site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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クリスチャンな職人

2011/12/22 (木)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

明日はアルツ君デイサービスに出かける日。

最近はひげも剃ってもらえるというのでヒゲソリも持参しています。

ただデイサービスからの要望でT字のヒゲソリよりも電気シェーバーを持ってきてくれの事…。

仕方なくヤッチのシェーバーを貸しています。

今日はそのシェーバーの電池が少なくなってきているので明日のためにも充電です。

「おい。お前そんなもの俺が持って行っても用ないぞ?」

アルツ君がヤッチに話しかけてきます。

「なんで?」

「だって俺は髪の毛そんなに無いから必要ないじゃないか!?」

「はあ?」

「温めるヤツだろ?それ?」

「あーあ~。これかあ…。これはドライヤーじゃないよ。ヒゲソリだよ。いつもこれで剃ってるだろ?」

「そうだったけ?俺はまたそれで髪の毛温めるのかと思ってよ~。」

「ドライヤーまで持って行ったら荷物が大変だよ。」

アルツ君がデイサービスに持って行く荷物はお風呂セットや着替えまで有るので、これでドライヤーまで持って行ったらお泊りができるほどの大荷物。

シェーバーを充電器にセットしたところで玄関の呼び鈴が鳴ります。

キノコさんは二階にいるらしく、ヤッチも洗面所で充電器をセットしたばかりだったので一番玄関の近くに居たのはアルツ君。

アルツ君が玄関の扉を開けます。

「はい!!なんだろ?」

扉の向こうには女性が二人…。

パンフレットみたいなものを持っています。

「私ども○○教会から来た○○と申します。今日は御家族の方にイエスの事を知っていただきたくて…。」

どうやらキリスト教の勧誘ようです…。

残念ながら応対した相手が悪すぎました…。

(-_-;)

実際にはすごく長いやり取りだったのですが、抜粋して記事にしますね。

「イエス?イエスだかノーだか知らんけど俺には何のことだかわからないよ。ばあさん呼ぼうか?」

「いえいえ。御主人様に聞いていただければ結構ですよ。」

「ふ~ん。俺で用足すかなあ…。」

「ご主人様はクリスマスはどう過ごされますか?」

「どう過ごすもこう過ごすもないよ。明日まで生きてるかどうかわからないんだから…。」

「そうですかぁ…。ではクリスマスの色って何色だかご存知ですか?」

「何色?クリスマスに色なんて有るの?わかんないな…。俺にはクリスマスって聞くと医者に薬を増やされるような気がしてしようがないよ!!」

「はぁ…。」

玄関前に立っている女性は明らかにアルツ君が何を言わんとしているかわかっていない様子…。

アルツ君の名誉のためにもここは解説を加えておこう…。

父さん…。

それは『クリスマス』ではなく、『クスリマス』(薬増す)です…。

(-_-;)

「ご存知ないようなのでこちらから申し上げますとクリスマスの色といえば、赤と緑が一般的ですよね!?」

「赤と緑だけが一般的だったら黄色が可愛そうじゃん!!。」

「はぁ…。この赤は何の赤だかお分かりになりますか?」

「『赤字』の赤かい?」

「では緑は?」

「緑は俺の持ってる手ぬぐいの色だよ。」

「はぁ…。ではご説明申し上げますね?」

「難しいのはダメだよ。す~ぐこんがらがっちゃうんだから…。」

「まず赤の方なんですけどこれはイエスキリストの流した血の色だと言われています。」

「へー。俺も時々ケツから赤いのが出るよ。」

「まあ。面白いご主人様ですこと…。うふふふ。」

「緑は常緑樹の緑を表していると言われています。ヒイラギに代表される濃い緑は葉が落ちず、代々受け継がれていく永遠の象徴だとも言われています。」

「へー。ヒイラギは節分の時に使うもんじゃないの?」

「まあ、日本ではそういう使われ方もしていますよね。」

「ヒイラギの葉は固いんだよ…。あれ剪定すると後片付けが大変なんだから…。手がそれこそ血だらけになるよ。」

「はぁ…。」

アルツ君すっかり職人のころの記憶が戻ってきています。

反対に女性二人は明らかに訪問先を間違えたという困惑の顔です。

(oノД`・o)ァチャ~…

「松なんか剪定するって言ってもハサミが使えないから手で一本一本抜くんだよ!?知らないでしょ?」

「はぁ…。」

「もう松の剪定なんて頼まれるような家が無くなっちゃったもんな…。」

(いえいえ。その前から頼まれたとしても剪定なんてできやしません…byヤッチ)

「それでそのヒイラギがどうしたんだっけ?」

「実は…。そこの○○教会でクリスマスイブに催しをいたしますので是非ご家族そろっていらしていただけないかとご案内に廻ってるんです…。」

明らかに女性は途中の話を端折った感が有ります…。

(-_-;)

「イブだがデブだか知らんが夜はダメだよ。俺は風呂に入るとすぐ寝ちゃうんだから。」

「あっ。それはお時間が有る時にいらしていただければそれで大丈夫なんですよ~。」

「まあ。どっちにしても俺じゃわからないなあ…。ばあさんに聞いてみないと…。」

「仲がよろしんですね?お正月はどこかにご旅行でも行かれるんですか?」

「それほどでもないよ。普通だよ。普通。旅行は行かないと思うよ。そこらほっつき歩くぐらいなもんじゃない!?」

「そうでしたか…。ではクリスマスを楽しく過ごして下さいね!?今日はお忙しいところお邪魔して失礼しました。」

「はいはい。ありがとさん。ところでお宅らは正月は?初詣はどこに行くの?神社?お寺?」

(あの…。相手はクリスチャンなんですけど…。byヤッチ)

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/12/22 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

サンタクロース現る

2011/12/24 (土)  カテゴリー: 姉&ボタモチ
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

キノコさんは肉料理のおかずはあまり食べません。

牛丼なんていうテイスティ―なものが有るのに、まず松さんの家や吉野さんの家には行ったことがありません。

それでも何とはなしにクリスマスを意識するのか、夕ご飯のおかずに鶏料理を考えたりしちゃってます。

「ちょっとさあ。夕方遅くなったらあそこのスーパーで鶏の足でも買ってこない?」

「何急にまた?鶏肉なんて食えるのか?」

「私は食べないけどおじいちゃんに食べさせてあげようかと思って…。」

「じゃあ。今買いに行ってこようか?」

「いや。他にもおかずが有るから、別になくてもいいんだけど、夕方遅くに買いに行けば安くなってるんじゃない?」

「それはどうかな~。けっこうな博打だぜ!?売れ残ってるか、スッカラカンになってるかのどっちかだぜ?」

「だから無ければ無いでいいのよ。売れ残って安くなってればの話だから…。」

「じゃあ主婦たちが買い物を終えて家路についた頃を見計らえばいいんだね?」

「うん。ずっと遅い時間のほうがいいかもね。」

そんないやらしい相談をしているところに姉の登場です。

「〇〇ちゃ~ん!!元気にしてた?」

「なんだ!?お前かよ…。」

「『お前かよ』はないでしょ!?今日は何の日だか知ってる?」

「今日は今日だろ?」

「ブッブー!!今日はクリスマスイブだよ。ほらパパにプレゼント持ってきたから!!」

そう言って取り出したのは手袋です。

2011122417280000.jpg「どうせ包装してあってもグチャグチャに破いちゃうでしょ!?滑り止めが付いてるんだよ。」

「へー。滑り止め!?大したもんだな~。」

「この間転んだって聞いたからさ。それハメたらさっそく出かけるよ!!」

「出かけるってどこへ?」

「相変わらず学習能力の無い子だね~。ボタモチ買いに行くんでしょ!!」

「そっか!?ボタモチと聞いたら出かけないわけにはいかんな。はいはい。どれどれ?」

早速姉からもらった手袋をしてみます。

「それ、右左逆だよ。滑り止めが手の甲に来ちゃってるよ。」

「あそっか。こっちが手のひらに来るのか?」

「軍手と変わりゃしないんだから、右左くらいわかるでしょう…。」

「そうとも限らないぞ…。まあまあ。はまってるんだから文句言うなよ~。」

「文句なんて言ってないわよ。パパのために教えてあげてるんだから。」

「はいはい。それはそれは失礼しました。」

「『はい。それは失礼しました。』でいいの!!」

「はいはい。それはそれは失礼しました。」

相変わらず学習能力はどこかに落としてきてしまったようです。

(-_-;)

「じゃあ。行こうか!!」

かなり年寄りには派手目な色ですが、可愛い一人娘からもらった品物なのでまんざらでもない様子…。

ヽ(゚∀゚)/ワーィ

いつものフォーメーションで出かけて行きます。

しばらくして荷物をいっぱい抱えて二人が帰って来ました。

当然アルツ君はボタモチだけを持っていますが…。

「今日はクリスマスイブだから大サービスだよ。」

そう言って姉はスーパーでいろいろな物を買ってきてくれました。

「鶏よりうちは魚の方がいいでしょ?はい、これお刺身!!」

エコバックから刺身を取出し、キノコさんに投げるように渡します。

「うわあー。すごい御馳走ね!?美味しそう…。」

キノコさんが驚愕の表情です。

「そんなもん食べるよりこっちの方が美味いぞ。」

すでにアルツ君ボタモチに食らいついています。

「あっ!!もう食べてる!!ちゃんと手を洗ったの?」

姉から怒られます。

「後で洗うから大丈夫だよ。」

「後で洗ったら意味ないでしょ!!それになに?今日はきな粉のボタモチから食べてるの?」

どうやら、きな粉とつぶあんのボタモチの二種類を買ってきてくれたようです。

「あんこのは明日に取っておこうと思ってな。」

2011122417320000.jpg「へー。珍しいじゃない。あんこから先に食べると思ったわ。」

「そうでもないよ。普通だよ。普通。」

お刺身の他にも色々買ってきてくれて、今日はヤッチが買い出しに行く必要はなさそうです。

キノコさんもアルツ君の大好きなフライドポテトを作っています。

2011122417280001.jpg
「今日は御嬢さんのお蔭で夕飯のおかずは困ることないわね。」

キノコさんも料理の手間が省けて大助かりです。

\(★^ω^★)/やたぁ~

「おじいちゃん良かったわね!?サンタクロースが来てくれて!?」

ボタモチに食らいつく、アルツ君にキノコさんが声をかけます。

「サンタクロース?サンタクロースは男じゃないのか?」

「さあ。どうでしょうね…。」

結局きな粉のボタモチだけでは収まらず、あんこのボタモチにも手を出しちゃってます。

「そんなに食べて大丈夫なの?私は帰るからね。じゃーね!!」

「おー。おー。サンキューキュッキュッ!!家には煙突ないからな!!気をつけて帰れよ!!」

たくさんの食材を買ってくれたサンタクロースはにぎやかに帰って行きました。

この後アルツ君は他に姉が買ってくれたおかず類もいっぱい食べてご満悦です。

( ´З`)=3 

「おい。ばあさん!!お茶今日は一滴も飲んでないぞ!?」

「あらやだ。さっきボタモチ食べてる時にナミナミと注いであげたじゃない。」

「そうか…。でも今は無いぞ。」

「そんなにいっぱい飲んで大丈夫なの?」

「大丈夫だよ。飲んだら出るだけだから…。あとはお茶飲んで寝るだけ!!」

「あらっ?今日はお風呂は入らなくていいの?」

「あっ。そうだ?忘れてた…。風呂は入りますよ!!入らないと死んじゃうからな。」

いつもと変わらぬ日常ですが、何とはなしにアルツ君もキノコさんも浮かれ気分のご様子…。

☆・゚:*p(^∀^)9*:゚・☆ウキウキ

ヤッチはお風呂が沸いたところでアルツ君にお風呂へ入ってもらいます。

「お風呂に入る前にトイレに行こうよ?けっこうイッパイ飲んでるみたいだし…。」

「全然したくないぞ。」

「ほんとか?行かなくても大丈夫?」

「ああ。大丈夫だよ。明日の夕方まで出ないよ!!」

「じゃあ。風呂に入るか!?」

そう言ってアルツ君の着ているものを脱がします。

最近は脱衣所兼洗面所が寒いので着替えはすっかり茶の間になってしまいました。

全裸になったアルツ君を洗面所まで連れてきたところで、お風呂のフタをしたままだったことに気づきます。

「ほんのちょっとだけ待って。すぐフタ開けちゃうから。」

「寒いから早くしてくれよな。」

「ああ。こんなの数秒…。」

風呂のフタをサッと開け、振り返ると…。

アルツ君…。

全裸のまま洗面所で…。

立ちすくんだままジャ~aaaaa…。

太ももには金色の水滴がピカピカ…。

☆;:*:;☆;:*【* ・ェ・*】*:;☆;:*:;☆キ

「だから…。さっきトイレに行こうって言ったじゃない…。」

「違うよ!!これはシャンパンだよ…。」

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2011/12/24 | コメント (2) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

和風なクリスマス

2011/12/25 (日)  カテゴリー: 下の話
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

我が家のクリスマスディナーは和風で実に質素。

豚汁メインで豚汁にはすいとんや里芋も入っています。

アルツ君ご存知の方も多いと思いますが、イモ類は大好物。

まず豚汁の汁をある程度飲んでしまい、里芋を見つけ出します。

「おっ。有った。有った。今食ってやるからな。待ってろよ。」

一人でどんぶりと会話しています。

「おっ。すいとんか!?よし。よし。お前も食ってやるからな。」

どんぶり一つでこれだけ楽しめるならずいぶん安上がりな食事です。

「あら!?里芋ばかり食べないで他の具もちゃんと食べなさいよ。」

さっそくキノコさんのダメ出しをもらいます。

「ちょっと待ってろろよ~。後で食べるんだから~。」

「あんたの『後で』は食べないって言ってるのと同じなんだから~。」

「そんなに文句言うなよ~。こんな難しい食べ物作っておいて~。」

「難しい食べ物?それどういうこと?」

「だって人参やら大根やらいろんなもんが入ってるからどれから食べていいか分からないじゃないかよ。」

「そんなの考えて食べることないのよ。適当にお箸でつかんだものから食べて行けばいいのよ。」

「俺の箸には里芋とすいとんしか引っかからないぞ。」

「あんたがそればかり食べようとしてるからよ。」

「あっ!!お前のには俺のよりでかい里芋が入ってるぞ!?」

「そんなことないわよ。みんな一緒よ。」

「ウソをつけ!!お前は自分のだけでかい里芋入れたんでしょ!?」

「そんなことするわけないでしょ!!欲しいならあげるわよ。はい、どうぞ!!」

「へへ。サンキュー。今食ってやるからな~。」

里芋を頬張りながらヤッチの豚汁の入った器にもアルツ君注視…。

(¬д¬。) ジーーーッ

「なに?まだ食べたいのか?」

アルツ君( ゚ー゚)( 。_。)ウン♪

「じゃあ。俺のもあげるよ。」

「おー。サンキューキュッキュッ!!」

アルツ君せっかくキノコさんがけんちん汁のような豚汁を作ってくれたのに、結局里芋とすいとんだけでお腹がいっぱいになってしまいます。

それでも量的にはかなりのもの…。

ちょっと食いすぎじゃないのかというような分量です。

そしてまた最近アルツ君お通じが来ていないのでヤッチはそっちが気になります。

(;´・ω・)

「あー。ちょっと食いすぎたかなあ…。腰が痛い…。」

「『腰が痛い』~?お腹いっぱい食べて何で腰が痛いなんだぁ?」

「わからないよ。腹もいっぱいだぞ。」

「そんな偏食しないで野菜も食べたらどうなんだい?」

「もう食えないよ~。腹がきついっ…。」

「まあそれだけ食べれば入らないよな~。薬飲んで早く寝ちゃいな。」

「ああん!!まだ風呂に入ってないぞ!?」

「おっ。よく覚えてたね。」

「そりゃそうさ…。風呂入らないと死んじゃうぞ。」

「食べてすぐ風呂に入れるのか?」

「ああ、入れますよ。風呂ならメシ食いながらだって入れるんだから。」

「じゃあ。さっさと風呂に入っちまうか!?」

アルツ君にお茶を飲んでもらい。着替えにとりかかります。

「あー。腰痛い…。なんでこんなに腰が痛いんだろう?」

アルツ君いざ着替えの段になると何か様子が変…。

いつもならすんなり着替えさしてくれるのに、ちょっとヤッチの手元から逃げるような仕草をします。

アルツ君の上着を脱がし、ズボンを脱がしにかかります。

クンクン…。

ちょっと鼻をつくオイニーが…。

「何か臭くないかあ~?」

「そうか。きのう風呂に入ってないからじゃないか?」

「何言っちゃってるのかなあ…。昨日も風呂に入ってるじゃないか。」

「そうだっけ?」

紙パンツに手をかけるとズッシリ重い感触が…。

(-_-;)

やられました…。

子猫ちゃんの大量出産です…。

(-_-;)

「なんだよ…。道理でおかしいわけだ~。自分で気持ち悪いだろうに…???」

「そうかあ~。それほどでもないぞ。」

「自分はそれほどじゃないかもしれないけど、こっちがそれほどでもあるぞ~。」

「まあ。まあ。」

大量出産したというのにまるで他人事…。

(-_-;)

「ああーあ。こんなにいっぱい出しちゃって…。」

「いっぱいあるなら、お前に少しやろうか!?クリスマスプレゼントだ!!」

「こんなプレゼントなら辞退させていただきます。」

「そっか?せっかくやろうと思ったのに…。」

「まだプレゼント出るんじゃないのか?もう一度トイレで座ってきな!」

「また座るのかあ…。座るのも飽きたよ。」

「じゃあ。立ってしてもいいぞ。」

「嫌だっ!!」

トイレにこもったのはいいのですがなかなか出てきません。

しばらくしてようやくヤッチに声がかかります。

「おーい。出たぞ~。」

「もう出ないかい~。」

「ああー。もう出ないけど違うもんも出てるみたいだぞ~。」

????

違うもの…???

「違うもんってどういうことなんだい?」

「何だかケツが痛くて拭けないぞ!?」

そう…。

まさかのジ(痔)イサンです…。

ジイサンがこんにちはしちゃったようです…。

(-_-;)

「じゃあ、風呂で流すから出てきなよ。」

アルツ君トイレに入った時の表情とは打って変わって硬い表情です。

変な足さばきで風呂場に向かいます。

風呂場になんとか誘導し、アルツ君のお尻目がけてシャワーを放水。

「うわぁっー!!」

大した水量でもないのに飛び上がっちゃってます。

見るとジイサンぽっこり飛び出してきています…。

「さっきから腰が痛いって言ってたのは実はケツが痛かったんじゃないのかあ?」

「そんなのわからないよ…。とにかく何とかしろよ!!」

「何とかするって言ったってジイサンにまた寝てもらうしかないぞ?」

「ああ。いいよ。そうしてくれよ。」

「そのかわり我慢しろよ!!飛び上がるなよ!!」

「ああ。わかったよ~。」

「じゃあ。行くぞっ?」

ヤッチは自分の指先でアルツ君の余分なケツ肉をプッシュします。

\(◎o◎)/!

「うわぁっー!!」

「すこし楽になったか?」

「ああ…。すこしな…。ふん…。」

「とんだクリスマスになっちゃったね?」

「ああ…。ベリークルシミマスだ…。」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

明日は診察日なので主治医に相談してきま~す!!


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2011/12/25 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

サンタクロースの存在

2013/12/24 (火)  カテゴリー: アルツ君
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こんばんは。

アルツ君の息子ヤッチです。

(^_^)/~

日中、アルツ君のところに面会に行ってきました。

アルツ君、廊下の定位置に腰かけウトウトしています。

ヤッチがアルツ君に声をかけると、ゆっくり顔を持ち上げます。

アルツ君:「なんだあ?お前来てたのかぁ…?」

まだ、覚醒しているという感じではありません。

ヤッチ:「相変わらず、歓迎ムードじゃないんですね?」

アルツ君:「年がら年中、歓迎してたら、大変だ。」

ヤッチ:「おっしゃる通り、するどい。ところで、今日は何の日かわかるか?」

アルツ君:「わかってたら、こんなところで寝てません。」

ヤッチ:「今日は冴えまくりだね!?頭の中で稲光がすごいんじゃないのか?」

アルツ君:「あいにく、消えかかったローソクだ…。」

ヤッチ:「今日は巷じゃクリスマスイブだぞ。」

アルツ君:「俺には関係ないね。クルシミマスだ。」

ヤッチ:「今、そのセリフ吐くと、東京都の迷惑防止条例でオナワになるんだぞ。」

アルツ君:「それじゃあ、クソシマスだ。」

ヤッチ:「神聖なものを汚しちゃいかんと思うぞ。」

アルツ君:「お前こそ、そんな下らん事言って、オナワになっちゃえ!!」

ヤッチ:「そしたら、今日でボタモチは食べ納めだなぁ…。」

アルツ君:「んっ?…ボタモチ!?」

ヤッチ:「そうだよ、今日はクリスマスイブだから、旦那さんにクリスマスプレゼントを持って来たんだよ。」

アルツ君:「それは、それは…。」

ヤッチ:「それはそれは何?」

アルツ君:「それはそれはオナワにならなくてよかったぁ…。早く出せ!!」

ヤッチ:「ここじゃなくて、部屋(居室)で食べようぜ?」

アルツ君:「どこで食ったって、ボタモチはボタモチだぞ!?」

ヤッチ:「まあ、そうだけど、ここで食ってると、横取りされる危険があるぞ!?」

アルツ君:「なら、早いとこ、部屋に行こっ!!部屋に…。」

アルツ君、スッと椅子から立ち上がります。

アルツ君の居室で、ヤッチはボタモチのパッケージを開け、テーブルに拡げます。

ヤッチ:「今日はさ、スーパーマーケットで、これ(ボタモチ)を買って来たんだけど、七面鳥だか、何だか知らないけど、スーパーマーケットの中は鳥だらけだったよ。さがすの苦労したよ~。」

アルツ君:「ふん、鳥だか、七面鳥だか知らんけど、俺はよっぽどボタモチの方がいいね~。」

ヤッチ:「俺も料理なんてまともにやったことないからわからんけど、自分の腹をイッパイにしたいなら、ボタモチを食うより、鳥になった方がいいかもよ?」

アルツ君:「なんでよ?」

ヤッチ:「売り子のおばさんが実演販売やってたけど、鳥の腹の中にイッパイ詰め物してた…。」

アルツ君:「また、お前は俺を殺す気なのか?」

ヤッチ:「『殺す気』じゃなくて、殺そうとしてるんですけど…。」

アルツ君:「嫌だっー!!」

ヤッチ:「まあ、まあそれを食べ終わったら、暖かいうちに、散歩に行こうよ。」

アルツ君:「それも嫌だ。」

ヤッチ:「なんで?」

アルツ君:「なんでも。」

ヤッチ:「殺しやしないから、少し陽に当ろうぜ?」

アルツ君:「歩いていくんだろ?」

ヤッチ:「なるほどねぇ…、そういう事かぁ…。散歩に行くのが嫌なわけじゃなくて、歩くのが嫌なんだね…。」

アルツ君、聴こえないふり…。

(-_-;)

すでに、ボタモチはあと一口を残すところ…。

(-_-;)

ヤッチ:「車椅子で散歩。それならいいべ?」

アルツ君:「そんなに行きたいなら、お前が車椅子と散歩してくればいいじゃんかよ。」

ヤッチ:「そんな事言ってると、そのうち、足がもげて、トナカイ無しには移動もできなくなるぞ。」

アルツ君:「ふんっ。」

半ば強制気味に暖かい服装に着替えさせ、散歩に出動です。

アルツ君_クリスマスバージョン
少し、クリスマス仕様にしてみました。

いつものように、施設のエントランスで、車椅子を借り、公園へと向かいます。

ヤッチ:「今日は子供たち、遊んでるかね?」

アルツ君:「どうかなぁ…。行ってみないとわからん。」

公園に到着です。

やはり、晴れているとはいえ、寒いせいでしょうか…、子どもたちの姿はまばらです。

陽の当たるところを見つけ、砂場の外に設けてあるベンチの横にアルツ君の車椅子を着けます。

となりのベンチにはママ友同士なのでしょうか…、二人の女性が腰かけ、お話をしています。

砂場では、そのお子さんなのでしょう、女の子二人とそのどちらかの弟と思われる男の子がお姉ちゃんたちの中に加わろうと、一生懸命何かアピールしています。

女の子はおそらく幼稚園に通っているくらいの年齢…。

何かお店やさんごっこでもしているのか、とても楽しそうです。

アルツ君もにこやかな顔をして、子どもたちの姿を眺めています。

女の子が砂で作った何かをママのところに持ってきました。

女の子:「ほら、見て。ケーキだよ。」

ママ:「うわー、美味しそう。クリスマスのケーキかな?」

女の子:「うん、そうだよ。」

アルツ君が会話に割って入ります。

アルツ君:「美味そうだな~。サンタにプレゼントは頼んだのかい?」

女の子はアルツ君の声に気づき、ママの陰にかくれます。

ママが女の子に何か耳打ちしています。

女の子が再び陰から姿を見せます。

女の子:「お願いしたけどね…。でも、きっと、○○ちゃん(女の子自身の名前)のおうちには、サンタさん来ないよ。」

女の子のママが少しビックリした顔をします。

ママ:「あらっ?どうして?どうして○○ちゃんのおうちにサンタさんが来ないの?」

女の子:「だってね、さっき、サンタさん、ピザ屋さんの車(バイク)に乗ってたもん。」

○○ちゃん

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2013/12/24 | コメント (10) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top
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