site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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サービス担当者会議

2012/08/23 (木)  カテゴリー: 介護保険
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

前記事でお話しした通り、アルツ君の施設で会議が有りました。

これが標題のとおり介護保険法で言うところのサービス担当者会議なのかは、ヤッチにはよくわかりませんが、施設側の介護士さんやら看護師さん、リハビリ担当の方、施設の係長さん(?)がいらして、錚々たるメンバー。

家族側からは、姉とヤッチが出席し、アルツ君は居室で待機し、キノコさんと遊んでいました。

施設の会議室に通され、そこには高齢者相談センター(地域包括支援センター)の職員さんの顔も有りました。

どうもヤッチこういう会議の場が得意ではありません。

(-_-;)

厳かなムードに包まれてしまうと、どうも自由な意見が言えなくなるというか、自分らしさを前面に出せないというか、少し暗い気持ちになってしまいます。

小学校や中学校の時の学級会やホームルームのピリピリとしたムードの中で、真面目な女の子に掃除当番をさぼったことを指摘され、先生にさんざんつるし上げられたことがトラウマになっているからかもしれません。

(^^ゞ

『施設サービス計画書』、『ケアチェック要約表』という書類を渡され、ケアマネージャー(介護支援専門員)さんの説明が始まります。

このケアマネさん、施設の職員さんでもあり、普段アルツ君のお世話をして下さっている方でもあります。

まあ、『施設サービス計画書』や『ケアチェック要約表』なんていうと、何だかものすごく難しいことが書いてあるように思われるかもしれませんが、アルツ君が普段施設でどんなお世話を受けていて、今後どんなお世話をしていくかが箇条書きで書かれていると考えていただければわかりやすいと思います。

もし、御興味のある方はひな形をダウンロードできますのでこちらのサイトをのぞいてみて下さい。

WAM NET(ワム ネット)~介護様式事例集

ケアマネージャーさんの挨拶から始まり、書かれている項目をひとつづつチェックしていきます。

すべてをここに書いてしまうと、どうでもいよいようなことまで書かないといけなくなるので、かいつまんで書かせてもらいますね。

(^^ゞ

『施設サービス計画書』の『利用者及び家族の生活に対する意向』という項目…。

ここは今後の希望を書くところらしく、アルツ君から事前にコメントをもらっているようです。

そこには『ゆっくり過ごしたい』と書かれています。

ヤッチ的には「何をふざけてるんだ!!ゆっくりし過ぎるくらいゆっくりしてるだろっ!!」と言ってやりたいところでしたが、本人がいないので踏みとどまります。

ここはやっぱり『バリバリ働く』とか『施設内で新しい女を見つける』くらいのユーモアが欲しかった…。

(-_-;)

ケアマネージャーさんからたずねられます。

ケアマネ:「お父様はこうおっしゃっていますが、ご家族の方のご意見はいかがでしょうか?」

姉が答えます。

姉:「本人がそう望んでいるなら、私たちもそれに従います。」

普段はズケズケとものを言う姉なのに妙に『大人』の御意見です。

ヤッチもうなずきます。

もちろん、心の中では『腹筋30回!!』を連呼しています。

施設側の『総合的な援助の方針』の欄には在り来たりなことが書かれています。

  • 見守りを行い、不安なく穏やかに過ごせるように努める
  • 歩行時は見守り介助し、転倒に配慮する
  • 衛生面に気を配り、清潔な生活を送れるよう援助する
  • 医療管理を行い、健康な生活を送れるよう対応する

お手本通りの隙の無い書き方です…。

これが会議のすべてだと言ってしまえばそれで終わりですが、ここでアルツ君のこれまでの普段の生活についての説明が有りました。

食事についてですが、98%完食だそうです。

恐るべし認知症の食欲です。

BMIも22.9と、メタボの域には達していないそうです。

排泄に関しては、やはりヤッチと一緒にいた時と同じで、トイレに行くときは、立ったまま用を足すので床を汚したり、リハパンに失敗の跡がみられるのだとか…。

ここで姉が口を挟みます。

姉:「大の時なんですが、自分で上手く拭けないらしく、時々パンツを汚しているみたいなんですけど、大の時だけでも手を貸してもらうとかってできないんでしょうか。皆さんが忙しくしていらっしゃるのに、父にマンツーマンで世話をしろというのはわがままだとわかっているのですが…。」

ケアマネージャーさんが答えます。

ケアマネ:「申し訳ありません。もちろん、介助できる時はさせていただいているのですが、排泄に関しましては、いつしているのかが分からないので…。お声掛けも定期的にさせていただいていますが、私どもが声を掛ける時は、お父様の場合、たいてい『大丈夫だ』とおっしゃるものですから…。」

姉:「そうですか…。皆さんがお忙しくしていらっしゃるのに、恐縮ですが、できるだけ声を掛けてあげるようにしてください。」

ケアマネ:「はい。それはもう…。より一層気をつけさせていただきます。」

ヤッチが面会に行くと、大ではないのですが、決って小で色が変わってしまっている紙パンツを履いているんですけど…。

(-_-;)

毎回のように紙パンツを履き換えさせているヤッチの立場は…。

(-_-;)

それでも定期的に声掛けをしてるとおっしゃるのでしょうか…。

(-_-;)

続いて、入浴に関しての説明です。

アルツ君の入浴タイムは週に2回だそうです。

夏場の暑い時期にエアコンの効いた室内にいるとはいえ、ちと可愛そう…。

ケアマネ:「入浴に関しては、できる事はご自分でやっていただく一部介助の形を取らせていただいています。洗髪ですとか、お背中を流すというのはこちらでやらせていただいています。入浴日には巡回してお声掛けをして、御入浴を促すのですが…。お父様は御入浴がお嫌いなようで、何回かに一回は拒絶されることが有るもので…。」

これにはわが耳を疑いました。

(-_-;)

アルツ君が『お風呂嫌い』とは初耳です。

正直、施設との距離感というか、温度差みたいなものが存在するようです。

(-_-;)

着替えや口腔ケアに関しては問題がないようです。

続いてリハビリ…。

療法士さんなのか職員さんなのかわかりませんが、説明が有りました。

療法士:「現在はリラクゼーション目的で肩のマッサージを行っています。」

これは、本当に初耳でした。

いつの間にやらマッサージなんて受けていたんですね~。

療法士:「ただ、先ほど入浴の話がありましたが、やはりマッサージについても3回に1回は拒否されますね…。」

姉:「ご存知のように父はとても明るい性格です。でも変なところで人に気を遣うことは残っているみたいです。もっとどんどん積極的に声を掛けてもらうことは可能でしょうか?あと、最近、あまり歩いていないので、できるだけ歩く訓練を取り入れてもらえないでしょうか?」

療法士:「それでは歩行訓練もリハに取り入れさせていただきますね。どうでしょう。お父様はまだ元気なご様子なので、平坦な廊下を歩くというよりも、階段の上り下りをするという訓練を取り入れてみては?その方が階段を登るなら、登り切ったという達成感のようなものも生まれ、ご本人のやる気にもつながるのではないのでしょうか?」

姉:「是非是非それはお任せします。」

ヤッチ:「ご存知なのかわかりませんが、父は『進行性核上性麻痺の疑い』と診断されています。症状が進むと転びやすくなり、歩行にも障害が出ると聞いています。現在は体が前屈していますが、進めば後屈するとも言われています。ときどき膝がカックンとなり転びそうになることが有りますが、もしかするとこれは進行性核上性麻痺の症状なのではないかと疑っています。もちろん、認知症や高齢による筋力の低下も考えられますが、進行性核上性麻痺の症状の一つである眼球障害が出ているからこうなるのではと私は疑っています。父の目の動きは、私が父の目の前に指をかざして、頭を動かさずに目を追う動作をさせると、横方向は問題なく追うことができるのですが、垂直方向、特に下の方に指を持って行くと『辛い』と言います。ときどき膝がカックンとなるのは、下がよく見えていないのではないかと最近考えはじめています。少し視野を広げるようなビジョントレーニングのようなものをやってはもらえないでしょうか?」

療法士:「わかりました。検討させていただきます。」

ヤッチ:「自分の勝手な意見で、医学的な根拠が有ってそう申し上げているわけではないので、こちらの主治医にもお話しいただいて計画を立てて下さるとありがたいです。」

療法士:「わかりました。ところで御父様の病名…。先ほど何ておっしゃいました?」

ヤッチ:「(えっ!?なんで知らないのっ!?)進行性核上性麻痺です。あくまでも『疑い』ですから…。」

療法士:「ありがとうございます。」

アルツ君が現在服用している薬については看護師さんから説明がありました。

保護される前と服用している薬はさほど変わっていません。

御存知のように、アルツ君に薬剤過敏が有るため、そして進行性核上性麻痺の疑いがあるため、認知症の薬を飲んでも意味がないのではというドクターの判断で、アリセプト、メマリーという認知症の薬は飲んでいません。

そのかわりにヤッチの自己判断でフェルガードを飲んでもらっています。

[関連記事:フェルガードの種類と購入方法]

認知症の薬を止めてしまったからなのか、それともフェルガードが上手く効いているのかは定かではありませんが、アルツ君にかつてなやまされた『傾眠』ということは全く無い様子です。

施設に入所しているのでどこかで大いびきをかいて昼寝でもしているのかもしれませんが、面会に行ったときに眠そうな素振りは全く見せません。

現在、フェルガード100を朝食後に、フェルガードAを夕食後に1包づつ飲んでもらっています。

フェルガードAは今のところ固定ですが、フェルガード100についてはNewフェルガードにしたり、フェルガード100Mフェルガード100Mハーフにしたりと固定ではありません。

フトコロ事情によって変化したりもしています。

(^^ゞ

【参考】アルツ君の服用している薬


看護師さんに細かく教えてもらい、病状としては今のところ嚥下障害も出ていないとの事…。

爪水虫がひどくなっていましたが、少しずつよくなっています。

まだ完治に至ってはいませんが、引き続き軟膏を塗っているとの報告がありました。


………………………………………


他にもいろいろ説明があったり、相談があったりしたのですが、全般に言えることは、アルツ君が何回かに一回は施設側の問いかけや声掛けを拒むということです。

拒むとそれ以上は無理強いしないのがこの施設の方針で、○○につながるようなことは決してしないということを徹底しているようです。

まさに正しい介護の在り方ですね~。

(゚∀゚ ;)タラー

ヤッチは最後にちょっと皮肉を込めて言いました。

「父はたいていのことに最初は『大丈夫だ』と言います。でも『大丈夫だ』というときに限って大丈夫じゃないことが多いんです。その辺のところをもう少し読み取ってもらって何とかしてもらえませんかねえ~。時には方便も有りなんじゃないかと思うんですが…。」

高齢者相談センターの職員さんも同席しているので、これ以上は申し上げませんでした。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

施設の介護ってこんなもんなんですかねえ~。

どこの施設でも同じようなことをしているのでしょうか…。

トイレの床をアルツ君がおしっこで汚してしまい、床がが濡れてしまって、それを施設の職員さんが清掃することをアルツ君が拒んだ時、その後にアルツ君がもし滑って転んだ場合でも、これが正しいと言えるのでしょうか。

それ以上の事、お節介ができないのが今の福祉の現状なのでしょうかねえ~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2012/08/23 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

メマリー復活の途中経過

2013/01/09 (水)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

昨日はヤッチの顔面神経麻痺のリハビリが有ったため、病院に行ってまいりました。

未だ共同運動が出て、唇を丸め込む動作をすると、左のまぶたが閉じそうになってしまいますが、去年最後のリハビリの時に教えていただいた自主トレ方法のおかげで、若干軽減されてきたように思えます。

[関連記事:顔面神経麻痺のリハビリ~2012年12月

ヤッチのことはさておき、リハビリに通っているこの病院はアルツ君が大晦日に救急搬送された病院でもあります。

大晦日には、姉がアルツ君と一緒に救急車に乗ったわけですが、病院で受診した際の診察代金をまだ支払っていないとの事…。

姉から事前にお金を預かっていました。

姉(電話):「パパと一緒に病院に行ったとき、まさかあんなことになるとは思わなかったんだわ~。で、パパの保険証も持っているわけないし、その時、持ち合わせが無くて、病院にお金も払ってないんだわ~。」

ヤッチ:「いくらか病院に置いてきたの?」

姉:「いや、まったく…。で、パパの保険証は施設(アルツ君の入所している特別養護老人ホーム)が預かってて、それを借りたから、お金をあんたが病院に行ったときでもいいから、支払ってきてくれない?」

ヤッチ:「で、ブツの受け渡し方法は?」

姉:「パパの居室のクローゼットの○番目の引き出しにお金と一緒に入れておくわ。あ、そうそう、病院の診察の時に診察券を作ってもらってるんだけど、仮の診察券だから、正規の診察券を作ってもらってね。じゃあね!!」

とまあ、いつものように早口でしゃべられ、半分はよく理解していませんでした…。

(-_-;)

『まさかあんなことになるとは思わなかった』なんて、お姉さま、あなたにそれを返してあげたい気分だわ。(足の爪より)

アルツ君のところへ面会に行ったときに、ブツを回収に行ってきました。

引き換えに重曹でも袋詰めにして、引き出しに入れてきてやろうと思いましたが、キノコさんの遺伝子もかなり多量に受け継いでいる姉なので、こいつはヤメにしておきました。

引き出しから取り出した封筒には1万円とアルツ君の後期高齢者医療保険証に病院からもらった請求額の用紙、それに仮診察券が入っていました。

昨日、リハビリの後、病院の会計で精算をしてきました。

病院でのアルツ君の場合、後期高齢者医療保険制度なので1割負担。

支払額は2,770円でした。

医療機関の患者側への請求は10円未満は四捨五入になるわけですね。

pay2013_01_08.jpg

レジ袋一枚分得した気持ちになって、保険証を返す都合もあるので、この日も病院の帰りにアルツ君の面会がてら、施設に立ち寄ってきました。

その前日にも施設に行っているので、そうそう変化はないと思いますが、この日は興奮したり、怒ったりすることもなく、穏やかに過ごしていたようです。

(^^ゞ

施設の事務所を訪れ、事務の職員さんに保険証と診察券を渡してきました。

その後、アルツ君の歩行訓練を兼ねて、施設内をアルツ君と歩いていると、先ほど保険証を渡した職員さんに呼び止められました。

おそらく、アルツ君を普段面倒見てくださっている職員さんよりは役職は上の方なのでしょうか。

職員さん:「ちょっといいですか?」

街頭での宗教の勧誘は固くお断りしているヤッチ…。

…それでもすぐに『あの事かぁ?』とピンと気づきます。

飲んでちゃいけないはずのメマリー(認知症の薬)の件です。

[関連記事:何でメマリー飲んでるの?

ヤッチはアルツ君を見やります。

ヤッチ:「(アルツ君を)居室に連れて行ってからでもいいですか?どっか出る用事でもあるんですか?」

職員さん:「はい、あと5分ほどしたら、出なくてはなりません。」

ヤッチ:「じゃあ、また今度でもいいですよ。」

職員さん:「あっ、いえ…。大丈夫です。」

ヤッチ:「じゃあ、すぐに、(アルツ君を)居室に連れて行きますので、そしたらそちらにお伺いします。」

職員さん:「すいません…。」

ヤッチ:「こちらこそ、すいません。」

これから書かせていただく内容はちょいとわかりにくい内容なので、前置きを書かせていただきますね。

(^^ゞ

パソコンで閲覧されている方は、表紙ページにも一部書いていることなので、御存知の方はスルーしていただいても構いません。

ネーミングは便宜上なので、差し替えてご理解いただいてもOKです。

主治医(2階の先生)
アルツ君が高齢者虐待防止法で保護される前のまだ自宅に居る時からお世話になっている先生です。
今は自宅は有りませんが、自宅から歩いて数分のところにクリニックがあります。
認知症の専門の先生ではありませんが、在宅当初は認知症のことについても相談させていただいていた先生です。
現在、アルツ君の入所している特別養護老人ホームの主治医でもありますが、アルツ君の居る3階の担当ではなく、2階の担当の先生(2階は認知症の入所者さんが少ないから?)。
しかし、縁があるということで、アルツ君の入所後は特別に3階に居るアルツ君の主治医となってもらっています。(あとあと、ここは結構重要なところになって来ると思われます。

ドクター
上記の主治医に紹介状を書いてもらい、アルツ君が診察を受けた認知症専門の先生。
2012年2月にはじめてこの先生の診察を受け、アルツ君の特別養護老人ホームの入所が決まるまでの間は、この先生が認知症関連のことを請け負い、血圧、便秘などの普段の体調管理については、上記の主治医に診てもらうという豪華二本立ての布陣です。
『進行性核上性麻痺の疑い』があるのではないかと診断したのも、このドクターで、ドクターの診療所で診察を受けるようになってからは、認知症のことについては主治医の手は離れます。
アルツ君の入所後は、今度はアルツ君はドクターからの手を離れ、再び上記の主治医のお世話になることになります。

3階の先生
アルツ君のいる特別養護老人ホームの3階を受け持っておられる先生。
入所後はこの先生にお世話になることになっていましたが、特別に2階の担当の先生(主治医)にお世話になることになり、ヤッチをはじめ、キノコさんも姉もこの先生にお会いしたことがありません。
認知症専門医かどうかはわかりませんが、施設側からは、『認知症専門の先生』だという話だけは伺っています。

高齢者相談センター(地域包括支援センター)
『高齢者相談センター』という名称は自治体によってまちまちのようですが、ヤッチの住む自治体ではこの名称です。
アルツ君とキノコさんを高齢者虐待防止法により、虐待者であるヤッチの元から保護し、その後、アルツ君の特別養護老人ホームの入所や成年後見人を決めたのもこのセンターです。
ヤッチのブログの中では何か警察のような司法警察力を持った役所のイメージが強いかもしれませんが、介護保険・高齢者介護全般を扱う自治体には無くてはならない存在です。

メマリー
認知症をご家族に持っておられる方なら、大半の方は御存知の認知症の薬です。
同じ認知症の薬であるアリセプトの後に開発された新薬。
アリセプトと作用機序が違うため、併用して服用することも可能とされています。
副作用として考えられるものには、めまい、ふらつきなどがあり、今アルツ君が直面している興奮や怒りやすいなどの症状とは逆の副作用ということになります。

フェルガード
医薬品ではなく、サプリメント。
サプリであるにも関わらず、製品に含まれるフェルラ酸が錆びついた脳細胞を活性化する働きがあるのではないかといわれ、医薬品とは別に推奨している医療機関も多くあるようです。
アルツ君の主事医もドクターもフェルガードには必ずしも積極的ではないので、家族が自己購入でアルツ君に飲んでもらっています。
一言でフェルガードと言っても数種類あり、それぞれの製品について成分の配合の違いや特色があります。
製品の多くは医療機関経由でないと購入できません。
フェルガードの成分の一つであるガーデンアンゼリカ(西洋トーキ~ハーブ)がごくまれに、興奮、下痢、尿量の増加引き起こすのではないかと言われ、人によってはガーデンアンゼリカの量を調節する必要が有るために、何種類ものフェルガード製品が出ているのかもしれません。


と、前置きに結構なエネルギーを消費したため、今日はこの辺でやめにしておきましょうか…。

_机_┗┐(-c_,-。)y-~ ふぅ

……ヤッチの妄想……

だいたい、お前いつも前置きが長いんだよっ!!

すんません…(-_-;)

もっとシャッキっと書けないのかよ!!シャッキっと…。

すんません…(-_-;)

性格がネチネチしてるんで…。

だからゲーハーになるんじゃないのかっ!?

植毛した方がいいんじゃないか!?


いえいえ、むしろ脱毛した方が早いかと…(-_-;)

……妄想(終)……

…と更なる前置きを重ねたところで、アルツ君を居室に連れて行き、施設の事務室に向かいました。

職員さん:「すいません…。お呼びたてしちゃって…。」

ヤッチ:「いえいえ。」

職員さん:「この間の御父様の薬(メマリー)の件なんですけど…。」

ヤッチ:「なにか進展がありましたか?」

職員さん:「実はお父様のメマリーなんですけど…。去年(2012年)の7月28日から処方されていまして…。」

ヤッチ:「じゃあ、この日から飲んでいるっていうこと?」

職員さん:「そういうことになりますね…。」

ヤッチ:「なんでまた、7月28日なの?ずいぶん中途半端な日だよね?」

職員さん:「実は入所時はお父様は2階の先生(主治医)に診てもらっていたわけなんですが、この日を境にお父様のいらっしゃる3階の先生がお父様を診ることになりまして…。」

ヤッチ:「で、3階の先生が、(アルツ君にメマリーを)処方したって言うわけ?」

職員さん:「はい…。」

ヤッチ:「でも、なんでいきなりメマリー10mgなわけ?なにか情報でも3階の先生の耳に入っていないと普通処方はしないよね?」

職員さん:「実は担当を代わる時に、2階の先生が、3階の先生に紹介状を書いて、その紹介状を元に3階の先生がお父様にお薬を出したようなんですよ…。」

ヤッチ:「ちょっと待ってよ!?2階の先生は確かに以前から診てもらった先生だけど、この2階の先生が『レビー小体型認知症だと私には手に負えない』というので、ドクターの診療所を紹介してもらってるんですよ。つまり、紹介状をもし書くなら、このドクターなんじゃないの?3階の先生がドクターから紹介状をもらって、それを元に処方するのが筋じゃないんですか?だいたい、紹介状だっていうけど、細かな薬剤情報まで記入して渡すのかね?それに、父の入所の時に、そう言った情報が高齢者相談センターからそちらに行っているんですかねえ?」

職員さん:「確かにドクターがいらっしゃるのはわかるのですが、うちの主治医はあくまでも2階の先生と3階の先生なわけでして…。その先生が代わる中でこういったことが起こったのだと思います。」

ヤッチ:「それにしたって、バトンタッチすれば、最初に過去にどんな処方がされてるか見るよね!?たしかに、2階の先生がまだ父が自宅に居る頃はメマリーを何mg処方していたかは忘れましたが、父に出していたのは、私も覚えています。でもその2階の先生に紹介状を書いてもらって、ドクターのところに診察に行ったときは、間違いなくメマリーはやめていますよ。イクセロンパッチだって、半分でヘロヘロになったくらいの薬剤過敏ですよ。そのドクターの情報の真ん中部分が抜けて、端っこ同士が結びついたっていうことですかね?」

職員さん:「はあ…。」

メマリーの服用時期
[拡大する]


ヤッチ:「ご存知だとは思いますが、俺が『虐待者』で、父が保護されている期間中は高齢者相談センターのお世話になっているわけで、その高齢者相談センターの方が何回か父をドクターの診療所にも診察に連れて行ったりもしているんですよ。調剤薬局にも父の薬を取りにそこの職員の方が行って、支払いもしているんですよ。高齢者相談センターの方も父が薬剤過敏で、進行性核上性麻痺の疑いがあって、たくさんの薬を飲ませられないということをご存じのはずですよ。父の入所の手続きの時に、そう言った情報交換や引き継ぎって言うのはきちんとやっておられないんですかね?」

職員さん:「はあ…。そうですね…。その辺のところをもう一度(高齢者相談センターにも)相談してみないとわからないですね…。」

ヤッチ:「でしょ?そういった引継ぎがちゃんとなされているかどうかは結構重要なことだと思いますよ。気をつけなきゃいけないのは、高齢者相談センターが『(アルツ君が入所した後の7月の話なんて)預かり知らんっ!!』というところ…。この辺も注意して確認してみてくださいよ~?」

職員さん:「おっしゃる通りだと思います…。」

ヤッチ:「ちょっと忘れてしまいましたが、入所後はじめてのサービス担当者会議がこの施設の中でありましたよね?」

職員さん:「私もいつだったか手元に資料が無いので正確な日付はわかりませんが…。」

ヤッチ:「その時、あなたもいらしていて、その時はたしか、父の処方されている薬を看護師さんにお伺いしたと思いますが、その時はまだ飲んでいなかったんですよね?」

職員さん:「私もそうであった(飲んでいなかった)と記憶しています。」

ヤッチ:「ということは、この会議の後に父のメマリーが処方されたということになりますかね?」

職員さん:「そうですね。」

ヤッチ:「それにしたって、7月28日でしょう…。8、9、…1月…。5か月チョイはメマリーを飲み続けてるわけですよね?」

職員さん:「まあ、そうですね…。」

ヤッチ:「たまたま(アルツ君は)ピンピンしているけど、これもし、逆だったら大騒ぎですよね…。」

職員さん:「そうですね…。」

ヤッチ:「年末の救急車騒ぎ、ここへ来ての興奮とメマリーが因果関係があるかはわかりません。でも、今の話(やめているメマリーの飲んでいる件)とは分けて考える必要が有りますよね?次元が違うように思えます。」

職員さん:「それはもちろん、おっしゃる通りだと思います。」

ヤッチ:「今の話を聞いただけで、『はあ、そうですか』とは言えませんね~。現段階で言えるのは『はなはだ遺憾である』ということだけですね。」

職員さん:「ごもっともだと思います。こちらももう一度細かく調べてできるだけ早くにご報告差し上げたいと思います。」

ヤッチ:「いろいろ立場もお有りなのだとは思いますが、こちらとしても納得いかないと譲れない部分があるのでご理解ください。」

職員さん:「承知しました。」

薬嫌いな元植木職人のアルツ君…。

この話を知ったらどうなるんでしょうか…。

興奮気味で怒りっぽくなっている現状にさらに…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

そして、アルツ君の知らないところで、なにかうそをついているようなヤッチの後ろめたい気持ち…

(-_-;)

で、

でも、まだ話はこれだけにとどまらないんです…。

工エエェェ━━||li(´;д;`)il||━━ェェエエ工

姉にこの話を電話でしました。

その時は『ふん~。そうなの?』程度で電話が終わりました。

で、でも…。

その後に姉からメールが来ました。

姉からのメール:

サービス担当者会議の日付を調べたら、去年の8月20日だったよ!!!

  • アルツ君がメマリーを再び飲み始めた日付(職員の談)
    2012年7月28日
  • 職員はメマリーをこの時は飲んでいなかったというサービス担当者会議の日付
    2012年8月20日


関連記事:


おまけにですよ!?

上記の認知症の薬の服用履歴~アリセプト、メマリーをみると、主治医(2階の先生)がメマリーを処方しているのはわかりますが、最後に処方している量は10mgではなく、5mg…。

ヤッチの記憶違い、あるいはキーボードの打ち間違いかもしれませんが、もし間違いが無ければ、5mgを最後に処方している主治医(2階の先生)が紹介状を書くときにわざわざ増量して10mgと書くのでしょうか…。

まだ、5mg → 10mgの話は姉にしていません。

台風姉さんと呼ばれている姉ですが大丈夫でしょうか…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

足の爪が全部なくなるなんてことないんでしょうかねぇ…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

明日あたりからは雨戸を固く閉ざしておいた方が良いかもしれません…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/01/09 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

進展しないメマリー問題

2013/01/12 (土)  カテゴリー: 認知症の薬の事
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

一昨日の夕方、姉から電話をもらいました。

姉:「今、パパのところ(特別養護老人ホーム)に来てるんだけど、パパがあんたに直接話したいことがあるんだって。パパに今代わるから!!」

アルツ君:「おい、お前は元気なのか?」

最近、ほとんど日参させてもらっているんですが…。

(-_-;)

ヤッチ:「電話の声が聞こえるから、多分生きていると思うよ。」

アルツ君:「なら、いいんだけどさあ。あの…、俺のメガネ(老眼鏡)がさ、おかしなことになってるから、暇な時でもなおしてくれよ。」

ヤッチ:「おかしなこと…???おかしなことってどんなこと?」

アルツ君:「おかしなことはおかしなことさよ~。どんなことじゃないぞ。」

時々、こっちの脳ミソが打撃を食らったような感覚に陥ります…。

(-_-;)

ヤッチ:「うん、わかった。じゃあ、そこに居る長女に代わってくれる?」

姉:「どうも、レンズが外れちゃうみたいなのよ。それであんたなら、なおせるんじゃないかと思って、聞いてみたんだって!?」

ヤッチ:「うん、わかった。明日にでもそっちに行くよ。」

姉:「ごめんね。じゃあ、お願いしますね!!」

言わずもがなの速攻切り…。

(-_-;)

そんなわけで、昨日(1月11日)もアルツ君のところに行ってきました。

ヤッチは居室に行き、アルツ君の老眼鏡を取り出します。

P1000013.jpg

ヤッチ:「これさあ、どっかに落としたべ?」

アルツ君:「落としたら、お前なんかに頼まないで、警察に頼むぞ!?」

ヤッチ:「まあ、いいや。そういうことも有ろうかと思って新品を買ってきてやったよ。」

P1000012.jpg

アルツ君:「かー。高かっただろ?」

ヤッチ:「出張料と交換修理代として、3万円いただきます。」

アルツ君:「金なら無いぞ。代わりにそこ(クローゼット)にあるのなら、全部持って行ってもいいぞ!?」

ヤッチ:「いやいや、こういうものをコレクションする趣味は無いよ…。」

そう…、クローゼットの中にあるのは新品とはいえ、アルツ君の紙パンツのストック…。

(-_-;)

まあ、100円ショップで購入した老眼鏡なので、タダにしてあげました。

(^^ゞ

この日は鏡開きだからでしょうか…。

施設側から、おしるこが用意されていました。

もちろんアルツ君の大好き系統の食べ物だったので、ヤッチはアルツ君がそれを食べている間に退散することにしました。

さっさと帰るつもりが、またしても施設の職員さんに呼び止められます。

先日、アルツ君のメマリー(認知症の薬)の件で対応して下さった事務の職員さんです。

職員さん:「ちょっと、いいですか?」

ヤッチ:「壺なら買いませんよ。」

職員さん:「はあ?」

まだまだヤッチワールドに引き込むには調教が必要なようです…。

(-_-;)

ヤッチ:「いえいえ、何でもありません。」

職員さん:「先日のことでお話があるのですが…??」

やっぱり、そう来ましたか…。

(-_-;)

はじめて、この記事をご覧になる方は、なんのことだかさっぱりわからないと思います。

よろしければ、過去の記事と合わせてお読みいただくと、話の展開がわかると思います。

関連記事:


職員さん:「今日は会議室を使えるので、会議室の方で…。」

(『会議室の方で』壺を売るの?)

ヤッチ:「はい。」

職員さん:「ちょっと、寒いですが、どうぞお掛け下さい。」

ヤッチ:「はい、ありがとうございます。」

職員さん:「高齢者(高齢者相談センター)の○○さんとも話をさせていただいたのですが…。」

ヤッチ:「そうなんですか~。」

職員さん:「やはり、『(アルツ君が特養に)入所後のことなので、入所後のことに関してはわからない。』という返事でして…。」

ヤッチ:「多分、そんなことだろうとは思っていました。」

職員さん:「で、3階の先生(アルツ君の入所後に2階の先生とバトンタッチしてアルツ君の担当になった先生)に話したところ、毎週金曜日にこの施設に診察に来るので、その時にお会いして、話ができるとおっしゃっているのですが…。」

ちょうど、この日も金曜日。

ヤッチが自転車置き場に自転車をとめた時に、駐車場にこの先生の自動車がありました。

ヤッチ:「私が来た時に車が停まっていましたね。」

職員さん:「たぶん、もう帰られていると思います。」

ヤッチ:「まあ、先生とはいずれお会いして、きちんと話しをしなくちゃいけないんだけどさぁ…。その前に、この間、父が入所後にメマリーを飲み始めているのは去年の7月28日っておっしゃいましたよね?」

職員さん:「はい、確かにその日付ですが…。」

ヤッチ:「でね、姉から言われたことなんですけど、『サービス担当者会議』っていうのをやってる日付が去年の8月20日なんですわ~。」

職員さん:「はい…。」

ヤッチ:「『サービス担当者会議』の時はメマリーを飲んでないっておっしゃっていましたよね?」

職員さん:「はい。」

ヤッチ:「そうすると、7月の28日には処方が開始されていて、8月の20日に『飲んでいない』っていうのはおかしくない?」

職員さん:「えっ?8月20日ですかっ?そうなるとこっちのミスです。も、申し訳ありません~。」

ヤッチ:「いえいえ、謝られてもさ…。7月28日から、メマリーはずっと継続して飲んでいるんですよね?」

職員さん:「あっ、はい…。」

ヤッチ:「そうすると、8月20日に『飲んでいない』っておしゃった事の説明がつかなくなるけど、どうする?」

(お前はヤカラかっ!!)

職員さん:「あっ、はい…。そうですね、もう一度調べないとですね…。」

ヤッチ:「で、今年の1月7日だったかな!?私が『父の服用している薬のリストを出してくれ』って、頼んだ日なんですが、リストを出してくれた看護師さんは、『(アルツ君はメマリーを)入所の時から飲んでいらっしゃいましたよ。』というのを聞いているんですよね…。入所は去年の5月の終わりか6月の頭ですよね?ちゃんと確認していただいたわけではないので、これが確かかどうかはわかりませんが、そう言われちゃうと、普通に考えて気になりますよね?」

(完璧にヤッチ、ヤカラ状態…コワ━━━((;゚Д゚))━━━!!)

職員さん:「そ、そうなんですか?」

ヤッチ:「その看護師さんも少し首を傾げながら、答えていたのでわかりませんよ。でも、調べていただけば、すぐにわかることですよね?」

職員さん:「はい…。」

ヤッチ:「父が保護されたときに、『おくすり手帳』を高齢者相談センターに預けてしまったので、私の手元には無いのですが、これはいったいどこに有るんでしょう?」

職員さん:「おそらく、うち(施設)で管理させていただいていると思います。」

ヤッチ:「そうしたら、その『おくすり手帳』を見れば、いついつに何の薬をどのくらいの量、処方されているかということはすぐにわかりますよね?私が管理している時は、調剤薬局に『おくすり手帳』を欠かさず出していたと思うので、抜け落ちている箇所は無いと思います。認知症関連の薬は確か緑のインクのボールペンで印をつけています。」

職員さん:「はぁ…。」

ヤッチ:「こちらで管理されているというのであれば、今、それを持って来ていただければ、すぐにわかるじゃないですか!?私自身も2階の先生(元々の主治医)が最後に処方したメマリーの量が5mgだったか10mgだったかよく覚えていないので知りたいし…。」

職員さん:「それでは今、『おくすり手帳』をお持ちしますね?あっ、どうぞお茶を召し上がっていて下さい。」

なかなか、この職員さん、出て行ったきり、戻って来ません…。

怪しい…。

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

10分経過…。

戻って来ません…。

怪しい…。

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

お茶を全部飲み干そうかどうか迷うヤッチ…。

話しが長引くことを想定して、やはりここは少し取って置こっ!!

迷ったあげく、ちょうど湯呑茶碗を置いたところに職員さんが戻って来ました。

職員さん:「お待たせしてすいません。」

少し、息を切らせているご様子…。

ヤッチ:「あ、いえいえ。」

職員さん:「『おくすり手帳』を管理している看護師が不在なものでして…。」

ちょっとヤッチもぼけっとしていて、職員さんがこういう風におしゃったか定かではありません。

(-_-;)

ただ、ニュアンス的にはこんな感じのことをおしゃったような気がします。

怪しい…。

ジィィ──(。¬д¬。)──ッ

ヤッチ:「いずれにしてもこちらにあるんですよね?」

職員さん:「はい、それは間違いなく…。」

ヤッチ:「で、父が入所してからの薬についても『おくすり手帳』に記入するかなにかして、きちんと管理しているんですよね?」

職員さん:「『おくすり手帳』で管理しているかは、わかりませんが、履歴はきちんと残しています。」

ヤッチ:「それだったらさあ、やっぱり父が入所してからの薬の服用履歴をもう一度過去にさかのぼって、それを最初に確かめるのがまず大事なんじゃないですかね?」

職員さん:「はい。」

ヤッチ:「最初の話に戻りますけど、今、担当しているという3階の先生にお会いすることはできないことはないですけれども、もし、父が入所当初からメマリーを処方され、それを飲んでたとすれば、3階の先生はそれを単純に引き継いだだけで、何の責任も無いわけだし、私が文句を言うのは見当違いになってしまいますよね?3階の先生にお会いするのは、事実関係が明らかになってからにした方が良いような気がしますけれど…。」

職員さん:「そうですね…。」

ヤッチ:「『入所当初からメマリーを飲んでいた』ということがもし、事実であれば、高齢者相談センターが御所に正確な薬剤情報を伝えていなかったということも考えられるわけだし、ここはもう一度高齢者相談センターと連絡を取って確認をした方が良いと思うんですが…。」

職員さん:「おっしゃる通りだと思います。それに『7月28日からの処方』と『担当者会議の時点では飲んでいなかった』というつじつまの合わない部分もこちらの責任なので…。」

ヤッチ:「『責任』なんて軽はずみに言わない方が良いですよ…。ただ、こっちとしては、父が飲むはずのないメマリーを早く飲まないようにしてあげたいから、いろいろと申し上げているわけで、そっちが本来の目的ですからね!?言った言わないを明らかにするのは本来の目的ではないはずです。結局、もう飲んでしまっているメマリーを父に吐きだせとは言えないですしね…。」

と、きれい事を言うヤッチ…。

本当は結構面白がっている腹黒です…。

(●`w´●)ニァ・・

職員さん:「ありがとうございます。では、もう少しお時間をいただけないでしょうか?いろいろ細かく調べてきちんとした報告をさせていただきたいので…???」

ヤッチ:「私はそれで構いませんよ。ただ、姉がなんていうかは私にはわかりませんので、姉にも聞いてみてくださいね。【ドクロ】」

職員さん:「それは、もう、もちろん。」

結局、このメマリー問題はあまり進展しないまま、この日の職員さんとの話は終了です。

会議室を利用しての会議は、何を会議するのかを会議する会議になってしまった感があります。

(ややこしいよっ!!)

メマリーを飲んでしまっている父のメマリーを単純にストップすれば終わりなのに、何を追及しているんだかよくわからなくなってしまいました。

今後のアルツ君のため…?

他の利用者さんのため…?

そこまでの正義はヤッチには無いような…。

(-_-;)

この後、勢いにまかせて、高齢者相談センターに行ってきました。

あいにく担当者不在…。

やはり、電話してから行けばよかった…。

(つд⊂)エーン

まだ、先が見えてこないメマリー問題ですが、教訓としていえることは、『おくすり手帳』は大事にしましょうということですかね。

自分のこととなると、調剤薬局で『おくすり手帳はお持ちですか?』と聞かれると、『今日は忘れちゃいました』と今日に限らず、いつも忘れているヤッチです。

(-_-;)

こんな時のために『おくすり手帳』はその都度ちゃんと提示し、そしてちゃんと管理して、服用している薬の名前くらいは覚えておいた方が良いかもしれませんねぇ~。

(^^ゞ

この後、この日職員さんと話したことを姉に電話して伝えました。

姉:「あんたの言っていることはもちろんの話よ。それに加えて私が知りたいのは、この間みたいにパパと救急車に乗ったじゃない?」

ヤッチ:「うん…。」

姉:「『その時に普段どんな薬を飲んでいますか?』って聞かれたわけさ!?」

ヤッチ:「うん…。」

姉:「そん時に、何にもわかっていない自分がいたわけよ!!」

ヤッチ:「うん…。」

姉:「だからさあ、私に限らず、施設もさあ、『(アルツ君の)飲んでいる薬は何ですか?』って聞かれた時に、パッと答えが出ないとマズいわけじゃん!?」

ヤッチ:「確かに…。」

姉:「まあ、いいわ!!その辺のところは明日の夕方(1月12日~本日)にパパのところに行くから、その時にでも聞いておくわ!!チンタラチンタラやられたんじゃ、たまんないもんね!!私がプッシュしておくっ!!」

ヤッチ:「たのんますわ…。」

姉:「それにさ、パパとママが保護されたとき、その間の薬ってどうしてたか、我々は何も知らされていないわけじゃん?だってさあ、面会もさせてもらえなかったんだからさ~。」

ヤッチ:「まさか、その間、認知症の薬以外の物だってあるんだから、飲ませてもらってるんじゃないか?」

姉:「いや~!!怪しいね!!そこも明日私が行ったときにちょっと圧力かけてみるわ!!場合によっちゃ、高齢者相談センターにも確認してみないと!!」

いやいや、姉のプラズマエンジンがいよいよ掛かっちゃいましたよ~。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

この記事を書いている時点で、もう夕方はとうに回っていますが、姉からの連絡はありません。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

明後日の成人の日の関東地方は雪が降るかもしれないという予報が出ています。

暴風雪なんていうことにならないといいんですが…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


[追記]

自分のブログをPCで見たら、記事下に見覚えのない広告が表示されているではありませんか…。

(〟-_・)ン?

これ、フューチャ―フォンやスマホで閲覧されている方には関係のない話で恐縮ですが、FC2のブログの場合、自分のブログを高速表示させたい場合、スポンサーの広告を掲載すれば高速に表示してやるぞという、何とも手厳しいルール…。

(-_-;)

後は月300円を支払えば、広告表示を消してくれるそうな…。

ブログの管理画面で、[環境設定の変更]-[ブログの設定]-[画像高速表示の設定]-[利用しない]を選択すれば、高速表示はされないけれども、広告は出なくなります。

2013y01m11d_221759868.gif
[拡大する]


ヤッチも[利用しない]に設定してこの広告が表示されないようにしていたのですが…。

(-_-;)

先日、PCをいじくりながら、コックリコックリやっちまった時に、変なところをクリックしてしまったのでしょうか…。

(-_-;)

しっかりと広告が表示されてしまっています…。

(-_-;)

広告が表示されないように、設定を元に戻しても、1週間は表示されるシステムになっているので、1週間ほどブログランキングの投票ボタンが遠くに押しやられることになりますが、懲りずに応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

m(__)m


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2013/01/12 | コメント (6) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

爆発する職人

2013/05/27 (月)  カテゴリー: 認知症の症状
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

記事にしたいことがたくさんあるのに、なかなか落ち着いて記事を書く余裕がありましぇん。

(つд⊂)エーン

というのも、アルツ君、先週からご機嫌ナナメ…。

(-_-;)

先週の月曜日は大学病院で診察を受けて、上機嫌で施設に戻り、とても穏やかだったのですが、先週の木曜日あたり(?)から、ガラリと下降線です…。

施設内で興奮して、騒ぐような日もあれば、ベッドに横たわり、面会に来たヤッチに対して、目も開けず、か細い声で『もう、帰ってくれよ…。』と言う始末…。

ヤッチが持って来たみたらし団子にも反応しない日がありましたから、相当重症です。

(-_-;)

騒いだ日は、パンツ一丁(?)で、靴も履かず、裸足のまま施設内を暴れて回ったようです。

(-_-;)

これまでも、こういうことはしばしばありましたが、ヤッチの印象としては、な~んかいつもと違うような気がします。

それで、毎日面会に行って、様子をみているのですが、調子が良い時と悪い時がハッキリしています。

ムラがあるというか…。

感情に起伏が有るというか…。

でも、何かが違う…。

食事を残す日もあるようです。

(-_-;)

今日も、アルツ君の施設(特養)で、ケース会議がありました。

どうもこの施設では、サービス担当者会議のことをこう呼ぶようです。

仕事で会社を休めないという姉の代理でヤッチが出席してきました。

今日のケース会議の前のアルツ君は、比較的機嫌の良い状態でした。

ただ、昨日の夜中も不穏だったらしく、ほとんど寝ていない状態…。

ベッドに横たわり、寝息も聴こえてきました。

1時間程度で、ケース会議を終え、ヤッチはアルツ君のところに戻りました。

アルツ君、昼寝から覚めたのか、廊下の『定位置』に腰かけています。

アルツ君:「いつまで、待たせやがるんだっ!!」

ヤッチに目を合わせて、叫んでくれれば、そんなに異様な感じはしないのに、ヤッチに目を合わそうともしません。

(-_-;)

ヤッチ:「(車椅子を借りて、)コンビニにボタモチを買いに行こうよ?」

アルツ君:「ふん!!俺は食いたくないね…。行きたきゃ一人で行ってこい…。」

アルツ君、今度はテンション低めのトーンです。

最終兵器のボタモチが通用しません。

(-_-;)

ヤッチにとって、こいつが効かないのは、助さんが印籠を落としたぐらいのショックです。

_| ̄|○

病院に診察へ行った時の疲れが、今頃になって出てきているんでしょうか…???

ヤク(メマリー)が切れたことによる禁断症状…???

それとも別の原因???

うん…。

はっきりしませんね~。

明日はアルツ君の入れ歯のことで、施設内で歯科の診察が有るのですが、施設の相談員さんから『立ち会ってくれないか?』と言われてしまいました。

明日も施設へ出かけなくてはいけないようです…。

(-_-;)

明後日はヤッチの顔面神経麻痺の診察日…。

(-_-;)

ちょいとブログの更新が滞りそうな気配です…。

ここ1週間のアルツ君の様子、ケース会議の事等々、書きたいことはたくさん有りますが、ちょいと落ち着いてから、記事にしたいと思います。

って、

それまでの間、有った出来事をヤッチは覚えていられるんでしょうか…????

(; ̄ー ̄川 アセアセ

懲りずに応援の程、

よろしくお願い申し上げます。

m(__)m


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2013/05/27 | コメント (9) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

サービス担当者会議~2013年

2013/07/27 (土)  カテゴリー: 介護保険
▲ Page Top
こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

先日、7月18日に『サービス担当者会議』が行われました。

前にもお話しした通り、アルツ君の入所している特養(特別養護老人ホーム)では、この『サービス担当者会議』のことを『ケース会議』と呼ぶようです。

このケース会議は、5月27日にも、行われています。

5月27日のケース会議にはヤッチが出席し、姉は出席していません。

ですが、ケース会議直後から、アルツ君周辺で、いろいろと問題が起こり、アルツ君の身元引受人である姉が、このケース会議の内容に納得がいかず、承諾のサインをしていなかったんです。

関連記事:

それで、今回施設側からの提案で、仕切り直しということで、再度、ケース会議が開かれました。

『サービス担当者会議』(ケース会議)というものをご存知ない方のためにこんな法律がありますよというのを前置きに…。

イラネ-!(゚∀゚)ノ ⌒ ゚ ポィッ

以下は厚生労働省の省令(厚生労働大臣が出す命令。=施行規則)の引用です。

『指定介護老人福祉施設』というのは、アルツ君の入所している『特別養護老人ホーム』のこと。

『介護支援専門員』というのは、いわゆる施設のケアマネジャー(ケアマネージャー、ケアマネ)のことです。

『当該』は『該当する』に置き換えると読みやすくなります。

また、『しなければならない。』という表現は、『義務規定』、『努めなければならない。』は『努力規定』で、『努力規定』については、絶対にそうしなくてはいけませんよという意味ではありません。
指定介護老人福祉施設の人員、設備及び運営に関する基準
(平成十一年三月三十一日厚生省令第三十九号)

(施設サービス計画の作成)
第十二条
  1. 指定介護老人福祉施設の管理者は、介護支援専門員に施設サービス計画の作成に関する業務を担当させるものとする。

  1. 施設サービス計画に関する業務を担当する介護支援専門員(以下「計画担当介護支援専門員」という。)は、施設サービス計画の作成に当たっては、入所者の日常生活全般を支援する観点から、当該地域の住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて施設サービス計画上に位置付けるよう努めなければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の作成に当たっては、適切な方法により、入所者について、その有する能力、その置かれている環境等の評価を通じて入所者が現に抱える問題点を明らかにし、入所者が自立した日常生活を営むことができるように支援する上で解決すべき課題を把握しなければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、前項に規定する解決すべき課題の把握(以下「アセスメント」という。)に当たっては、入所者及びその家族に面接して行わなければならない。この場合において、計画担当介護支援専門員は、面接の趣旨を入所者及びその家族に対して十分に説明し、理解を得なければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、入所者の希望及び入所者についてのアセスメントの結果に基づき、入所者の家族の希望を勘案して、入所者及びその家族の生活に対する意向、総合的な援助の方針、生活全般の解決すべき課題、指定介護福祉施設サービスの目標及びその達成時期、指定介護福祉施設サービスの内容、指定介護福祉施設サービスを提供する上での留意事項等を記載した施設サービス計画の原案を作成しなければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、サービス担当者会議(入所者に対する指定介護福祉施設サービスの提供に当たる他の担当者(以下この条において「担当者」という。)を召集して行う会議をいう。以下同じ。)の開催、担当者に対する照会等により、当該施設サービス計画の原案の内容について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。

  1. 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の原案の内容について入所者又はその家族に対して説明し、文書により入所者の同意を得なければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画を作成した際には、当該施設サービス計画を入所者に交付しなければならない。

  1. 計画担当介護支援専門員は、施設サービス計画の作成後、施設サービス計画の実施状況の把握(入所者についての継続的なアセスメントを含む。)を行い、必要に応じて施設サービス計画の変更を行うものとする。

  1. 計画担当介護支援専門員は、前項に規定する実施状況の把握(以下「モニタリング」という。)に当たっては、入所者及びその家族並びに担当者との連絡を継続的に行うこととし、特段の事情のない限り、次に定めるところにより行わなければならない。
    1. 定期的に入所者に面接すること。
    2. 定期的にモニタリングの結果を記録すること。

  1. 計画担当介護支援専門員は、次に掲げる場合においては、サービス担当者会議の開催、担当者に対する照会等により、施設サービス計画の変更の必要性について、担当者から、専門的な見地からの意見を求めるものとする。
    1. 入所者が法第二十八条第二項 に規定する要介護更新認定を受けた場合
    2. 入所者が法第二十九条第一項 に規定する要介護状態区分の変更の認定を受けた場合

  1. 第二項から第八項までの規定は、第九項に規定する施設サービス計画の変更について準用する。


法律の文書にすると、読む気が薄れてしまうと思いますが、まずは、施設にいるケアマネさんがアルツ君の今後の介護を含め、生活全般についてのサービスの計画書を作成します。

アルツ君のケアマネさんは、普段は施設の事務所内にいらして、直接、アルツ君の身のまわりの世話をするポジションにはいません。

施設に勤務する女性の職員さんです。

この方が、サービス計画書が出来上がったので、計画について、関係する人を招集し、話し合おうというのが『ケース会議』ということになります。

(在宅でどなたかを介護されている方もサービス担当者会議(ケース会議)は行われると思いますよ。)

今回、施設の会議室に招集されたのは、施設側からは、ケアマネさんをはじめ、生活相談員さん、アルツ君の普段の世話をして下さっている介護士さん、療法士さん、看護師さんです。

利用者側からは、姉とヤッチの二人です。

前回は施設の管理栄養士さんもいらっしゃいましたが、今回は出席しておらず、また、アルツ君も出席していません。

さらに、今回は、かねてからヤッチが出席を要望していた施設長の姿もありました。

会議室の中で、出席者全員に『施設サービス計画書』が配られます。

A4サイズの用紙8枚です。

進行役は施設の生活相談員さんのようです。

生活相談員さん:「それでは、ケース会議を始めさせていただきたいと思います。」

家族側は1年に一度のイベントですが、施設の職員さんは、利用者全員について、個別に普段から実施しているので、手慣れた手つきで、配られた用紙をめくっています。

生活相談員さん:「では、うちの○○(ケアマネさんのこと)から、計画書について、説明をしてもらいたいと思います。」

ケアマネさん:「前回、5月27日にもケース会議を開かせていただいたわけなんですが、お父様の健康状態がその時に比べると、だいぶ変化がみられます。ですので、今回、改めて計画書を作成させていただきました。『総合的な援助の方針』というものは、前回のケース会議の時と変更はありません。また、『利用者及び家族の生活に対する意向』という項目も書き換えていません。ご家族の方はいかがでしょうか?」

(利用者及び家族の生活に対する意向)
本人
  • 生活に不満はない。のんびり過ごすのが一番。
家族
  • 清潔な環境でゆったり過ごしてほしい。
  • 手足の爪白癬(つめの水虫)が治るように、治療をしてほしい。

(総合的な援助の方針)
  • 衛生面に配慮し、特に居室内を清潔に保ち、快適に生活していただけるように援助します。
  • 認知症の進行状態に合わせた対応を行い、穏やかに生活して頂けるように援助します。
  • 健康状態に配慮して、体調が悪くならないように気をつけた援助を行います。

姉:「はい、大丈夫です。」

ケアマネさん:「それでは、今後のケアについて計画書に沿って、具体的にみていきたいと思います。

前回のケース会議の時にいただいた計画書よりも、今回いただいた計画書の方が枚数も多く、その分、内容も具体性を増し、濃いものになっています。

施設側も相当家族側に気をつかっているのがうかがえます。

計画書がどんなものか、イメージがわかないと思いますので、さわりの部分だけ、載せておきますね。

施設サービス計画書_2013
[ 拡大する ]


施設のケアマネさんが作成したこの計画書に沿って、ケース会議が行われ、ケース会議は、計画書一つ一つの項目について検証し、議論していくという形で進められました。

一つ一つ、どれも重要な課題ですが、全部を書くと、正直、ヤッチが面倒臭いので、この記事の中では、計画書の中で書かれている『生活全般の解決すべき課題(ニーズ)』という部分と、これに対して施設でどんなサービスを提供して下さるのかが書かれた『サービス内容』という部分を抜粋して、箇条書きさせていただきます。

色文字にしている部分は、アルツ君にとって重要となる部分で、ヤッチや姉が、会議の中で、施設の職員さんに、より多く質問させていただいた部分です。

清潔に過ごしたい。(生活全般の解決すべき課題)
  • トイレに間に合わなかったり、便座に座る事を望まれず、便器への立ち位置が手前過ぎたりして、失禁されることが多いので、定時の排泄援助や声掛けを行う。
  • その他、立ち上がって居室に戻ろうとされた時は、できる範囲で付添、行動を確認して、トイレの場合は、様子観察を行い、失敗された場合は、速やかに掃除や着衣交換を行う。

  • 一日10回以上のトイレの確認と掃除を行っているが、職員が気が付かない間にトイレを使用され、失敗されていることがある。
  • 起床時、配茶時、ゴミ回収等、機会あるごとにトイレを確認し、汚れていたら速やかに掃除をする。

  • ご家族の面会の時も、定時排泄時間は、ご本人やご家族の承諾を得て、声掛けやトイレ介助を行う

  • 毎食後、歯磨きして頂くように声掛けを行う。
  • 痛くてできない場合は、うがい薬でうがいをして頂く。
  • 口腔ケア後義歯をお預かりする。

  • 洗面は、起床時と就寝時に温タオルをお渡しして、顔を拭いて頂く。

  • 一般浴にて入浴して頂き、洗髪、洗身はほぼ全介助させて頂く。

  • リハビリパンツを穿かずにズボンだけ穿いていらっしゃる時があるので、パンツを用意して、必要な場合は介助にて穿いて頂く。

ケアマネさん:「こちらについてはいかがでしょうか?」

姉:「父のトイレのことなんですが、今までは自分できちんとトイレまで自分の足で行って、用を足すということもできたようなんですが、できないことがとても多くなってきています。自立を促すということでは、自分で行ってもらった方が良いのですが、『できないものをやりなさい』というのも、厳しすぎるのではないかと思うので、もう少し介助していただくなり、見守りの回数を増やしていただけるとありがたいのですが…???」

これには進行役をされていた生活相談員さんが答えます。

生活相談員さん:「『全介助』とは、言わないまでも、それに近い状態で援助させていただくのは、いかがでしょう???」

姉:「父一人に付きっきりと言うのも無理なことでしょうから、お出来になる範囲で気を付けていただけるとありがたいです。」

ヤッチ:「大変、申し上げにくいことなんですが…。私がこちらに面会に伺うのは、たいてい昼間2時過ぎとか、3時前後が多いと思います。7月の私が面会に伺った日について、記録を取らしていただきました。」

ヤッチは、用意してあった自分の手帳を拡げます。

ヤッチ:「7月だけで、今日(18日)までに私が面会に伺ったのは6回ほどですが、そのうち、4回、父はリハパンを履かずに、ズボンだけを直に履いていました。前回5月のケース会議の時に、トイレ誘導について、こちらでは、9時、13時、16時に定期的な声掛けをなさっているとお伺いしましたが、声掛けが定期的に行われているのに、父がリハパンを履いていないというのは腑に落ちません。リハパンを履いていない日の父の居室の汚物入れには、履き古したリハパンも入っていませんでした。私が面会にお伺いした1回については、職員の方が父の居室にいらして、『掃除をさせて下さい』とおっしゃって、トイレの掃除と汚物入れのチェックはなさって行かれましたが、リハパンをチェックするということはなさいませんでした。朝の起床時からリハパンを履いていなかった可能性も有るわけで…。申し上げたいことは、もうお分かりになりますよね?」

一同:「…。」

はい!!申し上げたいことは、ヤッチがヤカラ状態であるということ…。

(^_^;)

ヤッチ:「たまたま、そういうことが重なったと信じたいところですが、できれば、もう少し踏み込んで、リハパンのチェックをしていただけるとありがたいのですが…。排泄に関しては、基本的なことなので、ムスコ(息子)としても、父がパンツも履かずに一日過ごしているというのは、やるせない気持ちになります…。」

笑いを誘うつもりが、一同ますます、神妙な面持ちです…。

(^_^;)

介護士さん:「お父さんのリハパンの件については、大変申し訳ありませんでした。職員一同、こういったことがないよう、徹底させていただきたいと思います。」

ヤッチ:「よろしく、お願い申し上げます。もう一つ、確認なんですが、毎食後、口腔ケアを実施されているということですが、これは夕食後だけのことじゃないんですか?朝食、昼食後もやってらっしゃるのかな?」

介護士さん:「一応、毎食後に実施させていただいていますが、お父様、朝食後や昼食後は食べ終わるとすぐに、居室に戻られてしまうもので…。」

ヤッチ:「はい…。」

介護士さん:「ご存知のように夜はお姉さまがいらっしゃる事が多いので、お姉さまがたいていやっていらっしゃるご様子で…。なかなか、お父様が居室にすぐに入られてしまうと、お声を掛けづらいということもあります…。」

ヤッチ:「ブラッシングしろと言うと、あの偏屈ジジイですから、難しいと思いますが、入れ歯だけ洗うなら、そんなに機嫌を損なうことはないんじゃないでしょうかね?」

姉:「ご飯を食べ終わった後、廊下の洗面所で、口腔ケアをしてもらうのは、難しいかもしれないけど、居室で口腔ケアしてもらうことはできないのかしら?お忙しいから、難しいのかな!?」

介護士さん:「そうですね…。お姉さまがやられているように、居室の洗面所なら、お父様、口を開けてくれるかもしれませんね!?そうだ!!そうさせていただきますよ!!」

生活相談員さん:「では、次の課題に行ってもよろしいでしょうか?」

姉&ヤッチ:「はい。」

生活相談員さん:「では、次の課題の『不安なく穏やかに過ごしたい。』という項目です。」

不安なく穏やかに過ごしたい。(生活全般の解決すべき課題)
  • ご家族との時間を大切にしたい気持ちが強く、ご家族が帰られた後、「家族がいない。どこへ行った。」と興奮されることがあるので、そのような時は、しばらく時間をおいて、落ち着かれてから介助を行う。

  • お金が無いと心配する。
  • 夜間に誰もいない居室に向かって誰かに話し掛ける、ドアや壁を強くたたく等、興奮され、不安になることがある。
  • そのような時は、傾聴や声掛けを時間をかけて行い、落ち着いていただく。
  • 興奮時に職員の声かけや傾聴を受け入れて下さらない時は、落ち着かれた頃に声掛けを行う。

  • ご本人の言動を怒ったり否定したりせず、とにかく誉めることにより、安心して生活して頂く。

  • 音楽がお好きなので、音楽クラブや音楽療法に参加して頂く。
  • その他のクラブ活動にもお誘いして、希望があれば参加して頂く。

  • フロアでの余暇の時間に職員と一緒に歌を歌って頂いたり、別フロアで職員や他の利用者とコーヒーやお茶を飲みながら、交流して頂いたりする。

  • 屋内・外にかかわらず、散歩出来るときはこの対応を行う。
    また、ご本人が集中して行えるものを傾聴から聞き出し、実施していく。
  • ご家族の協力が必要な場合は、ご家族と話し合ったうえで対応する。

  • 他の利用者とトラブルになりそうな時は、職員が間に入って対応する。

ケアマネさん:「ここには『ご家族』と書かせていただきましたが、特に奥様(キノコさんのこと)ですね。奥様が面会にいらした後に精神的に不安定になられることが多いようです。」

姉:「そうですねえ…。私の前でも、30秒置きと言ってよいほど、『ばあさんはどうした?』と口にしますからね…。多分、説得しても理解できないでしょうしね…。最近は、『捨てられた…』と弱音を吐くこともあります。」

ヤッチ:「おそらく、『奥さんは捨てたりなんかしないよ。』とか、『母はそんな人じゃないよ。』なんて言うことは、返って父を怒らせる結果になってしまうと思いますね~。父本人は『捨てられた』と思っているのだから、『捨てたりしない』ということは、父を否定することになるし、母の肩を持つことになるので、言葉選びは慎重に行かないと、どんどん父が孤立するような気がしますね…。私はまず、父にそういう時は、『何でそう思うんだい?』って訊くようにしています。」

生活相談員さん:「傾聴の姿勢ですね?」

姉:「まあ、最近は、かわいそうなんですけど、言いたいことがあってもすぐ忘れてしまうようなので、父が『ばあさん、どうした?』と言った時は、『捜しに行ってみようか!?』と言って、とりあえず、施設内を捜してみたりもしています。捜している間に、何をしていたのかを忘れてしまって、機嫌も戻ることも多いんで…。」

介護士さん:「『捜してみましょうか?』ですか!?それ、いいかもしれないな!?是非それを使わせていただきます。」

姉:「あと、お金の件ですが、お金で散々苦労してきた人なので、多分なかなか聞き入れてもらえないと思います。施設に入所しているお金も『パパが若い時に一生懸命働いて、頑張ったから、年金から出ているんだよ。』って言っても、『ウソをつけ!!』と言われてしまいます。先日、居室のベッドで寝ないで、地べたに寝そべっていたのは、ベッドに寝るとお金がかかるもんだと思って、そうしていたみたいです。」

介護士さん:「そうだったんですか…。」

姉:「ここは、説得しても、多分、無駄だし、わかってもらえないと思います。私たち家族の名前を出していただいても結構なので、『娘さんから先にお金をいただいています。』とか、適当な方便を使っていただいて結構です。状況、状況で、柔軟に対応してください。」

介護士さん:「わかりました。」

ヤッチ:「散歩のことが計画書に書かれていますが、この散歩については、具体的に月に何回とか、週に何回とかを決めていらっしゃるんですか?」

ケアマネさん:「いえ、特に決めていません。我々とご家族双方で、可能な限り対応を行うということで、載せさせていただきました。これは、(介護)保険給付対象のサービスでは有りません。ご存知のように介護には、フォーマルサービスとインフォーマルサービスと言うのがございます。一般的には、施設の行うサービスはフォーマルサービスで、ご家族などの支援はインフォーマルサービスということになります。最近では、インフォーマルサービスを積極的に取り入れていくのが主流になりつつあります。」

ヤッチ:「インフォーマル(非公式)と言うのは、わかりますよ。ですが、施設、家族双方で、父を散歩に連れていく場合、その回数をどうカウントするかが問題になりますよね?仮に週3回散歩に連れていくと決めたとして、家族が3回散歩に連れて行けば、施設側はサービスを行ったと記録することになるでしょうから、責任の所在が曖昧になりませんかね?」

ケアマネさん:「はぁ…。」

ヤッチ:「そもそも、施設の職員さんが父を散歩に連れていくということは、可能なんでしょうか?いままで、何度か生活相談員さんにもお願いしてきましたが、実現されませんでした。もし、散歩に連れて行って下さるのなら、家族の散歩の回数を抜きにカウントしてもらえないでしょうか?そうした上で、父を散歩に連れて行けるのか、連れて行けないのかを検討していただきたいと思います。以前から、申し上げていますが、できないことは、はっきりできないとおっしゃって下さい。そして、できない場合はその理由をご説明ください。できないことをできるとしてしまうと、家族側は期待感を持ちます。そしてそれを実行していただけなかったときに、家族は残念な気持ちになります…。」

かなり、ヤッチの『嫌な奴ぶり』を露呈する結果になってしまいましたが、施設側に色々と家族が提案し、施設側から、『やらせていただきます。』と回答を得ているにも関わらず、野放しにされてきた経緯があるので、ヤッチもここは強気に出るしかありません。

(-_-;)

ケアマネさん:「わかりました。ここは改めて検討ということで、後日、ご家族にご連絡するという形でもよろしいでしょうか?」

ヤッチ:「はい、申し訳ありませんが、もう少し具体的な内容にしていただけると、ありがたいです。」

生活相談員さん:「それでは、次の『健康な生活を送りたい。』に移らせていただきます。」

健康な生活を送りたい。(生活全般の解決すべき課題)
  • 手足の爪に水虫があるので、受診を行い、服薬や軟膏で治療する。

  • 血栓予防のためにバイアスピリンを服用して頂く。
  • 出血しやすくなるので、内出血や傷に注意して介助する。

  • 除脈による気分不快や胸に苦痛を起こさないように、ニトロールを服用して頂く。

  • 内痔核が悪化しないように、ヘモクロンを服用して頂く。
  • また、ご本人に軟膏の注入を勧める。

  • 食事はご本人の希望により米飯、刻みを提供して、栄養管理を行う。
  • ご本人の希望や状態に応じて食事形態の変更を行う。

  • 食べ過ぎて嘔吐されたり、食事が食べられなかったりすることがある。
  • 食べ過ぎにならないように食事量の調整を行うためにも、ご家族がお持ち下さった食品を確認させて頂く。

ヤッチ:「水虫のところに『服薬』と有りますが、今は服薬はしていないんですよね?」

これには施設の看護師さんがお答えになります。

看護師さん:「すいません。最後に申し上げようと思っていましたが、確かにおっしゃるように、今は『服薬』は有りません。軟膏のみの処置をさせていただいています。」

今度はケアマネさんからの説明が入ります。

ケアマネさん:「最後の項目の食品の確認に関してですが…。大変、申し上げにくいことですが、過去に奥様が面会時に、自宅から食品をお持ちになって、職員がこのことを知らないまま、お父様に食事を摂っていただいた事が有ります。その際に、お父様が食べ過ぎで、嘔吐されたという経緯がございます。決して、ご自宅から食べ物をお持ちするなということではないので、できれば、食品をお持ちいただいた時は、ご連絡をいただきたいと思っているのですが…????」

姉:「これはねえ…。私も母に何度か注意したんですけどねえ…。どうしても女だから、あれやこれやと持って行きたくなるみたいで…。」

ケアマネさん:「いえいえ、お母様がお持ちになられるのが、ダメなのではなくて、お持ちになったことを職員が知らないでいると、お父様の健康管理に支障をきたすという意味ですから…。」

姉:「わかりました。もう一度、母には伝えておきますね!!」

生活相談員さん:「では、最後の『転ばないように気を付けて生活したい。』へ。」

転ばないように気を付けて生活したい。(生活全般の解決すべき課題)
  • 歩行時はふらつきや前傾姿勢があるので、見守りを行う。
  • 居室にいらっしゃるときはこまめに訪室して、安全確認を行う。

  • 裸足でフロアに出て来られる時が多いので、靴をお持ちして履いていただく。
  • また靴の踵(かかと)を踏んでしまわれるので、介助にてきちんと履いて頂く。

  • 入浴時の歩行は、手引きさせて頂く。

  • 階段昇り訓練20段×2~3セットをご本人の体調に合わせて、実施し、体力を維持する。(月3回以上)

生活相談員さん:「何かお気づきのことはございますか?」

姉:「最近、父はあまり歩かないせいか、ヨロヨロしています。転んだりしないように、できるだけ注意していただけると、ありがたいです。」

ヤッチ:「姉の申し上げたことに関連するのですが、常々申し上げたかった事が有ります。」

一同:「…。」

ヤッチ:「大変、申し上げにくいのですが、カウンターの中に職員さんが居ないことです。」

カウンターというのは、施設の廊下に設けられたナースステーションのようなところです。

このカウンター付近の廊下にテーブルを何脚か置き、利用者(入所者)はデイルームのように利用しています。

他の利用者さんとコミュニケーションをはかるには、ナイスアイデアな場所でもあります。

また、施設の職員さんもテーブルに着いている利用者を自分のすぐそばで監視できるので、これまた良いアイデア…。

ただ、忙しいのか施設の職員さんが常駐しているというわけではありません。

(-_-;)

ヤッチ:「制度上の問題とか、お風呂介助の時に人員が不足するというのは、伺っていますが、誰か一人はカウンターの中に居てもらうということはできないでしょうか?ねッ?施設長?」

施設長:「…。」

施設長はヤッチの右斜め前に座っていらっしゃいましたが、すぐそばに座っていらっしゃるにもかかわらず、ヤッチと目を合わせようとはしません。

ヤッチの目には施設長が少し笑みを浮かべているのがわかります。

ヤッチ:「職員さんは、タイミングを見計らって席を外し、自分の仕事をこなしているのだとは思いますが、素人目で見ても、どなたも利用者を監視していないのは危険すぎます。私が、今日、一番申し上げたかったことはこのことです。」

施設長:「…。」

ヤッチ:「新たに人員を増やすというのが無理なら、別棟の職員さんと協力するとか、施設全体で利用者の見守りができるように、皆さんで議論してもらえないでしょうか?」

施設長:「…。」

施設長、明らかに自分の分が悪いのがわかっているのか、口を開こうとしません。

(-_-;)

ヤッチ:「こうして、問題提起を皆さんの前でした以上、何か有った時は、確実に私を怒らせることになりますよ。施設長、何とかしましょうよ?」

姉:「母が父の面会に伺ったときも、どんな食べ物を持って来たか、施設の方に申し上げようと思っても、人が居ないので、『何も言わずに帰って来ちゃった』というのを何度か耳にしています。」

ヤッチ:「何度もこちらにお邪魔して、皆さんが本当に忙しいのはわかりますが、お店屋さんに店員さんが居ないのは、どうもねぇ…。居室のトイレットペーパーが切れていて、父に『もらってきな。』って言っても、『だれも居ないぞ』っていうことが、たびたびあります。利用者も、これじゃあ、不安になっちゃうよねぇ…!?重い腰を持ち上げましょうよ?施設長!!」

結局、この日、施設長はヤッチと目を合わすことはありませんでした。

施設の職員さんも雇われているという立場上、ヤッチが申し上げたことに口をはさむことはありませんでした。

後日、計画を修正した上で、家族側に伝えるということで、ケース会議は終了です。

(-_-;)

施設とフレンドリーになれないのはヤッチのせいなんでしょうかねぇ…。

(-_-;)

施設をヤッチが後にする時、施設のエントランス付近にこの日の進行役を務めて下さった生活相談員さんが待ち構えています。(気のせい!?)

ヤッチ:「いろいろ細かいこと、言っちゃってゴメンね。」

生活相談員さん:「いえいえ…。むしろ、おっしゃっていただいて、助かりましたよ。それに、言いにくいことをおっしゃっていただいて、こちらこそありがとうございました。」

ん…。

何の『ありがとうございました。』だったんだろう…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

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2013/07/27 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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