れちゃったのかね…。」

キノコさん:「わからないけど…。私もおっかないから、そのまま帰って来ちゃったのだけど、たぶん私の帰った後、また施設で暴れていないかと思って…。」

ヤッチ:「有りうるな…。」

キノコさん:「やめてよ~。心配だから、あんたちょっと行ってみて来てくれない?」

ヤッチ:「俺も、バストバンド(医療用固定帯)を用意しなくちゃいけないかなと思ってたんだけど…。旦那さんの胸囲がわからないから、計りに行こうと思ってたから、行って来るよ。でも、話を聞く限りじゃ、バストバンドの必要も、なさそうだな…。」

キノコさん:「あの人のことだから、また『痛い!』って大騒ぎしているかもしれないわよ。」

ヤッチ:「やめてよ~。」

アルツ君の夕飯時を狙って、大急ぎで施設に行ってきました。

施設に着いたのが6時前だったので、夕飯の用意はまだできていません。

アルツ君、定位置に腕組みをして腰かけています。

ヤッチはアルツ君のとなりの席が空いていたので、そこへ腰かけます。

アルツ君:「あ、お前、なんでこんなところにいるんだ?」

ヤッチ:「それを説明すると、半月ほどかかるけど、説明を聞く?」

アルツ君:「聞かない。」

ヤッチ:「腹減ってるのか?」

アルツ君:「減ってるか、減っていないかで言ったら、減ってるんだろうなぁ…。」

ヤッチ:「自分の胃袋じゃないみたいだな?」

アルツ君:「はっ、はっ、は。」

ヤッチ:「えっ!笑っても痛くないのか?」

アルツ君:「誰?」

ヤッチ:「旦那さん。」

アルツ君:「痛くないみたいだな。ははーん。」

ヤッチ:「昨日は悲鳴をあげてなのにな?」

アルツ君:「なんで、お前がそんなことを知ってるんだ?」

ヤッチ:「それを説明すると、一カ月ほど時間をいただかないといけないけど?」

アルツ君:「じゃあ、止めとく。まあ、まだ、時々痛いけど、あと一日寝りゃあ、治っちゃうな!?」

ヤッチ:「昨日は『俺の背中に材木を結わいつけろ!!』って騒いでたんだぞ?」

アルツ君:「ウソをつけ!また、大げさなことを言ってやがるんだから!」

ヤッチ:「まあ、いいや。サラシを巻いてるらしいな?ちょっくら見せてくれよ?」

アルツ君:「どうして?」

ヤッチ:「ドスでも差してないか、身体検査だよ。」

アルツ君:「ふん、勝手にどうぞ!」

ヤッチ:「なんだか、下にずれちゃってるんじゃないのか?」

アルツ君:「ずれてても、関係ないよ。もう必要ない。」

ヤッチ:「そんな事言って、また痛くなる可能性だってあるから、巻いときなよ。なんなら、背中にドスを差し込んでやるぞ?」

アルツ君:「いらない!」

ヤッチ:「ちょっとさ、胸回りを測らせてくれよ?」

アルツ君:「そんなことしてどうするんだ?」

ヤッチ:「説明すると…、」

アルツ君:「やめとく!」

ヤッチ:「学習能力あるじゃん!」

ヤッチがアルツ君の胸囲を測り終えると、ちょうど、アルツ君に夕飯が配られました。

早速パクついています。

アルツ君:「ばあさんのやつ、いつも何食ってやがるのかな…。」

ヤッチ:「今日の昼、ばあさんのおにぎりを取り上げたらしいな?」

アルツ君:「うっそー!」

ヤッチ:「ばあさんと歌も歌ってたらしいな?」

アルツ君:「うっそー!ばあさんになんて、10年以上会ってないぞ?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

[追記]

皆さんにご心配をかけましたが、早くもアルツ君の痛みは峠を越えてしまったようです。

越えて、跳ね返って、また戻ってくる可能性も有りますが…。

逆流性食道炎と誤嚥性肺炎で吐血し、入院したときも、確か入院先の病院をすぐさま追い出されたような…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

関連記事:アルツ君、またもや救急搬送!!

記事をご覧いただき、心配して下さった皆様にはこの場を借りて、お礼&お詫び申し上げます。

m(__)m

特養の職員さんも万が一のことを考え、コールマット(着床センサー)やベッドの手すりなども付け換えて下さいましたが、もしかすると、もう必要ないかもしれません。

ちなみにアルツ君の胸囲ですが、アンダーが90cm、トップが94cmでした。

ヤッチより、はるかに巨乳ちゃんです。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

セシールなら有るかなぁ…。


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