site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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爆弾処理

2011/08/25 (木)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君昨日ちょっとケチのついたデイサービスに出かける日です。

なんかまた事件を巻き起こして帰って来るのかと思ったらどうも何事もアクシデントはなかったようです。

アクシデントなりイベントがないとこのブログも書く記事がなくなってしまいます…。
(=_=)

無理に話題を引き出そうとするならアルツ君のおしっこが出ないことぐらいでしょうか?

朝は紙パンツを必ず取り替えます。

もちろんヤッチのではなくアルツ君のですよ。

たいがい失禁しているので紙パンツが重くなっています。

脱がした紙パンツは量が多い日は腰のあたりにたっぷりギャザーがかかっているのでそれがおしっこの重みで伸び縮みしてブヨンブヨンします。

夏の縁日などでよくある水風船のヨーヨーみたいに上下するのでちょっと面白いかも!?
(*ノε` )σ

出店で紙パンツすくいなんてやったら流行るわけ…ないよね~!?

ときどきアルツ君の目の前でその上下する様を見せて

「ほーら。こんなにでっかい爆弾ができたぞ~。」

とからかったりするのですが、今日は爆弾ができていません。
(^_-)

できていないどころか火薬が入っていません???

「あれっ?今日はしてないじゃん!夜中トイレに自分で行ったのか?」

「行ってないよん。もう10年くらい小便はしたことはないな~。」

これ本人的には真面目な答えです…。

失禁するくらいなのですからトイレに行った記憶なんてまともにあるはずがないからです。

失禁していることが日常になっているため本来失禁していないことを良しとしなくちゃならないのに、なんかヤッチ的には拍子抜けです…。

「なんだよ…。やってないんだ…。いまここで出しちゃえよ!」

「やだっ!」

たしかに…。
(^-^ゞ

紙パンツの在庫のことを考え今日は昨日の晩から履いている紙パンツをそのまま履いてデイサービスに行ってもらうことにしちゃいました。
(^^)/

一応向こうで失禁してズボンを濡らしたりしちゃいけないので替えのズボンと紙パンツをトートバックに持たせました。

今日もマシンガントークでデイサービスにいる人たちをハチの巣にして帰って来るのでしょうか…。



夕方になり、兵士のご帰還です。

出迎えたのはアルツ家の最高司令官のキノコさんです。

ヤッチはまだ別の戦場にいて家にはいなかったのですが、キノコさんにデイサービスのスタッフの一人が

「今日は〇〇さん(アルツ君)に怒られちゃった。」

と言って送迎の車から降りてきたそうです。

キノコさんの話ではアルツ君がデイサービスでトイレに誘導されたときに

「したくないのに何で行かなくちゃならないんだっ!!」

と怒ったらしいんです…。

そう…。

アルツ君はおしっこのことを口にされるのが大嫌い。

ヤッチがトイレに行かせたりするときは、

「お尻のかぶれがひどくなってきてるから薬を塗ろう。紙パンツ脱いじゃいなよ。薬持ってくる間ちょっとトイレで考え事してて!」

その時のアルツ君の顔色を伺い、なんとか適当なことを言ってなるべく「おしっこをしろ!」とかを言わないようにしています。

ところが今日はデイサービスの職員の方がアルツ君の赤いボタンを押してしまったようです。

●~*\(◎o◎)/!

この赤いボタンは日によってついている場所が違うので厄介です。

アルツ君が機嫌がいい時はヤッチはそのボタンを4,5回連打するときもありますが…。

まあプロが面倒をみてくれてんだから多分傷は浅いと思うので…。
m(__)m

爆弾処理班のヤッチが帰還したときにはアルツ君はすでにソファに腰かけ黙祷しています。

戦没者に対してのせめてもの償いの気持ちでしょうか…。

「帰ってきてたの?今日は楽しかった?」

「まあ。普通だろ…。」

絶対に「面白かった。」とは言えない職人気質…。

普通=つまらなくはない……です。

キノコさんがデイサービスでの今の赤いボタンの話をヤッチにして

「まだパンツ取り替えてないんだけど大丈夫かな?」

どうやら着替えにと朝持たせたズボンと紙パンツは無傷のまま返ってきたようです。

「どうせもうお風呂に入る時間だからその時でいいんじゃない。」

「でも家に帰ってからもまだおじいちゃんトイレに一回も行ってないわよ。」

「相当デカい爆弾が出来上がってるかもしんないな~。」

ヤッチとキノコさんはアルツ君に聞こえないようにモールス信号で話します。

ヤッチがお風呂を洗い、お湯を入れます…。

待つことしばし、ようやくお湯が貯まりました。

アルツ君に風呂場に行くよう促します。

今日は上着やズボンを脱ぐのは自分でやってもらい、アルツ君に爆弾姿(パンツ一丁)になってもらいます。

ここからが爆弾処理班の腕の見せ所です。

飽和状態になった爆弾はいつ破裂するかわかりません…。

(・。・;

風呂場が大洪水になるのだけは避けなければなりません…。

戦場に張りつめた空気が漂います…。

…と言っても二人だけですが…。

「よーし。いい子だ!そのままじっとしてろよ…。」

なぜか戦場のはずが自分の中ではジャックバウアーをイメージしています…。

「お前なにわけのわからんこと言ってんだ?」

「おーとっ!!動くなって言っただろっ!!」



そーーとゆっーくーーりブツを降ろします…。



ひざあたりまで降ろすことに成功しました。

ε-(o´_`o)フー・・


…???





えっ~!

またしても火薬の入っていない不発弾なんですけど…。
(T-T)

10年おしっこしたことがないのは本当なんですかねえ~。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 ???


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2011/08/25 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

そんなにいじめるなよ…

2011/10/07 (金)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日は新しく通うことになったデイサービスの第二回目の登板です。

朝は相変わらず早く出かけたい様子で落ち着きが有りません。

相変わらずの状況なので今日は朝の風景は省略させていただきます。

問題は今日アルツ君がデイサービスから帰ってきてからです。

今度のデイサービスは通所リハビリと入浴介助があるということで従来通っていたところからケアマネージャーさんの勧めもあってこちらに替えていただいたわけなんですが…。

アルツ君が帰って来てデイサービスからの連絡ノートを見ると「入浴」の欄のところに『中止』と記入されています。

どうやらお風呂に入ってきていないようなんです。

???

本人にこのことを聞くと「入れとも何にも言われなかったぞ。」と答えが返ってくるだけです。

せっかく入浴施設があり、しかも本人は『温泉』と勘違いまでしているくらいですから、入って来ない手はありません。

デイサービスの方で血圧と体温を測定してくれていてその欄をみても若干血圧が高めではありますが、絶対入っちゃダメというほどは高くありません。

もう一度本人に確認します。

「今日は向こうの都合か何かでお風呂入れなかったのかい?」

「俺は何にも知らないぞ。入れとも言われた覚えがないぞ!?」

どうやらアルツ君に確認するのは無駄なようです…。

思い切ってデイサービスに電話をかけてみることにします。

ヤッチ:「あの今週からそちらでお世話になっている〇〇の息子なんですが…。」

スタッフ:「お世話になっています。」
(あなたをお世話した覚えはないんだが…)

ヤッチ:>「実は今日の連絡ノートを拝見して、『入浴』の欄が『中止』になっていたもので電話させてもらったんですが…。これはそちらのご都合なんでしょうか?それとも本人が『入りたくない』と言って入らなかったんでしょうか?」

スタッフ:「わかりました。確認して参りますので少々お待ちください。」

……しばらく保留音……

スタッフ:「お待たせしました。うちの者が午前と午後に3回ほど声かけをさせてもらったのですがご本人様がお断りになられたものですから…。まだこちらにいらしてから日が浅いということでこちらの方も強制はしなかったんですが。ご本人様は笑顔でしたよ。」

この最後の『笑顔でしたよ』がどうも引っかかるところではありますが、やはり本人の意志で入らなかったことは確定です。

ヤレヤレ┐(´д`)┌

「やっぱり『入れ』っていわれてんじゃん!?せっかくお風呂に入ってくると思ったから今日はお風呂まだ洗ってないぞ。」

「そんなにいじめるなよ…。言われた覚えがないんだから…。」

確かに覚えていろという方が無理な話です。
^_^;

アルツ君そう言いながら『お腹が空いた』と言って金時豆をレンゲですくっています。

それにしてもおかしな話です。

あれだけデイサービスには温泉があると言って楽しみにしていたはずなのに、その楽しみにしていた温泉に入って来ないとは…。

ヤッチは仕方なく風呂洗いに着手します。

ヤッチが風呂を洗っている間にアルツ君はトイレに入ったようです。

お風呂を洗い流す音に最初は気づかなかったのですが、どうやらアルツ君がトイレで大声を上げているようです。

「お〜い!ちょっと大変だ!ちょっと来てくれよ!!」

お風呂の浴槽の栓をしてお湯を出し始めたところでアルツ君の声に気付いて大慌てでトイレに向かいます。

「なに?どうした?」

「ちょっとみてくれよ〜。ふ〜ん。」

アルツ君は便座の前で紙パンツをひざ上くらいまでおろして立ちすくんでいます。

???

えっ〜!!!

紙パンツの中には大量の子猫ちゃんです…。

\(◎o◎)/!

「これじゃパンツおろせないよ。お前どうにかしろよ!」

アルツ君紙パンツをおろしてみたものの子猫ちゃん達が脱走しそうになるので身動きが取れないようです。

「動くな!!」

ジャックバウアーが緊張モードに突入です。

「そのまま上着の裾を上にあげて!!」

「そんなにいじめるなよ…。うまく上げられるかな…。」

ジャックは子猫ちゃん達の造反によってアルツ君の上着に被害が及ぶのを極力防ごうと必死です。

茶の間からハサミを用意します。

「はい。そのまま。ゆっくり〜股をひろげて!」

「お前そんなにいろいろ言うなよ…。」

「すまないと思ってる…。だけどもう少し頑張って!はい。なるべくゆっくり…。」

ジャックはアルツ君の紙パンツを自発的に脱がすのを断念して横からハサミで切り裂き子猫ちゃん達を救出する考えのようです。

「お前。何するつもりなんだ。俺のチンチン切るつもりか?」

「動くなっ!チクショウ!あともう少しだ!」

片側を切り裂き、股間に手を廻して子猫ちゃん達を落とさないようにもう片方の手で支えます。

子猫ちゃんを落としてしまっては任務は遂行できません。

片手で上手く子猫ちゃん達を包み込むようにしてもう片方の手でアルツ君のもう片方の太ももにハサミを入れます。

「あうっ!冷たい!!お前冷たいよ〜。」

「黙って!!あともう少しだ!!」

今日は寒いくらいなので汗は出ませんが何だか額にジンワリ来ているイメージだけは沸いてきます。

「大丈夫か〜?」

「よしっ!上手くいったっ!」

ε-(。・д・。)フー

お尻を拭いていないのでそのままアルツ君を風呂場に連れて行きお尻をシャワーで流します。

ε-(。・д・。)フー


どうやら子猫ちゃん達の成長ぶりというか鮮度というか干からび具合からみて産み落とされたのは結構前のようです…。

朝デイサービスに到着した直後、もしかしたら行く前から産んでいた可能性もあります。

本人は排便感がなくなっているとはいえ、何とはなしにそのことに気づいていたのかもしれません。

それでデイサービスのスタッフからの『お風呂に入りましょう?』の声かけに『笑顔』でお断りしたのかもしれません。

なぜ故素直に『漏らしっちゃった』と言えないかは議論を呼ぶところですが、何とはなしにわからんではない部分もあるわけで…。

それにしてもやはり謎は子猫ちゃん達を救出したときにアルツ君のお尻に着いていた10センチほどのトイレットペーパーの切れ端です。

今やそれも便器という鑑識に廻してしまいましたが…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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