site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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取り繕い(とりつくろい)は認知症のはじまり!?

2012/07/04 (水)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

今日の東京地方は朝から蒸し暑く、日中も真夏のような暑さ。

。・゚(゚`Д)゙.アツィー

ちょっと日中に出歩くのはまだ暑さになれていない分遠慮したくなるような陽気です。

そんな暑い日中、お昼ちょっと前でしょうか…。

ヤッチの携帯が鳴ります。

主はキノコさんです。

ようやくらくらくホンの『電話をかける』、『電話を切る』に関しては、難なくこなせるようになり、今度はたいした用もないのに電話をかけたい盛りです。

(^_^;)

キノコさん:「もしもし、これからおじいちゃん(アルツ君)のところへ行こうと思うんだけど、何か持って行った方が良さそうなもの有る?」

ヤッチ:「えっ~!!この暑い中歩いて施設まで行くのか?」

キノコさん:「そうよ。だって歩いて行く以外に他に方法はないでしょ?」

ヤッチ:「まあ、そうだけど…、何もこんな暑い時に出て行かなくても、夕方に出かけるとか方法は有るでしょ!?」

キノコさん:「そうだけど、夕方出かけると、今度は帰りが遅くなっちゃうでしょ!?」

ヤッチ:「まあ、そうだけど…、途中で干からびちゃうんじゃないのか?」

キノコさん:「大丈夫よ。帽子被っていくから…。」

アルツ君の居る施設(特別養護老人ホーム)までは、自転車で行けば、15分くらいの距離で、ちょっと遠めのお買い物に出かけるような感覚ですが、歩いて行くとなるとちょっとハードルが高い感じの微妙な距離です。

ましてや高齢のキノコさんにとってはハードルをくぐり抜けるか、なぎ倒して行かねばならず、ちょっと周りが心配してしまうような距離でも有ります。

ヤッチ:「行くのはわかったけど、なるべく日陰を選んで歩いて行きなよ。」

キノコさん:「わかってるわよ。それにカートも押していくし…。」

キノコさんが言う『カート』とは、いわゆるシルバーカー、歩行器、手押し車といったものを想像してもらえば良いと思います。

カートにはカゴが付いていて、そこに荷物を入れることもできます。

ヤッチ:「慌てず、休み休み行きなよ。」

キノコさん:「それより、何かおじいちゃんに必要な物はない?」

ヤッチ:「そうだなぁ…。過去の記憶をよみがえらせる脳ミソかな!?」

「…。」

冗談の通じないキノコさん、反応が有りません…。

(・・;)

ヤッチ:「放送事故になっちゃうだろ!?冗談だよ、冗談。今のところ何も必要ないよ。」

キノコさん:「そう…。じゃあ、何も持たずに出かけて来るわね。」

ヤッチ:「気をつけてね。」

キノコさん:「むこうに少し長くいて、夕方少し涼しくなってから帰って来るわ。」

ならば、涼しい夕方に出かければいいのにと言いたいところですが、この辺はコントロール不能なところです。

(-_-;)


夕方になると少し風が出てきて、過ごしやすい感じになってきました。

ヤッチの部屋のインターホンが鳴ります。

ヤッチ:「はい。」

キノコさん:「あたし…。」

声の主はキノコさんです。

ヤッチ:「今開けるからちょっと待って。」

ヤッチはカギのかけてある部屋の戸を開けます。

キノコさん:「悪いんだけど、私の部屋のカギを貸してくれない?」

なにか有った時のためにお互い部屋の合鍵を持ち合っています。

キノコさんはヤッチの部屋のカギを持っています。

ヤッチ:「どうしたの?」

キノコさん:「カギは持って出たんだけど無くなっちゃったのよ…。」

ヤッチ:「落としたのかぁ??」

キノコさん:「多分、買い物をしてきたからその中に入ってるか、お財布の中を探せば有るんだと思うんだけど…。」

ヤッチ:「じゃあ、財布の中を見てみれば?」

キノコさん:「それが買い物の荷物の下なのよ。あんたに借りちゃった方が早いから…。」

ヤッチ:「無くなってたら大変だから、ちゃんと見た方がいいぞ。」

キノコさん:「後で荷物をカートから出したら見てみるわよ。先にカギを貸してちょうだい。」

ヤッチ:「じゃあ、今合鍵を持って行くから、自分の部屋の前で待ってて。」

キノコさん:「わかった。待ってるからね。」

キノコさんの部屋はヤッチの部屋とは棟は別ですが20m程度の距離です。

ヤッチはキノコさんの部屋の合鍵をバッグから取出し、キノコさんの部屋に向かいます。

自分の部屋を出るとキノコさんが部屋の前で舌を出しています。

近づいて行くとキノコさん、ニヤついちゃってます。

ヤッチ:「何?どうしたの?」

ヤッチがキノコさんにたずねます。

キノコさん:「部屋、開いてたわ…。」

ヤッチ:「ちゅうことはカギを掛けて行かなかったって事?」

キノコさん:「…。」

キノコさん、黙ってニヤついています。

ヤッチ:「何?」

キノコさん:「どうも、カギを持って行かなかったらしいわ。」

キノコさん、自分の部屋のカギはいつも部屋の扉にマグネットフックでぶら下げています。
(もちろん部屋の内側ですよ~)

ヤッチがキノコさんの前に立ちはだかるような形で、キノコさんの前に割り込み、キノコさんの部屋のドアを開けます。

キノコさんが持って出たというカギはしっかりと扉にぶら下がっています。

(-_-;)

2012070419070000.jpg

2012070419070001.jpg

ヤッチ:「最初から持って行っていないんじゃん!?泥棒によく入られなかったなぁ…。」

キノコさん:「だって、帰りがけにおじいちゃんがうるさかったから…。」

ヤッチ:「部屋のカギとは関係ないと思うよ…。」

キノコさん:「そうだけど…。」

ヤッチ:「泥棒に入られてないか?」

キノコさん:「大丈夫よ。取られるようなものなんてないから。」

ヤッチ:「それにしても、たまたまうっかりだとは思うし、有りがちな事だとは思うけど注意した方がいいよ。」

キノコさん:「そうねえ…。今日はたまたま暑かったから…。」

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/07/04 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

短期記憶障害…

2013/01/17 (木)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

東京では、成人の日(1月14日)に降り積もった雪もほとんど解け、比較的交通量の多い道路は路面をあらわにするようになっています。

でも、北側などの日の当たらない路地に入ると、まだ雪が氷のような状態となって、ツルツルと滑るような箇所もあります。

キノコさんのような高齢者の外出はまだちょっと危険かなというレベルですかね。

キノコさんはシルバーカーを杖代わりにして歩くので、雪が解けてきたとはいえ、雪でデコボコした箇所ではシルバーカーを押すことができません。

東京は雪の少ない地域ですが、雪の多い地方にお住まいの方達は、シルバーカーや車椅子を使えないので、外出はどうしているんだろうと、ちょっとそんなことを考えちゃいました。

また、ヤッチは雪で外に出られないキノコさんのために、買い物を代行していますが、一人暮らしの高齢者のお宅では、買い物に外へ出られないわけですから、どうされているんでしょうか…???

キノコさんもアルツ君の施設に面会に行くには、もう少ししてからでないと、無理そうなので、ヤッチが昨日ピンチヒッターでアルツ君のところに面会に行ってきました。

アルツ君の居室のある3階までエレベーターで昇り、デイルームの脇を通って居室までの廊下を歩きはじめようとしたところ、ヤッチは職員さんに呼び止められます。

職員さん:「あの、ちょっと?」

ヤッチ:「はい、こんにちは。」

職員さん:「お父様でしたら、あちらにいらっしゃいますよ。」

ヤッチ:「あ、はい…。」

職員さんの指さしている方向はデイルームにあるテレビの方です。

デイルームには何脚ものテーブルが置かれていますが、ちょうど中央付近です。

今日はデイルームにたくさんの入所者さんが居るなとは思っていましたが、そこには元植木職人(アルツ君)の姿もあります。

テレビの前に四人掛けのテーブルが置かれていますが、アルツ君がそこに座っています。

残りの3脚の椅子に腰かけているのは全員女性の入所者さんです。

ヤッチはアルツ君のそばにより、声をかけます。

ヤッチ:「今日は合コンかい?」

アルツ君:「なんだ、お前。いつ来たんだ?」

ヤッチ:「今日の明け方。」

アルツ君:「うそをつけ!!こういうことを平気で言うんだから…。ねえ~?」

アルツ君、テーブルを囲んでいる女性陣に訴えかけています。

ヤッチ:「今日は『ホーム喫茶』か…???」

アルツ君の入所している特別養護老人ホームでは、月何度かはわかりませんが、数回程度、『ホーム喫茶』と称して、希望する入所者さんを集めて、デイルームでお茶と茶菓子が振る舞われます。(介護保険を使えますが有料の1杯50円。)

アルツ君:「そうですよん!!今、俺はコーヒー飲んでるんですからね。コーヒー。お前も飲むか?」

ドヤ顔のアルツ君を見て、合コン相手の女性陣もニコニコしています。

ヤッチ:「俺は遠慮しておくよ。せっかくの御歓談をぶち壊しちゃ悪いからね。」

アルツ君:「そうかあ~???美味しいぞ!?」

ヤッチ:「俺は部屋(居室)の掃除でもしてるから、ごゆるりとどうぞ。」

そう言い残し、ヤッチは誰もいないアルツ君の居室に向かいます。

洗濯が終わって届けられているアルツ君の着替えやら、トイレを掃除していると、アルツ君が『ホーム喫茶』から帰って来ます。

アルツ君:「あれっ?お前、いつ来たんだ?」

ヤッチ:「昨日の夜からだよ。」

アルツ君:「うそをつけ!!それはそうとばあさん(キノコさん)はどうした?」

ヤッチ:「この雪だもん、来られるわけないじゃないかよ~。」

アルツ君:「そりゃそうだ~。でも今日はいい天気だぞ!?」

ヤッチ:「晴れたけど、まだ道路の雪は解けてないところがいっぱいあるからね~。」

アルツ君:「そっか…。あずきをかけたら美味いんだけどなぁ…。」

ヤッチ:「なに言ってるんだよ。ばあさんは今週一週間は来られないかもな!?無理させて転ばれたら大変だしな!?」

アルツ君:「そっか…。」

ヤッチ:「部屋に缶詰だよ、缶詰。」

アルツ君:「ふん!!缶詰じゃなくて、糞詰まりなんじゃないのか?糞詰まり…。」

ヤッチ:「糞詰まりかどうか、今電話してやるから、聞いてみな?ばあさんも外に出られなくて、だいぶストレスたまってるはずだから…。」

そう言って、ヤッチはキノコさんの携帯に電話をかけ、携帯をアルツ君に手渡します。

キノコさんに電話が繋がったようです。

アルツ君:「おい、お前元気なのか?『糞詰まり』って聞いたからさぁ…。」

キノコさん:「…。」

ヤッチには電話で話すキノコさんの声は聴こえません。

アルツ君:「なら、いいんだけど、美味いものばっかり食ってるんだろ?俺にもたまには美味いもん食わせろよな?」

キノコさん:「…。」

アルツ君:「まあな、雪で転ばれても、お前じゃ、『むすび』にならないからな。で、いつここに転がって来るんだ?」

キノコさん:「…。」

アルツ君:「かー!!そんなかよ?俺が生きてるうちに来いよ!!」

キノコさん:「…。」

アルツ君:「ああ、わかった、わかった。おまえもな!!」

…と、キノコさんの話し声は聴こえませんでしたが、だいたいの内容は見当がつくかと思われます。

ヤッチはアルツ君に携帯電話を返してもらい、アルツ君に話しかけます。

ヤッチ:「で?ばあさんはいつ来るって?」

アルツ君:「何て言ってたかなあ…?」

ヤッチ:「え~~っ!!まあ、いいや、(アルツ君の)葬式には来るだろうから。」

アルツ君:「お前、人をバカすか殺すなっ!!」

ヤッチ:「まっ、長生きしてもらおうと思って、今日も『漢字テスト』を持ってきたけど、やる?」

アルツ君:「別に…。構いませんよん。」

『漢字テスト』というのは、ヤッチがRecbox(レクリエーション支援サイト)からダウンロードして使っている『漢字のよみ』のテストのことです。

№1から№100まで有って、エントリーごとにダウンロードできます。

一つのエントリーには問題が30から40問くらいあります。

ご興味のある方は是非ダウンロードしてみてください。(けっこうハマります。)

[参考サイト:Recbox(会員登録は無料です)]

面会に行くたびにプリントアウトした用紙を持って行き、№1から始めて、昨日はアルツ君に№19をやってもらいました。

ヤッチも読めない漢字がたくさん有って、とても勉強になります。

アルツ君も最近これにハマっているご様子…。

どうも、読めない漢字をアルツ君が知っていたりすると、『○○さん(アルツ君)、すご~い!!』と周囲に褒めちぎられ、本人もドヤ顔ができるのが心地よいようです。

脳科学者の茂木健一郎さんに言わせると、褒められると脳内にドーパミンという物質がたくさん出て、脳が活性化されるそうなので、褒められることは脳にとってもアルツ君にとっても悪いことではなさそうです。

時間がある時は、アルツ君に一問ずつ答えを書いてもらいますが、この日はヤッチが問題を指さし、アルツ君に答えを口で言ってもらう形でテストをやりました。

ヤッチ:「これはどうかな?」

ヤッチはアルツ君に『雲雀』という字を指さします。

アルツ君:「お前、こんな字も知らないのか?これは『ひばり』だよ。『ひばり』っていうのは雲を突き刺すようにピャーっと高く飛んでいくんだぞ。」

ヤッチ:「ずいぶん、詳しいね?」

アルツ君:「当たり前さよ~。『ひばり』は食ったことないけどな!?」

ヤッチ:「へえ~、大したもんだ。じゃあ、これは?俺もこれは読めないなぁ…。」

アルツ君に見せた文字は『蜻蛉』…。

アルツ君:「かっー!!お前、こんな簡単な字も読めないのかっ?やだやだ、なんのために学校行ってるんだか…。」

ヤッチ:「わかんないな…。なんて読むんだい?」

アルツ君:「しようがねーな。これは『せいれい』って書いて、『とんぼ』って読むんだよ。昔からそういう風に読むって相場が決まってる。」

完璧なるドヤ顔状態のアルツ君…。

こっちは我が父を超えられない苛立ち…。

(ー_ー)!!

ヤッチ:「じゃあ、これはどうだい?」

見せたのは、『鯵』…。

アルツ君:「かっー!!これは俺もわかんないなぁ…。寿司屋に行けばわかりそうだけど、最近寿司も食わしてもらってないからなぁ…。」

確かにこの文字が書いてある湯呑茶碗をヤッチも目にしたことがあります。

でもそこに答えは書いてありません。

(-_-;)

ヤッチも読めませんでした…。

(-_-;)

ヤッチ:「俺もわかんないぞ!?ちょっと答えをみて、ヒントを出すよ。」

アルツ君:「ああ、いいぞ。」

ヤッチは印刷してきた答えを覗き込みます。

ヤッチ:「ははー、なるほどね…。最初に『あ』がつくよ。」

アルツ君:「『あ』かぁ…。『あんこ』じゃないしなぁ…。」

ヤッチ:「あの…、すいません…、魚だよ?」

アルツ君:「あ、そっか…。」

ヤッチ:「最初に『あ』がついて、二文字の魚だよ。」

アルツ君:「アヒルかっ!?」

ヤッチ:「二文字じゃないしっ!!しかも魚じゃないしっ!!」

アルツ君:「たしかアヒルは美味いんだよなあ…。」

ヤッチ:「話も逸れてるしっ!!」

アルツ君:「わかんないなあ…。降参っ!!」

ヤッチ:「これは『あ』…、『じ』…。これで『あじ』って読むんだよ。」

アルツ君:「かっー!!これが?『あじ』かよ…。これはあいつ(姉のこと)に読ませても絶対にわからないな!?へー、これで『あじ』…。」

後で調べてわかったことですが、『魚』へんに『参』と書くこの『鯵(あじ)』の語源ですが、諸説ある中で、『美味しくて参ってしまう』という説があるようです。

もう、これで皆さんも忘れませんね!?

今回はアルツ君にもわからない漢字が出て来てしまいました。

しかし以前も同じような記事を書いたと思いますが、高齢者の方が漢字の読みはどちらかというと、我々より、よく知っているみたいですね。

『虱(シラミ)』なんていうのを読めるのは、やはり時代背景もあるのでしょうか…。

一通り『漢字テスト』をアルツ君と一緒にやり、再び『鯵』のところに戻ります。

ヤッチ:「もう『鯵』っていう漢字は頭にインプットできた感じ?」

アルツ君:「ちゃんとおぼえましたよん!!」

ヤッチ:「じゃあ、ここ(施設)の中で歩く練習してから、もう一度質問するから、それまでちゃんとおぼえててな?」

アルツ君:「はいはい、わかりましたよん!!」

ご存知のように記憶には短期記憶というのが有って、アルツ君の場合、最近では電話したばかりのキノコさんのことを『電話していない』と言ったり、ついさっきまで食べていたものを何を食べていたか忘れてしまったりと、昔の古い記憶より、比較的近場の記憶が抜け落ちてしまうようです。

ただ、『す~ぐ忘れちゃうんだよなぁ…。』と忘れた事をおぼえているのがアルツ君。

もの忘れ=認知症のように言われますが、忘れた事もおぼえていないのは、自分でまったく何をしていたのかわからないことになるので、問題アリだと思いますが、忘れた事をおぼえているようなアルツ君のレベルでは、認知症というのはかわいそうなんじゃないかと最近思い始めています。

アルツ君と一緒に施設の廊下を歩きはじめます。

途中、先日メマリーのことでお世話になった職員さんとも顔を合わせます。

何もおっしゃってこなかったので、まだ調査中ということでしょうか…。

(-_-;)

アルツ君:「今日は左ひざがあくびしてやがるなぁ…。」

ヤッチ:「またひざがカックン、カックンするのか?」

アルツ君:「どうもそうらしいや…。」

ヤッチ:「だからって、なんであくびなの?」

アルツ君:「知らないよ。ひざの奴がそう言ってやがるんだからっ!!」

短い距離ですが、施設の廊下を歩き、居室に戻ります。

ヤッチ:「さっき、『漢字テスト』やったのは、おぼえてるかい?」

アルツ君:「おぼえていますよん!!それよりばあさんはどうした?」

ヤッチ:「さっき電話してたと思うんだがな…。それよりさっきやった漢字だけど、読めるかい?」

ヤッチはアルツ君に『漢字テスト』の用紙を見せ、『鯵』を指さします。

アルツ君:「なんだっけなぁ…。あっ!!思い出した!!『ひらき』っ!!」

う~ん…。

間違っているわけではないですよねぇ…!?

(; ̄ー ̄川 アセアセ

忘れているというわけでもないですよねぇ…!?

(; ̄ー ̄川 アセアセ

味のある

アルツ君

参ったっ!!

(; ̄ー ̄川 アセアセ

お詫び


記事の後半部分が消失し、記事が中途半端に終わっていましたが、2013/01/18の午前11時頃に加筆し、修正をしました。
消失時にこのブログにいらして下さった方にはご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。
m(__)m


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2013/01/17 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

転倒の連鎖

2013/03/23 (土)  カテゴリー: キノコさん
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

最近、FC2ブログにアクセスできなくなることが頻繁に起こります。

(-_-;)

同じFC2でも掲示板にはアクセスできたりするので、サーバーかなにかの不具合なんでしょうかねえ…。

(-_-;)

FC2の最新障害情報・メンテナンス情報ブログと言うのがあって、何か障害やメンテナンス等があれば、ここに『お知らせ』なりが載るわけですが、ここに繋がらないので、全く無意味…。

(-_-;)

繋がらない時間はそんなに長くはないので、ご訪問いただいている皆さんには、大変迷惑な話しですが、少し時間を置いてからアクセスするなどしていただけるとありがたいです。

m(__)m

さて、先日アルツ君が特養で転倒するという記事を書かせていただきました。

[関連記事:パーキンソンロード(スマホはこちら)]

今度はアルツ君ではなく、キノコさんが転倒してしまいました。

(´゚д゚`)アチャー

転倒したのは、アルツ君のところへキノコさんが面会に出かけたその日の夕方…。

木曜日の夕方ということになります。

30分以上もかけて、アルツ君のいる特養にシルバーカーを押しながらエッチラオッチラ歩いて出かけていくキノコさんですが、最近介護保険のレンタルで新しいシルバーカーを調達したばかり…。

要支援から要介護1の認定になっているキノコさん、ちょいと独りで遠出させるのは可愛そうな気もするのですが、アルツ君のところに面会に行くようになってからは、歩行もしっかりとまではいきませんが、シルバーカーを押していさえすれば、以前に比べると格段に改善されています。

新しいシルバーカーにまだ慣れていないかったせいでしょうか…??

長旅のお疲れがマックスだったのでしょうか…??

キノコさんのアパートの敷地内に入ったところで転倒してしまったようです。

転倒した場所は、アパートの自転車置き場(10m程度)を通り抜ければ、もうすぐキノコさん部屋という場所です。

ヤッチのアパートの部屋のドアを開ければ、自転車置き場が見えます。

キノコさんがアルツ君のいる特養から帰って来る時は、アパートの目の前の駐車場を抜け、ヤッチの部屋の前を経由して、ちょっとしたスロープを上がれば、もう部屋に着いたも同然です。

不幸はこのスロープの小さな段差のところで起きたようです。

転倒場所

段差01

段差02

キノコさんが転倒したという木曜日の夕方はヤッチは不在で、このことを知りませんでした。

次の日の金曜日の朝になって、キノコさんからの電話がヤッチに入ります。

キノコさん:「もしもし、あんたもう燃えるゴミを捨てにいった?」

この日は可燃ごみの取集日。

ゴミ置き場はアパートの前の駐車場の隅に有ります。

ヤッチ:「うん、もう捨てに行ったよ。何で?」

キノコさん:「なんでって…。悪いんだけど私のゴミも捨てに行ってくれないかしら…?」

ヤッチ:「なんか有ったのか?」

キノコさん:「うん、ちょっと…。」

ヤッチ:「わかった。今、そっちに行くよ。」

キノコさん:「悪いわね…。」

ヤッチは部屋を出てキノコさんの部屋に向かいます。

キノコさんの部屋のカギは掛かっていないようです。

ヤッチはノックして、キノコさんの部屋のドアを開けます。

ヤッチ:「なに?どうかしたのか?」

キノコさん:「実は昨日、自転車置き場のところで転んじゃって…。」

見ればキノコさん、鼻の頭を擦りむいて、おでこに10円玉大のアザを作っています。

ヤッチ:「えっーーー!!昨日のいつ?」

キノコさん:「おじいちゃん(アルツ君)のところへ行った帰り…。」

ヤッチ:「誰かに起こしてもらったのかい?」

キノコさん:「いやあ、誰もいないから一人で起き上がったわ。」

ヤッチ:「で?」

キノコさん:「自転車置き場のところ、ちょっと坂になってるでしょ?あそこでシルバーカーを押したら、何だか引っかかって、前に押せなくなっちゃったのよ…。」

ヤッチ:「それで前につんのめった…??」

キノコさん:「そう。段差になってるところをガリガリ押したら、今度はスーッと前にシルバーカーが乗り上げちゃって…。その拍子にシルバーカーと一緒にひっくり返っちゃったのよ…。」

ヤッチ:「怪我したのは顔だけ?」

キノコさん:「それが足も打っちゃって…。」

ヤッチ:「それでゴミを捨てに行けないってかぁ…?骨は大丈夫なのか?」

キノコさん:「膝の下あたりが打ち身になってるだけなんだけど、歩こうと思ったら、どうも自信が無くて…。」

ヤッチ:「医者でレントゲン撮ってもらった方がいいんじゃないかあ?」

キノコさん:「いやあ、骨だったらもっと痛いわよ。何とか歩こうと思えば歩けるんだけど、また転んだりしたらこわいから…。」

ヤッチ:「ゴミは俺が捨てておくよ。これじゃあ、当分旦那さん(アルツ君)のところへも面会に行けないし、買い物も無理だなあ…。」

キノコさん:「そうねぇ…。」

ヤッチ:「だんだん痛くなってくることもあるから、我慢しないで早く言えよ?骨が折れていないといいんだが…。」

キノコさん:「多分、大丈夫よ…。」

ヤッチ:「ところでエサはあるのか?」

キノコさん:「朝ご飯のこと?朝はパンがあるし…。朝食べたら、お昼もそんなにいらないだろうし…。」

ヤッチ:「夜ご飯は?食べたいものが有れば買ってきてやるよ?」

キノコさん:「別に…。」

ヤッチ:「別に何よ?朝から夜ご飯のことは考えられないってか?足りないものとかはないのか?」

キノコさん:「それも今のところ、無いわ。」

ヤッチ:「夜ご飯のおかずはホントに買って来なくても大丈夫なのか?まあ、なんか有れば電話をちょうだいよ?」

キノコさん:「うん…。家に有るもので、何とか済ますわ。無きゃ無いで…。」

ヤッチ:「無きゃ無いで?」

キノコさん:「戦争中だと思えばいいのよ。」

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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キーワード検索 : 転倒 特養 シルバーカー 介護保険 アパート 

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2013/03/23 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

単なる打撲ではありませんでした

2013/04/26 (金)  カテゴリー: キノコさん
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転倒

こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

以前にキノコさんがアパートの入り口付近で転倒し、膝の下(向こうずねに近い?)を怪我してしまったという記事を書かせてもらいました。

[関連記事:転倒の連鎖(スマホ版はこちら)]

キノコさんが転倒して怪我をしてから、かれこれ1ヶ月になります。

なかなか痛みが引かず、遠出もできない状態が続いていて、アルツ君のいる特養にも面会に行っていませんでした。

まあ、84歳という高齢ですから、治りも遅いのかなとヤッチも思っていましたが、1ヶ月も痛みが続くというのはちょっとおかしい…。

怪我した当初、受診したお医者さんは、はじめてお世話になるキノコさんのアパート近くの町医者で、ヤッチもこの先生と面識はなく、どんなお医者さんなのかは知りません。

そのお医者さんでレントゲンを撮ってもらった結果、打撲と診断され、この1ヶ月の間、数回ほど治療を受けていたようです。

話しがややこしくなるので、この先生のことを『打撲の先生』と呼びましょうかね。

ヤッチが『付き添いしようか?』とも言いましたが、『近くだし、シルバーカーでボチボチ歩いて行くから大丈夫。』と言われたので、一緒に『打撲の先生』のところに行くことは有りませんでした。

そのキノコさんですが、まあご高齢ですから、血圧やら心臓に持病があり、骨粗鬆症なども有ります。

これらの病気については、『打撲の先生』ではなく、前々から通院しているかかり付けのお医者さんの診察です。

これまた、ややこしくなるので、この先生を『主治医』としましょうか。

話しは逸れますが、このキノコさんの『主治医』はアルツ君の特養の嘱託医でもあり、例のアルツ君のメマリー問題で登場した2階の先生…。

[関連記事:メマリーはいらない!(前編)(スマホ版はこちら)]

ヤッチが激しくやりやった先生は2階の先生ではなく、3階の先生ですから、ヤッチはこの『主治医』にそんなに悪い印象は持っていません。

…で、キノコさん、この主治医のところに、月1回程度、診察を受けに行きます。

でも、主治医のクリニックのある場所は、以前住んでいた場所からは近いのですが、今キノコさんの住んでいるアパートからは、けっこうな距離になってしまいます。

どちらかといえば、アルツ君のいる特養に近いところに有るので、とても怪我をしていては、徒歩で行けるところでは有りません。

(-_-;)

これからのキノコさんの将来を考えると、やはり自分のアパートのそばで気軽に通院できるところを探さなくてはいけないところでもあります。

ちょうど、打撲の先生が、『(内科や介護保険を含めて)全部、私が面倒みて差し上げますよ。』ともおっしゃって下さっているところでも有りました。

だったら、近場で全部、事足りるならこの先生に診ていただくのも手かも!?ということで、診察を兼ねて、この遠い場所にある主治医のところに相談にいくことに…。

キノコさんにしてみれば、長年お世話になった主治医に『お別れ』を言いに行くようなものです。

この日はキノコさんのアパートまでタクシーを呼んで、主治医のクリニックまで連れて行ってもらう計画です。

ヤッチも同伴したかったのですが、脂肪腫のことで形成外科の予約が入っている日…。

またしても、キノコさんが『自分一人で行ける。』というので、心配しつつも放置です…。

この場合、心配とは言いませんね?

(^^ゞ

無事、主治医のところに到着し、主治医に相談したそうな…。

以下は、キノコさんから聞いた話をヤッチが妄想風にまとめたものです。

主治医:「1ヶ月も痛みが取れないのはちょっと問題だなぁ…。」

キノコさん:「娘や息子から同じことを言われまして…。『先生に診察がてら相談してみては?』って言われてしまいました。」

主治医:「僕も娘さんや息子さんおっしゃってることは間違ってないと思うなぁ…。」

キノコさん:「えー、それで今後のこともあるので、先生に一度相談しようと思って…?」

主治医:「怪我をされたときに、出してもらった薬はわかりますか?」

キノコさん:「それが、怪我をしてすぐに病院に行った時は、『ワーファリンを飲んでいるから、痛み止めは出せない。』と言われて、サポーターだけ買わされちゃったんですよ~。」

[関連記事:ワーファリンと痛み止め(スマホ版はこちら)]

主治医:「まあ、ワーファリンを飲んでいる方には色々制約が出てきますからね…。」

キノコさん:「でも、痛みが治まらないから、またその先生のところに行った時は、今度は『痛み止めを出すから、ワーファリンをやめなさい』って言われました。行くたびに腫れているところを注射で血を抜いてもらっていました。」

主治医:「ん…。」

キノコさん:「それでも、なかなか痛みも引かないし、腫れもあんまり変わらなかったので、またその先生のところに行きました。そしたら、今度は『痛み止めもワーファリンも両方飲みなさい。』って…。」

主治医:「ん…。で、今痛みや腫れは有りますか?」

キノコさん:「いえ、腫れは引いて来たし、痛みもじっとしていれば痛くもなんとも有りません。だだ、立ち上がる時に『ギクッ!!』っと痛みが走ります。」

主治医:「ん…。打撲だけなら、そんな風に痛くならないような気もするんだがなぁ…。」

キノコさん:「でも、その先生は『しばらく安静にしていれば治ります。』っておっしゃったものですから…。」

主治医:「失礼ですけど、どこのお医者さんで診てもらったんですか?」

キノコさん:「○○クリニックですけど…。」

主治医:「ん…。あそこは『なんでも屋』さんだからなあ…。」

直接のダメ出しは無かったようですが、おそらく良い評判を聞かないクリニックだったのかもしれません…。

(-_-;)

打撲の先生が今後において、今の主治医とバトンタッチする可能性は無くなりましたかね…。

(-_-;)

キノコさん:「そうだったのですか…。」

主治医:「どうでしょう?僕は内科が専門で、また変な診察したら大変なことになっちゃうから、整形があるお医者さんを紹介しますから、そこでもう一度診てもらったらいかがでしょう?」

キノコさん:「そうですか!?じゃあ、そうしてもらおうかしら…。」

主治医:「二つ病院の候補が有りますけど、どちらが良いですか?奥さんの都合で決めていただいて構わないですよ?」

キノコさん:「先生はどちらが良いと思いますか?」

主治医:「どちらも診察はきちんとしてくれると思いますが、一つの××病院は大きい病院だけど、待ち時間や休診日が多いかなぁ…。失礼ですけど、ご高齢の方には、救急指定の病院ではないですが、△△病院の方が早く診てもらえるかなぁ…。」

キノコさん:「診察してもらうのに何時間も待たされちゃうと嫌だから、△△病院に行ってみようかしら?」

主治医:「では、紹介状を書きますので、待合室でお待ちください。」

こうして、△△病院を紹介してもらったキノコさん…。

後日、△△病院で、もう一度レントゲンを撮ったそうな…。

結果はというと、もうお分かりだと思いますが、『骨折』していたそうです…。

(。・´_`・。)エ-

しかも、すでに治りかけの状態…。

(。・´_`・。)エ-

ほとんど自力で治してしまったということです。

(。・´_`・。)エ-

ちゃんとくっ付いていると良いんですけどね…。

(。・´_`・。)エ-

また、キノコさんの受診した△△病院にリハビリの施設があるのかどうか…。

(-_-;)

ヤッチは前々から、ヤッチの顔面神経麻痺でお世話になっている大学病院に最初から診てもらえばいいんじゃない?とも言っているんですがね…。

年寄りには大学病院などの大きな病院は敷居が高く感じるようです…。

(-_-;)

それにしてもキノコさん…。

骨折中も打撲の先生が出してくれたサポーターは『痛い』と言って使わず…。

湿布も何も貼らずに、しかも打撲の先生の病院まで自力で歩いて行っていたのですから、大したものです…。

今朝もしっかりシルバーカーを押してゴミ出しをするという逞しさ…。

『ゴミ出しくらいなら俺がやってやる』というヤッチの申し出も拒否です。

キノコさん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/04/26 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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