site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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診察に行ってきました

2011/10/17 (月)  カテゴリー: 診察
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君と主治医のクリニックに診察に行ってきました。

当然診察を受けるのはアルツ君ですからね。

予約時間が夕方の5時半というなんとも中途半端な時間です。

('д`)

キノコさんは夕飯作りがあるので「あんたが何とかして!?」の一言です。

学級委員長兼教育係で最高指揮命令官の指示は絶対です。

ァィ(゚ρ゚)ノ

いきものがかりのヤッチがアルツ君と一緒にクリニックに行くことになりました。

クリニックに行く前にアルツ君にトイレを済ましてもらいます。

「ちゃんと出たのか?」

「何が?」

「『何が』って決まってるだろ!?おしっこ!」

「ああションベンか!?出たような気もするな~。」

「自分のことなのにわからないのか?」

「自分の名前くらいはわかるぞ。」

続けても無駄なようです…。

(-_-;)

トイレを済ました(?)アルツ君と表へ出ます。

もう5時半というと暗いですね。

久々に『秋』を感じてしまいました…。

抜け毛の秋の到来です…。

彡(-ω-;)彡ヒューヒュー

クリニックまでの道のりはアルツ家からほんの少し歩いてやや広い通りに出れば一直線です。

そう。アルツ君にしてみれば通いなれた道です。

なぜなら、クリニックに行く途中にアルツ君がいつも姉にボタモチを買ってもらうスーパーマーケットがあるからです。

スーパーマーケットのちょうどはす向かいくらいにクリニックがあり、アルツ家からするとはす向かいの分だけ遠い距離ということになります。

アルツ君は表に出るとキョトン顔…。

「こんな夜中にどこに行くんだ?」

「まだ夜中じゃないよ。それに今日はお医者さん。」

「だれの?」

「『だれの』って旦那さんのだよ。」

「俺はどこも悪くないぞ~。」

「そうそう。悪くないのを確認しに行くだけだよ。」

「そんなもん確認しなくたっていいんじゃないのか?」

「確認しなくてもいいのか悪いのかを確認してもらいに行くんだよ。」

「何だか難しいこと言いやがるなあ。まあいいや。行きましょう~。」

名付けて『スパイラル作戦』の成功です。

( `pq´)ゥシシ

通いなれた道なのか足取りはまあ軽い方です。

ただ左足が少し引きずるような歩き方をするのが気になります。

「左足痛いのか?」

「痛くないぞ。」

「それにしては引きずるよなあ~。」

「夜中にばあさんが俺の足を蹴っ飛ばしてるからだろ!?」

「ばあさんにそんな力ないよ。蹴っ飛ばしたらばあさんの足が折れちゃうよ。」

「わかるもんか!あのばあさんのことだから何しでかすかわかったもんじゃない!」

「ああ。一生懸命晩飯作ってくれてるのにかわいそうに…。」

「今頃毒を入れてるに決まってる。」

何でいつもキノコさんのことをここまで悪口を言うのか…。

そのくせキノコさんがちょっと自分の視界から消えただけで家中探し回ります…。

やや広い通りに出て車道の右側を二人で歩いているのですが、アルツ君がどうしても車道の方にはみ出していきます。

「そんなにフラフラ出て行っちゃ車に轢かれるぞお~。」

「何が?出て行ってなんかいないぞお。」

自分では真っ直ぐ歩いているつもりのようです。

左足が曲がりにくいせいでどうしても体が傾き、車道の方へとはみ出していくようです。

少し体も前傾してきています。

「後頭部から釣り針に引っ掛けられたイメージで歩いてみん?」

「いやだ!そんなことしたら頭から血が出るぞ。」

「脳ミソ出ないだけましじゃん。」

「じゃあ。電柱の看板の文字見ながら歩けば?」

「わき見運転になるからいやだ!」

何を言っても『いやだ!』になりそうなのでしばし放置です。

姉にいつも連れてきてもらうスーパーマーケットのすぐそばまで来ました。

アルツ君はヤッチの少し前を歩いています。

勘違いしないでくださいね。

けっしてヤッチの歩行速度がアルツ君に劣っているわけではないので…。

なにを考えているのかこのまま直進すればいいのにアルツ君突然車道を渡り出してしまいました。

キョロ(゚∀゚≡゚∀゚)キョロ

「どこ行くんだよ!」

ヤッチが少し大声になります。

「どこって?あそこだろ?」

アルツ君の指さしているのはスーパーマーケットです。

「行かないよ!」

「えっ?行かないのか?なんだ…。ボタモチ買いに行くんじゃないのかあ…。」

衝―∵(*゚∀゚*)∵―撃ッ!!

「行くわけないだろ!これから医者に行くの!」

「あそこはボタモチ無いんだよなあ…。」

(;^ω^)ぅぁwツマンネ

アルツ君を呼び寄せようやくクリニックに到着です。

今日は来院している人が多く座るところがありません。

インフルエンザの予防接種と老人健診で来ている人が多いようです。

待つのが嫌いなアルツ君が我慢できるか心配です。

幸い親切なかわいらしい御嬢さんがアルツ君のために席を空けてくれました。

「悪いねえ。どっから来たの?」

(ナンパしてる場合かっ!!)

「いいから…。」

ヤッチがアルツ君の腕をやんわりつねってそのかわいらしい御嬢さんに軽く会釈します…。

ヤレヤレ┐(´д`)┌

しかし混んでいるわりには早くアルツ君の名前が呼ばれました。

看護師さんに血圧を計ってもらうとすぐに診察室にお呼びがかかります。

主治医の先生に最近の具合を聞かれます。

「最近はどうですか?お変わりないですか?」

ヤッチが答えようとする前にアルツ君がそれをさえぎるかのように答えてしまいました。

「調子いいよっ!!」

「ほほう…。それは何よりですね。」

「便秘の方はいかがですか?」

これもアルツ君が答えてしまいます。

「調子いいよっ!!」

大人のヤッチがすかさず訂正します。

「いえいえ。インターバルは薬をいただいたせいか縮まったようですが、相変わらず便秘がちです。」

「そうですか~。最近ちょっとまた血圧が高い時があるようですね~。」

主治医はヤッチが持参した血圧手帳を見ながらそうおっしゃいます。

「そうですね。脈が異常に上がる日があるようなんですが…。」

「たまに不整脈みたいなのが出るのかもしれないな~。」

「朝が多いようなんですが…???」

「そうですね。こういうのは夜よりは朝起きることの方が多いんですよ。弱い降圧剤をまた少し飲んでみましょうか?」

さすが主治医の先生商売上手です。

『飲んでください』と言われると反論したくなりますが、こう言われると『飛車』を獲られた感覚に陥ります…。

少し間が開いた瞬間にアルツ君が答えます。

「薬かあ~。先生さあ~。ボタモチみたいに美味いのって無いの?」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ




【追伸】
主治医が「良薬口に苦し」と答えたのは言うまでもありません…。


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2011/10/17 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

紹介してもらった診療所での診察〜出発編〜

2012/02/02 (木)  カテゴリー: 診察
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日お話ししたように、昨日は普段かかり付けの主治医に紹介状を書いてもらった先の診療所へ診察に行ってきました。
(記事はこちら→認知症の薬の服用履歴〜アリセプト、メマリー)

問題だったのはアルツ君がバスと電車を乗り継いで、紹介先の診療所まで歩いて行けるかということです。

近所のスーパーマーケットに水を汲みに行ったり、主治医のクリニックに行くだけでバテてしまうのですから、果たして体力が持つかどうか…。

(-_-;)



途中のお漏らしも心配だし、バスで最寄駅まで行くにしても、やはりバス停までは徒歩だし、アルツ君はおそらくここ何年も電車に乗ったことが有りません。

最初から難関が待ち受けています。

最悪タクシーを呼んで、診療所まではタクシーを使ってしまうということも考えたのですが、これから先、診察してもらうに当たって毎回タクシーを使うのも費用面でかなりの負担になってしまいます。

最初にアルツ君が診療所まで歩いて行けるかどうかを調べて、ダメそうならまた違う方法を考えようと多数決で決まりました。

もちろん多数決の参加者はヤッチだけですが、なにか!?

前の晩から、紹介状やらリザーブの紙パンツを準備していると、電話が有り、姉も会社を休んで一緒に行ってくれるとの事。

当日はアルツ君の体力的なことも考え、早目に家を出ることに…。

姉が家に向かいに来てくれるというので、姉が来るのを待っていると、キノコさんもお出かけ用の衣装を着ています。

「なに?どうしたの?」

ヤッチがキノコさんに声をかけます。

「いやあ。わたしも今後のことがるから、やっぱり行っておいた方がいいでしょ!?」

「一緒に診察を受けるっていうこと?」

「違うわよ!!診てもらうのはおじいちゃんだけよ。」

こうして、きび団子こそ、やりはしませんでしたが、アルツ君はちょっとした桃太郎状態です。

アルツ君には診察を受けに行くという風には言っていません。

『老人健診』を受けに行くという名目です。

姉がやってきたので、4人で出発です。

「なんだ?なんだ?遠足にでも行くのか?」

アルツ君がみんなに言い放ちます。

「違うわよ!!パパの老人健診!!」

姉がさっそく突っ込みます。

「そっか!?なんで俺の老人健診にこんな大勢していくんだ?」

確かに…。

(^_^;)

「途中で逃げ出さないように、みんなで監視だよ。」

今度はヤッチがアルツ君に声をかけます。

「バカ言え!!俺は逃げたりなんかするわけないだろ。それよりどこまで行くんだ?」

「はじめて行くB駅にある診療所だよ。」

「へー。B駅!?ずいぶんとまた遠くに行くんだなあ…。」

アルツ君、植木職人の前にサラリーマン経験が有り、そのころに通勤していた会社がこのB駅のそばに有ります。

どうもそのことを覚えているらしく、B駅がどこかわかるようです。

「パパ。歩いて行くんだけど、歩いて行ける?」

姉がそれとなくアルツ君の体調を確認します。

「歩いて行く以外に何か方法が有るのか?空でも飛んでいくのか?」

「そういうわけじゃないけど、途中でくたびれたりしないかしら!?」

「大丈夫だよ。それよりばあさんの方がくたびれちゃうんじゃないのか!?」

確かにキノコさんも遠出などしたことないので、若干不安が有ります。

「私はそろそろ付いて行くから、大丈夫よ。」

お伴が多いせいか、アルツ君、いつもに増して張り切っています。

これなら行きは心配ないような感じに思えます。

バス停までは、いつも水を汲みに行くスーパーマーケットの手前に有るので、難なくクリアです。

キノコさんとアルツ君はシルバーパスを持っているので、料金はかかりません。

最近できた路線バスなので、まだ知名度が低いのか乗客はほとんどいません。

空席ばかりが目立ち、難なく座席をゲットできました。

A駅までは10分かかるかかからないかで到着です。

ただ、降車口が駅と直結していないので、駅までまた少し歩かなくてはなりません。

でも、これも難なくクリアです。

アルツ君、調子が良いようです。

A駅に到着しました。

私鉄の駅ですが、最近こちらの線路は高架化を促進していて、駅改良工事が終わったばかり。

改札口には階段を利用して登らなくてはなりません。

でも、やはり工事したばかりなので、バリアフリーを意識した設計のようです。

エスカレーターが設置されています。

ヤッチとアルツ君はエスカレーターを利用しようとしましたが、姉がエレベーターを発見し、大声で呼びます。

「こっち!!こっち!!」

こういうところは女性の目は鋭い…。

(^_^;)

改札口に着くと第二の難関が待ち受けています。

そう…。

自動改札機です。

姉が切符を買い、みんなに渡します。

でもキノコさんが不安そうな表情…。

「あれ…。どうやって切符入れるの…?」

普段、電車に乗ったことのない人間には御もっともなご意見であります。

お寺の境内に入る前に睨みをきかせている怖い仁王様のすぐそばに立っている気持ちでしょうか。

「お前。そんなのも分からないのか?簡単だぞ。」

アルツ君。知ったかぶりをします。

結局ヤッチが二人の切符を預かり、自動改札機の前に立ちます。

ティッシュ配りのお兄さん状態です。

「切符を入れると、向こうに切符が出てくるから、それを取って中に入って。」

最初に改札の中に入ったのはキノコさん。

難なくクリアです。

続いてアルツ君。

切符を取るまでは良かったのですが、ヤッチの方に戻って来ようとします。

「戻って来なくていいんだよ。中に入るんだよ。」

「これ(切符)はどうするんだ?」

「持ってていいんだよ。」

ヤレヤレ┐(´д`)┌

ヤッチも改札の中に入り、二人の切符を再び回収して、エレベーターでホームに降ります。

幸いグッドタイミングで各駅停車が来ました。

混んでいる急行や準急はとても二人には無理です。

(^_^;)

『電車とホームの間が広く開いています。ご注意ください。』というアナウンスが流れました。

健常者には『そんなことぐらい、わかってるよっ!!』という場面ですが、二人を連れてきて、何と優しい配慮なんだとつくづく感じました。

すき間が大きいと二人とも手すりにつかまるか、誰かの支えが無いと電車に乗り込めません。

(^_^;)

ラッシュアワーの時間帯は過ぎて、ちょっと落ち着いている時間帯なので、優先席以外でも座ることができました。

これでB駅までは電車に乗っていれば、到着です。

アルツ君久々乗る電車がうれしいのか目をパチクリ。

まったく落ち着きが有りません。

家では座った途端に傾眠なので、毎日電車に乗せていれば、認知症の改善に効果が有るかも!?

B駅に到着です。

改札を出れば、診療所までは100mくらいの直線です。

改札を出る前に改札内のトイレに入りますが、アルツ君は『出ない』とのたまいます。

紙パンツも確認しますが、失禁は無い様子。

最後の難関に向かいます。

ヤッチはまたティッシュ配りのお兄さん状態。

「切符を入れるから、そのまま外に出ちゃって。」

キノコさんクリア。

アルツ君、またもやヤッチのところに戻ろうと…。

「そんなに俺のことが好きなのか?出るの向こうっ!!」

ヤレヤレ┐(´д`)┌

想定外の順調さで予約時間の1時間前に着いてしまいました。

駅前にカフェが有ったので、そこで予約時間まで時間を潰すことに…。





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2012/02/02 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

紹介してもらった診療所での診察~帰宅編~

2012/02/02 (木)  カテゴリー: 食事
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« 紹介してもらった診療所での診察~診察編~

診療所を出て調剤薬局で薬をもらうと、とうにお昼時を回っていました。

アルツ君も相当お疲れのはず…。

(^^ゞ

姉の提案で近くで見つけた中華料理屋で少し遅いランチです。

「パパ、お腹空いたでしょう?イッパイ食べなね。」

「そうでもないよ。普通だよ。普通。」

中華料理屋に入ると、すでにランチタイム時はピークも過ぎていたので、うまい具合に4人掛けのボックス席が空いていました。

アルツ君とキノコさんは奥の壁側に座り、アルツ君の対面にヤッチ、キノコさんの対面に姉の着席です。

「パパは何が食べたい?」

「何だって食べるよん!!美味いものなら何だって食うよん!!」

今考えると、疲れて考える気力が無かったようにも思えます。

「じゃあ、パパは中華丼を食べな!!私がセット頼んで、私の餃子を上げるから。ママは?」

「私は、焼きそばみたいのがいいわ。」

「うん。わかった!!焼きそばね!?」

こういう時も仕切るのはやっぱり姉です。

ヤッチは酢豚定食を頼み、姉はラーメンと餃子のセットです。

すぐに姉の頼んだラーメンと餃子のセットが来ます。

姉はアルツ君に餃子を渡します。

アツアツなのでアルツ君ちょっと食べずらそう…。

今度はヤッチの酢豚定食が届きます。

年寄り夫婦の注文したものが後回しになってしまいました。

(-_-;)

続いてキノコさんの焼きそばがテーブルに…。

なかなかアルツ君の注文した中華丼が来ません。

(´ェ`)ン-・・

ついにアルツ君、餃子を完食。

それでも中華丼は到着しません。

キノコさんはキノコさんで肉が食べられないので、肉を皿の端に積みあげながら、麺と野菜の部分だけを食しています。

しびれを切らしたアルツ君がキノコさんの積みあげた肉の山の解体にかかります。

(((´~`))) モグモグ

「遅いわね。まだあんたの来ないの?私こんなに食べられないから、私のを上げるわよ。」

キノコさんが自分の焼きそばの皿をアルツ君の目の前に差し出します。

「おっ!!いらないのか?じゃあ。食べちゃうぞ!?」

半分以上は残っているであろう焼きそばをパクつきだします。

今日のアルツ君いつもに増して食欲旺盛。

あっという間にキノコさんが残した焼きそばを平らげてしまいました。

「すごい食欲ね?よくそんなに入るわね?」

キノコさんがびっくりしています。

そうこうしているうちに、やっとアルツ君が注文した中華丼が到着です。

「もうそんなに入らないでしょ?食べられる?」

姉がアルツ君に声をかけます。

「大丈夫だよん!!食べられるよん!!」

気がつけば、アルツ君、ヤッチのタマゴスープも横取りしています。

「後で大丈夫かしら!?」

キノコさんはアルツ君の胃袋が心配な様子。

「大丈夫だよ。ダメならダメで外に出るだけだから…。」

確かにこのポジティブ思考には学ぶべき点が多く有ります。

(;´・ω・)

結局中華丼も完食。

姉が残した杏仁豆腐も平らげました。

アルツ君のお蔭でテーブルは完全制覇です。

ヤタ──v(-∀-)v──♪

お茶を飲んで、一息ついたところで店を出ます。

「もうお腹いっぱいで動けないんじゃないのか?」

ヤッチが一声かけます。

「普通だよ。普通。」

何なでしょう????

この食欲…。

帰りも同じルートで同じような展開で家路に着きました。

一つ違っていたのは、夕飯のおかずを買うため、いつものアルツ家の近所のスーパーマーケットに寄ったこと。

「おっ?俺の好きなボタモチが有るぞ。」

「まだ、食べるの?」

キノコさんは開いた口が塞がらないと言った表情です。

「だって朝から何にも食べてないぞ!?」

出たっ!!

(-_-;)

結局食べられるなら、食べさせちゃえというので、姉がレジカゴにボタモチを放り込みます。

いつもならとうにヘロヘロのはずなのに、どこにこんなエネルギーが有ったのでしょうか…。

スーパーマーケットからの帰り道は少し足取りは重いようでしたが、自力で家にたどり着くことができました。

そして…。

さっそくボタモチに食らいついちゃってます。

(-_-;)

「ほんとにそんなに食べて大丈夫なの?お昼に中華料理屋でイッパイ食べたんだよ?」

さすがの姉もビックリしています。

「そうだっけ?」

「えっ!?覚えてないの?」

「行ったような気もするけど、行ってないような気もするなぁ…。」

「誰か隣に座っていなかった?」

「あっ!!そうだ!!ばあさんが隣りに座ってたぞ。そうだ。そうだ。思い出した。」

「あとは誰がいた?」

「えーとー。そうだ!?お前(姉)もいたなぁ?」

「正面には誰が座ってた?」

「正面?」

「うん。正面。」

正面にはまぎれもなくヤッチです。

「正面は誰も座ってなかったぞ!?」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

透明人間

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

【関連記事】
紹介してもらった診療所での診察~出発編~
紹介してもらった診療所での診察~診察編~


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2012/02/02 | コメント (14) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

脳梗塞!?パーキンソン!?

2012/02/05 (日)  カテゴリー: 姉&ボタモチ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日の記事は昨日の出来事です。

昨日はいつもだと姉が来て、近所のスーパーマーケットに行き、アルツ君はボタモチを買ってもらえる日なのですが、姉は出勤らしく来ない様子。

「今日はボタモチはお預けだな!?」

ヤッチがアルツ君に言います。

「ボタモチ食べないと、死んじゃうぞ。」

「じゃあ、今日はその日だな!?今のうちに自分で戒名考えておいたら?」

「バカ言え!!戒名なんて俺が考えるもんじゃないぞ!!」

「じゃあ。俺が考えてやろうか?そのかわり高いよ。」

「お前につけてもらうくらいなら、死んだ方がましだ!!」

わけのわからん会話をしているところに姉が参上です。

「会社早く抜けられたから、行こう!!」

「どこへよ?」

「わかってんでしょっ!?素直になりなさいっ!!」

そう言って、姉はアルツ君の顔を揉みクシャにします。

「冷たいっ!!お前の手は冷たいな~。死人の手みたいだぞ。」

「死んでるかもよ!!さあ。早く行こう!?」

「どこへ?」

「だからボタモチ!!買いに行くんでしょっ!?」

「はいはい。ボタモチなら行きますよん!!」

そう言って二人は近所のスーパーマーケットに出かけて行きます。

ヤッチは、アルツ君が居ない間に二階のトイレの床に吸水シートで、アルツ君のおしっこ対策です。


どうしてもアルツ君、座っておしっこができません。

(-_-;)

またひどい時は便器必要無いじゃんっ!?というくらい前にこぼしてしまいます。

(-_-;)

そのため、ベッドや布団で使う吸水シート二つ折りにして利用しています。

アルツ君のおしっこ対策も終盤に近づき、そろそろ二人が帰って来る時間です。

ヤッチの携帯が鳴ります。

「もしもし、パパが転んじゃって…。ちょっと来てくれる!?」

姉からの着信です。

「またぁ~???」

ヤッチもアルツ君のおしっこ対策シートの作成途中でしたが、中断してスーパーマーケットに向かいます。

スーパーマーケットで転んだのか、途中の道路で転んだのか聞いていなかったので、道路で転んでいた場合のことも考えて、キョロキョロしながら向かいます。

午後5時を回っていましたが、ちょっと暗くなってきているので、遠くまで見通せません。

自宅とスーパーマーケットのちょうど中間あたりでしょうか。

道路に尻もちをついて、へたり込んでいる老人の姿が見えます。

ヤッチはその老人の元へ小走りで近づきます。

やはりアルツ君です。

姉がそばにしゃがみ込んで、アルツ君に話しかけています。

姉がヤッチの存在に気がついたようです。

大きく手を振っています。

ここでヒーローものの戦隊ドラマならメインテーマのBGMが鳴り響くところですが、BGMは鳴り響きませんでした。

スポンサーの予算の問題なのでしょうか。

ヤッチは少し息を切らす素振りを作り、一応迫真の演技を見せる演技でアルツ君に駆け寄ります。

先に言葉を発したのは姉の方でした。

「私が起こそうと思ったんだけど、私の力じゃ起こせなくて…。」

キノコさんの時もそうでしたが、体重は減っているとはいえ、まともに力の入らず、地面にへたり込んでいる老人を立たせるというのは、女性の力では無理なのでしょうか。

ヤッチは二人にたずねます。

「頭は打ってない?」

「頭はおでこのところを擦り剥いているわ。」

「そうなんだよ~。ヒリヒリ痛いんだよ~。」

どうやら意識はしっかりと有るようです。

「他にどっか痛いところない?」

「左腕をちょっと打ったみたい。」

姉の話だと、スーパーマーケットの帰り道に、アルツ君と軽く腕組みをして歩いていたようです。

すこし身体が重そうで、歩きづらそうにしていたのでサポートしながらだったそうな…。

姉は片手に買い物袋を持ちアルツ君は手ぶらです。

何もない平坦のところなのに、突然アルツ君の膝がカックンとなり、そのまま前のめりに倒れて行ったようです。

姉はアルツ君の腕組みしている手を引いて、流れていくアルツ君の身体を止めようとしたらしいのですが、力が足りず、アルツ君は受け身を取ることなく、アスファルトの地面に落ちて行ったようです。

「左腕動かすことできるかい?」

ヤッチはアルツ君にたずねます。

「大丈夫だよ。ちょっと痛いけど…。」

「ちょっと痛いのは大丈夫じゃないだろ!?でも動かせるみたいだな。」

「ああ。治ってきた。」

「他は?」

「他は大丈夫だな。そうだ?俺のボタモチどうした?」

「私が今日は買い物袋に入れて持ってるよ。」

普段なら、自分のブルゾンのポケットに入れているところなので、不幸中の幸いになるのでしょうか。

ボタモチのことは忘れないでいるのは、さすがと言わざるを得ませんが、転倒したことがよほどショックなのか、言葉に覇気が有りません。

何かちょっと挙動不審でオロオロしている様子です。

「立たせたら自分の力で立っていられそうかい?」

「ああ。大丈夫だよ。」

「足に感覚有るかい?」

「なかったら、お前お化けだぞ…。」

「それだけ口が動けば大丈夫だろ!?じゃあ起こすよっ!!」

ヤッチはへたり込んで足を投げ出しているアルツ君の背後から手をまわし、羽交い絞めするようなポーズをとります。

「お腹痛くないかい?」

「ああ…。」

「立たせるとき、少しきつい感じになるかもしれないよ?」

「ああ…。」

「じゃあ。起こすよ!!」

ヤッチは立つと同時に、アルツ君の体重を利用して後ずさるようなイメージで、アルツ君の身体を引きます。

アルツ君の足が地面を踏みしめるまで少し時間がかかりましたが、自力で立つことができました。

(>ω<;)ふぅ・・・

「〇〇ちゃん(ヤッチのこと)が居てよかったね~。」

姉もホッとしたのか、言葉を発します。

「ほんとだなぁ…。悪いなぁ…。」

「なんだよ!なんだよ!ドラマのエンディングみたいじゃないかよ!?まだ家まで帰るって言う大仕事が待ってるんだぞ。」

ALWAYS 三丁目の夕日'64を彷彿されては困ります…。

(・・;)

「歩けるのか?」

まだアルツ君のバックを取っているヤッチはアルツ君の耳元に息を吹きかけます。

「ああ…。歩けるよ…。」

帰りは姉と二人でアルツ君の力の抜けた身体を支えながら、ゆっくりと歩きます。

少し元気が戻ったアルツ君に話しかけます。

「受け身も取らずに、アスファルトにぶつかっていったのか?」

「あいつ。固いんだよ。」

「そりゃそうだ。でもフラフラと転ぶなんて、鍛え方が足りないんじゃないのか?」

「バカ言え!!俺がアスファルトを鍛えてやったんだ!!」

「まあ。アスファルトは鍛えてもらう必要はないと思うけどな。」

何とか家に到着です。

心配していたキノコさんが飛び出してきます。

「大丈夫?」

「普通だよ。普通…。ああ。痛い…。」

そう言いながらも、擦り剥いたおでこを触ろうとするアルツ君。

「ああ。さわっちゃダメよ。中で消毒しましょ。」

surikizu
[おでこの傷]


前回の転倒の記事はこちらです↓
幸せの緑のタオル

茶の間で消毒すると、『痛い、痛い』と大騒ぎ…。

何とか治療を済ますと、安心したのか茶の間で仮眠です。

姉はその間に帰ってしまいました。

1時間ちょっとしたところでアルツ君が目を覚まします。

「あー。ヒリヒリする…。」

「目を覚ましたの?覚えてる?」

キノコさんがアルツ君に声をかけます。

「転んだのだろ?覚えてるよ。なんであんなところで転んだんだろうなぁ…。」

転倒したときの記憶はちゃんと有るようです。

「ボタモチも食べないで寝ちゃったのよ。」

「俺かぁ?あー。今日はいいよ…。」

ちょっと珍しい発言です。

(・・;)

「どうやって帰ってきたか覚えてる?」

「んー。あいつ(姉)と帰ってきたんじゃなかったっけ!?」

この辺は記憶が曖昧なようで…。

「誰が起こしてくれたか覚えてる?」

「ああ。覚えてるよ。」

「じゃあ、誰?」

「起こしてくれたのは、たしか、あいつ(姉)だよ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/02/05 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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