site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
このページに表示中の記事 (キーワード: ジャム&マーガリン の検索結果  4 件)
 項目をクリックするとスクロールを省略できます。

三日月

2011/10/23 (日)  カテゴリー: 下の話
▲ Page Top
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

毎日毎日下の話題ばかりでお食事中の方、食前食後の方には大変ご迷惑をおかけしています。

m(__)m

というわけで今日もこの話題です。

(●`w´●)ニァ・・

連日連夜アルツ君の夜の尿失禁に悩まされ続けているキノコさんとヤッチですが、昨日はアルツ君尿失禁をしませんでした。

(-_-;)

せっかく尿取りパッドに切れ込みを入れ、アルツ君の紙パンツに両面テープで固定するというじみ~~な作業を昨日していたヤッチですが、実験の成果を確かめることができません。

。+゚(pωq)゚+。エーン

しかもアルツ君昨日に限って一滴もしてないんです…。

こっちは昼夜逆転してしまい、アルツ君に呼び出しを食らうことはなかったのにあまり熟睡できず…。

キノコさんもどうやら同じだったらしく、三人とも日曜日だというのになぜか早起きです。

ため息をつきながら茶の間に入ってきたキノコさんに向かって一番元気なアルツ君が話しかけます。

「お前はずいぶんばあさんになったなあ~。何だかゲッソリしてるぞ。」

「当たり前じゃない!あんたが寝かしてくれないんだから!」

「俺はお前に寝ちゃいけないなんて一言も言ってないぞ!?」

「はい。はい。そうでしょうね~。」

キノコさん朝からやる気ナッシングです…。

不愛想にアルツ君にコーヒーを注ぎ、ジャム&マーガリンをテーブルの上に置きます。

封がすでに切ってあるのに逆から開けようとするアルツ君。

ようやく開けることが出来ましたが、逆の出口から逃げられてしまいます。

テーブルの上に落ちたパンを拾い上げながらブツブツ言っています。

「チクショー!!お前パンのくせにけっこうすばしっこいな!?」

ヤッチは先に食べ終わってしまったので、さっさと二階の自分の部屋に引っ込みます。

しばらくするとアルツ君の大きな声が下から聞こえてきます。

咳こんだり、くしゃみをしたりすると大音響なので最初はあまり気にもしませんでした。

どうやらまたキノコさんとやり合ってるのかな?

しばらくしても声はやみません。

どうやら咳こんでいるのではない感じ…。

????

部屋の戸を開け、階下の様子を聴こうと耳をすまします。

なんだか嗚咽しているようなアルツ君の大声です。

階段の降りるとすぐ脇にトイレがあります。

トイレの戸を開けっぱなしにしてリーバースしているようです。

キノコさんが後ろで何やら指示してわめいている感じにも聞こえます。

恐る恐る階段を降りていくことに…。

階段の踊り場を廻ると階段の上には洗面器が…。

もう一段降りると洗面器の中に少量の嘔吐物が…。

「ちょっと一回ここに座って休みなさい。」

後からキノコさんに聞いた話ですがパンを一口二口かじったところで急に顔色を変えてトイレに駆け込んだらしいです。

ヤッチが二階に行ってしまった直後のことらしいです。

誰かに毒を盛られたか???

いや。いや。戦国下剋上の世ではないのでいくらヤッチでもそのようなことはやると思います。

えっ~!!

急に『気持ち悪い』と言い出し、トイレで嗚咽を始めたらしいです。

かなり長い時間便器に話しかけていたらしいので、体力の消耗を考え、キノコさんがアルツ君のためにパイプ椅子を出してきたようです。

状況をまだ把握していなかったヤッチは階段の上から二人のやり取りをしばし傍観するしかありません。

「早くここに座っちゃいなさい!!」

キノコさんがアルツ君の上着の背中を引っ張っているようです。

トイレから少し離れた場所に椅子は置いてあります。

アルツ君がトイレから出てきます。

朝一であった時の血の気は全く消え失せています。

トリカブト?

フラフラ~っと出てきてキノコさんの用意したパイプ椅子に身をゆだねます…。

かなりスローなフワーっと力の無い足取りです。

もう魂が抜かれているのかもしれません…。

しかしっ!!!

腰かけたのはいいのですが背もたれのないところ、そう横向きに腰かけてしまいました…。

当然アルツ君の背中を預かってくれるところはありません。

宅配便が来てもご近所さんで預かってくれるところはなく、しぶしぶドライバーは不在票を走り書きしてポストに投函です。

(今どきやんねーよっ!)

背もたれがあると勘違いしているのか、全く意識がないのか遠慮なくアルツ君は背中を空中背もたれに預けていきます。

けっして定期預金ではなく、普通預金です。

キャッッーーーーーッッッッッッッーー!!!!

キノコさんの悲鳴がご近所さんに居留守を使っていることを知らせてしまいます…。

ドッタンッッッッッッッ!!!!

空中を背もたれと勘違いした職人の背中は階段下のフーローリングの床をなんのためらいもなくノックしてしまいます!

受け身をとれなかった元職人の眉間は厳しい下剋上の世に深々とした皺を刻みます。

「うっーーー。」

硬直した表情からは鈍いながらも空気が漏れだします。

「ちょっと!!!」

キノコさんの慌てふためいた悲鳴が再び鳴り響きます。

(ちょっと何なんでしょう?)

「ちょっとしっかりしてっ!!!」

(ちょっとよりイッパイだろっ?)

「いた~いィ……。」

どうやら意識はあったようです…。

ε-(゚д゚`;)フゥ...

だいぶスローに描写していますが、実際には瞬時の出来事です。

ヤッチも階段を慌てて飛び降ります。

けっしてアルツ君にニードロップはくらわせていませんので…。

もうあと30センチ倒れる所がずれていたら玄関のタイルに頭を痛打しているところです。

ε-(゚д゚`;)フゥ...

「頭打ってないか?」

ようやくヤッチの登場です。

返事がありません…。

「目開くか?」

聞こえていたようで、薄目を開けます。

「ちょっと触るぞ!」

そう言ってヤッチはアルツ君の右指を少し小突くような感じで叩きます。

「感じるか?」

かすかに目を閉じ、うなずきます。

「こっちは?」

逆の手の指を同じようにして反応を確かめます…。」

「感覚あるか?」

「あぁー。ちょっと起こしてよ。痛い。」

ようやくアルツ君が口を開きました。

どうやら意識もあるし、頭は幸い打っていなかったようです。

フローリングの固いところに仰向けになっていたのでそっちの痛みの方が本人にとってはつらいようです。

「じゃあ。ゆっくり体起こすからな!痛かったら言えよ!」

ゆっくり仰向けの状態を起こします。

「あー。楽になったあ~。」

ようやくアルツ君にも表情が戻ります。

青ざめていた顔色にも赤味がさしてきました。

(*^_^*)

「どっか痛いところあるか?」

「背中が痛いぞ。」

「じゃあ。生きてるな。よかったよかった。」

「お前そんなセッショウなこと言うなよ。ちょっとあっちに連れて行けよ。」

あっちとは茶の間です。

「じゃあゆっくり起こすけど歩けるか?」

「わからん!」

「まあいいや。じゃあ。起こすぞ!」

我流ですが最近は尻もちをついているアルツ君を簡単に起こす術をマスターしつつあります。

ほとんど力づくですが…。

アルツ君を抱きかかえるようにして茶の間のソファーまで運びます。

キノコさんにはソファーの上に簡単な布団をひいておくようにお願いしてあります。

ようやくアルツ君をソファーに寝かすことが出来ました。

やはり背中を痛打しているので圧迫骨折していないかが心配です。

背中が少し痛むようですが、ほかはいつも通りに戻ってきている様子。

キノコさんもホッとした様子です。

「ちょっと~」

キノコさんがまたしてもこの言葉を発します。

今度はアルツ君ではなく、ヤッチに向けられています。

しかもヤッチの股間あたりを指さしてます。

「何?」

「何ってよく見てごらんなさいよ!」

???

何やら茶色いネチョネチョした物体がヤッチのズボン、そして胸あたりにも点々と付着しています。

????

くさーーーいっ!!!

寝ているアルツ君のお尻あたりに目をやるとキノコさんが用意した布団のシーツににも同じような物体が…。

こっちは粘性は失われ、むしろこすり取られた後のような紋様です。

あっーーーーー!!

やられました…。

ウソ━Σ(-`Д´-;)━ン!!

そう…。

アルツ君の子猫ちゃんの流産です…。

クソ━Σ(-`Д´-;)━ン!!

このままでは子猫ちゃん達はアルツ君のお尻につぶされたままです。

その下の布団からも救出の要請が入りました。

少し元気取り戻したアルツ君を起こすしかありません。

着衣を脱ぎ捨てようと思っていたヤッチはさらなるリスクを避けるため、まみれた着衣のまま任務を決行することに…。

アルツ君に一応お伺いを立てます。

「もう一度起き上がれるか?」

「あん?」

「そこから立てるかい?」

「当たり前だろ!?そんなもん簡単だ!」

流産後なのにスッキリしているのか、流産したからスッキリしているのか…。

とにかく完全にアルツ君復活です。

「じゃあ。ゆっくり状態起こして!ゆっくりだよ!」

上体を自分で起こしたアルツ君にアルツ君に踏みつぶされて押し花と化してしまった子猫ちゃんの残骸を指さします。

もうシーツがかなり水分を吸収しています。

ちょうど身を起こしてお尻の辺りに手をついているアルツ君です。

危うくまた『ねこ糞じゃった』を演奏してしまうところでした。

⊂(^ω^)⊃ セーフ

「ちょっと手元見てみな?」

……

「あっーー!!!」

アルツ君もびっくり。

続けてしゃべります。

「だれだ?こんなところにしたのは?」

「誰って決まっているだろ!?そーっとケツ持ち上げないと大変なことになるからな!」

「うーん。それにしてもこのシミは変な形してるなあー。」

……

「わかった!三日月だ!!」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ




ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 8 件
ツイートする

キーワード検索 : 失禁 紙パンツ 昼夜逆転 ジャム&マーガリン リーバース トイレ パイプ椅子 子猫ちゃん 三日月 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-142.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/10/23 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

繕う職人

2011/11/20 (日)  カテゴリー: アルツハイマー型認知症
▲ Page Top
こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

昨日は風邪のために早目に寝てしまったアルツ君。

明け方に目を覚まします。

明け方といっても2時半ですから真夜中かな!?

まだ真っ暗です。

階段を大きな音を立てて降りるので当然ヤッチも目を覚まします。

二階の寝室で寝ているわけですからトイレなら二階のトイレで済ませばよいはず。

なのに一階に降りていく…???

またお漏らしでもして挙動不審になっているのかとこっちも気が気でない状態です。

仕方なく眠い目をこすりながら様子を伺いに行くことに…。

茶の間の電気はすでに点いています。

茶の間の戸を開けるとちょうどアルツ君インスタントコーヒーにお湯を注いでいるところ…。

最近アルツ君が勝手にインスタントコーヒーを飲むのでキノコさんが隠していたはずなのにしっかり注いでいるマグカップには色が付いています。

(~_~;)

おまけにヤッチの朝ごはんのつぶあん&マーガリンまでテーブルの上に出してあります。

つぶあん&マーガリン


アルツ君あんこが大好物なのになぜか朝のパンに関してはつぶあん&マーガリンを食べずに最近はジャム&マーガリンを食べます。

「何やってるの?まだ夜中だぞ?」

「うん、ん~。お前たちがあんまり起きてこないもんだから自分で朝飯食べようと思ってな…。」

「起きてくるわけないだろ。まだ朝じゃないんだぞ。」

「おう。そっか。まだ朝じゃないのか!?でも腹減っちゃった。」

「今食べたらホントの朝飯が無くなっちゃうぞ。それにそのパン俺のだし…。」

「そんな固いこと言わずに食わしてくれよ…。」

「じゃあコッペパンの小さいのが残ってるからそれを食べな。」

朝用にジャム&マーガリンは取っておいて残っていたコッペパンを差し出します。

「おう!これか!?美味そうだな~。」

深夜だというのになんという食欲。

「風邪ひいてるんだろ!?寒いんだからそれ食べ終わったらもう一回寝ろよ!」

「風邪?誰が?お前か?」

自分が風邪をひいていることも忘れているようです。

(-_-;)

「じゃあ暖房つけてやるから寝るときに消してな?」

そう言ってヤッチはエアコンのスイッチを入れます。

「消し方わからないぞ。」

「ここの赤いボタンを押すだけだよ。」

何だか変なところを押されてしまう気配。

とりあえず食べ終わるのを待つことにします。

短時間で軽く1個平らげてしまいました。

インスタントコーヒーも大きなマグカップですが一気飲み状態。

「ああ~あ。何だかボタモチ食いたくなっちゃったな~。」

「まだ食うのかいっ!!」

エアコンのスイッチを切り、強制的にアルツ君を二階に連れて行き寝かしつけます。

ヤッチも相武紗季(モバイルはこちら)ちゃんとのデートの約束があるので待ち合わせ場所へと急ぎます。

ZZZzzz…

すっかり相武紗季ちゃんとのデートを満喫したヤッチは少し遅い朝を迎えます。

(*´д`)y-゚゚゚

茶の間に降りていくとアルツ君はすでに起きています。

キノコさんは何やら捜し物をしているみたいで忙しそう…。

「なんか捜し物かい?」

「そうなのよ…。おじいちゃんの履いてたパンツがなくて…。」

「パンツって紙パンツ?寝巻のパンツ?」

「寝巻のパンツは放り投げて有って紙パンツの方が無いのよ…。」

「なんで紙パンツがないんだ?俺が夜中に紙パンツは交換したはずだぞ。」

「そうなのよ…。朝起きたら下は何にも履かないで布団にもぐっていたのよ…。」

「じゃあまたやらかしたってこと?」

「多分…。寝巻のパンツが汚れてるから多分大の方…。」

「どっかに隠したのかなあ…。」

朝起きるなり大捜索の開始です。

アルツ君が紙パンツを隠しそうなところを探して回ります。

トイレ、風呂場、洗面所、押し入れ、ベランダ…。

見つかりません…。

。+゚(pωq)゚+。エーン

かなり嗅覚をたよりに探したのですが家の中からは発見できません。

。+゚(pωq)゚+。エーン

デカワンコを要請する必要があるかもしれません。

捜索隊にも焦りの色が…。

オロオロ((;ω;))オロオロ

多分本人に聞いても『知らない』と言うはずですがダメもとで聞いてみることに…。

「今日の朝は何をしていた?」

「朝?朝はどこにも行っていないと思うけどな…。」

やはり無駄だったのでしょうか…。

「よーく思い出してみな?無理?」

「うん…。」

見つからないと我が家はとんでもないことになりそうです…。

(-_-;)

「何でもいいから思い出したことをしゃべってみな!」

「うん…。」

アルツ君の記憶を手掛かりにするのはやはり無理なのでしょうか…。

「あっ!そうだ!どっかの奥さんに挨拶されたぞ!」

アルツ君何かを思い出したようです。

┬|´ω`*)。oO(ヤッタ♪)

「いつ?」

「夢だったのかなぁ…???」

「で?」

「ゴミをあそこまで出しに行った…。」

ヤッチも閃きました!!

┬|´ω`*)。oO(ヤッタ♪)

急いでゴミ集積所に行ってみます。



やはり有りました…。

新聞紙にくるまれた紙パンツ…。

しかも収集日じゃないのに…。

新聞紙にくるまれた紙パンツを家に持ち帰り、一応アルツ君にお伺いを立てます。

「自分でわざわざあそこまで持って行ったのか?」

「…。」

「どっちか思い出せないかい?」

「うん~。そういえば子犬が来て咥えて行ったぞ。」

恐るべしアルツハイマー…。

恐るべし認知症…。

『繕う』とはこの事!!

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 4 件
ツイートする

キーワード検索 : 風邪 インスタントコーヒー つぶあん&マーガリン ジャム&マーガリン 紙パンツ 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-170.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/11/20 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

一日五食の職人

2011/12/01 (木)  カテゴリー: 食事
▲ Page Top
一日五食ダイエット

ハリウッドセレブ専属トレーナーが教える
ファイブファクターダイエット


販売価格:1,200円(税抜き、送料無料)
販売店:楽天ブックス

レディー・ガガ、アリシア・キーズ、ハル・ベリー、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ハリウッドセレブたちが実践し、大流行中の「5ファクターダイエット」。ジェシカ・シンプソンはダイエット法を実践し2ヶ月で11kgもの減量に成功! キーワードは「5」。1日5回の食事、週5日のエクササイズ、そしてこれらを5週間続けるだけで確実な効果が実感できる簡単ダイエット。アメリカで大流行のまったく新しいダイエット法が初の邦訳です。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
パスターナック,ハーレイ(Pasternak,Harley)
理学修士。フィットネスおよび栄養学のエキスパート。トロント大学で運動生理学と栄養科学の修士号を取得。ウエスタンオンタリオ大学で運動学の優等卒業学位を取得。著書はこれまで七言語に翻訳されている。任天堂「Wii Fit」やニューバランスのアスレチック・フットウエア、コカ・コーラのシュガーフリー飲料「FUZE」のスポークスパーソンもつとめており、これまでに20カ国以上を訪問。現在は、ハリウッドセレブの秘密のダイエット法を広めるため、世界を舞台に活躍中である

西山佑(ニシヤマユウ)
東京都出身。フリーランス編集者。翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

アルツ君昨日の夜中にまた起き出してしまいました。

この間は危うく朝食のパンを食べてしまうところでしたが、今回はちょっと違う状況です。

物音が聞こえるのでヤッチが目を覚まします。

まだ夜中の3時です…。

ネムネムゥ( ・дゞ)

またアルツ君が起き出したくらいのことはさすがに何度も経験しているのでわかります。

部屋を出て階段を降り茶の間の戸をを開けます。

アルツ君がテーブルの前に腰かけ、上目使いにこちらを向き第一声を放ちます。

「俺の晩飯はないのか?」

「はあ?晩飯?晩飯なら食べたじゃない。今は夜中だぞ~。」

「夜中なら晩飯だろ?」

「いやいや。もうどっちかっていうと朝に近いんだよ。」

「そうか!?何にもないからパン食べっちゃったぞ。」

「えっ!!朝に食べるパンが無いぞ。」

「いいよ。朝は朝でまた考えれば。」

誰が考えるのでしょうねえ~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そう言えば朝食べるはずのジャム&マーガリンの空袋がテーブルの上にあるし、もうコーヒーまで飲んでいます。

「で?これからどうするの?起きてるつもり?」

ちょっと威圧をかけてみたりなんかして…。

(^_^;)

「晩飯は食ったからもう寝るよ。」

わけがわかっているようないないような…。

幸い朝のパンはキノコさんがいつも食べているネオレーズンバターロールが6個入りなので何とかなりそうです。

昨日新しいのを買ってきたばかりなので丸々残っています。

⊂(^ω^)⊃ セフセフ

アルツ君がコーヒーを飲み終わったところで二階に連れていき寝てもらいます。

ヤッチは再度茶の間に降りテーブルの上に書き置きを残します。

memo1201.jpg

『だんなさん』とはアルツ君のこと、『奥さん』はキノコさんのことです。

これなら多少ヤッチが寝坊したとしても朝キノコさんがパンを探し回らなくて済むと思っての配慮です。

全然関係ありませんが、ふと気づいたのですが、ヤッチはアルツ君やキノコさんの事を『お父さん』、『お母さん』と呼んだことがありません。

いったいいつからなんでしょう????

ましてや『親父』、『おふくろ』とも呼んだことがない…。

まあ、どうでもいいことなんですが…。

朝は寝坊することなく定刻に起きることが出来ました。

茶の間に入るとキノコさんが探し物の最中…。

????

「書き置き読んだでしょ?」

探し物をしているキノコさんにヤッチは声をかけます。

「うん。読んだだけど私のパンが無いのよ…。」

確か昨日というか今日の明け方に書き置きを書いた時にその存在は確認しています。

「だって昨日ちゃんと有ったぞ…。」

犯人は一人しかいません…。

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

いったいいつ食べたんでしょう?

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

「旦那さんと奥さんはどっちが先に起きたの?」

キノコさんにたずねます。

「私の方が先でおじいちゃんがその後よ。」

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

ということはまたアルツ君が夜中に起きてキノコさんのパン食べてしまったという事?????

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

今度はアルツ君に尋問です。

「昨日また起きたのか?」

「誰?俺か?俺は昨日はグッスリ寝てましたよ。トイレも行かなかった…。」

すでに一回は起きているので明らかにアリバイは成立しません…。

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

しかも小さなコッペパンとはいえ6個ですよ…。

(-_-;)

「あのさ…。胃とかもたれてないかい?」

「もたれてなんかいないよ!!むしろ腹がペコペコだ。」

でも朝用のパンとして残っているのはもうヤッチのパンしかありません…。

(つд⊂)エーン

仕方なくアルツ君にヤッチが食べるはずだったつぶあん&マーガリンを譲ります。

キノコさんの朝食はお茶漬け…。

ヤッチはレトルトのカレーです…。

しかも白飯はキノコさんに譲ってしまったのでルーだけです…。

(つд⊂)エーン

みんなでまちまちのメニューで食卓に向かいます。

食べ始めは皆一緒ですがアルツ君のペースがスローダウン…。

???

「どうかしたのか?」

「いや~。何でこんなに入っていかないんだろう?」

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 8 件
ツイートする

キーワード検索 : ジャム&マーガリン ネオレーズンバターロール コーヒー コッペパン つぶあん&マーガリン 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-181.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/12/01 | コメント (8) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

インスタントコーヒー

2011/12/20 (火)  カテゴリー: 食事
▲ Page Top
インスタントコーヒー
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

我が家の朝食はパンとコーヒーなのですが、最近このコーヒーに異変が…。

インスタントコーヒー003
もちろんコーヒーといってもドリップして入れるような本格的なコーヒーではなく、インスタントコーヒーです。

パンは近所のスーパーで買ってくるコッペパン。

アルツ君はジャム&マーガリンを食べ、ヤッチはつぶあん&マーガリン。

2011080821020000_20111220140652.jpg
キノコさんは食パンをトーストして食べます。

アルツ君はこのネスカフェゴールドブレンドに砂糖をたくさん入れて、ミルクは入れません。

なぜか緑茶はキノコさんに入れてもらうのにコーヒーは基本自分で入れます。

ただ放っておくと砂糖をティースプーンに山盛り3杯くらい入れてしまうので目が離せません。

アルツ君が先にコーヒーを作った後、今度はヤッチがコーヒーを作ります。

ヤッチは基本朝はブラックです。

コーヒーをマグカップに入れようとすると…???

この間新品のパッケージを開けたばかりなのにもう瓶の半分くらいは無くなっています。

ヤッチは夕食後にこのコーヒーを入れて飲んだりしますが、そんなに頻度は多くないので消費しているのは3人だけだし、朝に消費しているのがほとんど。

なのにもう100gのインスタントコーヒーが半分も無くなっている…。

自分もちょこちょこ飲むのでコーヒーの減り加減など細かくチェックするようなことはなかったのですが、どうもこのインスタントコーヒー1週間で空になるかならないかの消費量です。

ちょっと減るのが早すぎるような気がします。

(-_-;)

いつもは全員バラバラに朝食をとりますが、今日は全員早起きしたので3人一緒に食卓に着きます。

キノコさんはすでに洗濯機を回し、食事が終わるころには洗濯機が止まるように段取りよく朝から働いています。

「あんまりお砂糖たくさん入れて飲んじゃダメよ。」

キノコさんがアルツ君に釘を刺します。

「わかってるよ!!子供じゃあるまいし。」

そう言いながら今日はティースプーン2杯でしたが、スプーンに積載できるだけ積載してしまえといった感じでゆっくりとスプーンをマグカップに運びます。

「そんなに取ったらこぼれれ…。」

キノコさんがそう言うか言わないかのタイミングで床に砂糖をぶちまけてしまいます。

「そんなに欲張って注ごうとするからよ。」

「そうか~?ちっとだったんだけどな~。」

「うそうそ。山盛りにお砂糖を取ってましたよ。」

「お前がのぞき込んでたから砂糖が恥ずかしがって逃げちゃったんだよ。」

「そんなわけないでしょ。」

今日はアルツ君欲張った分だけ砂糖は少なめになってしまいました。

それでもけっこうな甘さだと思います。

(-_-;)

アルツ君のぶちまけた砂糖を片づけ、ヤッチがコーヒーを入れようとすると…。

ここでコーヒーの異変に気づきます。

「最近コーヒー減るの早くないかあ?」

「そう~!?私はあんまり飲まないから…。」

最初にキノコさんが答えます。

アルツ君は我関せずでジャム&マーガリンに食らいついています。

「もう無いならまだ買い置きが有るわよ。」

「いや。まだ有るんだけど随分減るのが早いと思ってさ…。」

謎は解けぬままヤッチもつぶあん&マーガリンを食します。

アルツ君朝からコーヒーをゴクゴク飲みます。

「よくそんなに朝からコーヒーをゴクゴクと飲めるな?」

「うん!!好きだもん!!」

砂糖がいっぱい入っていて口当たりがいいのでしょうか…。

常人では真似できない飲みっぷりです。

「先にコーヒーばっかり飲んだら、パンが残っちゃうぞ。」

「無くなったら無くなったでいいんだよ。ばあさんのもらうから。」

「まあ!!」

パンとコッペパンの分量を考えてバランスよく食べたり、飲んだりするのではなく、コーヒーを先に飲み干してしまいました。

ヤッチは早食いなのですでにパンは食べ終わり、残りのコーヒーも飲み干します。

そのうち洗濯機が止まりブザーが鳴ります。

ヤッチは先に食べ終わってしまったので、洗濯物を持って行くかどうかをキノコさんにたずねます。

湿った洗濯物を二階のベランダで干すのですが、キノコさんに湿って重くなった洗濯物は二階にはあげられません。

そこでヤッチかアルツ君が二階に持って行くのを手伝います。

「今日はおじいちゃんに持って行ってもらうからいいわよ。ねっ!?おじいちゃん。持て行ってくれるんでしょ?」

今度はキノコさんがアルツ君に問いかけます。

「はいはい。持って行きますよ。持って行かないと夜飯食わしてもらえませんからねえ~。」

こうしてヤッチは自分の二階の部屋に…。

アルツ君は洗濯物を二階まで運んで、再度一階の茶の間へと降ります。

キノコさんはタッチ交代でアルツ君が二階に運んだ洗濯物をベランダで干します。

ヤッチは茶の間に携帯を置き忘れたのに気づき一階の茶の間に戻ります。

img12.gif
茶の間には台所でインスタントコーヒーの粉をマグカップに入れるアルツ君の姿が…。

ヤッチの突然の侵入にアルツ君ドキッとします。

「犯人は旦那さんか~。」

「犯人?犯人ってなんのことだ?」

突然の侵入に動揺を隠しきれません…。

その証拠に砂糖をバカスカとマグカップに放り込んでいます。

「ほら!!そんなに入れたら糖尿病になっちゃうよ!!」

「あ。あぁ…。」

「コーヒーもこんなに入れて…。普通の3倍くらいは粉が入ってるぞ!!」

「大丈夫だよ。余計にお湯をイッパイ入れれば…。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


ブログランキングに参加しています。
クリックで是非応援をお願いします。
    ↓
にほんブログ村
にほんブログ村へ

人気ブログランキング
人気ブログランキングへ


コメントを見る 6 件
ツイートする

キーワード検索 : パン コーヒー ジャム&マーガリン つぶあん&マーガリン マグカップ 砂糖 スプーン 洗濯機 片岡鶴太郎 

FC2スレッドテーマ : 認知症を介護する家族の悩み (ジャンル : 福祉・ボランティア

この記事のURLhttp://alzheimers.blog.fc2.com/blog-entry-200.html   Facebook   Twitter   はてなブックマーク hatena

2011/12/20 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
申し訳ありません。m(__)m
お探しの記事は、この キーワード (ユーザータグ) を設定していない可能性があります。

画面右上の『ブログ内検索』で、
再入力、もしくは語句を短めに入力していただくと記事が見つかる場合があります。



▲TOP