site_title進行性核上性麻痺の疑いのある元植木職人のアルツ君(父)、アルツ君の愛妻キノコさん(母)、そしてアルツ君の息子ヤッチの日々の生活を紹介しています。
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わがままな職人

2011/07/02 (土)  カテゴリー: ボタモチ
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こんにちは

アルツ君の息子ヤッチです

(^_^)/~

今日はキノコさん(母)は日頃の疲労のせいか夏風邪を引いてしまいダウン。

(v_v`)はぁ・・・。

午前中から調子が悪いと言って寝込んでしまいました。

アルツ君(父)は
「あっー風邪ぴっきは寝てろっ!寝てろっ!」
と言って日頃お世話になってる愛妻をぞんざいに扱います。

そのくせ11時ごろになると
「あー腹減った!今日は昼飯何を食わしてくれるんだ?」

ヤッチがまともに料理をするわけは有りません…。

「昨日のカレーが余ってるからカレー食べたら?温めようか?」

「またカレーか!?なんかもっと美味いもんないのか?」

ちょっとカチンときたヤッチは
「自分の耳からまずいカニ味噌出しておかずにすれば〜?」

「大事にとっておかないと無くなっちゃうからな…。しようがない…カレー食べてやるか…。」

どこまでも上目線の職人です。
ヽ(`Д´)ノ

ヤッチはカレーなら週5でもいける方です。

ただ最近ジャガイモ祭りの連続なのでちょっと無理があるかも…。

でも他に食べるものがなければ十分御馳走になります。

「オーッ!辛いッ!」

いかにもあてつけと言わんばかりに攻撃してきます。

「お宅の奥さん寝込んじゃったんだから我慢して食いなよ!」

「なんか冷蔵庫に美味いもん入ってんじゃないか?」

そう言いながら冷蔵庫を開けると思いきやキノコさんの寝ている二階へと上がっていきます。

「おいっ!カレーが下にあるぞ!食べた方がいいんじゃないか?」

二階から大きな声が聞こえてきます。

「風邪ひいて食欲無いの…。いいから静かに寝かせてちょうだい…。」

か細いながらもハッキリとした否定形の声がわずかに聞こえます。

まるで好きな子を「好き」と言えずにかえっていじめてしまう悪ガキのようです。

どうも職人気質は表現力が豊かでないような気がします。

「畑からキュウリ獲ってきてやろかっ?」

??

どうやら振られたらしく再び食卓に帰ってきます。

昨日のカレーですから、野菜類も原型をとどめてなくてこれはこれでヤッチはけっこう好きです。

文句を言っていたアルツ君もヤッチより先に平らげてしまい、
「メシ食ったら眠くなっちゃた!」

早速ソファーでゴロンと…。

「牛なるよ!」
とくだらないヤッチの発言に

「牛になったらビフテキ食えるぞっ!」

(やっぱりアルツハイマーじゃないかも!?)

ヤッチはキノコさんがいないので、茶碗を洗ったり、洗濯物を取り込んだりとけっこう忙しい感じ。

主婦の大変さを思い知らされた感があります。

なんだかんだと細かい用事をするうちにあっという間に夕方です。

(ー_ー)!!

「今日は何を食わせてくれるんですかね〜?」

(またそっち!?)

さすがにカレーというわけにいかないのでアルツ君と一緒に近所のスーパーに買い物に行くことにしました。

最近運動不足になっているアルツ君を何とか外に連れ出そうとする優しい息子のはからいです。

でも男二人しかも親子で歩いてスーパーに買い物に行くのはけっこう恥ずかしいものです。

(*/ェ\*) ィヤン

「何が食べたいの?」

「とんかつ!」

なんでそういうチョイスなのかわかりませんが、多分本人が希望しているので惣菜コーナーでとんかつを買うことに…。

もちろんヤッチにパン粉をつけて揚げるテクは有りません。

ふと気づくと買い物かごにどこから持ってきたんだかいろんなものが入っています。

カットパイン、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、サーモンの刺身、バナナ、食パン、太巻きの入ったお寿司の盛り合わせ…etc。

「こんなに食えないでしょ?」

「大丈夫!大丈夫!」

「いやっ!絶対食えないよっ!とんかつだって買ってんだぞ!」

よく見るとアルツ君の好きなおはぎまで入っています。
(しかも2個パック!)

アルツ君はおはぎのことを「ボタモチ」と言って暇さえあれば
「なんだかボタモチが食いたくなっちゃた!」
というくらいの大好物。

\(^o^)/

「そんなに食えないからなんか減らそうよ!」

「いやだっ!」

地べたに寝ころばんばかりの勢いです。

結局いつも食べているジャガイモ系のポテトサラダを外してほとんど買わされる羽目に…。

(-_-;)

帰り道のアルツ君の足取りは軽く、帰るやいなや例のボタモチをほおばっています。

「先にそんなの食べたらとんかつ食べられなくなっちゃうでしょっ!」
(俺って何者?)

「大丈夫だよ。お前に言われなくたって分かってんだから…。」

「先にとんかつ食いなよ!」

もうすでに買い物に出る前に炊いておいたご飯を茶碗に入れる気力は有りません。

「うるさいね〜!食べますよっ!」

電子レンジで温めたとんかつを包丁で切ってアルツ君の目の前に置きます。

アルツ君が買いたいと言ったから買ったのに…。

アルツ君は皿の上に載せ、切り分けたとんかつになみなみとソースをかけて一口頬張りました。

なかなかのど元を通り超えないご様子…。

???

そうだっ!?まだ入れ歯を直しに歯医者行ってなかったんだ!?

もぐもぐやってるアルツ君に
「固いから食い切れないんでしょ?辞めたら?」

うるさいと言わんばかりに手を横に振ります。

ようやく一切れ飲み干したご様子…。

「やっぱ無理なんじゃない?よした方がいいよ!」

「うるさいねえっ〜!歯茎を鍛えてんだろっ!!」

アルツ君

さすがです…。

(; ̄ー ̄川 アセアセ

結局アルツ君バナナをメインディッシュにしてました…。


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2011/07/02 | コメント (0) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

お決まりのセリフ

2011/11/15 (火)  カテゴリー: デイサービス
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はアルツ君デイサービスの日です。

アルツ君が帰って来ると「お風呂に入った?」、「入っていない…。」がパターン化しつつあるので今日は先回りしてお風呂を完璧に磨き上げてしまいました。

(^^)v

アルツ君がデイサービスから帰って来ました。

いつもはすぐさま腰かけキノコさんにお茶を催促するのに今日はいつもと違います。

自分でインスタントコーヒーを取出しマグカップにコーヒーを入れ、お湯を注いじゃっています。

キノコさんもちと拍子抜け。

「あら?お茶じゃないの?」

「今日から俺は日本人やめたからな。」

「へー。日本人やめてどうするの?」

「WAKARIMASEN!!」

「どうせ三日坊主でしょ!?」

「お前それは失礼でしょ。三日も続けば大したもんだぞ。」

確かに…。

ヤッチがいつもの禁断の言葉を切り出します。

もう連絡ノートは確認済みで入浴していることはわかっています。

「今日はお風呂に入ってきたの?」

「入ってないよん!!」

やっぱり…。(-_-;)

「じゃあお風呂に入るか?」

「ちょっと待ってろよ…。目下コーシータイム中…。」

「じゃあ。コーヒー飲んだらその後すぐ入るのか?」

「入りますよん!入らないと死んじゃいま~す。」

キノコさんの方も食事の支度が済んでいるのでいつでも夕食は食べられます。

キノコさんも今日は早いところ食べってもらって後片付けを早くしたい様子です。

「ご飯も食べられるけどどうする?」

「風呂に先に入るよ。」

それではということでアルツ君に早目に入ってもらいます。

「デイサービスで入ってるからきれいなんじゃないのか?」

「いや。他の人たちは入っていたけど俺は入ってない。」

他の人が入っているのを覚えているのに何で自分の事は覚えてないんですかねえ?

(*´-ω・)ン?

いくらアルツ君が入っていないと言っても家とは違う石鹸の香りがします。

まあ。入ってしまったんですからここはアルツ君を浴槽に沈没させます。

「あんまり長湯すると標本になっちゃうからな!」

「わかってるよ。すぐに出ますよ!」

それでも結構長いこと入っていました。

^_^;

お風呂から出てきたアルツ君さっそくキノコさんに催促です。

「おい!ばあさん!お茶が無いぞ!」

「あら?さっき日本人やめたって言ってたじゃない?」

「誰?俺が?俺は日本人だぞ!?」

三日坊主達成ならずです。

「さっきコーヒーいっぱい飲んでたわよ。」

「そっかあ~?おかしいな~。」

「おかしくないわよ。ご飯食べたてその後にお茶にしたら?」

「飯?さっき食わなかったっけ?」

絶好調です!!

「食べてないわよ。今日はカレーよ。」

「カレーかぁ…。」

アルツ君あまりカレーが得意ではありません。

今夜もジャガイモのところばかりを食べ、ルーを除けています…。

(-_-;)

カレーよりジャガイモライスで十分な気がするのはヤッチだけでしょうか…。

それでも横に座ったキノコさんに無理やり放り込まれています。

「お前。こんなに辛いのばっかり食べたら火事になっちゃうぞ。」

何とか完食です。

キノコさんにご褒美のお茶をもらいご満悦。

ワァ──ヽ(〃v〃)ノ──イ!!

ヤッチは夜の失禁が心配です…。

。・゚・(ノД`)・゚・。

ご飯も食べ、お茶もしっかり飲み、あとは寝るだけです。

少しくつろいだところでアルツ君ようやく重い腰を持ち上げます。

「さ~て。風呂に入って寝ますかぁ~。」

えー!!またですか~!!

\(◎o◎)/!

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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2011/11/15 | コメント (4) | トラックバック (0) | ホーム | ▲ Page Top

別メニューの職人

2011/11/16 (水)  カテゴリー: 食事
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こんばんは

アルツ君の息子ヤッチです
(^_^)/~

今日はとても寒く、いよいよ冬本番を思わせるような冷え込みです。

アルツ君はこんなに寒いのに寒くないと言い張ります。

理由はわかりませんが、「今日は暖かい」を連発します。

「なんでこんなに寒いのに暖かいって言うんだい?」

アルツ君にたずねます。

「なんでもへったくれもない。暖かいから暖かいんだ。」

わかったようなわからないような…。

ワカンニャイ(´・д・`)ゞ

そのくせ今日はしっかり鼻水を垂らしちゃってます。

「鼻水垂れてるぞ!ちゃんと拭かないと!」

鼻水が垂れているのも感覚が麻痺して生きているのか…。

「お前ね。これは鼻水じゃないぞ。鼻が汗かいてるんだから。」

「どっちでもいいから早く拭きなよ。」

「早く拭いても遅く拭いてもまた出るかもしれないぞ!?だったらゆっくり拭いた方がいいんじゃないか?」

ああ言えばこう言うが全開です。

「ゆっくりでもいいから拭きなよ。」

「拭くんだったらサッと拭いた方がいいぞ。」

「好きにして…。」

もう会話に付き合う気力をなくしました…。

。+゚(pωq)゚+。

「拭くよりかんだ方がよさそうだな!?」

どうしてこうも口だけは衰え知らずなんだか…。

「風邪ひいたんじゃないのか?」

「バカ言え!俺は何十年も風邪なんか引いたことないぞ。」

何十年は大袈裟ですがアルツ君昔からあまり風邪を引いて寝込むということがありません。

「何とかは風邪ひかないって言うからな…。」

「言いやがったな~!」

年齢とともに身体も衰えてきていますから風邪をひいてもおかしくないかもしれません。

「少し寝込んだ方が静かでいいや。」

「寝ても口は動きますよ~。」

今日は勝ち目無しです。

。+゚(pωq)゚+。

「ほ~ら。お宅の奥さんが口動かす材料が持ってきたぞ。」

今日はなぜかアルツ君だけ別メニューです。

ヤッチは今日も昨日のカレーです。

「おっ!美味そうな肉だな?ヨダレが出そうだ。」

すでに出ています…。

(-_-;)

「それはお肉じゃないわよ。鰻よ。お魚。」

真面目なキノコさん…魚を肉と言われるのに納得がいきません。

「鰻の肉じゃないか。肉には変わりないぞ。」

「まあ…。それはそうだけど…。」

「何だっていいや。食ってもいいのか?」

「どうぞ。召し上がれ。」

どうやら昨日のカレーではアルツ君がジャガイモだけしか食べてくれないのでキノコさんが気をきかせてアルツ君だけ別メニューしたようです。

「この肉は美味いな?どこで釣ってきたんだ?」

「釣ってきてなんかいませんよ。スーパーで買ってきたんですから。」

「スーパーの誰が釣ってきたんだろう?」

食べながら真剣に考えちゃってます。

「それにしてもこの肉は美味いな…。」

どうも魚を肉と言って食べられると不思議と見ている方は美味しそうに感じません…。

今日は白飯の方も進みます。

いつもは一膳食べるか食べないかの食欲なのに今日はすでに一膳終了です。

「おい。ばあさん。白いツブツブもまだあるのか?」

「あら?今日はずいぶん召し上がるのね!?まだ食べるの?」

「当たり前さよ~。こんくらい食べないと死んじゃうからな。」

こんなに食欲旺盛だと雪が降るかもしれません…。

鰻も軽く一人前を平らげてしまいました。

(´゚Д゚`)ンマッ!!

テーブルの上にはもう一人前キノコさん用に置いてあります。

獲物を狙う猛獣の目つきです。

(;一_一)

「もっと食べたいの?」

猛獣の存在に気付いたキノコさんが問いかけます。

猛獣はコクリとうなずきます。

「それじゃあ。私もカレー食べるから私のを食べていいわよ。」

「そっか!悪いな!」

どうみても悪いとは思っていないご様子。

\(^o^)/

「ついでに白いツブツブももう少しくれよ。」

「すごいわね~。そんなに食べてお腹おかしくならないかしら…。」

「大丈夫だよ~。食欲の秋なんだから~。」

もう冬なんですけど…。

(-_-;)

「ゆっくり食べなさいよ。ちゃんと消化してくれないから…。」

「大丈夫だよ~。俺の口からは火なんか出ないんだから。」

その『消火』とは違うと思います…。

(-_-;)

「キノコさんがアルツ君のご飯のお代わりを持ってきたついでに自分用の鰻をアルツ君のお皿に移し替えようとします。

「ああ!ちょっと待った!その魚の肉はいらないんだよ!」

「なんで鰻を食べたいんでしょ?だったらあげるわよ。」

「そうじゃないんだよ…。」

「どういうこと?」

キノコさんもキョトンです…。

(*´-ω・)ン?

「俺がやるからいいよ。そこに皿置いて!」

しばし一同(約2名)アルツ君に注視です…。

アルツ君鰻の皿を持ってご飯のお茶碗に近づけます。

鰻を箸でささえながら鰻の皿をご飯の茶碗の上で傾けます…。

そうです…。


肉が美味しかったわけではないんです…。

鰻が美味しかったわけではないんです…。

白飯が美味しかったわけではないんです…。



鰻のタレが美味しかったんです…。

アルツ君

さすがです…

(; ̄ー ̄川 アセアセ


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